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今回はAmazon物販の必須ツールであるプライスターの概要と12の便利機能を紹介します。
- Amazon物販を始めたいけど、どんなツールを使えばいいの?
- 価格改定や利益計算などを自動でやりたい
- Amazon物販で稼ぎ続けているひこーるが使っているツールを教えてほしい
このような悩みや疑問がある人には参考になると思います。
プライスターの概要についてどこよりも詳しくまとめした。

Amazon物販10年以上のひこーるがプライスターの概要を超詳しく解説します!
- 【概要】プライスターとは【1万人以上が使うAmazon価格改定ツール】
- プライスターでできる12のこと【ムダな作業からあなたは解放される】
- 【1日176円】最初の30日間無料!その後は5,280円/月で利用できる
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事の結論
- プライスターは10年以上の歴史があるブラウザ型のAmazon物販効率化ツール
- あなたがムダと感じるような作業を自動化もしくは効率化してくれる
- 1万人以上のAmazonセラーが使うAmazon物販におけるキングオブツール
- 初回30日無料、その後も月額5,280円で利用可能。1日あたり176円なので空いた時間のリサーチで元は取れる
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
【概要】プライスターとは【1万人以上が使うAmazon価格改定ツール】

まずはプライスターの概要を5つに分けて紹介します。
それぞれ深掘りします。
プライスターは10年以上の歴史があるブラウザ型のAmazon物販用ツール

プライスターは実はもう10年以上もの歴史があるAmazon物販用のツールです。
メインは価格改定ツールですが、この10年の間にそれ以外の機能もたくさん追加され、今ではAmazon物販においてなくて貼らないツールにまで成長しました。
プライスターはブラウザ型のツールなので、基本的にネットが繋がっていればどんな環境でも利用できます。
WindowsでもMacでも、スマホからでも閲覧が可能。
ちなみにスマホならアプリもあります。

商品情報やお金の情報も含まれる情報を扱うので信頼は大切!
そもそも価格改定ツールって何?【必要な理由をカンタンに解説】
プライスターのメイン機能である価格改定についてもカンタンに紹介しておきます。
Amazonでは同一の商品は1つの商品ページで管理されます。
例えば、この商品を見てみましょう。

この商品の右下あたりを見ると「新品(6)件の出品:¥6,580」と表示されていますよね。
そしてその少し上には「販売元 ○○」と表示されています。
これは6名の新品商品を出品しているセラーがいて、1名がカートボックスを獲得している状態を表しています。
カートボックスとは、商品ページで最初に表示されているセラーのことです。
ほとんどのお客様は商品ページを開いたら、そのまま「カートに入れる」や「今すぐ買う」をクリックします。
つまりこのカートボックスを獲得することが、Amazon物販を攻略する上で非常に重要。
そしてそのカートボックスを獲得には価格の競争力が重要であるとAmazonから発表されています。
価格の競争力とは、要は「ライバルよりも安い価格で販売できているか?」ということですね。
この価格の競争力を高いレベルで争うには1つ1つ手動で対応していてはキリがありません。
そういうときに活躍するのが、プライスターなどの価格改定ツールです。

ほとんどのセラーは価格改定ツールを導入しているので、手動では到底太刀打ちできません!Amazon物販で本気で稼ぎたいなら、まずは価格改定ツールの導入が最優先です!
価格改定以外にもAmazon物販の細かな作業を徹底的にサポートしてくれる
後ほど詳しく紹介しますが、プライスターを導入することで使える機能は価格改定機能だけではありません。
他にもたくさんの機能が搭載されています。
このように、たくさんのAmazon物販に関わる業務を手伝ってくれます。

これらについては後で1つ1つ詳しく解説しますね!
1万人以上が使うAmazon物販の必須ツール
プライスターはなのと1万人以上が導入しているAmazon物販の超人気ツールです。
1万人が使うって冷静に考えるととんでもないことですよね。
それだけ需要があるツールであり、それだけ優秀なツールということ。

価格改定ツールはプライスター以外にもいくつかありますが、迷ったならとりあえずプライスターでいいと思います!他はある程度、Amazon物販になれたタイミングで乗り換えなどを検討しましょう!
ムダな作業時間を短縮して売上UPを狙う!
プライスターは価格改定をはじめ、他にもたくさんの機能が搭載されていると紹介しました。
これらの機能のほとんどは、あなたがやるべきではないムダな作業時間の短縮のためにあります。
例えば「かんたん出品」機能。
出品はAmazonのセラーセントラルかでも可能です。
ただ1商品ずつ出品をするのって面倒ですよね。
5商品くらいならすぐに終わりますが、50とか100になってくるといくら時間があっても足りません。
そんなときに役立つのが「かんたん出品」機能。
プライスターの「かんたん出品」を使えば、50商品でも100商品でも一括で登録が完了します。
しかも価格追従に大切な赤字ストッパーや高音ストッパーも同時に登録できて、さらに原価を入力しておくことで棚卸しや利益計算まで自動で完結。
あなたがやれば毎回数時間単位でかかる作業でも、プライスターに任せておけば数分で終わります。

ムダな時間に消費していた時間はリサーチをする時間に回せるので、さらに収益を上げる作業に集中できます!
【注意】Amazon大口出品のみ対応
プライスターを登録するときに1つだけ注意すべき点があります。
それが大口出品のみに対応していること。
Amazonの出品用アカウントは小口出品と大口出品があります。
アカウント作成時に小口を選んでしまうと、プライスターを含む色んなツールやサービスが利用できないでの注意が必要です。

Amazonで本気で稼ぐなら大口出品一択です!
プライスターでできる12のこと【ムダな作業からあなたは解放される】

それではここからはプライスターができる12の機能を紹介します。
それぞれ簡潔かつわかりやすく紹介します。
プライスターリサーチ
プライスターリサーチはスマホアプリとカメラを利用してリサーチをする方法です。
店舗せどりなど、バーコードを読み込ませる場面で使用します。
Amazonに登録されている商品のバーコードを読み込むと商品情報がアプリ上に表示されます。
情報の中には、該当の商品を相場通りに販売した場合の入金額が表示されます。
その他の主な表示情報はこちら。
- 商品画像
- 商品名
- ASIN
- Amazonへのリンク
- Keepaへのリンク
- 新品・中古のカート価格
- 新品・中古のFBA最安値
- 新品・中古の自己発送最安値
- カテゴリ
- 出品者数
- ランキング
入金額から仕入れ値を引けば粗利益がカンタンにチェックできます。
ちなみに読み込ませた商品を仕入れる場合、そのままアプリから商品登録をすることも可能。

店舗せどりをする人にとってはかなり嬉しい機能ですね!
かんたん出品
プライスターでは上で紹介した方法のほかにもカンタンに出品ができる機能が複数搭載されています。
- バーコードから読み込ませて一括登録
- PCからASINやJANコードを読み込ませて一括登録
- 専用のCSVファイルにデータをまとめて一括登録
とくにひこーるが気に入っているのが「CSVファイルで出品」機能。
ひこーるはスプレッドシートで商品を管理しています。
スプレッドシートで仕入れ対象となる商品だけをまとめるシートを作っておき、そのデータからさらにプライスターのCSVファイル形式に合わせたシートが自動でできるようにセルを設定してます。
これでスプレッドシートでリサーチをしたら、そのままプライスターで商品登録ができるようになったので、商品登録には1分も必要ありません。

Amazon物販ではExcelやGoogleスプレッドシートを使いこなすのも攻略への近道です!ちなみにひこーるがリアルに使っているスプレッドシートは今だけ無料で配布しているので興味がある人はこちらからどうぞ!
らくらく発送
プライスターにはプライスター急便というプライスター利用者限定の納品サービスがあります。
プライスター急便を使えば、プライスター上で作った納品プランからそのまま納品依頼まで一括で管理が可能。
伝票の準備なども不要なので、納品時のストレスが軽減されます。
ちなみに料金表はこちら。

ぶっちゃけ、現状ではセラーセントラルから依頼できるFBAパートナーキャリアの方が送料は安い場合が多いです。
ひこーるは基本的にプライスターで納品プランを作成したあと、セラーセントラルに接続して納品はFBAパートナーキャリアを使っています。

料金や手間などを比較して、あなたに合う方を選べばOKです!
3ステップFBA納品
FBA納品はセラーセントラルからでももちろんできますが、正直なところかなりわかりにくく工程が多いです。
そんな時に使ってほしいのがプライスターのFBA納品機能。
セラーセントラルからFBA納品をする場合は23工程必要ですが、プライスターなら10工程に簡略化できます。
イメージはこちら。

FBA納品はAmazon物販においては切っても切り離せないくらい頻度が高い作業の一つです。
これを圧倒的に簡略化できるので、プライスターを導入したらぜひ使ってほしい機能です。
ちなみに「納品を自分でやりたくない」という人は、納品代行サービスの利用を検討してもいいと思います。
ひこーるがオススメなのはこの3つのサービス。
価格の自動改定
プライスターのメインの機能です。
設定できる主な項目はこちら。

基本的にはFBA状態合わせでいいと思います。
こだわりがある商品があるならカスタムであなただけの設定を作るのもありですね。
損切りなどで早く入り切りたい場合は最安値を使うこともあります。
さらに赤字ストッパーや高値ストッパーを活用すれば、ムダな赤字の抑制やカートボックスの獲得率UPもコントロールしやすくなります。
ワクワク通知機能
プライスターではプライスターアプリをインストールして通知設定をオンにしておくと、売れたときに通知が届きます。

通知が届くと単純に嬉しいですし、売れた商品がもしも価格競争に巻き込まれているならすぐに対策を取ることも可能。

普段、肌身離さず持っているスマホへの通知はいろんな意味でありがたいはず!
モチベーションアップ機能
プライスターにはAmazon物販を楽しむための機能も搭載されています。
それがラインキング機能。
主なランキング内容はこちら。
- プライスターユーザーの中でのあなたの売り上げランキング
- 商品ジャンル別ランキング
- 都道府県対抗ランキング

このようにランキング機能で自分の順位を確かめながらモチベーションを保つことができます。

例えば、勝手にライバルを見つけてそのライバルと競争すれば自然と売り上げは上がりそうですよね!
かんたん在庫管理
プライスターでは在庫の管理や棚卸しが簡単にできます。
- 現在の在庫データのダウンロード
- 過去の月末時点での在庫データのダウンロード
- 年末時点での在庫のダウンロード

現在の在庫はもちろん、今の状況判断に役立ちます。
月末時点での在庫は毎月棚卸しをするなら活用できますし、確定申告をするときには年末時点での在庫データが役立ちます。

わざわざ自分で管理しなくてもプライスターが自動でデータを保存してくれます!特に確定申告のときなどには絶対に必要なデータなので重宝するはず!
サンクスメール機能

Amazon物販をスタートした直後はショップの評価がありません。
ショップの評価がないと、購入を控えるお客様もいます。
ぶっちゃけかなり不利です。
それを早く脱却するための方法がサンクスメールです。
サンクスメールは商品を買ってくれたお客様にありがとうを伝えると同時に評価の依頼をするテクニック。
現在はAmazonが自動で評価依頼メールを送ってくれていますが、プライスターを使えばさらに追撃が可能。
もちろんお客様によっては不快と感じる可能性もありますが、評価というシステムを知らない人も一定数います。
このサンクスメールをうまく活用すれば評価を早く貯めることができ、売り上げアップにつながる可能性があります。
絶対に使ったほうがいいとは言えませんが、あるに越したことはない機能の一つです。
スタッフ用アカウントの追加
プライスターでは本人用アカウントの他にスタッフ用アカウントを最大5アカウント分まで無料で作成できます。
このスタッフ用アカウントは特定の機能だけ解放ができます。
例えば、
- 新規商品を登録するだけのスタッフ
- 出品した商品を管理するスタッフ
- 売れたものからリピート商品を購入するだけのスタッフ
など、プライスター上のデータに制限をかけて、必要最低限のデータだけを共有できます。
外注さんなどに作業を依頼するときに活躍する機能です。
プライスターショップ

プライスター契約者だけが使える専用のショップです。
プライスターショップでは以下のような資材の購入が可能。
- ダンボール
- ラベルシール
- 寒熱式ラベルプリンター
- 寒熱式ラベルプリンター用のラベルロール
- 重量超過シール
など、納品に必要な資材がお得な価格で購入できます。

価格については、利用者限定なのでここではあえて秘密にしておきますね!
Chrome拡張機能
プライスターにはGoogle Chrome用の拡張機能があります。
拡張機能をインストールして商品ページを開くとこのような情報が表示されます。

ぶっちゃけリサーチに超有益化というとそうではありません。
これくらいのデータであれば、クイックショップやモノトレーサーの方が圧倒的に優秀です。
今後の進化に期待ですね。
しかしプライスターの拡張機能をインストールしておけば、商品ページ上で出品ができるので、これは活用できそうではありますね。


プライスターに登録したら、とりあえずインストールしてみてもいいと思います!
【1日176円】最初の30日間無料!その後は5,280円/月で利用できる

それではここからはプライスターの価格について紹介します。
それぞれ深掘りします。
初回のみ30日間無料で全機能が体験できる
プライスターは初めて使う場合のみ30日間無料で全機能が体験できます。
この全機能というところがポイントですね。
最初から全部使えちゃうので、30日間しっかりと使ってプライスターの良いところや悪いところの判断が可能。

30日以内なら完全無料なので、まだ使ったことない人は試してみないと損です!
月額料金は5,280円で相場よりはちょっと高め
価格改定ツールの相場は少しずつ落ちてきています。
理由は競合他社が増えてきたから。
昔は選択肢がプライスターかマカド!くらいしかありませんでした。
ただ最近はセラースケットの価格改定ツールが2,980円〜で使えたり、カートプラスが3,980円で使えたりします。
利用する側としてはこうやって機能を競ったり価格競争をしてもらったりすることは嬉しいことですけどね。
それぞれ価格改定ツールには特徴があるので、色々と比較してあなたが気に入ったツールを使えばいいと思います。

本当にそれぞれ価格も特徴も違うので比較するのがベスト!
1日あたり176円!どれだけの作業が時短/自動化できるかを考えると破格でしかない
プライスターの価格は相場よりも少し高いとお伝えしました。
ただ、よくよく考えてみると1日あたり176円、ペットボトルのジュースを毎日1本飲むくらいの金額ですね。
たったこれだけの金額で面倒な作業や時間がかかる作業を自動化できるなら使わない手はないです。
というか、プライスターもしくはその他の価格改定機能は使わないといけません。
そうしないと他のライバルと勝負にならないので。
あとはあなたがどの価格改定ツールを使うか選ぶだけ。
どの価格改定ツールも1日換算すれば数百円ばかり。
その数百円で機能を妥協してストレスが溜まるくらいなら、本当に使いたい機能がある価格改定ツールを選ぶことをオススメします。

情報だけ見てもイメージが湧きづらい部分も多いと思います!まずは気になるなら無料期間で試してみましょう!
【まとめ】Amazon物販に関係するムダな作業や苦痛な作業はプライスターに任せよう!

ということで今回はプライスターの概要と金額についてまとめました。
もう一度カンタンにまとめます。
プライスターでできることが、なんとなくわかったと思います。
上でも触れましたが、今のAmazon物販で本気で戦っていくならプライスターのような価格改定ツールは必須です。
あとはそれぞれのツールを比較してどの価格改定ツールを使うかだけ。
ひこーる的にはまずは王道のプライスターを使ってみるのがいいかなと思います。
10年以上の歴史がありサービスも安定していますし、必要な機能も全て揃っているので。
ただ、最近は他のサービスも料金面や機能面で優れている部分も多いので、気になるサービスがあるなら徹底的に比較して検討してみてくださいね。