「価格改定ツールを導入したいけど、どれを選べばいいかわからない」
「マカド!ってどんな機能があるの?」
「自分に合うツールか見極めたい」
Amazon物販で本格的に稼ぐなら、価格改定ツールの導入はほぼ必須です。
その中でも10,000店舗以上に利用されているのが「マカド!」です。
この記事では、マカド!の機能・特徴・料金をまとめて解説します。
価格改定ツールを複数使ってきた立場から、マカド!が向いている人・向かない人についても正直にお伝えします。
そもそも価格改定ツールがどんなものか知りたい方は、先にこちらを読んでおくと理解がスムーズです。

マカド!とはどんなツールか

Amazon物販は、価格を常に見張って調整し、仕入れの判断をして、利益もきちんと管理して……と、地味にやることが多いのが現実です。
その「しんどさ」をまるごと引き受けてくれるのが、マカド!です。
マカド!は合同会社チルダワークが提供するAmazon専業ツールで、10,000店舗以上に利用されています。
マカド!ひとつで、以下のようなことができます。
- 価格改定を自動化し、ライバルの動きに24時間追従
- カート獲得率(BuyBox)を可視化し、負けている商品にすぐ対策
- 仕入れ前に出品可否・損益分岐価格を判断
- 電脳仕入れのリピート作業を効率化
- 売上だけでなく、利益・資金管理までまるごと管理
料金や条件などの基本情報は、以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 合同会社チルダワーク |
| 月額料金 | 4,980円(税込) |
| 無料期間 | 30日間 |
| 対応モール | Amazon.co.jp のみ |
| 利用条件 | 大口出品者契約が必須 |
| 商品数上限 | SKU10万点まで |
| サポート | メールサポート(無期限・無制限) |
| 利用実績 | 10,000店舗以上 |
Amazon専業だからこそ、価格改定・仕入れ判断・利益管理まで、Amazon運用に必要な機能がひとつのツールに集約されています。
価格改定・仕入れ判断・利益管理を別々のツールでやっている人も多いですが、ひとつにまとまっていると管理がグッと楽になりますよ。
マカド!ならではの強み|価格改定だけじゃない3つのポイント


マカド!は歴史のあるツールですが、最近はさらに進化しています。
他の価格改定ツールにはない機能も多く、ここでは特に他にはない3つの機能を紹介します。
カート獲得率(BuyBox)を可視化できる
マカド!は、設定した上限・下限の範囲で最安値へ価格を追従させながら、「カートを獲得できているか/取りこぼしているか」を商品ごとに一覧で確認できます。
売上に直結するカート獲得状況を数値で把握できるので、負けている商品にすぐ気づいて対策を打てるのが強みです。
価格を下げているのにカートが取れていない商品って、意外と気づきにくいんですよね。一覧で見えるのはありがたいです。


仕入れ前に出品可否・損益分岐仕入価格がわかる
マカド!のリサーチ機能は「仕入れてから考える」のではなく、仕入れ前の判断まで踏み込んで設計されています。
- 出品可否・審査要否(出品制限)をバッジ表示
- 損益分岐となる仕入価格を表示し、利益が出るかその場で判断できる
- 仕入れ元・仕入れ価格の記録にも対応
- ASIN・JANコード・キーワードで検索でき、スマホのカメラでバーコードを直接読み取ることも可能(専用アプリ不要)
- Keepaベースの価格推移グラフ(30日/90日/180日/1年)で、販売数やランキングの傾向も一目で確認できる
「その場で仕入れるかどうか」を判断しやすい設計になっているため、リサーチと仕入れ判断の行き来を減らせます。
他のツールだと、仕入れ判断のために別のツールや画面に切り替える必要がありますが、マカド!ならマカド!の画面だけでリサーチが完結します。これはマカド!ならではの強みです。
利益をまるごと管理できる
マカド!は「売る」ところだけでなく、利益や資金管理まで一貫してサポートしています。
- 月次損益(P/L)のPDF出力(確定申告時の経費区分に対応)
- 決済レポート取り込みによる実手数料・実入金の反映
- Amazonからの補償漏れ・過少還付を検出し、還付申請をサポート
さらにiPhoneアプリ(Android版は近日対応予定)も用意されており、「売れた」「FBA商品が届いた」などの通知をプッシュで受け取れるほか、ホーム画面のダッシュボードで販売・粗利のKPIをすぐ確認できます。外出先でも状況を把握しやすくなっています。
売上だけじゃなく利益や還付まで一括で見られるのは、確定申告シーズンに地味に助かるポイントです。
価格改定ツールとしての基本機能|細かく設定できる5つのポイント


ここからは、価格改定ツールとしての基本機能を紹介します。
多くの価格改定ツールに共通する機能ですが、マカド!は特に設定の自由度が高いのが特徴です。
ライバルより1円安く自動設定できる
多くの価格改定ツールは「最安値に合わせる」設定が基本です。
マカド!では「同条件の最安値より1円安く設定する」という追従方式が選べます。
カートを積極的に取りにいきたい相乗り出品のセラーにとっては、この1円の差が回転率に直結します。


価格改定しない時間帯を指定できる
深夜帯に競合セラーが一斉に価格を下げるのは、Amazonせどりあるあるのひとつ。
というよりは、刈り取り目的での深夜の値下げですね。
マカド!では「この時間帯は価格改定をしない」という設定が可能で、深夜の不要な価格競争に巻き込まれるリスクを減らせます。
価格改定の時間帯指定をうまく活用すれば、刈り取りから自分の商品を守れます。
値下リミッターで急落を防ぐ
競合が一度に大幅値下げしてきたとき、自動改定がそのまま追従すると一気に赤字になることがあります。
そんな時に便利なのが、値下リミッター。
マカド!の値下幅リミッターは「1回の改定で〇%以上は下げない」という設定ができます。


例えば1,000円の商品に20%のリミッターをかけると、1回の改定で800円より下には下がりません。
急激な相場崩れのときに自動で歯止めをかけてくれるため、気づかないうちに赤字販売が続くリスクを抑えられます。
電脳仕入れ検索でリピート仕入れが楽になる
マカド!には価格改定画面から直接リピート仕入れの検索ができる機能が搭載されています。
在庫が減ってきた商品の仕入れ先アイコンをクリックするだけで、楽天・ヤフショなどの仕入れ先をすぐにチェックできます。


利益の確認や在庫チェックをしながら、そのままリサーチに移れるのは効率がかなりいいですよね。
オンリー出品時に自動で値上げしてくれる
競合セラーが全員いなくなって自分だけの出品になったとき。
安値を維持し続けるのは機会損失でしかありませんよね。
そんな時、マカド!はオンリー出品状態を自動検知し、初期価格または上限価格まで自動で値上げする設定ができます。
利益を最大化したいなら、ぜひ利用したい機能の一つです。
時間帯除外・リミッター・オンリー値上げの3つを組み合わせると、価格改定の精度がかなり上がりますよ。
マカド!のメリット・デメリット


機能面を整理したうえで、マカド!を使う前に知っておくべきメリットとデメリットをまとめます。
メリット
マカド!の最大の強みは価格改定の細かさと、販売・仕入れを一画面で管理できる効率の良さです。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 価格改定の設定が細かい | 9種類の改定モード・時間帯除外・リミッターなど他ツールにない設定が揃っている |
| 商品数の上限が高い | SKU10万点まで対応。大量出品でも追加料金なし |
| 電脳仕入れとの連携 | 価格改定画面からワンクリックでリピート仕入れ先を検索できる |
| 損益管理が一体化 | 仕入れ価格から損益を自動計算し、赤字・黒字をフィルターで絞り込める |
| 月額が比較的安い | 4,980円でSKU10万点まで対応。低コストで大量出品にも対応できる |
| 子アカウントを作成できる | 外部スタッフに価格改定ページのみ等、限定的な権限を付与可能(1つまで) |
特に商品数が多いセラーにとっては、上限10万SKUで月額が据え置きという点が大きなコストメリットになります。
デメリット
一方で、マカド!には使う前に把握しておきたいデメリットもあります。
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| サポートがメールのみ | チャットサポートはなく、急ぎの問い合わせに時間がかかることがある |
サポート体制がメールのみという点は、やや気になるところです。
とはいえ、私が問い合わせた限り、比較的スムーズに回答を得られたので、メールだけでも十分機能していると判断できます。
まとめ:マカド!は価格改定を細かく設定したい人向けのツール
この記事の内容を振り返りましょう。
- マカド!は月額4,980円・SKU10万点対応のAmazon専業価格改定ツール
- ライバルより1円安く設定・時間帯除外・値下げリミッターなど改定の設定が細かい
- カート獲得率(BuyBox)の可視化や、仕入れ前の損益分岐判断まで対応できる
- 月次損益PDF出力・還付サポートなど、利益や資金管理までまるごと管理できる
- 電脳仕入れ検索でリピート仕入れの手間が減る
- オンリー出品時に自動値上げして利益を最大化できる
- iPhoneアプリでプッシュ通知を受け取れるため、外出先でも販売状況を確認できる
価格改定ツールはいくつかあるので、まずは色々と試してみることをおすすめします。
他のツールとの違いが気になる方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。




よくある質問
最後によくある質問をまとめました。
- マカド!は初心者でも使えますか?
-
操作自体はシンプルですが、大口出品者契約が必須のため、Amazon出品に慣れてきた中級者以上に向いています。これからせどりを始める段階であれば、まず商品を売る経験を積んでから導入するのがおすすめです。
- マカド!の無料期間中に解約できますか?
-
30日間の無料体験期間中に解約すれば料金は発生しません。使い勝手を試してから継続するかどうか判断できます。
- マカド!は複数人(スタッフ)で使えますか?
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子アカウント機能を使えば、外部スタッフに価格改定ページのみなど限定的な権限を付与して作業を任せられます。ただし、作成できる子アカウントは1つまでです。
- マカド!はスマホから使えますか?
-
iPhoneアプリが提供されており(Android版は近日対応予定)、売れた商品やFBA納品の通知をプッシュで受け取ったり、ホーム画面から販売状況を確認したりできます。ただし価格改定などの詳細設定はPC向けに最適化されているため、メインの管理作業はPCで行うのがおすすめです。
- マカド!は楽天やヤフショにも使えますか?
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現時点ではAmazon.co.jpのみの対応です。楽天・Yahoo!ショッピングなど複数モールを運用している場合は、多店舗対応ツールを別途検討する必要があります。





