はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

Amazon電脳せどりをやりたいけど何から準備すればいいの?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
Amazon電脳せどりに必要な周辺機器や備品など29個を一挙に紹介します【これを揃えれば準備完了!】
この記事の内容
- Amazon電脳せどりで絶対に必要なもの9選【これがないと始まりません】
- Amazon電脳せどりであった方が便利なもの14選【これがあると効率化できます】
- Amazon電脳せどりであるとさらに効率化できるもの6選【更に効率化するならこれ!】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。国内のネットショップから仕入れることもあります。基本は海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売。販売歴は7年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。
他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事はAmazon電脳せどりに必要な備品や周辺機器をまとめて27個紹介しています。Amazon電脳せどりを始めてみたいけど何から準備をすればいいかわからないって人は多いと思います。実際に僕も最初は何から手を付ければいいかわかりませんでした。そんな人のために必要なレベルに応じてわかりやすくまとめました。Amazon電脳せどりを今から開始する人には参考になると思います。
- 最低限必要な9個は開始前に揃えておく
- 納品する時はハサミやテープなどホームセンターで揃うような商品がたくさん必要になる
- 更に効率化するならPC周りの環境を整える
Amazon電脳せどりって何?って人はこちらの記事も参考になると思います。
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
Amazon電脳せどりで絶対に必要なもの9選【これがないと始まりません】

- Amazon販売用アカウント
- パソコン
- インターネット回線
- プリンター(できれば2種類)
- A4用紙、ラベルシール用紙もしくはラベルテープ
- 銀行口座
- クレジットカードまたはデビットカード
- 仕入れ資金
- ツール(keepa、プライスターは必須)
こんな感じです。それぞれ深掘りします。
Amazon販売用アカウント
これがないとAmazonで販売ができません。
Amazonの販売アカウントには大口アカウントと小口アカウントがあります。
小口アカウントは月額料金が発生しないというメリットがあります。
しかしそれ以外にメリットというメリットはありません。
本気で稼ぐのであれば迷わず大口アカウントを選択しましょう。
パソコン
パソコンがないと仕入れやリサーチができません。
スマートフォンだけでもできなくはないです。
しかし圧倒的に非効率なのでパソコンを使うことを強くオススメします。
パソコンは高スペックのものは必要ありません。
最低限ネットサーフィンができる位のスペックがあれば充分です。
モチベーションを上げるならかっこいいパソコンも選択肢の一つ
ただし、モチベーションを上げたいならそれなりのスペックのPCを使ってもいいと思います。
あなたの資金と相談して準備をしましょう。
インターネット回線
インターネットを使った仕事なのでネット回線も必須です。
固定回線ではなくモバイル回線でも問題はありません。
プリンター(できれば2種類)
プリンターをできれば2種類欲しいです。
- インクジェットプリンター
- ラベルプリンター
それぞれ役割が違います。
インクジェットプリンターは主に配送ラベルを印刷
インクジェットプリンターの役割は配送ラベルの印刷です。
A4サイズの印刷ができる機器を選びましょう。
写真印刷など別の用途に使用しないなら安い機器で問題ありません。
ラベルプリンターは商品ラベルを印刷
インクジェットプリンターを使って商品ラベルを印刷することができます。
その場合はこちらのような用紙を使います。
しかしインク代が高くつきますしラベルの貼り間違いも起こりやすいです。
ラベルの貼り間違いを防ぐためにもラベルプリンターを使用することをオススメします。
ちなみに僕が使っているのはこちらの古いモデルです。
インク不要、ロールだけでOKなので経済的
プリンター購入の初期投資は必要ですが、ランキングコストは抑えることができます。
ロールは互換品であれば問題なく利用できます。
A4用紙、ラベルシール用紙もしくはラベルテープ
印刷するには用紙も必要です。
A4用紙は普通のものでOK。
家電量販店で買っても良いですし、アマゾンなどで買っても、大きな価格の差はありません。
まとめ買いすると安くつきます。
銀行口座
Amazonで販売するときに登録が必要になります。
本人名義の銀行口座を準備しましょう。
できればプライベートとは別の口座を準備したほうが管理が楽になります。
手軽に開設できるネット銀行がオススメ
ネット銀行であれば手軽に開設できます。
お勧めのネット銀行はこちら。
ネット銀行は他にもたくさんあります。
あなたの生活圏にあった銀行を選べばOKです。
クレジットカードまたはデビットカード
Amazonではクレジットカードの登録も必須です。
もちろん仕入れにも必要になります。
こちらも銀行口座と同様にプライベート用とは分けておいた方がいいです。
僕が実際にメインで使っているクレジットカードはこちら
この2つのカードをメインに使っています。
理由は僕の生活スタイルと生活圏に最高にマッチしているからです。
それぞれのカードの特徴についてはこれらの記事も参考になると思います。
あなたの生活スタイルや生活圏に合ったカードを選びましょう
あまり使わないポイントやマイルを貯めても意味がありません。
あなたが本当に必要なポイントが貯まるカードを選ぶことが重要になります。
還元率は最低でも1%以上
還元率にも注意が必要です。
0.5%のカードと1%のカードではポイント還元率が倍の違いになります。
100万円の仕入れても5000円と10,000円の差がでます。
1年に換算すると60,000円分のポイントの誤差が生じます。
単純にもったいないので、できるだけ高還元率のカードを選びましょう。
仕入れ資金
仕入れするための資金がないと仕入れができません。
なのでまずは仕入れするための資金を準備する必要があります。
資金を集める方法の例としては、
- アルバイトをする
- 自己アフィリエイトなどでお金を集める
- 融資を受ける
こんな感じです。
ぶっちゃけ、少ない資金で少しずつお金を増やすよりはアルバイトや融資などで先にお金を集めたほうが効率がいいです。
自己アフィリエイトはハードルが低くて資金作りには最適
自己アフィリエイト自体は永続的に稼げるものではありません。
しかし最初の資金作りにはちょうどいい方法と言えます。
デメリットとしては面倒な営業電話やメールが増えることくらい。
それが特に気にならないなら数万~数十万円程度なら簡単に資金を作ることができます。
例えば、資金10万円と50万円で同じ利益率だった場合
100,000円を月10%ずつ増やせるとします。
この場合翌月には110,000円になる計算になります。
次に500,000円を月10%増やせるとします。
翌月には550,000円になりますよね。
このように同じ利益率で回したとしても資金が多ければ多いほど効率的に増やすことができます。
つまり今手持ちの資金が少ない人はまずはお金を増やすことを優先したほうが効率よく稼げる可能性が高いと思います。
ツール(keepa、プライスターは必須)
Amazon電脳せどりでは必ず導入しておくべきツールが2つだけあります。
使わなくてもできなくないないですが、圧倒的な効率の差が出ます。
ぶっちゃけ使わない選択肢はないと僕は考えています。
それがこの2つ。
- keepa
- プライスター
この2つはAmazon物販をしているセラーで使っていない人がいないレベルのツールです。
まさに必須ツールと言えます。
keepa
keepaはリサーチを圧倒的に効率化してくれるツールです。
Amazon電脳せどりでは商品の売れ行きを知ることがかなり重要になります。
そしてその商品の売れ行きを知るにはkeepaが必須になります。
keepaについては別の記事にまとめているのでそちらも参考になると思います。
プライスター
プライスターもkeepaと並んで最重要のツールです。
プライスターは価格の自動調節やサンクスメールの自動送信、商品管理、利益計算、出品管理など面倒な作業を効率化するのに役立ちます。
すべての作業は手動ですることが可能ですが、効率化を考えると導入しない選択肢は無いツールといえます。
Amazon電脳せどりであった方が便利なもの14選【これがあると効率化できます】

- 各種ツール(有料無料問わず)
- 段ボール
- 緩衝材
- ハサミとカッター
- ビニールテープもしくはガムテープ
- バーコードリーダー
- セロテープ
- シールはがし
- OPP袋
- 透明のビニール袋
- 重量計
- メジャー
- 電卓
- アルコールシート
こんな感じです。それぞれ深掘りします。
各種ツール(有料無料問わず)
keepaとプライスター以外にも導入しておいた方が良いツールが多くあります。
僕がお勧めしているツールの一部はこちら。
有料無料問わず良いツールはたくさんあるので、必要と思えばまずは導入して試してみるのがいいと思います。
ダンボール
商品をFBA倉庫に納品するときに使います。
ダンボールの準備方法の一例はこちら。
- 家に届いたダンボールを再利用する
- スーパーなどで無料のダンボールをもらう
- きれいなダンボールを購入する
こんな感じ。
僕は家に届くきれいなダンボールを再利用することが多いです。
ダンボールのサイズと改造には注意する
ダンボールが小さすぎると納品にかかる経費が高くつきます。
なのでちょうどいいサイズのダンボールを準備する必要があります。
さらに納品するときはamazonが指定する要件を満たす必要があります。
緩衝材
納品時の商品を守るために使います。
プチプチとかを準備しておけばOK。
こちらも仕入れしたときとかに入っていると思うので再利用して節約しましょう。
それ以上に必要な時は購入することも出来ます
ハサミとカッター
ダンボールを開封する時などに利用します。
ダンボール用のカッターなどもあるので、作業を効率化するのであれば準備しておいてもいいと思います。
ネットで安く購入できます。
透明テープもしくはガムテープ
こちらもダンボールの梱包などに使います。
テープがないとダンボールが閉じられないので必ず準備しましょう。
セットで買うのがオススメです。
テープカッターがあると便利です。
バーコードリーダー
バーコードを読んで納品作業を進めると、ラベルの貼り間違いや商品の間違いを防ぐことができます。
ピッとるだけなので、効率化にも役立ちます。
プライスターの納品機能と併せて使うことで圧倒的に効率ができます。
ちなみに僕はこれを使っています。
プライスターを使った効率的な納品方法についてはこちら
セロテープ
商品の梱包に使います。
FBA倉庫に納品するときに梱包が必要な商品があります。
ビニール袋やOPP袋に入れる必要があるので、必要であればセロテープで補強します。
シールはがし
ダンボールに貼られたシール等を剥がす時に使います。
段ボールを再利用する時、アマゾンでは無駄なシールが貼られていると受領拒否になる可能性があるので、無駄なシールを剥がすようにしておきましょう。
OPP袋
商品の梱包するときに使います。
ビニール袋よりもきれいに梱包することができます。
OPP袋は1サイズではなくいろんなサイズを準備したほうがいいです。
僕は6種類以上のサイズを常備しています。
透明のビニール袋
OPP袋では入らないサイズの商品を梱包するときに使います。
ビニール袋に入れてビニールテープやセロテープでとめて使いましょう。
こんな感じの透明で大きな袋があれば大型商品も梱包することが出来ます。
電卓
利益の計算などで使います。
スマホやパソコンの電卓を使っても問題ありません。
重量計
梱包したダンボールの重さを量ります。
50kgくらいまで対応のものであれば問題ないと思います。
メジャー
梱包したダンボールのサイズを測ります。
100均などで売ってる安いもので問題ありません。
アルコールシート
仕入れた商品が汚れていた時などに使います。
指紋が付きやすい商品などもあるのできれいな状態で納品するように心がけましょう。
Amazon電脳せどりであるとさらに効率化できるもの6選【更に効率化するならこれ!】

- デュアルモニター
- マウス
- それなりのスペックのPC
- 住所
- 電話番号
- 確定申告ソフト
こんな感じです。それぞれ深掘りします。
デュアルモニター
僕はトリプルモニター(3枚のディスプレイ)にしています。
リサーチをするときは作業画面の多い方が圧倒的に効率的です。
1つの画面上でタブを行き来するのは明らかに手間です。
Excel等の画面も表示をしておきたいので、画面が多いに越した事はありません。
デュアルモニターは簡単に設置できるので、色に余裕がある人はすぐにでも導入したほうがいいと思います。
マウス
リサーチではマウスを多く使います。
地味に腕が疲れるので僕はこちらのマウスを使っています。
このマウスだと腕を動かすことなく親指だけで操作ができるので肩や腕への負担をかなり減らすことができます。
ちょっと高額ではありますが導入しておいても損はない周辺機器だと思います。
それなりのスペックのPC
スペックのPCが低すぎるとタブを多く開いたときにフリーズしたり動作がもっさりします。
リサーチはどれだけ数をこなせるかが重要になるので、できればスムーズに移動させるパソコンを使ったほうがいいです。
資金に余裕がない時は仕方ないですが、余裕が出てきたら早めに買い換えたほうがいいかもしれません。
1番メインとなる仕事道具なので、ここはこだわっていきましょう。
住所
Amazonでは販売するときに住所の表示が義務付けられています。
しかし自宅の住所を晒すことに抵抗がある人も多いと思います。
その時はバーチャルオフィスを契約すれば解決します。
バーチャルオフィスの住所を事業所として使うことで自宅住所を晒さずに販売活動を行うことができます。

電話番号
こちらも住所と同様に表示する義務があります。
プライベートの番号さらしたくない場合は、別の番号を取得しましょう。
050の番号などは無料で基本料無料で契約できるものもあります。
確定申告ソフト
アマゾンで販売すると言う事は収益が発生すると言うことです。
収益が発生すると言う事は確定申告が必要になります。
これは今後、稼いでいくなら必ず必要なものです。
甘く見ずに必ず対応するようにしましょう。
放置をしておくと大変なことになります。
確定申告ソフトを使えば頭を悩ませる心配もない
最近は簡単に確定申告ができるソフトもあります。
評判が良いのはこちらのソフトです。
僕自身も触ってみましたが本当に簡単に操作ができます。
税理士さんを雇うほどではないかなという人はこういったソフトを使ってみてはいかがでしょうか。
一人でするのは大変なのでこういうツールを積極的に使って効率化していきましょう。
ということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。