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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

FBA納品のラベルってどうやって貼ったらいいんだろ?ルールとかあるのかな?「オススメのラベルシールとかがあれば教えてほしいんですけど・・・。
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【FBA納品】商品ラベルと納品ラベルの貼り方と注意点をわかりやすく解説【効率化する方法も紹介します】
この記事の内容
- 【FBA納品】商品ラベルの貼り方をわかりやすく解説【オススメのラベルも紹介】
- 納品する時に必須な「納品ラベル」とは【貼り方は超簡単です】
- 納品作業を効率化する3つの方法を紹介します【ツールや納品代行サービスを使う】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではFBA納品するときのラベルシールの貼り方をわかりやすく解説しています。FBA納品を始めてするけど、ラベルシールの貼り方がわからない。納品するダンボールにはどのラベルを貼ればいいの?など納品するときのラベルのルールがわからない人には必見の内容になっています。FBA納品初心者の人には参考になると思います。
- ラベルシールを貼る時は商品のJANやEANを全て隠すように貼る
- シールでJANが隠れない時は白紙のシールなどで覆い隠す
- 納品するダンボールにも忘れずにラベルを貼る
- 効率化したいならプライスターなどのツールがオススメ
- 有料でAmazonに任せることができる(一部制限あり)
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
【FBA納品】商品ラベルの貼り方をわかりやすく解説【オススメのラベルも紹介】

まずは商品に貼るラベルについて解説します。
- そもそもFBA納品に必要な商品ラベルとは
- オススメのラベルシールはこれ!
- 商品ラベルを商品に貼り付ける時の5個の注意点
こんな感じで解説していきます。
そもそもFBA納品に必要な商品ラベルとは

商品ラベルは商品に貼り付けるラベルのことです。
混合在庫もしくは商品ラベル貼付サービスというサービスを使わない限りは必ず貼り付けが必要になります。
Amazonでは通常のJANやEANではなく独自のコードで商品を管理することが多いです。
このラベルを貼ることでこれがどんな商品であなたが納品した商品と判断することができるようになっています。
商品ラベルはシート型とロール型がある
商品ラベルに使われるシールにはシート型とロール型があります。
例えばこんな感じ。

それぞれ簡単に特徴を紹介します。
ラベルシート
ラベルシートの特徴はこちら。
- 通常のプリンターで利用できるので手軽
- インクジェットプリンターなら都度インクが必要になるので少しだけ費用が高くなりがち
- 複数枚一括で印刷されるので貼り間違いのリスクがある
ラベルシートのメリットは導入の簡単さ。
おそらくほとんどの家庭には通常のインクジェットプリンターがあるはず。
しかし通常のインクジェットプリンターはインクがそれなりに高額な点がコストに関わってきます。
まずはインクジェットプリンターで試してみて、今後も継続して納品をするようならラベルロールに変更してもいいかもしれません。
ラベルロール
ラベルシートの特徴はこちら。
- ラベルプリンターの準備が必要
- レーザー型のラベルプリンターならランニングコストが不要
- 商品毎に印刷できるので貼り間違いが発生しにくい
- ラベルが安い
ラベルロールは導入に多少の初期投資が必要になります。
しかしそれさえ我慢すればランニングコストは圧倒的に安くなります。
セラーがよく利用しているラベルプリンターがこちら。
初期投資さえしてしまえば、あとはほとんどお金がかからないので結構オススメです。
僕はこれを使ってかならコストダウンができました。
商品ラベルを商品に貼り付ける時の5つの注意点
では一通りラベルについて分かったと思うので、貼り方の注意点を解説します。
まず結論からまとめます。
- 基本的にはJANのコードの上に貼り付ける
- 商品のJANが確実に隠れているか確認する
- コードがかすれていないか確認する
- 貼り間違いがないか確認する
- 法定表示を隠してしまっていないか確認する
こんな感じそれぞれ解説します。
基本的にはJANのコードの上に貼り付ける
印刷したラベルシールを商品のJANコードに覆いかぶせるように貼り付ければOKです。
JANコードがない商品の場合は、わかりやすいところに貼り付けておきましょう。
商品のJANが確実に隠れているか確認する
基本的にラベルを商品のJANの上に貼り付ければOKです。
しかし以下のような商品ではラベルを直接貼り付ける事ができない場合もあります。
- 丸みを帯びた商品
- バーコード面が小さくラベルが貼れない商品
- ぬいぐるみのようにタグにJANコードが記載されている商品
このような商品の場合は白いシールでJANを隠して、別の部分にラベルを貼りましょう。
どうしても貼ることができない場合はOPP袋などに入れてからOPP袋にラベルを貼っても問題ありません。
ぬいぐるみのような商品がむき出しのものはOPP袋が必須です。
コードがかすれていないか確認する
これはプリンターや使っているインクが悪い可能性が高いです。
コードがかすれていると納品不備の原因になるので注意しましょう。
どうしてもかすれてしまう場合はプリンターのクリーニングをする。
それでもダメなら買い替えを検討しましょう。
ほとんどの場合は互換性のインクを使うことによって生じることが多いと思います。
インクジェットプリンターの場合は注意しましょう。
貼り間違いがないか確認する
ラベルシートの場合は24枚が一括で印刷されます。
似たような商品があれば貼り間違いがないように注意が必要です。
特に商品名が同じでカラーだけ違うような商品は貼り間違う可能性が高いので注意しましょう。
貼り間違いは評価やアカウントヘルスにも直接影響します。
法定表示を隠してしまっていないか確認する
医療機器・化粧品・医薬部外品の場合は薬機法上必要な情報を全て見える状態で納品する必要があります。
そういった商品を取り扱う場合はラベルの貼付位置に十分注意してください。
欧米輸入など輸入ビジネスの場合は少ないと思いますが、医療品などの表示を隠してしまうと納品拒否されます。
納品する時に必須な「納品ラベル」とは【貼り方は超簡単です】


納品ラベルはFBA倉庫に発送する時に使うダンボールに貼り付けるラベルのことです。
上のようなラベルをダンボールの側面など見えやすい部分に貼り付けます。
このラベルがないと受領拒否になる可能性があるので確実に貼り付けるようにしましょう。
納品ラベルの貼り方と注意点はこちら。
- ダンボールの側面に貼り付ければOK
- A4サイズの紙に印刷して透明テープで全面を覆って貼り付ける
特に難しいところはないと思います。
それぞれ簡単に解説します。
ダンボールの側面に貼り付ければOK
基本的にダンボールの側面に貼り付けましょう。
他のラベルとかぶらないように貼り付ける必要があります。
あとはラベルが折れないようにも注意しておきましょう。
A4サイズの紙に印刷して透明テープで全面を覆って貼り付ける
基本的にはA4サイズの紙に印刷します。
その時、サイズを変更しないようにします。
Amazonが指定するサイズのまま印刷しないと受領してもらえない可能性がります。
雨などが降ってラベルが滲まないように全面を透明のテープで覆っておくと安心です。
ちなみにパートナーキャリアを使えばFBAまでの送料を節約して納品ラベルも簡単に印刷できます
上では納品ラベルの印刷の方法と貼り方をお伝えしました。
しかしFBAパートナーキャリアというサービスを使えば少しだけ楽ができます。
更に納品する送料も通常の配送サービスを使うよりは安くなります。
まだ使った事がない人は使ってみてもいいかもしれません。
納品作業を効率化する3つの方法を紹介します【ツールや納品代行サービスを使う】

次に納品作業を効率化する方法について。
おそらくほとんどの人は納品作業をしたくないはず。
ちなみに僕は大嫌いな作業の1つです。
こういった作業はできるだけ効率化したり納品代行に依頼をして効率化をしちゃいましょう。
- プライスターの納品機能を使って納品作業を効率化する
- 納品代行サービスを使った納品作業を外注化する
- Amazonの貼り付けサービスを使う【1商品10~51円】
こんな感じで納品作業を効率化することができます。
納品作業をもっと効率化したかったり苦痛に感じていたりしているなら参考になると思います。
プライスターの納品機能を使って納品作業を効率化する
まずはツールです。
プライスターは価格改定ツールとして使っている人は多いと思います。
しかし納品の効率化ツールとしてもかなり優秀なのでまだ使った事がない人はぜひ使って欲しい機能です。
詳しくは以下の記事にまとめています。
僕が自分で納品作業をする時は必ずこの方法を使っています。
納品代行サービスを使った納品作業を外注化する
次に納品代行。
僕は基本的にほぼ全ての商品を納品代行に依頼しています。
理由は、
- 納品作業は誰がやっても結果が同じ作業のため自分でやる必要性がないから
- 納品作業をやっている時間を使ってリサーチしたほうが収益をアップさせることができるから
とにかくやっている時間が無駄なので外注化しています。
その時間をリサーチや他の業務に当てたほうが圧倒的に収益をアップさせることができます。
費用がもったいないと感じるかもしれませんが、時間を確保するためには使うべきサービスだと思います。
Amazonの貼り付けサービスを使う【1商品10~51円】
時短をしたいならAmazonの貼り付けサービスを使ってもいいと思います。
しかしいくつか注意点もあります。
- 特大型に分類されていないこと
- FBA禁止商品やFBAのポリシーで制限された商品、または高額商品ではないこと
- ISBNの表記はあるが、バーコードが貼り付けられていない
- 帯にバーコードが印刷されている商品で、帯がなくなった中古CDなど。
- バーコードがない商品(海外商品や並行輸入品などでよく見られます)
- セット用のJANバーコードのないセット商品(コミックセットなど、各巻にはバーコードがあるが、セット用のバーコードがない商品)
- バーコードに穴が開いている、マークが付けられている、障害物で隠れているなど、スキャンできないもの
【まとめ】商品ラベルと納品ラベルの貼り方と注意点をわかりやすく解説

ということで最後にまとめです。
- 混合在庫もしくは商品ラベル貼付サービスというサービスを使わない限りは必ず貼り付けが必要
- 商品ラベルにはシート型とロール型がある
- 長期的に見ればロール型のほうが安くつく
- 商品ラベルは必ずJANコードが隠れるように貼り付ける
- 隠すことができないならOPP袋に入れたり白いテープなどで隠すようにする
- 貼り間違いは絶対にしない
- ラベルは側面に貼り付ける
- 雨などで滲まないように透明テープで覆っておくと安心
- FBAパートナーキャリアを使うと納品ラベルの印刷が少しだけ楽になる
- プライスターなどの納品機能を使うと効率UP!
- 納品代行サービスを使った納品作業を外注化する
- Amazonの貼り付けサービスを使う【1商品10~51円】
ということで以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
