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この記事ではAmazonのFBA納品時に貼り付ける商品ラベルと配送ラベルの貼り方と注意点を徹底的に解説しています。
納品を初めてする人にとって、ラベルの貼り付けは難しく感じるはず。
でも大丈夫。
この記事を読めば、ラベルの貼り付けで迷うことはありません。
納品のラベル貼りで悩んでいる人には必見の内容です。
Amazon物販歴10年以上のひこーるが解説します!
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事を書いたひこーるの概要はこちら。
- 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
- Amazon物販10年目/ブログ6年目
- Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
- 詳しいプロフィールはこちら
この記事の結論
- 商品ラベルは商品パッケージのJANやEANを隠すように貼り付ける
- JANやEANが商品ラベルで隠れないなら、白いシールなどで隠す
- 配送ラベルはダンボールの側面の見やすい場所に貼り付ける
- 配送の効率を高めたいならプライスターなどのツールを活用する
- ラベルの貼り付けだけAmazonに依頼することも可能(一部制限あり)
- さらに効率を高めたいなら納品代行を検討する
商品ラベルの貼り付け方を徹底解説|コスパがいいラベルも紹介
まずは商品のパッケージなどに貼り付ける商品ラベルについて解説します。
それぞれ解説します!
そもそもFBA納品に必要な商品ラベルとは
商品ラベルは商品に貼り付けるラベルのことです。
このようなAmazon専用のバーコードを商品に貼り付けてからFBAの倉庫に納品します。
混合在庫もしくはAmazonが代理で商品ラベルを貼ってくれる「商品ラベル貼付サービス」というサービスを使わない限りは必ず貼り付けてから納品しなければいけません。
ちなみにこの商品ラベルに印字されているFSKUというコードはあなた専用のコードです。
他のセラーが納品している同じ商品では、他のFSKUが使われます。
これにより、Amazonではどの商品をどのセラーが納品しているのかを正確に把握することができる仕組みです。
ラベルにはシートとロールの2タイプがある|コスパならロール一択!
商品ラベルに使われるシールにはシート型とロール型があります。
例えばこんな感じ。
それぞれ簡単に特徴を紹介します。
ラベルシート
ラベルシートの特徴はこちら。
- 通常のインクジェットプリンターで利用できるA4サイズのシート型のラベル
- 常にインクを使うので維持費が少し高額になりがち
- 複数枚一括で印刷されるので貼り間違いのリスクがある
ラベルシートのメリットは導入の簡単さ。
おそらくほとんどの家庭には以下のような通常のインクジェットプリンターがあるはず。
しかし通常のインクジェットプリンターはインクがの維持費がそれなりに必要です。
まずはインクジェットプリンターで試してみて、今後も継続して納品をするようなら次に紹介するレーザープリンターで利用できるラベルロールを使ってもいいかもしれません。
ラベルロール
ラベルロールの特徴はこちら。
- ラベルプリンターの準備が必要なので初期コストがかかる
- レーザー型のラベルプリンターならインクが不要で維持費がかからない
- 商品ごとに印刷できるので貼り間違いが発生しにくい
- ラベルロールが格安で購入できる
ラベルロールは導入に多少の初期投資が必要です。
しかしそれさえ我慢すれば維持費はラベルシートよりも圧倒的に安く抑えられます。
ちなみにひこーるを含めて、Amazonセラーがよく利用しているラベルプリンターがこちら。
初期投資さえしてしまえば、あとはほとんどお金がかからないので結構オススメです。
長期的にみると絶対に導入しておいた方がいい備品の一つです!
商品ラベルの貼り方と5つの注意点
では一通りラベルについて分かったと思うので、貼り方の注意点を解説します。
まず結論からまとめます。
こんな感じそれぞれ解説します。
基本的にはJANのコードの上に貼り付ける
印刷したラベルシールを商品のJANコードに覆いかぶせるように貼り付ければOKです。
JANコードがない商品の場合は、わかりやすいところに貼り付けておきましょう。
商品のJANが確実に隠れているか確認する
商品の形状によっては商品ラベルを直接貼り付ける事ができない場合があります。
- 丸みを帯びた商品
- バーコード面が小さくラベルが貼れない商品
- ぬいぐるみのようにタグにJANコードが記載されている商品
このような商品の場合は白いシールでJANを隠して、別の部分にラベルを貼りましょう。
どうしても貼ることができない場合はOPP袋などに入れてからOPP袋にラベルを貼っても問題ありません。
ぬいぐるみのような商品がむき出しのものはOPP袋が必須です。
コードがかすれていないか確認する
インクジェットプリンターの場合、印刷直後に印刷面に触れてしまったり粗悪なインクを使っていたりするとバーコードがかすれてしまっている場合があります。
コードがかすれているとAmazon側で納品処理ができず、納品不備の原因になるので注意しましょう。
どうしてもかすれてしまう場合は、
- プリンターのクリーニング機能を使って清掃する
- 正規品のインクを使ってみる
- それでもダメならプリンターを買い替える
このような感じで対処してみましょう。
買い替える場合、すでに購入済みの未使用インクを無駄にしたくないなら同じ型番のインクが使える機種を選ぶとロスなく利用できます。
貼り間違いがないか確認する
ラベルシートの場合は24枚が一括で印刷されます。
色違いや型番違いの商品など、似たような商品があれば貼り間違う可能性が非常に高いです。
実際、ひこーるは雑な性格もあり何度も貼り間違えて納品してAmazonにお叱りを何度も受けています。
貼り間違って納品した場合は、
- 納品不備として追加の手数料を取られる
- そのまま納品が受領された場合はお客様に誤った商品が届く
- アカウントヘルスに悪影響を及ぼす
納品不備をするメリットは1つもないので、必ず貼り間違わないようにしましょう。
ひこーるは今は納品代行を使っているので貼り間違いはないですが、自分でやっていた頃はラベルプリンターを使ってもいても奇跡の貼り間違いをよくやっていました!
法定表示を隠してしまっていないか確認する
医療機器・化粧品・医薬部外品の場合は薬機法上必要な情報を全て見える状態で納品する必要があります。
そういった商品を取り扱う場合はラベルの貼付位置に注意してください。
欧米輸入など輸入ビジネスの場合は少ないと思いますが、医療品などの表示を隠してしまうと納品拒否されます。
配送ラベルの貼り付け方を徹底解説|雨にも負けな貼り付け方とは?
次に商品を梱包したダンボールに貼り付ける配送ラベルについて解説します。
それぞれ解説します!
そもそもFBA納品に必要な配送ラベルとは
配送ラベルとはFBAに納品する商品を梱包したダンボールに貼り付けるラベルのことです。
以下のような専用ラベルをダンボールに貼り付けてFBA倉庫に発送します。
この発送ラベルを貼り付けていないと、受領を拒否される可能性があるので確実に貼り付けましょう。
インクジェットプリンターでA4サイズの紙に印刷して無駄な余白はカットする
配送ラベルはA4サイズが印刷できるインクジェットプリンターで印刷します。
普通のA4用紙に印刷すれば問題ありません。
ちなみに印刷サイズは100%のままで変更しないように。
変更してしまうとラベルのコードが読み取れず納品拒否される可能性があります。
印刷をしたら、無駄な余白部分をハサミなどでカットすれば配送ラベルの完成です。
ダンボールの側面で見えやすいところに貼り付ける
基本的にダンボールの側面に見えやすい部分に貼り付けましょう。
要期限管理ラベルや重量超過ラベルを貼り付けるなら、それらのラベルとかぶらないように貼り付けます。
どれも重要なラベルなのでそれぞれが重ならないように注意しましょう!
コツ:ラベル全体に透明テープを貼り付けておくと雨でも滲まずスムーズな納品が可能
ラベルを貼るときは透明の梱包用テープで全体を覆うように貼り付けましょう。
そうすることで、配達業社さんの汗や雨などで印刷が滲んでコードが読み取れないというったアクシデントを防げます。
ムダなリスクを少しでも減らすためにも配送ラベルは丁寧にテープで保護することをオススメします。
余談:納品を効率化や外注化したい人にオススメな3つの方法
ここからは今よりも納品を効率化したり外注化したいと考えている人に向けて3つの方法を紹介します。
それぞれ解説します!
プライスターの納品機能を使って納品作業の効率を高める
プライスターの納品機能を使えば納品作業の時短が期待できます。
通常はセラーセントラルから納品作業を進めますが、ぶっちゃけ使いにくいです。
ひこーるも最初はセラーセントラルからおこなっていましたが、分かりにくいですし頻繁にレイアウトが変わって操作方法も変わるのでぶっちゃけ嫌いでした。
そんなときに大活躍してくれたのがプライスターの納品機能。
プライスターを使えば、常にシンプルに納品作業を進められます。
プライスターを使っているけど、納品機能はまだ使ったことがないという人は使わないと損なので必ず使いましょう。
プライスターの納品機能については以下の記事にまとめているので参考にどうぞ。
Amazonの「商品ラベル貼付サービス」を使ってラベル貼りだけ外注化する【1商品10~51円】
納品作業を時短したいならAmazon公式の「商品ラベル貼付サービス」を使ってもいいと思います。
「商品ラベル貼付サービス」を使えば、特定の商品の商品ラベルの貼り付けをAmazonがやってくれます。
全ての作業を任せられるわけではありませんが、間違いなく納品作業の時間は短縮可能。
しかし「商品ラベル貼付サービス」はメリットばかりではありません。
いくつか注意点があるので紹介しておきます。
- 特大型に分類される
- FBA禁止商品やFBAのポリシーで制限された商品、または高額商品
- ISBNの表記はあるが、バーコードが貼り付けられていない
- 帯にバーコードが印刷されている商品で、帯がなくなった中古CD
- バーコードがない商品(海外商品や並行輸入品などに多い)
- セット用のJANバーコードのないセット商品(コミックセットなど、各巻にはバーコードがあるが、セット用のバーコードがない商品)
- バーコードに穴が開いている、マークが付けられている、障害物で隠れているなど、スキャンできないもの
こういった商品はこのサービスを利用することができないので注意が必要です。
詳しくはこちらのページで確認してください。
納品代行サービスを使った納品作業を外注化する
最後はほとんどの作業を外注化してしまう納品代行サービスの利用です。
ひこーるは、Amazonにある程度慣れてきたなら納品代行の利用を強くオススメします。
その理由は、
- 納品作業は誰がやっても結果が同じ作業のため自分でやる必要性がないから
- 納品作業をやっている時間を使ってリサーチしたほうが収益をアップさせることができるから
このような理由です。
ぶっちゃけ納品作業の時間はムダとしか言いようがありません。
納品作業に時間を使うくらいなら、外注化してその時間をリサーチに回した方が圧倒的に稼げますしストレスも減るはず。
あなたも納品時間がムダだと感じていたりストレスを感じていたりするなら納品代行を検討してみてもいいと思います。
ちなみにひこーるがオススメしている納品代行サービスはこちら。
まとめ:商品ラベルと配送ラベルをスムーズかつ正しく貼り付けて納品の効率を高めよう!
ということで今回はFBA納品の商品ラベルと配送ラベルの貼り方と注意点を中心に解説しました。
もう一度この記事の内容をまとめます。
商品ラベルや配送ラベルにはすごく簡単ですが貼り付け方にルールがあります。
おそらくこの記事を1回でも読めば理解できたはず。
商品ラベルと配送ラベルの貼り付けミスによる納品ミスはムダでしないので、必ず0に抑えましょう。
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