はいみなさんこんにちは〜〜〜〜。
ひこーる(@hiko_ru)です。

DHLで発送した荷物が一週間経っても届かない・・・。なぜかなかなか通関しないなぁ。DHLの平均的な到着スピードってどれくらいだろう?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【輸入】DHLが遅れる5つの原因を解説します【問い合わせで早く解決する可能性あり】
この記事の内容
- DHLの荷物がイメージ通り届かない理由について解説
- DHLの到着が遅れる5大原因を紹介
- 状況を確認したいなら迷わずカスタマサポートに電話
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。
他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。

読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではDHLから商品の到着が遅れる理由を解説しています。MyUSの記載では1~4営業日と記されています。しかし稀に途中から進捗が無くなり到着が遅れることがあります。遅れる原因は様々ですが、やっぱり早く到着してほしいですよね。DHLの商品の到着が遅れているけど対応方法がわからないという人には参考になると思います。
- 食品衛生法に該当するような商品を輸入した場合
- 同一貨物が別ルートになってしまった場合
- 検査に引っかかった場合
- DHL内のトラブルに巻き込まれている場合
- 住所が間違っている場合
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DHLの商品が遅れる5つの原因を徹底的に解説します

- 食品衛生法に該当するような商品を輸入した場合
- 同一貨物が別ルートになってしまった場合
- 検査に引っかかった場合
- DHL内のトラブルに巻き込まれている場合
- 住所が間違っている場合
こんな感じです。
それぞれく深堀りします。
食品衛生法に該当するような商品を輸入した場合
まずは食品衛生法に抵触するような商品を仕入れた場合です。
こういった商品を輸入する場合は、通関時にどういった目的で仕入れをするのか?を通関士が判断する必要があります。
個人使用なのか?それとも販売目的なのか?
販売目的の場合は検査を受ける必要があります。
この辺りの判断で通関に時間を要します。
個人使用と判断された場合は特に検査もなく通関します。
販売目的と判断された場合は、メールや電話で連絡があります
販売目的と判断された場合は、検査に通すか通関せずに破棄するかのどちらかの選択を迫られます。
どちらにせよ数万円単位の出費と数週間から数か月単位の時間的損失になりますので個人や小規模で行うようなAmazon欧米輸入では採算が取れない可能性が高いです。
個人レベルであれば食品衛生法に抵触するような商品を仕入れることは控えることをオススメします。
どうしても仕入れたいなら申請をする
どうしても商品衛生法関係の商品を仕入れたいならルール通りに許可申請を行うようにしましょう。
同一貨物が別ルートになってしまった場合
商品をたくさん仕入れた場合、複数のダンボールに分けて梱包されることになります。
本来なら複数のダンボールになったとしても一括で管理され輸送されて日本に届きます。
稀に複数口の貨物が別ルートになることがある
稀に複数のダンボールがバラバラになって輸送されることがあります。
そうなると全ての商品が届くまで通関することが出来ません。
一番遅い到着の商品を待ってからの手続きになるので通常よりも時間を要することになります。
ちなみに僕が先日遭った災難については以下の記事にまとめています。
なぜか1つのダンボールが香港経由で日本にやってきました。
この原因についてはこちらではどうしようもないので、残念ながらおとなしく待つしかありません。
検査に引っかかった場合
検査はランダムのようです。
通関するとき、全ての商品を確認するわけではありません。
もし世界各国から到着する商品を全て開封してインボイスと見比べていたら通関部の職員さんは過労死しちゃいますよね。
なのでほとんどの場合はインボイスのみが確認されて関税の計算がされます。
しかし全ての商品をインボイスの確認だけで済ませているわけではありません。
DHLの通関部に確認をしたところランダムで抜き打ち審査をおこなっているそうです。
検査対象になった場合はおとなしく待つしかない
検査対象になった場合は待つしかありません。
文句を言っても抗議しても検査は回避できません。
仕方がないのでおとなしく待ちましょう。
DHLから中身の確認で電話がかかってくることがある
インボイスと中身が違っていればDHLから電話がかかってくることがあります。
その場合はDHLが欲している情報をしっかりと伝えましょう。
この対応が終わらないと通関することがないので電話は早めに対応することをおすすめします。
DHL内のトラブルに巻き込まれている場合
Amazon欧米輸入をしていると時々ですが、DHL内で紛失もしくは配送トラブルに巻き込まれることがあります。
この場合はいつまで経ってもDHLのステータスが変わらないので問い合わせるか待つしかありません。
貨物の動きが遅いと感じたら問い合わせをしましょう
なかなか通関しない場合やDHLからの連絡がない場合は通関状況等を確認しましょう。
いくら待ってもステータスが変わらない場合や荷物が到着しないのならDHLに状況を確認したほうが良いかもしれません。
住所を間違えている場合
発送先住所である自宅や事務所、もしくは外注業者などの配達住所の設定を間違えていても届くのが遅くなります。
当たり前ですが住所を登録する際は細心の注意を払って登録するようにしましょう。
通関手続きに不安がある場合はDHLに電話して確認するのがベスト【電話をすることで早く解決する可能性あり】

本来なら通関作業が開始されれば1日もあれば通関します。
通関手続きが始まっているにもかかわらず数日間ステータスが通関手続き中から変わらない場合は何かしらのトラブルに巻き込まれている可能性が高いです。
その場合はおとなしく待ってもいいですが、不安な場合はDHLのカスタマーサービスに連絡して状況を確認してもらいましょう。
不安な場合はすぐにDHLカスタマに問い合わせる
荷物の到着が遅れた場合、僕たちが出来ることは2つです。
- 待つ
- 問い合わせる
待っても良いのですが、そわそわして落ち着かないようならすぐに問い合わせましょう。
待ってても状況はわからないので、それらなら早く問い合わせて原因を知ってしまったほうが気持ちも楽になります。
原因がわかれば落ち着いて待てますからね。
ということで、DHLの問い合わせ先はこちらです。
DHLに問い合わせをしてみる
0120-39-2580
音声ガイダンスに従って4→5→2とプッシュすればオペレーターさんに繋がります。
営業時間等は以下の画像を参考にしてください。

【まとめ】DHLが遅れる5つの原因を解説します【問い合わせで早く解決する可能性あり】

こんな感じですね。
DHLで何かしら到着が遅れているときはここで紹介したトラブルに巻き込まれている可能性が高いです。
主な原因はこれ。
- 食品衛生法に該当するような商品を輸入した場合
- 同一貨物が別ルートになってしまった場合
- 検査に引っかかった場合
- DHL内のトラブルに巻き込まれている場合
- 住所が間違っている場合
その場合は待ってもいいですし、問い合わせて確認してもどちらでもいいです。
僕なら到着が遅れているならすぐに電話をして原因を確認します。
それでは今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。