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プライスターを使っているけど赤字ストッパーのオススメの設定方法ってあるの?どんな設定がいいか教えて欲しい。
赤字ストッパーの設定って意外と難しいですよね。
僕も色々と試した結果、ここで紹介する3パターンに落ち着きました。
そこで今回は、
- 赤字ストッパーのオススメの設定方法を3つ知ることができる
- 赤字ストッパーを設定するときに考えるべき3つのルールを知ることができる
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事ではプライスターで設定できる赤字ストッパーのオススメ設定方法を3つ紹介しています。また設定するときに考えるべき3つのルールもあわせて紹介します。赤字ストッパーは使い方によって利益を最大化させたり回転を最大化させたり出来ます。プライスターの赤字ストッパーの設定で悩んでいる人には参考になると思います。
僕自身、Amazon物販は8年目。プライスターの赤字ストッパーの設定は数え切れないほど試してきました。簡単なようで意外と奥が深かったりします。赤字ストッパーを色々と試した僕の長年の経験とノウハウが役に立つと思います。
- 赤字ストッパーの設定方法によって利益を重視したり回転を重視したりできる
- 価格追従をするなら必ず赤字ストッパーは設定したほういい
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赤字ストッパーのオススメ設定方法3選【資金力と戦略によって変更する】

基本的に3パターンあります。
- 【利益重視】仕入れ値+手数料分を含めた金額に設定して本気で赤字を防ぐ
- 【バランス型】仕入れ値×1.1くらいでできるだけ価格競争を追いかける
- 【回転重視】赤字ストッパーを設定せずに、全力で追いかける
こんな感じ。
それぞれ解説します。
【利益重視】仕入れ値+手数料分を含めた金額に設定して本気で赤字を防ぐ
絶対に赤字を出したくない時はこの設定がオススメ。
例えば、仕入れ値が5000円で、手数料が1500円くらいだとすると設定金額は6500円。
この設定をしておけば、計算ミスをしなければ赤字になる事はありません。
【注意点】価格競争についていけず不良在庫になる可能性がある
この設定の注意点は価格競争についていけないので売れるまでに時間がかかる可能性があるということ。
絶対に赤字を出したくないなら、価格競争が終わるまで高値で待つしかありません。
この方法は、ある程度資金に余裕があるセラーにおすすめです。
資金に余裕がないのであれば、次から紹介するの方が合っていると思います。
相乗り出品をするなら赤字0はほぼ不可能
ぶっちゃけ、相乗り出品をしている以上は赤字0はほぼ不可能です。
どれだけベテランのセラーでも、相乗り出品しているのであれば、一定数の赤字は発生します。
1つの商品の赤字を気にし過ぎず、全体で利益を出すイメージを持ったほうがいいと思います。
【バランス型】仕入れ値×1.1くらいでできるだけ価格競争を追いかける
多少の赤字は受け入れるけど、大きな赤字はストップする設定です。
こちらも例として5000円の仕入れ値だとしましょう。
× 1.1倍なので、設定価格は5500円。
手数料が1500円だと仮定すると、赤字ストッパーの金額で売れた場合− 1000円の赤字になります。
多少の赤字を受け入れることで追従の幅が広がる
赤字をある程度許容することで、商品が売れる可能性が高くなります。
回転を重視しつつ赤字を一定の部分で抑える。
利益も回転もどちらも取りにいけるいいとこ取りのバランス型だと思います。
設定する倍率はもちろん変更可能
ここでは、例として1.1倍をあげました。
しかし、1.1倍にこだわる必要はありません。
あなたの資金や戦略によって適切な倍率を考えてみてください。
【回転重視】赤字ストッパーを設定せずに、全力で追いかける
最大限に回転を重視するのであれば、赤字ストッパーを設定しないという方法もあります。
設定していないので、基本的にはどこまでも追いかけて行きます。
ただし、仕入れ値を設定している場合は、そこで自動的に追従がストップします。
もっともっとどこまでも追いかけたいのであれば、追従設定でオリジナル設定を作りましょう。
「仕入れ価格を赤字ストッパーとして使用しない」を選択しておけばどこまでも追従してくれます。
【要注意】赤字ストッパー未設定は刈り取りの対象になる可能性あり
悲しい話ですが、赤字ストッパーを設定していないセラーを対象に刈り取りをしている人もいます。
簡単に解説すると、夜中など人が少ないタイミングで相場よりも圧倒的に安い価格に設定。
追従しているセラーはそれにつられて自動的に価格が下がります。
赤字ストッパーを設定していれば設定ラインで止まりますが、赤字ストッパーを設定していなければ、どこまでもついてきます。
それを狙って刈り取る手法のことです。この場合、刈り取られた側はもちろん利益はでません。
むしろ大赤字になる可能性が高いです。
そして、刈り取った側は本来の仕入れ値よりも、さらに安く仕入れができる可能性が高いです。
追従設定をしていて赤字ストッパーをしないということは、こういった刈り取りセラーを喜ばすだけなので赤字ストッパーの設定は必ずしておきましょう。
赤字ストッパーを設定するときに考えるべき3個のルール【価格追従するなら設定必須】

では、赤字ストッパーを設定するときに、どのような考え方なのかを紹介します。
こちらも3パターン。
- 追従設定をするなら赤字ストッパーは絶対に設定する
- 全商品同じ設定にはしない
- 初心者にはバランス型がオススメ
こんな感じ。
それぞれ深堀解説します。
追従設定をするなら赤字ストッパーは絶対に設定する
上でも触れましたが、追従設定をするなら赤字ストッパーは必須です。
理由は刈り取りに遭う可能性があるから。
これは本当にただただもったいない。
設定が面倒なら、CSVで一括登録すればオッケー。
全商品仕入れ価格をコピペするだけで一瞬で完了します。
ほんの数分の作業が面倒で、数千円、数万円の赤字はもったいないですからね。
全商品同じ設定にはしない
商品によって戦略はバラバラだと思います。
例えば薄利でも回転重視でガンガン回して商品。
逆に、利益が高くて、回転は重視しない商品。
これらの商品は、戦略が全く異なるはず。
なので、赤字ストッパーの設定も変えておくべきです。
回転が良い商品は価格競争になっても早めに元の価格に戻ってくる可能性が高い
なぜなら、価格競争を仕掛けてきたセラーの商品が早く売れる可能性が高いから。
なので、深く追いかけなくても少し待てば価格は戻ってくる可能性がありますよね。
ただし追従設定しているセラーが多い場合はなかなか戻ってこないこともあります。
これはライバル数や状況を判断しながら戦略を練ったほうが良いです。
逆に回転が遅い商品は、一度価格が落ちれば元の価格に戻るまで時間がかかる可能性が高い
高回転商品とは逆になかなか売れないので、ダラダラと価格が落ち続ける可能性があります。
特にライバルが1円下げる設定などをすればいつまでもダラダラと価格は落ち続けます。

【Amazon物販】ライバルより1円値下げ設定でセラーの誰も得をしない理由を解説【ライバルが価格追従を使っているなら無意味です】
ストッパーの設定に明確な答えはありません。
あなたなりに考えて、それぞれの商品に赤字ストッパーの設定をしてみてください。
初心者にはバランス型がオススメ

赤字ストッパーについてはなんとなくわかったけど、結局どんな設定がいいの?
と思う人も多いはず。
であれば、とりあえずバランス型の設定がオススメです。
仕入れ価格× 1.05倍〜1.1倍くらい。
この赤字ストッパーの設定であればある程度の価格競争にもついていけますし、大ダメージにつながるような赤字にはならないはず。
絶対に避けたいのは赤字ストッパーの設定なしで、大赤字になること。
これだけは絶対に避けるようにしてくださいね。
【まとめ】プライスターの価格追従を使うなら赤字ストッパーの設定は必須です

プライスターの赤字ストッパーについては、こんな感じ。
もう一度簡単にまとめておきます。
- 【利益重視】仕入れ値+手数料分を含めた金額に設定して本気で赤字を防ぐ
- 【バランス型】仕入れ値×1.1くらいでできるだけ価格競争を追いかける
- 【回転重視】赤字ストッパーを設定せずに、全力で追いかける【オススメできない】
- 追従設定をするなら赤字ストッパーは絶対に設定する
- 全商品同じ設定にはしない【戦略に応じて1つ1つ変更する】
- 初心者にはバランス型がオススメ
とにかく、プライスターの価格追従を使う時に絶対に守って欲しいのが赤字ストッパーの設定。
赤字ストッパーの設定が高くても低くても、とにかく刈り取りの時は注意してください。
それさえ守っていれば、大きな損失は防ぐことができます。
後は、実際に運用する中で、あなたにあった設定価格を見つけてみてください。
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②ひこーるオリジナルのAmazon欧米輸入用『粗利計算・収支表のテンプレート』
③たった5分で各国のASIN一致商品を一括でリサーチする方法【ASIN不一致も抽出可能】
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