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この記事では「Amazon欧米輸入を始めてみたいけど、やり方がわからない」という人に向けて、全体像が把握できるようにまとめました。
この記事を読むことで、「Amazon欧米輸入の目標設定、具体的な始め方、その後の収益イメージ」までがイメージできるはず。
「会社で働きたくないな…」と感じていた僕の人生を変えてくれたのがAmazon欧米輸入でした。
そして、僕はAmazon欧米輸入に出会ったことで、本当に人生が変わりました。
僕のように人生を変えたいと思う人のために記事を書きます。

Amazon欧米輸入に興味あるけど始め方がわからない。具体的なやり方を教えてほしい。

OK!任せて!Amazon物販10年以上のひこーるが、できるだけわかりやすく解説します!
- ①目標設定:Amazon欧米輸入で稼げるようになる
- ②環境準備:PCとネット回線とクレジットカードがあればOK
- ③基礎理解:そもそもAmazon欧米輸入ってなに?
- ④学習手順:リサーチ練習→ライバルセラーを研究する
- ⑤実践練習:実際に少量の商品を仕入れてみる
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事の結論
- まずはあなたの目標を明確にする
- Amazon欧米輸入ができる環境を整える
- Amazon欧米輸入の概要を理解する
- リサーチを繰り返して精度を上げていく
- 実際に仕入れてみて、あとは繰り返すだけ
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
目標設定:Amazon欧米輸入で稼げるようになる流れ

まずはAmazon欧米輸入を始めるにあたって、明確な目標設定をしてみましょう。
例えば、
- 今よりも毎月5万円の追加の収入源を作って毎月旅行に行く
- 今よりも毎月5万円の追加の収入源を作って車を購入する
- 今よりも毎月10万円の追加の収入源を作って家を購入する
- 今よりも毎月50万円の追加の収入源を作って独立する
なんでもいいです。
まずは、なぜあなたがAmazon欧米輸入に取り組むのかの明確な理由を考えてみてください。
あなたはAmazon欧米輸入で稼げるようになって何がしたいですか?
なぜAmazon欧米輸入で稼ぎたいですか?
それをしっかりと考えてみてください。

嘘のような話ですが、この設定があいまいだと99%挫折します!まずは「なぜ稼ぎたいのか」という明確な理由を必ず設定しましょう!
ここからはこの流れで進めます。
目標金額:まずは月5万円を目指す
ここではまず、毎月5万円を稼いで旅行に行くことを目標にしてみましょう。
そして、断言します。
Amazon欧米輸入で月5万円を稼ぐのはカンタンです。
理由は、
- ひこーる自身が実際に経験してそう感じるレベルだったこと
- コンサルをさせていただいたクライアントさんも多数が5万円をクリアしたこと
こういった理由があります。
ひこーる自身はAmazon欧米輸入を独学で始めて、3ヶ月目には5万円を達成しました。
今まで数十名のクライアントさんにコンサルをさせていただきましたが、素直に実践して継続できた人はほぼ達成できる数字です。

つまり、正しい方向に継続さえできれば現実的な数字ということ!
目標金額5万円がカンタンといえる証拠がこちら
これはある月のリアルなひこーるのデータです。
赤枠で囲っている部分が実際の利益額と利益率。

例えば上の販売履歴だと、一つの商品が売れただけで約3,000円~5,000円程度の利益が出ているのがわかると思います。
3,000円の商品なら月に17個、5,000円の商品なら月に10個売れば5万円は達成できますね。

粗利益の右側を見ていただければわかりますがリピートで販売しているので、最初のリサーチ以降はただ同じ商品を仕入れているだけです。

こちらも同じような感じ。
一つの商品を販売して約3,000円~6,000円くらいの利益です。
約3,000円の利益で124個売っている商品もあります。
つまり、この商品だけでも単純に30万円以上の利益が出ています。

もちろん全てがリピートできるわけではありませんが、いい商品を見つければ、かなり効率よく稼げるといえます!
少しずつリピート商品を増やしていくイメージ
Amazon欧米輸入はリピート仕入れができます。
例えば、最初は1日5時間もリサーチをして、見込み利益はたったの3,000円しかないということもあります。
しかし少しずつリサーチのコツを掴んで、さらにリピートできる商品が増えてくると1日30分で見込み利益5万円なんてことも余裕であります。
もちろんそれには、リサーチのスキルを身につける必要がありますし、それなりの努力も必要です。
ただ、完全在宅かつ一人でできるビジネスとして考えると、かなり夢があると思いませんか?

ひこーるは最高で月100万円以上の収益を上げたことがあります!もちろんそれなりに頑張りましたが、ひこーるにできるということはあなたにもできるということ!
脱サラも夢じゃない
ひこーるはAmazon欧米輸入で毎月継続して30万円ほど稼げたことが自信になり脱サラをしました。
脱サラにはメリットがありますが、デメリットもあります。
全員にオススメできるわけではありませんが、脱サラを夢見ている人にとっては1つの参考になると思います。

クライアントさんの中にも月80万円以上稼いで脱サラ、今は悠々自適な生活を送っている人もいます!その人のリアルなお話は以下の記事で紹介していますので、興味がある人はこちらもどうぞ。
環境準備:Amazon欧米輸入に最低限必要な8つのもの

それではここからは、Amazon欧米輸入を始める準備を進めていきましょう。
よく質問で「Amazon欧米輸入を始めてみたいけど、何から準備すればいいですか?」と聞かれます。
最低限必要なものはこちら。
それぞれ詳しく紹介します。
ちなみにその他の周辺機器や備品はこちらも参考になると思います。
PCとネット回線
PCはそれなりのスペックがあるならなんでもいいです。
「これからフリーランスで稼ぐぞ!」とテンションを上げたいならMacBook Airとか買ってもいいかもしれませんね。

ちなみにひこーるはAmazon欧米輸入を始めたときは昔から使っていたWindowsを使って、稼げるようになってきたらiMacを買ったよ!



毎日、仕事で使う道具なので、ちょっと高くてもテンションが上がるものを選んだほうがいいと思います!
ネット回線は遅くなければなんでもOK!
ひこーるは、今は楽天ひかりを使っています。
理由は楽天ポイントが貯まりやすいから。

ひこーるはクレジットカードも楽天プレミアムカードを仕入れに使っていて、ポイントをザクザク貯めています!ポイントは一極集中したほうが便利なので、楽天に揃えられるものは楽天にしています!
EXCELもしくはスプレッドシート
Amazon欧米輸入では、商品の利益計算や収支の管理にExcelやGoogleスプレッドシートを使います。
使わなくてもできなくはないですが、ほぼ100%計算ミスをしますし、商品数が増えてくれば管理ができなくなります。
よってExcelもしくはGoogleスプレッドーシートは導入しておいて損はありません。

ただしExcelって導入費が高いですよね。
買い切りのものもありますが、今はサブスク型の主流になりつつあります。
毎月数百円でも節約したいのであれば、Googleスプレッドシートでも代用できます。
むしろ今は、Googleスプレッドシートの方がいいかもしれません。

ひこーるは完全にGoogleスプレッドシートに乗り換えました!ひこーるのリアルな使用方法はこちらでも紹介していますし、期間限定でシートを無料で配布しています!気になる人はお早めにどうぞ!
ExcelやGoogleスプレッドシートでは何を管理するの?

Excelとかを使うのはわかったけど、何に使うの?
そう思う人も多いと思います。
ということで、ExcelやGoogleスプレッドシートで、管理すべきデータの一部を紹介します。
- 商品名
- ASIN
- SKU
- 仕入れ日
- 販売価格
- 手数料
- 仕入れ値
- 重さ
- 関税と消費税
- 国際送料
- 予想利益率
- 予想利益額
- 回転率
- ライバル数
最低限でもこれらのデータをまとめておくとリサーチやリピートに役立ちます。
でもこれって、何もわからない状態で自分で作るのって難しいですよね?
だから、ひこーるが作っちゃいました!

ぶっちゃけ他だと月額ツールとして販売しているレベルのシートです!期間限定で無料配布しているので、興味がある人は今のうちにゲットしてくださいね!
クレジットカード
クレジットカードの用途は2つ。
- Amazon出品アカウントに登録するクレジットカード
- 商品の仕入れに使うクレジットカード
それぞれ同じクレジットカードでも用途が違うので詳しく紹介します。
Amazon出品アカウントに登録するクレジットカード
まずはAmazon出品アカウントに登録するクレジットカード。
なんで出品するのにクレジットカードの登録が必要なの?って思うかもしれません。
そうです。
基本的に出品をしているので、売上があれば請求されることはありません。
しかしアカウントを作って間もないタイミングや売上が少ない場合だと、月額登録料や返品への返金対応などで赤字が発生してしまうタイミングがあります。
そういった場合に、登録したクレジットカードから引き落としがされる場合があります。
つまり基本的には使わないので、手元にあるカードならなんでもOKです。
商品の仕入れに使うクレジットカード
次に仕入れ用のクレジットカードについて。
Amazon欧米輸入は基本的にクレジットカードを使って仕入れをします。
直接クレジットカードを使わなくても、PayPalやAmazon Payなど、決済業者を使う場合でもクレジットカードは必須です。
仕入れ用のクレジットカードの選び方の基準はこちら。
- 利用枠の上限が最低でも100万円以上のカード
- ポイント還元率が高いカード
- ポイント還元があなたの生活圏で利用しやすいカード
- これらに当てはまる条件のカードを2枚以上
こんな感じです。
仕入れに使うので利用枠が少ないとすぐに制限に達してしまいます。
よって、利用枠は最低でも100万円以上あったほうが安心して仕入れができるはず。

ちなみにひこーるが愛用しているマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの上限は1,000万円を超えました!これだけでも十分仕入れができるレベルですね!
あと、ポイント還元率は最低でも1%以上、そしてあなたがそのポイントを活用しやすいと思うカードを選ぶべきです。
例えば、1ヶ月間で100万円分の仕入れをしたとします。
ポイント還元0.5%なら5,000円分のポイント、1%なら10,000円分なので倍のポイントが貯まりますよね。
たった数%と思うかもしれませんが、仕入れ金額が大きくなればなるほどその差はビックリするほど大きくなります。
とりあえず今持っているカードで始めてもいいと思いますが、本格的に始動するなら仕入れ用の高還元率カードを作りましょう。
そして仕入れ用のカードは2枚準備します。
理由を書き出すと、記事が終わらなくなるので、詳しくはこちらも参考にどうぞ。
銀行口座
Amazonの売上金を受け取るための銀行口座です。
個人用の銀行口座でも、個人事業主用の銀行口座でもいいです。
ぶっちゃけ最初は個人用のネットバンクとかでいいと思います。
1つだけ注意点をお伝えするなら、プライベート用とは別の口座を準備しておいたほうがいいということ。

理由は確定申告のときにムダな申告や確認の手間を省けるから!今はイメージがつかないかもしれませんが、とりあえずプライベート用とは別の口座を用意したほうがいいとだけ覚えておいてください!
他のサイトの情報などを確認していると、ネットバンクは危険などという情報もあります。
危険はできるだけ避けるべきなので、可能であれば大手の銀行口座などを利用したほうがいいかもしれませんね。

ちなみにひこーるはここ数年、ずっと楽天銀行を使ってますが、問題なく利用ができてます!
住所
Amazonでは販売をするには特商法の記載というものが必要です。
カンタンに説明すると、事業者による違法・悪質な行為を防止するために、消費者に事業者の情報を開示して消費者の利益を守ることを目的とする法律のことです。

要はモノを売るときは、ちゃんと素性を明かしてねって話です!
そして、Amazonにももちろんそれが適用されます。
通常、個人事業主としてAmazon物販を始めるなら、自宅の住所が登録の対象です。
自宅の住所を書いても問題ないよって人は、そのまま自宅の住所でOK。
ただ、やっぱり不特定多数に見られる場所に自宅の住所を公開するのには抵抗があるという人も多いはず。

そんな人にはバーチャルオフィスがオススメです!
バーチャルオフィスを使えば合法的に自宅住所が隠せる
バーチャルオフィスとは事業用に借りられる住所のことです。
サービスによっては住所の他に電話番号や郵便物の受け取り、リアルな会議室なども借りることができます。
このバーチャルオフィスというサービスを利用すれば、自宅の住所をAmazonの不特定多数に閲覧できる場所に公開をせずに済みます。
実際、使うにはいくつかルールがありますが、ルールさえ守っていれば利用して損はないサービスだと思います。
ここでバーチャルオフィスについて書き始めると、すごい文字数が必要になるので、興味がある人は以下のページもあわせて参考にしてみてください。
Amazon販売用アカウント
Amazon欧米輸入なので、もちろんAmazon販売用のアカウントは必須ですよね。
基本的にAmazon販売用アカウントは正しく申請をして、電話審査に適切に回答すれば問題なく作成ができます。
Amazon販売用アカウントには大口出品と小口出品がありますが、本気でAmazonで稼ぐなら大口出品一択です。
Amazon販売アカウントに申請する前に開業届を出しておくとさらにスムーズ
Amazon物販をするということは、あなたは事業主になるということ。
そして、これからそれなりに大きなお金を稼いでいくはずです。
個人のままでもビジネスに挑戦することは可能ですが、稼ぐお金が大きくなってくると、税金についても視野に入れる必要がありますよね。
開業届を出しておくことで、Amazon出品アカウントに個人事業主として申請ができますし、確定申告をするときには節税で有利な事業所得として申請も可能。

簡単な手続きだけで届出は出せるので、面倒がらずに最初にやっておきましょう!開業届の作成方法や提出方法は以下の記事にまとめているので参考にどうぞ!
仕入れ用の各種アカウント
Amazon欧米輸入では主にアメリカの小売サイトやオークションサイトを使って仕入れをします。
また、転送会社と呼ばれるサービスを使うことで、国際送料を節約することもできます。
Amazon欧米輸入を実践するにあたって、絶対にアカウントを作っておくべきサービスを紹介しておきます。
- Amazon.com
- eBay
- MyUS
最低限、これら3つのアカウントは必要です。
これらのアカウント作成はカンタンなので、自力でやってもいいと思います。

自力でやるのが不安な人は無料メルマガ登録で、各種アカウントの登録方法を画像付きで紹介しているマニュアルを配布してます!無料なので興味がある人は受け取ってくださいね!
仕入れや商品管理用のツール(必要であれば)
Amazon欧米輸入ではいろんなツールを使って業務を効率よく進めることができます。
もちろん使わなくても取り組むことはできますが、ツールを使ったほうが圧倒的に効率が良くなるので使わない理由がありません。
初期費用や月額料金が負担と感じる人もいるかもしれません。
しかし使わないと、月額料金以上に人生でもっとも大切な時間を失うことになります。
時間を最大限節約して最短で稼ぎたいのであれば、使えるツールは最大限に活用して最短ルートで攻略しましょう。
ちなみにひこーるが推奨している絶対に使ったほうがいいツールはこちら。
それぞれのツールについては、さらに詳しく紹介しているページがあるので、気になる人は1つ1つ参考にしてみてください。
基礎理解:そもそもAmazon欧米輸入とは?【概要をできるだけわかりやすく紹介】

Amazon欧米輸入をざっくり説明すると、「海外から商品を仕入れて日本で売る」仕事です。
Amazon欧米輸入の概要についてはこちらのページも参考にどうぞ。
ここからは、Amazon欧米輸入についてよくいただく質問を軸に「Amazon欧米輸入とは何か」について紹介していきたいと思います。
こんな感じの質問に回答していきますね。
Amazon欧米輸入ってそもそもなに?
Amazon欧米輸入は、言葉のままですが欧米から仕入れた商品をAmazonで販売するビジネスモデルのことです。
一般的にはアメリカのAmazonであるAmazon.comから商品を仕入れて、日本のAmazonで販売をします。
そんなことで利益が出るの?と思うかもしれませんが、結論としては利益は出ます。
単純な話ですが、国内の転売でも利益は出ますよね?
であれば、それよりもハードルが高い海外からの輸入転売で利益が出ないわけがありません。
とくに海外の商品の場合、英語が読めなかったり輸入が不慣れで不安な人が多かったりで、怖くて購入ができないお客様はたくさんいます。
そういった人に変わって、あなたが海外から輸入をして少しだけ利益をもらって売るというのがAmazon欧米輸入の基本的な考え方です。
なんで海外から仕入れをするの?国内じゃダメなの?
もちろん国内転売でもOKです。
海外から輸入をするのが不安なら、国内転売にチャレンジしてもいいと思います。
あくまでもAmazon欧米輸入はAmazon物販のノウハウの1つです。
あなたが挑戦したいなら挑戦すればいいですし、別のノウハウが気になるなら国内転売でも中国輸入でもOEMでも。
好きなノウハウにチャレンジすれば問題ありません。
どのノウハウも正しい方法で取り組めば稼げるはずです。
どんなサイトから仕入れをするの?
主な仕入れサイトはこちら。
- Amazon.com
- eBay
- Walmart
ぶっちゃけこの3つのサイトをおさえておけば稼げます。
さらに安定した収益が作りたいなら、もっと別のサイトをリサーチしてもいいと思います。
方法はこちらで詳しく紹介しています。
他にもメーカーや卸業者に直接交渉をして契約する方法もあります。
直接契約ができれば、ライバルと差別化ができてさらに安定した収益が築けます。
どうやって輸入をするの?
転送会社と呼ばれるサービス会社と契約することが一般的です。
このブログでは主にMyUSというサービスを紹介しています。
転送会社はMyUS以外にもたくさんあります。
MyUSがあわないと思うなら、一度Googleで「転送会社」と検索をしてみてください。

たくさんある中から、あなたにあう業者を選べばOK!
どうやってAmazonで販売をするの?
上でも紹介したようにAmazonの販売アカウントを作成すれば販売できます。
AmazonではAmazon FBAと呼ばれるシステムがあり、そのシステムを使えば、販売に関わるほとんどの作業をAmazonに任せてビジネスを進められます。
詳しくはAmazon公式の紹介ページを参考にしてみてください。
どうやって稼ぎを伸ばせばいいの?
リサーチの練習を繰り返すこと。
これが本当に大切です。
ほとんどの人はちょっとだけチャレンジして、すぐに諦めます。
これは長年コンサルをやっているからこそわかったことです。
嫌な気持ちになるかもしれませんが、稼げない人の特徴を紹介します。
- 諦めるのが早い
- 自分の頭で考えずに言われたことだけをする
例えば、野球でホームランが打ちたいという目標を立てたとしましょう。
そして企画者にこう言われました。
「1年後にホームランを打つことができれば1,000万円プレゼントしますよ!」と。
それを聞いて、まずあなたは何をしますか?
ほとんどの人は、ホームランを打つために必要な練習や勉強をすると思います。
例えば、
- 筋力をつける
- バットを振る練習をする
- YouTubeで研究する
- 野球経験者にコツを聞く
- バッティングセンターに行く
- よく飛ぶバットを探す
おそらく最初からホームランを打てる人は、よほどの野球経験者しかいません。
ほとんどの人は経験がないか、経験があっても浅いので絶対に練習や勉強が必要ですよね。
でもホームランを打てば1,000万円がもらえるなら、空いた時間を使って真剣に練習や勉強に費やすはずです。

Amazon欧米輸入もそれと一緒ですよ!
最初はなかなか稼げないかもしれません。
でもそれって当たり前です。
なぜなら、Amazon欧米輸入の市場にはすでにひこーるのような10年を超えるベテランもいます。
他にも専業で本気で取り組んでいるセラーがたくさんいます。
そういったセラーの中に初心者が飛び込んで戦うんです。
最初から全てがうまくいくわけがありません。
しっかりと基礎のリサーチを練習して、どうすれば利益率が高い商品を仕入れられるのかを研究して。
少しずつ少しずつ上達するんです。
そして上達すれば、少しずつ結果として利益が上がっていく。
利益を伸ばしたいのであれば、1つずつ階段を上がるイメージで毎日コツコツと継続することが本当に重要です。

逆に、諦めずにコツコツ継続ができればAmazon欧米輸入は稼げますよ!
ある程度稼げるようになったら次はどうすればいいの?
Amazon欧米輸入で毎月20万円の収入を作ることを目標としたとします。
仮にそれを達成したあと、どうすればいいのか?についてです。
Amazon欧米輸入で稼げるようになれば、実はいろんな方法で稼げるスキルが身についています。
例えば、
- 同じAmazon内で次は電脳せどりや中国輸入をする
- OEMをする
- 日本の正規代理店契約を結んで、他の販売業者に卸す
- 楽天市場など他のプラットフォームに展開する
- リアルな店舗を持って物販ビジネスをする
- ひこーるのように情報発信をする
- 納品のスキルを使って納品代行業をする
軽く挙げただけでもこれくらいあります。

さらに安定した収益を目指すなら、類似ビジネスを展開してみてはいかがでしょうか?
学習手順:リサーチの練習とライバルの研究を徹底する

それではここからは、実際にAmazon欧米輸入の収益の要となるリサーチについて確認していきましょう。
ここまでの内容でAmazon欧米輸入を始める準備、そしてAmazon欧米輸入で稼ぐための考え方を紹介してきました。
ここからは実際にどうやってリサーチをすれば利益商品が見つかるのかを紹介します。
これだけです。Amazon欧米輸入の基礎はこれしかありません。
どんな本を買っても、どんなコンサルを受けても、どんな塾に参加しても、流れはこれだけです。
この基礎さえ身につけば、あとはどこをリサーチすれば利益商品が見つかりやすいのか、どこを見ればライバルが増えにくいのかを考えながらリサーチを継続するだけ。

それぞれもう少し詳しく紹介します!
まずはAmazonで「並行輸入品」と検索をしてみる
まずはAmazonで「並行輸入品」と検索してみましょう。
そうすると「並行輸入品」がたくんさん表示されます。
Amazon欧米輸入では基本的に「並行輸入品」と呼ばれるカテゴリの商品を取り扱います。

並行輸入品ってなに?
って思った人は以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
並行輸入品を出品しているセラーが他にどんな商品を扱っているかリサーチしてみる
「並行輸入品」で検索をしてみると、いろいろと商品が出てきたと思います。
そして、当然ですがその商品を出品しているのは、未来のあなたと同じAmazon欧米輸入の出品者がほとんどです。
商品を出品しているということは、利益を得る目的があるということ。
つまりそういった先輩セラーの商品はリサーチの参考になるということです。

こんな感じで「並行輸入品」以外にも輸入商品と判断できるキーワードでまずは検索をしてみよう!
【注意】すべての商品が利益商品ではない
もちろん全ての商品が利益商品ではありません。
Amazonのシステム上、どうしても価格競争と呼ばれる値下げ合戦が発生します。
そういった価格競争が発生した商品は利益が出ないので、リサーチをするときには注意が必要です。
ツールを使って売れ行きを調べてみる
適当な「並行輸入商品」を見つけたら売れ行きを調べてみましょう。
売れ行きを調べるツールで一番オススメなのはKeepaです。
逆にKeepa以外のツールは不要といっても過言ではないくらい完成度の高いツール。
Keepaを導入するとこんな感じのランキンググラフが表示されるので、これを参考に売れ行きなどの情報を集めます。

Keepaの使い方については以下の記事にまとめているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
さらに別のデータほしいなら導入してもいい3つのデータツール
Keepaだけの情報じゃ満足できないなら、別のツールを導入するのも検討します。
ひこーるのオススメはこの3つ。
クイックショップとモノトレーサーは無料で利用できるので使って損はないと思います。
NEW TYPE DELTA TRACERは有料ですが、有料なりの効果は発揮してくれるはず。

それぞれのツールについてまとめた記事を用意しているので、気になる人は参考にどうぞ!
仕入れてはいけない商品も理解しておく
Amazon欧米輸入は国を越えて仕入れをします。
国内転売よりも法律面での規制はどうしても厳しくなります。
最初から全てを理解することはできませんが、なんとなくの全体像を把握しておいて損はないと思います。

実際に仕入れる前に、以下のページを参考にしておおまかな規制について理解しよう!
リサーチしてみた商品を海外のサイトで探してみる
売れ行きを確認してみて、実際に売れていそうな商品を見つけたら、次は海外のサイトで価格を比較してみましょう。
主なリサーチ先のサイトはこちら。
検索の方法の紹介します。
主な検索方法はこちら。
- 商品名
- 型番
- ASIN
- EAN
- 商品画像
これらをキーワードを軸に海外のサイトで同じ商品を探してみましょう。
リサーチの詳しい方法は以下の記事にまとめています。
仕入れ価格、関税や消費税、国際送料も含めて粗利を計算してみる
日本のAmazonで見つけた商品と同じ商品が海外で見つかったら、仕入れ価格や諸経費を含めて粗利を計算してみましょう。
計算に必要な主な項目はこちら。
- Amazon.co.jpの販売価格
- Amazon.co.jpのFBA手数料
- Amazon.co.jpの販売手数料
- 仕入れ商品の価格
- おおよその関税や消費税
- おおよその国際送料
- 商品の重さ(国際送料の概算に必要)
これらの数字があれば、おおよその粗利が計算できます。
最初はわかる範囲で計算をしてみて、実際に輸入してみる。
そして少しずつ計算がずれないように修正をしていく過程が必要です。
ただ、そうすると最初はイメージがつかめませんし、間違った計算をしてしまうと大きな赤字につながる可能性もありますよね。

でも、大丈夫!ひこーるが作ったスプレッドシートを使えば簡単に粗利の計算ができます。期間限定で無料配布しているので、ほしい人は早めに以下のページからどうぞ。
基本的なリサーチ方法は以上です。
あとはいろんな角度からリサーチを繰り返してリサーチの精度を上げていくだけ。

ただし、これはあくまでもツールを使わない本当に基本中の基本の方法。さらに効率を高めるために次からはツールを活用した方法を紹介します!
基本的なリサーチが理解できたらツールを活用してリサーチ効率を高める
手動で1つ1つリサーチするのも大切なリサーチスキル習得の方法です。
しかしいつまでも全ての作業を手動でやっていては、いくら時間があっても足りません。
ある程度リサーチの雰囲気が掴めたらツールを最大限活用してリサーチの効率を高めていきましょう。
Amazon欧米輸入のリサーチの効率を高めてくれる方法を4つ紹介します。
- Keepaのデータを活用する
- PRIMAを使ってASIN一致商品のリサーチを自動化する
- モノサーチPROを使ってリサーチを自動化する
- ひこーる自作のツールを使ってリサーチの効率を高める
それぞれカンタンに紹介します。
Keepaのデータを活用する
Keepaはランキンググラフやトラッキング機能が有名なツールです。
しかしKeepaはそれだけではありません。
Keepaのサイトを活用すれば、ビックリするくらいの情報を得ることができます。
ここでは書ききれないので、以下のページを参考にしてKeepaでどんなことができるのかを確かめてみてくださいね。
PRIMAを使ってASIN一致商品のリサーチを自動化する
PRIMAはAmazon欧米輸入のリサーチツールでもかなり有名なツールです。
ASINを登録すれば、自動で日米のAmazonのデータを抽出して比較が可能。
あなたはASINを集めるだけで、リサーチを自動化することができます。

すごいですよね!ただし、PRIMAを使うだけでカンタンに稼げるわけではないので要注意。あくまでもリサーチの効率を高めるためのツールとして使うことが大前提です!
あと、ひこーるが思う最大のデメリットが1つだけあります。
それが高額すぎる月額料金。
PRIMAは月額7,980円必要です。
これは決して安いとは言えませんよね。
それでも、どんな感じか使ってみたいという人は初回30日無料で利用ができるので、試してみる価値はあると思います。

ただやっぱり月額7,980円は高いですよね…。そんな人は、それとほぼ同等のリサーチができる、ひこーるオリジナルの方法をあとで紹介するので参考にしてみてくださいね。
モノサーチPROを使ってリサーチを自動化する
モノサーチPROの商品Watchという機能を使えば、あなたオリジナルのリサーチが作れます。

作れるってなに?
って思うかもしれませんが、本当に作れます。
カンタンに紹介すると、リサーチしたいサイトやキーとなる情報を登録しておくことで自動で巡回してくれる機能です。
価格を比較して利益が出るなら通知もしてくれます。
この機能を使いこなせば、本当に自動でリサーチをしてくれる優秀な外注さんと契約をするくらい破壊力のある機能といえます。

ただし、設定はちょっとクセがあって難しく感じるかもしれません。興味がある人は下の記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください。
ひこーる自作のツールを使ってリサーチの効率を高める
この記事で何度か紹介している、ひこーるの自作ツールもなかなか使えます。
必要なものはたった2つ。
- ひこーるが作ったGoogleスプレッドシート
- Keepaの有料アカウント
たったこれだけです。
Keepaの有料アカウントに関してはAmazon欧米輸入を本気でするなら必須ツール。
そして、ひこーるが作ったGoogleスプレッドシートは現在、期間限定で配布中です。

つまり実質的に、新しい金銭的負担なく最強のリサーチノウハウが手に入るということ!興味がある人は無料の間に試してみてくださいね。メールアドレスを登録するだけですぐにゲットできます!
詳しくはこちら。
実践練習:実際に少量の商品を仕入れてみる

さて、これでほとんどの準備は完了しました。
ここまでで紹介した方法を使って、いろいろとリサーチの練習をしてみてください。
そして実際に利益商品かな?と思った商品が見つかったら次のステップに進みます。
それぞれのステップを解説します。
10個くらいの商品をまとめて輸入してみる
まずは10個くらいでいいので、利益商品を見つけてリストにまとめてみましょう。
おそらく最初は10個の商品でも難しいと感じるはずです。
しかし上でもお伝えしたとおり、最初は難しくて当たり前。
難しいと感じながらでもいいので、先輩セラーの商品をよく研究してリサーチの練習をしてみましょう。

ちなみにクライアントさんの中には、早い人なら1日で10個以上見つける人も多くいます!感覚を掴むのは人それぞれなので、焦らずリサーチに時間を使ってみましょう!
10個くらいの利益商品と判断するものが見つかれば実際に仕入れてみます。
仕入れは上で紹介したようにMyUSなどの転送会社に送ります。
仕入れた商品が全て転送会社に届いたら実際にあなたの家に転送依頼をしてみましょう。

家に荷物が届けば、輸入に関わる一連の流れは完了です!おそらく思っているよりもあっけないくらいスムーズに家に商品が届くと思いますよ!
Amazon FBAを使って出品してみる
商品があなたの手元に届いたら、Amazonの倉庫に納品してみましょう。
Amazonでは自分で商品を発送する自己発送という方法と、Amazonの倉庫に商品を預けて販売に関わる作業を全て任せられるAmazon FBAというサービスがあります。
Amazonを使う目的はこのAmazon FBAというサービスなので、よほどの理由がない限りはFBAを利用しましょう。

Amazonの倉庫に納品ができたら、あとはプライスターなどを使って価格を調整しながら売れるのを待つだけです!
売れた商品を見返して次のリサーチの参考にする
しばらくすると商品が売れると思います。
もちろん全ての商品が思った通りの結果にならないと思います。
- 思った通りの利益が取れた商品
- 思っていたよりも利益が少なくなった商品
- 赤字になってしまった商品
- 思っていた期間で売れなかった商品
おそらく、いろんなパターンに出会うと思います。
そのパターンをあなたなりに分析してみてください。
- なぜ思った通りの利益が取れたのか
- なぜ思っていたよりも利益が少なくなってしまったのか
- なぜ赤字になってしまったのか
- なぜ思っていた期間で売れなかったのか
これらを考えて次の仕入れに反映します。/吹き出し

極論ですが、Amazon欧米輸入はこれを繰り返すだけです!思っていた結果にならなかったなら「なぜ?」を追求して取り扱う商品の質を上げていく。これができればAmazon欧米輸入で安定して稼げるようになりますよ!
【まとめ】Amazon欧米輸入にチャレンジする準備は整いました!あとはあなた次第です!

Amazon欧米輸入の始め方をまとめました。
ちょっと長くなってしまったので、もう一度カンタンにこの記事の内容をまとめておきますね。
おそらく、今から始めようと考えていて、この記事を読んだ人は何かしらの気づきがあったと思います。
やる気がみなぎった人もいれば、逆に「やっぱり辞めとこう」と諦めた人もいるかもしれません。
おそらく99%の人は最初からやらなかったり、途中で諦めたりすると思います。

そしてたった1%が稼げるようになる!ビジネスってそういうもので。あなたはどちら側になりたいですか?人生を変えたいと思うなら、挑戦する価値はあると思いますよ!
ちなみにここまでいろいろと書いてきましたが「やっぱり一人では不安…」という人もいると思います。
そんな人はコンサルもやっているので、まずは気軽に質問だけでもしてきてくださいね。
詳しくはこちら。
よくある質問

ここからはよくある質問をまとめます。
- ツールを使うだけで簡単に稼げますか?
- 稼げないことはないですがオススメはしません。ツールでリサーチできる商品は他のセラーも簡単に見つけることが出来る商品です。つまりライバルが増えやすいということ。価格競争にもなりやすいので安定して稼ぎにくいと言えます。ツールでリサーチした商品も扱いつつ、ツールでは見つけることが出来ない商品を扱うことで長く安定して稼ぐことが出来ます。
- 資金はどれくらい必要ですか?
- 5万円を目標とするなら30万円~50万円ほどあればいいと思います。扱う商品によって利益率も違うので一概には言えませんが多くある方が間違いなく有利です。ただし資金がない場合でも少しずつ利益を積み重ねることで将来的には大きく稼ぐことができるようになります。ちなみに僕は20万円から始めました。
- バリエーション商品ってなんですか?
- AmazonではASINという独自のコードで管理されています。バリエーション商品はそのASINの中に子ASINという形で色違いやサイズ違いが登録されていることがあります。こういった商品はKeepaなどのグラフが正しく表示されない場合が多いので仕入れ判断には注意が必要です。
- 通関が遅いです。なにか理由はありますか?
- 輸入規制商品が含まれていると通関に時間がかかることがあります。更に輸入できないこともあります。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
» DHLの商品が遅れる5つの原因を徹底的に解説します【問い合わせで解決する可能性あり】
- MyUSを安く使えると聞きました。方法を教えて下さい。
- MyUSは利用するカードによって割引が適用されます。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
» 転送会社MyUSを通常より30%引きの格安価格で利用する方法【申請の例文あり】
- なかなか利益が出る商品が見つかりません・・・
- 1つ1つじっくりとリサーチをしてみてください。大丈夫です。絶対にあります。他のセラーも利益を得るために出品しています。つまり「全く利益商品がない」なんてことはあり得ません。必ず利益商品はありますよ。