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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーるです。
納品作業がスムーズに進まず悩んでいる人
「ラベルと一致する商品を探すのに時間がかかる・・・。」
「ラベルの貼り間違いがないか不安」
「とにかく納品作業を時短する方法を知りたい」
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事の内容
- 納品作業の効率化にはプライスターの納品機能がオススメな理由
- 納品を更に効率化するにはラベルプリンターを使う
- プライスターの納品機能の作業工程を徹底解説
- 納品作業の時間すら惜しむなら外注化も視野に入れる
このような内容になっています。
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は7年ほどになりました。Amazonだけでの最高月収は120万円ほどです。

基本的に外注は使わずほとんどの作業を一人でやっています。一人でもこれくらいは出来るということが伝われば嬉しいです。
さて。
今回はプライスターを使った納品機能について解説いたします。
プライスターって何?って方はこちらの記事を参考にしてください。
僕自身、数年間に渡って納品作業を続けてきています。
正直、納品って・・・面倒ですよね。
時間かかるしミスをすれば結構大変なことになるし。
色々と試行錯誤した結果、僕がたどり着いたのがプライスターの納品を使った方法でした。
この方法を使えば作業スピードも格段に上がりますし、何よりもミスの可能性を最小限に抑えることが出来ます。
納品作業にちょっとでも悩みを持っているなら一度この記事に目を通してみてください。
お役に立てると思います。
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
納品作業の効率化にはプライスターの納品機能がオススメな理由

普段、あなたはどんな方法で納品作業を進めていますか?
Amazonセラーセントラルを使った納品方法の流れ
恐らくほとんどの方はAmazonのセラーセントラルから納品作業を進めていると思います。
納品する商品をFBA在庫管理などで選択して、納品する数量を決定し、商品ラベルを↓のようなラベルシートに印刷をします。
それぞれの商品とラベルシートのシールを見比べながら商品にシールを貼り付けて、納品プランを作成してダンボールに詰め込んで納品ラベルを貼り付けて完成という感じです。
この方法だと商品ラベルを探す必要がある
しかしこの方法だと商品ラベルをシートの中から探す必要がありますよね。
もしくはラベルに合った商品を探すかですね。
納品する商品数や商品のバリエーションが少ないならこの方法でも問題ないです。
しかし100商品や200商品になってくると話が変わってきます。
何枚もあるラベルシートの中から該当のシールを探すのって大変ですよね。
正直、探している時間はかなりもったいないです。
類似商品があれば貼り間違いのリスクが高い
ラベルシートの場合、貼り間違いのリスクも高まります。
取り扱っている商品の中には商品名が似ている商品があることも多いと思います。
中には商品名の後ろの方だけが違う商品もありますよね。
この場合、ラベルを見ただけでは区別が付きません。
そうなると貼り間違える可能性が高まりますよね。
商品ラベルを貼り間違えるとクレームと低評価の原因になる
当たり前のことですが、商品ラベルを貼り間違えるとお客様には誤った商品が到着することになります。
自分が注文した商品と違った商品が届けばあなたはどう感じますか?
嬉しい気分になる人は少ないはずです。
中にはクレームを入れてくるお客様もいます。
低評価を付けられる場合もあります。
アカウントを守るためにも貼り間違いのリスクが高いラベルシートを使った納品はあまりオススメ出来ません。
プライスターの納品機能なら商品画像を見ながら商品ラベルをそのまま貼れる
そんなときにオススメなのがプライスターを使った納品です。
プライスターを使って納品すれば上で説明したようなリスクや無駄な時間も最小限に抑えることが出来ます。
商品画像が表示される

プライスターの納品機能を使えば、このように商品画像を確認しながら進めることが出来ます。
商品画像があるだけで商品ラベルの貼り間違いの確率もグッと下がりますよね。
ラベルプリンターがあれば商品単位でラベルが印刷できる
プライスターの納品では商品ラベルを2通りの方法で印刷することが出来ます。
・ラベルシートへまとめて印刷
・ラベルプリンターで個別に印刷
ラベルプリンターを使えば登録した商品のラベルをすぐに印刷することが出来ます。
これを使えば商品ラベルを貼り間違えるミスはなくなりますよね。
ミスなく高速で納品作業が進む
ということでプライスターの納品機能とラベルプリンターを組み合わせることで、納品作業を速く・ミスを最小限にして進めることが出来るようになります。
ラベルプリンターって何?って方には次の項で詳しく解説いたします。
プライスターの納品の方法について早く知りたい方は次の項目を飛ばして【プライスターを使った納品の作業工程を徹底解説】まで進んでください。
納品を更に効率化するにはラベルプリンターを使う

ラベルプリンターとは
ラベルプリンターというのは、シール状になったラベルに印刷が出来るプリンターのことです。
FBAの商品ラベルなどによく使われているラベルプリンターは下のようなプリンターです。

僕は結構前からラベルプリンターで納品しているので一つ型が古いタイプを使用していますが、今買うならこのタイプがオススメです。
Amazonで購入してもいいですが、ポイント等を加味すると楽天とかヤフーショッピングで購入したほうがお得です。
ラベルプリンターは経済的
普段利用しているプリンターは恐らくインクジェットプリンターだと思います。

インクと紙を購入して印刷するタイプのプリンターです。
でもこれって意外と維持費が高いですよね?
特にインクは高額ですよね
維持費の中で一番ネックになるのがインクです。
インクはすぐに無くなるくせに純正品だとビックリするくらい高額で販売されています。
商品数が増えれば増えるほどインクも多く必要になるのでインク代もバカには出来ませんからね。
インクとラベルステッカーで商品ラベルを作成すると・・・
ラベルステッカーでポピュラーなものと言えばこれです。
現在(2021年3月27日)では800円程度で販売されています。
24片のシートが20枚入っているので全部で480片ですね。
1枚あたりに換算すると約0.6円です。
これに加えてインク代が発生するので、1枚あたり約1円程度になると思われます。
インクについては純正を購入するか互換品を買うかで大きく差が出るので割愛いたします。
1枚1円程度と聞けばそこまで高額には感じませんよね。
しかしラベルシートが無くなったり、インクが切れたりで在庫管理は少し面倒になります。
ラベルプリンターで必要なのはラベルだけ
その点、熱感式のラベルプリンターで必要になるのはラベルだけなのです。
僕の場合は楽天などでまとめ買いをしていますが、インク代とラベルシート代に比べると圧倒的に経済的です。
例えばこれです。

商品ラベルの幅は約3cmです。
このラベルは1個で約30mあります。
ということは1個で約1000枚の商品ラベルを作成することが出来ますよね。
上の商品の場合は10個で6,295円なので1個630円。
630円で1000枚印刷出来るので、1枚あたり0.63円です。
インクも不要なので経費としてはこれだけです。
インクジェットプリンターと比べると20~30%程度は経費を抑えることが出来ると思われます。
もちろん購入するインクの種類によって費用は変わるので一概には言えませんが。
資材の在庫管理もこのラベルだけ確認しておけばいいので管理も簡単ですよね。
ラベルプリンターは経済的で管理も楽
ラベルプリンターを持っていない方からすればまずラベルプリンターを購入する必要があります。
初期費用としては少し高額ですが、長い目で見れば持っておいて損はない機材ですね。
また管理する消耗品も減るので、納品途中に「あ!あれがない!」なんてことも無くなるので使ったことない方はぜひ一度ラベルプリンターを導入を検討してみても良いかもしれませんね。
バーコードリーダーがあればもっと便利
資金に余裕があるならバーコードリーダーも用意したほうが更に作業が捗ります。
バーコードリーダーは無線を選ぶ
バーコードリーダーは無線のものと有線のものがありますが、圧倒的に無線のバーコードリーダーのほうが効率的です。
有線の場合、PCから距離が離れてしまうと使用することが出来ません。
しかし納品作業は部屋の広さや商品の多さによってはPCから離れて作業する必要が出てきますよね。
有線ではどうしても不便に感じる場面が多くなるので、購入するのであれば初期投資と考えて無線を購入するほうがオススメです。

ただしAmazon欧米輸入の場合、輸入商品はEANやJANが登録されていない商品もある程度存在します。
その場合はバーコードリーダーでは対応できませんのでASINやSKUを手動で入力する必要があります。
プライスターを使った納品の作業工程を徹底解説
それではここからはプライスターを使った納品の作業工程を詳しく解説いたします。
プライスターって何?って方やプライスターの会員ではないって方は、まずは1ヶ月間無料体験が出来ます。
プライスターは無駄な時間をすべて請け負ってくれる天才的なツールなので、Amazonで稼ぎたいなら導入しておいても損はないです。
プライスターについて知りたい方はこちら。
納品プラン作成を選択
プライスターにログインしたら左上の【出品する】という項目の中にある【②納品プラン作成】をクリックします。
そうすると納品プラン作成のページに移動します。
ちなみにこの納品プランのページに登録した商品は、ページをそのまま閉じても残ります。
なので、その日中に作業を進めなくても登録した商品は残り続けるので翌日や違う端末からログインした場合でも継続して作業を続けることが出来ます。
納品する商品を登録する
上のページが開ければ納品する商品を登録します。
登録は検索窓から行います。
検索できる項目はJAN/FNSKU/SKU/商品名/ASIN
基本的に商品管理はASINやSKUでおこなっていると思うので、どちらかを入力すれば該当の商品が表示されます。
このページをお読みになっている方はご存知かと思いますが、納品をする前には必ず商品登録を済ませておく必要があります。
商品ラベルを印刷する
納品したい商品の登録ができれば次にその商品の商品ラベルを印刷します。
印刷される枚数は納品する数量と同じ枚数です。
10個納品するなら数量を10に変えてから印刷するボタンを押しましょう。
印刷ページに移動する
枚数を指定して印刷するボタンを押下すると印刷ページに移動します。
間違いがなければ印刷をしましょう。
上の画像はGoogle Chromeを使用しています。
Google Chrome以外のブラウザを利用している場合はイメージが若干違うかもしれません。
右上のプリンターのマークをクリックすれば印刷することが出来ます。
商品ラベルを商品に貼り付けて梱包
出てきた商品ラベルを該当の商品に貼り付けましょう。
商品1種類ずつラベルを印刷するので貼り間違いが起きにくい
この方法で納品を行うと、1つの商品を登録→すぐに商品ラベルを貼り付け。
という流れになるので商品ラベルを貼り間違える可能性が限りなく低くなります。
いちいち商品ラベルと商品が間違っていないか見比べたりする時間も短縮できるので作業を効率的に進めることが出来ます。
同じ要領で納品する商品全てにラベルを貼る
あとはひたすら同じ作業の繰り返しです。
商品を登録する
↓
商品個数を入力
↓
商品ラベルを印刷
↓
商品に貼り付け
納品プランを作成する
商品の登録が全て終われば納品プランを作成します。
検索窓の下部にある【FBA納品】をクリックしましょう。
その時、納品しない商品はチェックを外すことでリストから除外することが出来ます。
FBA納品をクリックすると配送元の住所を設定する画面が表示されます。
納品代行を使っている場合などは該当の住所を入力するようにしましょう。
入力が終われば右下の納品プラン作成をクリックします。
配送先を確認して商品をダンボールに梱包する
納品プランの作成が完了すれば納品先を確認します。
納品する商品に通常商品と大型商品が混ざっていれば配送先が別々になるので注意する必要があります。
納品先が確認できればそれぞれ適切なダンボールに詰めましょう。
ちなみに送料をできるだけ抑えたい場合は以下のページが参考になるかと思います。
こちらのページも併せて読んでみてください。
納品ラベルを印刷する
納品ラベルもこのページから印刷できます。
しかしこのページで印刷できる配送ラベルは1枚だけです。
輸送箱が複数に分かれている場合はセラーセラントラルにログインして輸送箱の数を変更する必要があります。
セラーセントラルから輸送箱数を変更する方法は通常の納品時と同じ操作になります。
納品ラベルをダンボールに貼り付けて作業完了
最後に印刷した納品ラベルをそれぞれのダンボールに貼り付けて作業は終了です。
流れとしてはかなり簡単ですよね?
基本的にプライスターのページ上でほとんどの作業が完結します。
セラーセントラルを開くのは輸送箱が複数あるときだけです。
僕は最近、この方法で納品作業をおこなっていますが、通常のAmazonセラーセントラルを用いていたときよりも圧倒的に作業がスピードが速くなりました。
あと貼り間違いの心配もなくなったので安心して納品することが出来ます。
30日間は無料なので使ってみる価値あり
上でもお伝えしましたが1ヶ月間はプライスターは無料で利用することが出来ます。
1ヶ月以内ならいつ解約しても無料なので、納品に悩んでいる方は一度使ってみてはいかがでしょうか?
もちろんプライスターには納品機能以外の機能もかなりたくさんあります。
その他の機能については以下のページにまとめているので気になる方は読んでみてください。
納品作業の時間すら惜しむなら外注化も視野に入れる
ここまでは自分で納品をすることを前提にお話をしてきました。
しかし納品は必ずしも自分で行わなければ行けないわけではありません。
外注化という選択
納品作業は極端に言ってしまうと誰がおこなっても同じ結果になる仕事です。
ということはあなたの貴重な時間は別のことに使ったほうが良いという考えもあります。
そんなときは納品代行会社や外注化をするのも一つの手段です。
費用は必要だが時間は増える
外注化をすることで一番ネックになるのが費用です。
やはり他の人の時間を使うことになるので、お金は発生します。
しかし別の考え方をするのであれば、その空いた時間でそれ以上に稼げば問題ないのです。
空いた時間はサボるのではなく更に稼ぐために使う
外注を使って納品を依頼すれば、その分の時間が余ることになります。
しかしこの時間にサボってはいけません。
なぜなら納品代行した分は必ず稼ぎが下がるからです。
代行手数料を支払うんですから当然ですよね。
空いた時間は必ずそれ以上に稼げるあなただけが出来る仕事をする必要があります。
その繰り返しが収入を上げていく
この考え方ができれば収入をグングン上げていくことが出来ます。
・自分にしか出来ない仕事はなにか
・空けることが出来た時間で更に稼げることが出来るのか
自分の作業を外注化するときは必ずそこを考えてから依頼するようにしてください。
「なんとなく忙しいから外注しよう」という考えではなかなか収入を増やすことは難しい
「とりあえずまだあまり稼げてないな~」と感じているのなら、外注を使うよりも【今のあなたの作業をもっと効率的にできないか?】を考えてみてください。
納品作業が効率的でないと感じるなら、ここで紹介したプライスターを使った納品を試してみる。
納品作業の時間をリサーチに充てることができればもっと稼げるという自信があるなら外注を使ってみる。
今のあなたにあった効率化のプランを考えてみてください。
それでは今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめまして
FBA商品ラベルに感熱紙を使うと受領拒否となることがあります。Amazonの商品ラベルの概要にも記載されているので確認してみてください。
知り合いが送った商品の半分ぐらい返送されてました。
ねこさん
こんにちは
Amazonのテクニカルサポートにも確認をしましたが用紙に指定はないとの回答を得ました。
受領拒否になるのは用紙の問題ではなくかすれていたり薄かったり滲んでいたりすることが原因になることがあるので納品前に確認をしてみてもいいかもしれませんね。