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【プライスター】「現在庫のダウンロードと編集」の使い方【数千点でも2分で一括編集できる】

【プライスター】「現在庫のダウンロードと編集」の使い方【数千点でも2分で一括編集できる】

ひこーる
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この記事ではプライスターを使って出品している商品の情報を2分で一括編集する方法を紹介しています。

仕入れ値や赤字ストッパーの編集って面倒ですよね。

でもプライスターを使えば本当にあっという間に編集が完了します。

プライスターの一括編集の方法を知りたい人には参考になると思います。

悩む人
悩む人

プライスターで赤字ストッパーとか仕入れ値とかを一括で編集したい。どうすれば効率的に編集できるの?

ひこーる
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OK!任せて!Amazon物販歴10年以上のひこーるがプライスターの商品情報を一括で変更する方法を解説します!

この記事はこんな内容
  • 【画像付き解説】プライスターから現在出品している在庫の一覧をダウンロードする方法
  • プライスターの編集機能で一括編集できるデータ一覧はこちら【6項目変更可能】
  • 現在庫のデータを一括で編集する方法【例として赤字ストッパーを変更します】

この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。

この記事を書いた人
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ひこーる
  • 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
  • Amazon物販10年目/ブログ6年目
  • Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
  • Twitterもやってます
  • 詳しいプロフィールはこちら

この記事の結論

  • プライスターの「現在庫のダウンロードと編集」機能を使えば全データの編集が2分で終わる
  • 一括編集できるデータは、出品価格、仕入れ価格、赤字・高値ストッパー、コンディション説明、価格に自動変更の設定の編集ができる

【画像付き解説】プライスターから現在出品している在庫の一覧をダウンロードする方法

【画像付き解説】プライスターから現在出品している在庫の一覧をダウンロードする方法

まずはプライスターから在庫データのダウンロードの方法についてです。

この流れです。

それぞれ画像付きで解説します。

「在庫をみる」の「現在庫のダウンロードと編集」をクリックする

プライスターの上のタブにある「在庫をみる」の中にある「現在庫のダウンロードと編集」をクリックします。

「現在庫のダウンロードと編集」をクリック

「FBAの在庫リスト(出品中)をCSVでダウンロードする」をクリック

「在庫リストをダウンロードする」では「出品中(在庫数1以上あり)」を選択した状態で、「FBAの在庫リスト(出品中)をCSVでダウンロード」をクリックしましょう。

「FBAの在庫リスト(出品中)をCSVでダウンロード」という部分をクリック

これで出品中の商品リストが一括ダウンロードできます。

自己発送の商品のデータをダウンロードしたい場合は、自己発送の方を選択しましょう。

ダウンロードされたファイルを開く

ダウンロードされたファイルを開いてみましょう。

そうすると、あなたの商品リストが表示されるはずです。

ダウンロードされたファイルを開く
ひこーる
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ここからは編集したい部分を選択して、データ上書きしていきます!

プライスターの編集機能で一括編集できるデータ一覧はこちら【6項目変更可能】

プライスターの編集機能で一括編集できるデータ一覧はこちら【6項目変更可能】

一括で編集ができるデータは6項目あります。

それぞれ項目の内容を解説します。

price(出品価格)

そのままですが、商品の価格です。

商品価格を変更したいときに、こちらの数字を上書きできます。

注意点としては、価格追従設定をしている場合は、変更しても意味がないということ。

変更しても、すぐに追従の設定が上書きされます。

ひこーる
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価格の変更をしたい場合は、追従設定をオフにしてから変更しましょう!

cost(仕入価格)

仕入れ値を入れる項目です。

商品の仕入れ価格や、送料、その他手数料などを計算して入力しておくと粗利計算に役立ちます。

正しく入力することで、棚卸しなどにも使えます。

毎月の棚卸しや年末の棚卸しなどにも役立つので必ず入力しておきましょう。

仕入れ価格を入れておくことで、プライスター上の粗利や利益率なども正しく表示されます。

ひこーる
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物販をする上で、数字は最も重要な項目なので入力しておくことをオススメします!

akaji(赤字ストッパー)

赤字ストッパーの設定ができます。

こちらの記事で紹介しているように、仕入れ値から一定の割合をかけた数字を設定するなら一括設定がオススメ。

例えば、すべての商品で「仕入れ値× 1.1倍」と設定をする場合。

仕入れ値が1,000円なら赤字ストッパーは1,100円ですね。

このように設定したい場合は、ExcelのSUMを使ってcostの1.1倍を入力すればOK。

ひこーる
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あとはコピペで一括処理できるので、簡単に全商品に赤字ストッパーの設定ができます!

takane(高値ストッパー)

高値ストッパーを設定の設定ができます。

商品価格が高くなりすぎないようにする項目です。

価格追従をしていて、ライバルが急に値段を上げたときに価格が高くなりすぎるとカートが取れなくなります。

カートが取れなくなると、売れる可能性も低くなるので避けたいところ。

そういった時に使うのが高値ストッパーです。

ひこーる
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高値ストッパーも赤字ストッパーと同じ感覚で設定ができます!SUMをうまく活用して一括で設定しましょう!

conditionNote(状態説明文)

コンディションの説明が入力できます。

コンディション説明は新品の場合は基本的に入力不要です。

どうしても新品でも定型文を入れたい場合は、「出品コメントを設定(FBA)」に入力しておくと便利です。

該当のカテゴリとコンディションに登録しておけば、商品登録時に自動で適用されます。

該当のカテゴリとコンディションに登録
ひこーる
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商品登録をするときに自動で適用されるので「出品コメントを設定(FBA)」は活用しましょう!

priceTrace(価格の自動変更)

価格の追従設定が変更できます。

それぞれの追従モードに、数字が割り当てられています。

  • 0:価格の自動変更はしない
  • 1:FBA状態合わせ
  • 2:状態合わせ
  • 3:FBA最安値
  • 4:最安値
  • 5:カート価格
  • その他:オリジナルを選択している場合は個別の数字
ひこーる
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価格追従設定をするなら、ここの数字で設定しましょう!

現在庫のデータを一括で編集する方法【例として赤字ストッパーを一括編集します】

現在庫のデータを一括で編集する方法【例として赤字ストッパーを変更します】

それでは在庫の編集を実際にやっていきましょう。

今回は例として赤字ストッパーを変更する流れを紹介します。

それぞれ深掘りします。

データの項目を確認する

まずは変更したいデータの項目を確認しましょう。

今回は赤字ストッパーなのでG列の「akaji」です。

G列の「akaji」

必要なデータを上書きして保存する

赤字ストッパーに仕入れ価格の1.1倍を設定するとしましょう。

仕入れ価格の1.1倍なので、仕入れ価格の金額を使ってセルを設定していきます。

仕入れ価格はF列に記載されているので「=F◯*1.1」で計算が可能。

◯の部分には行の番号が入ります。

例えば3行目なら=F3*1.1といった感じですね。

ちなみに1.1倍にする理由はこちらの記事が参考になると思います。

計算された数値がG列に反映される

計算をするとG列に1.1倍の数値を反映します。

そのままだと小数点以下も表示されているので「セルの書式設定」から小数点以下を消しておきます。

「表示形式」の「数値」を選択します。

「表示形式」の「数値」を選択

これできれいな数字に整います。

あとは他の商品の行にも反映させれば一括で変更が完了します。

その他も必要であれば設定をして、すべての設定が完了すれば保存しましょう。

保存をするとき、以下のようなメッセージが表示される場合があります。

「はい」をクリック

問題ないので「はい」をクリックしてデータ保存します。

今回は赤字ストッパーの設定を変更しました。

ひこーる
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他の設定を変更したい場合は、それぞれの設定をあなたなりに変更してみてくださいね!

プライスターに編集したデータをアップロードする

保存したファイルをプライスターにアップロードしましょう。

先ほどデータをダウンロードしたページに「編集した在庫リストアップロードする」という項目があります。

こちらにファイルをドラッグ&ドロップします。

更新したデータをプライスターにアップロード

正常にデータのアップロードが完了すれば、このような表示されます。

反映されたデータが表示される

これでデータの編集は完了です。

ひこーる
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慣れれば2分もあればできると思います!

【まとめ】プライスターの「現在庫のダウンロードと編集」を使えば一瞬で数千件の編集ができる!

【まとめ】プライスターの一括編集を使えば面倒な作業も一瞬で終わります

今回はプライスターを使って出品している商品の情報を一括編集する方法を紹介しました。

もう一度カンタンにまとめます。

Amazon物販ではプライスターのようなツールを活用することで、無駄な作業を大幅に削減できます。

プライスターを使っているけど、まだまだ活用できていないという人はぜひ活用してみてください。

まだプライスターを使ったことがないけど、こんな機能を使ってみたいなと思った人は、30日間無料で利用できるので試してみてくださいね。

プライスターに関するその他の記事はこちら

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