この記事では仕入れ判断に無料で使えるモノトレーサーを紹介しています。
Keepaなどは有料で手が出しにくい。
まずは無料のツールでAmazon物販のリサーチを試してみたいという人にはピッタリだと思います。
モノトレーサーの概要や使い方を知りたい人には参考になると思います。
リサーチや仕入れ判断に役立つツールが知りたい。無料で使えるオススメのツールってある?モノトレーサーってどんなツールなの?
OK!任せて!Amazon物販歴10年以上のひこーるがモノトレーサーを徹底的に紹介するよ!
- 【無料ツール】モノトレーサーってどんなツール?【KeepaやDELTA Tracerのようなランキンググラフツール】
- モノトレーサーで確認できる10の情報【誰でも使える機能】
- 無料会員登録でさらに3つの機能が開放される【リスクなし】
- モノトレーサーの無料会員登録の方法
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事の結論
- 無料で使える仕入れ判断ツールとしてはかなり優秀
- 商品ページ内でデータを確認できないので少しタブ移動の手間が必要となる
- Amazon物販を試しにしてみたいけど有料ツールはちょっと躊躇するという人にはピッタリ
無料で使えるクイックショップと一緒に使うとさらに効率UP!
【無料ツール】モノトレーサーってどんなツール?【KeepaやDELTA Tracerのようなランキンググラフツール】
まずはモノトレーサーの基本的な情報から。
こんな感じ。
それぞれわかりやすく解説します。
モノトレーサーはKeepaやDELTA Tracerのようなランキンググラフや商品詳細を無料で確認できるツール
結論からお伝えするとモノトレーサーはKeepaやDELTA Tracerなどと類似の商品情報確認ツールです。
ちなみにKeepaのランキンググラフがこちら。
Amazon物販のリサーチでは、このようなランキンググラフが非常に重要です。
しかしKeepaなどのツールは有料。
どうしても有料ツールには抵抗があるという人もいますよね。
そんな人にオススメなのが、モノトレーサーです。
モノトレーサーはKeepaやDelta Tracerなどと同じようなランキンググラフを無料で見ることがでる嬉しいツールです。
完全無料で利用できるので、Keepaを使ってる人でも併用してもいいと思いますよ!それぞれのグラフに特徴があるの併用することで見えてくるものもあると思います!
ASINやJAN、キーワードで検索できる
モノトレーサーのサイトにアクセスすると、ASINやJAN、キーワードで検索ができます。
リサーチしたい商品のASINやJAN、キーワードを使って検索してみましょう。
検索するとこのような検索結果の画面が表示されます。
クイックショップからならワンクリックでモノトレーサーが開く
ASINやJANをわざわざコピペしなくてもクイックショップという拡張機能からならワンクリックでモノトレーサーが開きます。
モノトレーサーで確認できる10の情報【誰でも使える機能】
モノトレーサーは無料の会員登録をしなくても、誰でも7つの情報がカンタンに確認できます。
実際の画面を参考にしながら1つずつ紹介します。
商品詳細情報【商品名/商品画像/サイズ/ASIN/JAN/カテゴリ/規格番号/メーカー名/ランキング】
まずは商品の基本情報。
確認できる項目はこちら。
- 商品画像
- サイズ
- 商品名
- レビューの有無
- バリエーションの有無
- ASIN
- JAN
- カテゴリ
- ランキング
- サブカテゴリ
- 企画番号
- メーカー
各サイトへのリンクボタン
Amazonの出品制限や料金シミュレーション、他にもヤフーショッピングや楽天市場にもワンクリックで移動できます。
- 商品詳細ページ
- 出品制限確認
- FBA料金シミュ
- レビュー
- Keepa
- ヤフーショッピング
- 価格ドットコム
- ヤフーオークション
- 楽天市場
- メルカリ
- NETSEA
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- ヨドバシドットコム
損益分岐点
今いくらで販売されていて、いくらまでで仕入れをすれば利益が出るかが確認できます。
例えば、この商品の場合はカート価格が6,545円です。
そのままの金額で売れた場合、FBA利用なら4,902円が入金されることがわかりますよね。
つまりこの金額を基準に仕入れ判断をすればOKということです!
月ごとの販売数
過去3ヶ月間の販売数データを確認できます。
ランキングの推移から概算で算出されているようなので、完璧に信頼することはできませんが、参考にはできそうですね。
ちなみにKeepaを使っているならキーゾンというツールを使えば、このようにランキンググラフが数値化できます!
ランキンググラフ
グラフの新品や中古、1ヶ月や3ヶ月のボタンをクリックすれば自由にデータを変更して閲覧が可能。
類似ツールのDELTA Tracerと基本的な使い方は同じです。
ちなみにDelta Tracerは有料ですが、同じようなランキンググラフをAmazonの商品ページ上に表示させられます!
【14日間無料】NEW TYPE DELTA TRACERを試してみる
手数料と利益計算
該当商品の手数料や粗利を簡易的に計算ができます。
この機能についてはワカルンダやクイックショップを導入しておけば商品ページ上で確認ができます。
モノトレーサーを使ってついでに利益計算として使うのならアリですが、リサーチを効率的に進めたいのであればワカルンダやクイックショップを使ってもいいかもしれませんね。
ワカルンダの拡張機能
クイックショップの拡張機能
バリエーション
該当商品がバリエーション商品なら、バリエーション情報も確認できます。
確認できる情報は3つ。
- ASIN
- 新品最安値
- レビュー数
レビュー数を見れば、どのバリエーションが人気かをカンタンに確認ができます。
バリエーション商品のリサーチが難しいと感じるなら、このような情報を参考にしてみましょう!
カート獲得率
どのセラーがどのくらいの価格で、どれくらいの確率でカートを獲得しているのかが把握できます。
例えば1人のセラーのカート獲得率が異様に高いようなら、理由を探ってみましょう。理由を特定して、あなたも出品をすればカートが獲得できそうなら仕入れる価値がありそうですね!
楽天市場とヤフーショッピングで売られている同じ商品が確認できる
JANが登録されている商品なら、楽天市場とヤフーショッピングのデータも確認が可能。
電脳せどりをしているなら、このページから直接飛んで仕入れることもできるので便利ですね!
過去のランキング/新品出品者数/新品最安値をリスト表示
ページを一番下にスクロールすると過去の情報も確認できます。
ライバル数の動きやランキングの動きで回転がある程度把握できます。
無料会員登録でさらに3つの機能が開放される【リスクなしなので登録しておいて損はない】
ここまでの機能は会員登録をしていないユーザーでも使える機能でした。
ここからは無料の会員登録をした人がだけが使える機能です。
それぞれの特徴と使い方の例を紹介します。
お気に入り登録
気になる商品をお気に入り登録できます。
お気に入りは「+お気に入り登録」をクリックするだけ。
お気に入り登録した商品は右上の「+お気に入り」からいつでも簡単に確認ができます。
一度リサーチした商品を後日確認したい場合などに役立ちそうですね!
検索履歴
過去にモノトレーサーを使って閲覧した商品を一覧で確認ができます。
モノトレーサーユーザーの表示
モノトレーサーのユーザーが該当の商品を検索した回数を確認ができます。
モノトレーサーの無料会員登録の方法を画像付きでわかりやすく解説【登録しておいて損はない】
ここまででモノトレーサーでできることをお伝えしました。
ここまでお伝えした内容は全て無料で利用ができます。
一部、無料の会員登録は必要ですが、カンタンな登録を済ませるだけで利用可能。
ぶっちゃけ、とくにリスクはないので、リサーチに役立ちそうと感じるなら、登録しておいて損はないと思います。
それでは、登録方法を紹介します。
それぞれ画像付きで解説します。
新規登録画面から会員情報を入力
まずはこちらからモノトレーサーの登録画面を開きます。
会員情報情報の登録画面が表示されるので入力しましょう。
入力が済んだら「利用規約 と プライバシーポリシー に同意します。」にチェックを入れて「新規登録」をクリックします。
メール認証をする
登録したメールアドレス宛に認証コードが届きます。
画面上に認証コードを入力して「ログイン」をクリックしましょう。
以上です!カンタンですよね!たったこれでモノトレーサーの全ての機能が利用できます!
【まとめ】無料で使えるモノトレーサーを活用して今よりもリサーチを効率化しよう!
全機能が無料で使えるモノトレーサーを紹介しました。
どうですか?
無料でこれだけの機能が使えるのって魅力的じゃないですか?
もう一度カンタンにまとめておきます。
モノトレーサーの唯一の欠点はAmazonの商品ページ上に情報が表示できないこと。
もしあなたが「Amazonのページ上で同じような情報が見たい」
そう思うなら、KeepaやDelta Tracerがオススメです。
しかしこれら2つのツールは有料。
無料でもいいし、別のページに移動するのも大丈夫!っていう人はモノトレーサーを導入して損はないと思います。
もちろん、KeepaやDelta Tracerを使っている人も、別の視点からのリサーチができるので、導入をお忘れなく。