この記事では Amazon欧米輸入で必須の決済サービスであるPayPalのアカウント作成方法を画像付きで解説しています。
PayPalに登録しておけば、8割くらいのサイトで決済が可能。
万が一、商品が届かなかったり詐欺に遭ったりした場合でも「バイヤープロテクション」というシステムにより補償される神サービス。
また、 Amazon欧米輸入で重要なキャッシュバックサイトからキャッシュバックを受け取るためにも必須。
Amazon欧米輸入をするなら使わない理由がないサービスなので、必ず登録しておきましょう。
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事を書いたひこーるの概要はこちら。
- 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
- Amazon物販10年目/ブログ6年目
- Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
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この記事の結論
- PayPalは決済サービスの一つで安心安全なお買い物をサポートしてくれる
- 万が一、商品が届かなかったり詐欺に遭ったりしても「バイヤープロテクション」というシステムにより補償される可能性が高い
- ビジネスアカウントでアカウントを作成しておくことでキャッシュバックサイトのキャッシュバックをPayPalで受け取れる
PayPalの概要を簡単に解説
PayPalのアカウントを作る前に、まずは簡単にPayPalについて解説します。
それぞれ解説します!
PayPalは決済代行サービスの一つ
PayPalは決済代行サービスの一つです。
ちなみにもちろん料金は無料です。
アメリカではかなりポピュラーな決済方法。
PayPalを使うことで以下のメリットが得られます。
- PayPalを導入しているサイトなら、わざわざクレジットカード情報などを登録しなくても決済可能
- PayPalが中間に入るので、売り手に必要以上の情報を伝えなくて済む
- 日本のクレジットカードに対応していない場合でもPayPalなら決済できることがある
このように、PayPalを導入すれば、スムーズかつ安全に仕入れができると考えてください。
ちなみに導入するデメリットは特にありません。強いていうなら、最初の登録が面倒なことくらいです。
買い手と売り手の中間に入ることでセキュリティを強化してくれる
上のメリットでもお伝えしたように、PayPalは売り手と買い手の中間に入るサービスです。
イメージはこちら。
このように、あなたとお店の間にPayPalが入ることで、
- クレジットカード情報をお店に伝えなくていい
- 住所などの入力も省略できる
- お店側はお金の持ち逃げができない
といったようなセキュリティ強化の恩恵が受けられます。
仮に、得体の知れないサイトにクレジットカード情報を登録したり、銀行振込をしたりして急に連絡が途絶えたらゾッとしますよね。
安心してビジネスを進めるためにも Amazon欧米輸入をするならPayPalは必須です!
万が一、商品が届かなかったり詐欺に遭ったりしても補償してくれる可能性が高い
PayPalで決済をして、商品が届かなかったり売り手と連絡が途絶えてしまったりした場合。
そんな時はPayPalの「バイヤープロテクション」が使えます。
バイヤープロテクションは、PayPalで購入した商品やサービスに対して、何か問題があった場合に、一定の条件の下に補償をするプログラムのことです。
基本的に、こちらに全く非がない場合は、全額補償されます。
例えばeBayでPayPalを使って商品を購入したとします。
そして以下のようなトラブルが発生したとしましょう。
- 商品が届かない
- 商品の数が足りていない
- 新品と書いていたのに明らかに中古が送られてきた
基本はまずセラーとやり取りをしますが、どうしても連絡がつかなかったり思ったような対応をしてくれなかったりする場合もあるはず。
そんな時、バイヤープロテクションを申請すれば、補償してくれるサービスです。
個人セラーから買う時とか不安が多いと思いますが、バイヤープロテクションがあると知っていれば心強いですよね!
ビジネスアカウントで作成することでキャッシュバックサイトのキャッシュバックをPayPalで受け取れる
PayPalにはパーソナル(個人)アカウントとビジネスアカウントの2通りのアカウントがあります。
決済を行うだけの場合はパーソナルアカウントでも問題ありません。
しかしキャッシュバックサイトを利用してキャッシュバックをPayPalで受け取りたいならビジネスアカウントが必須です。
大量に仕入れをする Amazon欧米輸入においてキャッシュバックサイトを使わないのは損でしかないので、必ず登録して活用しましょう!
PayPalのビジネスアカウントの作成方法を画像付きで解説
それではここからはPayPalのアカウント作成方法を解説します。
流れはこちら。
それぞれ画像付きで詳しく解説します!
PayPalにアクセスして「新規登録(無料)はこちら」をクリック
まずはPayPalにアクセスしましょう。
ページを開くと以下のような画面が表示されます。
画面中央あたりにある「新規登録(無料)はこちら」をクリックしましょう。
「ビジネスアカウント」を選択して「新規登録に進む」をクリック
「新規登録(無料)はこちら」をクリックするとパーソナル(個人)アカウントもしくはビジネスアカウントの選択が表示されます。
上でも紹介したように、キャッシュバックサイトのキャッシュバックをPayPalで受け取るなら、迷わずビジネスアカウントを選択してください。
ビジネスアカウントにチェックを入れたら「新規登録に進む」をクリックします。
登録するメールアドレスやパスワードを入力
次に画面では登録するメールアドレスを入力します。
ここで入力するメールアドレスは普段使っているメールアドレス、もしくはビジネス用に準備したメールアドレスにしましょう。
普段使わないメールアドレスを登録してしまうと、重要なメールを見逃してしまいます。またメールアドレス確認などもできないので、必ず使用中のメールアドレスを登録しましょう。
メールアドレスの登録が完了したら「続行」をクリックします。
次にパスワードの設定画面が表示されます。
パスワードは任意のものを登録します。
パスワードの入力が完了すれば「続行」をクリックします。
登録する個人情報を入力
次にアカウント保有者の情報を入力する画面が表示されます。
あなたの名前や生年月日などを入力しましょう。
郵便番号まで入力すれば「住所の検索」をクリックします。
そうすると住所と電話番号の入力画面が表示されます。
こちらも正しく入力してください。
正式事業者名というのは法人であれば法人名を入力します。
そうでなければ屋号を入力しておけば問題ありません。
入力が完了したら「同意してアカウントを開設」をクリックします。
事業情報を入力してアカウント作成は完了
最後に事業情報を入力する画面が表示されます。
あなたが個人事業主の場合の例はこちら。
入力事項 | |
---|---|
事業タイプ | 個人事業主 |
商品または サービスのキーワード | 雑貨・特産品小売店 |
ウェブサイト (任意) | ウェブサイトを持っているなら該当のURL 持っていないなら空白でOK |
会社の設立日 (任意) | わかるなら入力 わからない、もしくはまだ設立していないなら空白でOK |
クレジットカード利用明細に 記載される業者名 | ローマ字であなたの会社名や屋号 |
こんな感じで入力すればOKです。
入力が完了したら「続行」をクリック。
以上でアカウント作成作業は完了です。
ここからはメールアドレス認証や本人確認手続きを進めます!
ビジネスアカウントを有効にする方法と本人確認について
これで一応はPayPalのビジネスアカウントの作成は完了しました。
しかしまだこのままでは全機能を利用することができません。
ここからはビジネスアカウントを有効にする手順を解説します。
それぞれ解説します!
登録したメールアドレスを確認する
先ほどの登録手順で登録したメールアドレス宛に確認メールが届いています。
該当のメールをチェックしてみましょう。
メールを確認すると「メールアドレスを確認する」というボタンがあるのでクリックします。
これでメールアドレスの確認は完了です。
本人確認手続きと銀行口座を登録する
次にPayPalのトップ画面へ移動します。
本人確認についてのインフォメーションが表示されていると思います。
クリックして本人確認手続きを進めましょう。
「同意して続行」をクリックすると以下のように情報を入力するページが表示されます。
必要事項を入力して手続きを進めます。
本人確認できは以下の身分証明書が必要です。
- 運転免許証または在留カード
- 個人番号(マイナンバー)カード
これらを手元に準備して進めましょう。
あとは指示通りに進めていけば本人確認が完了します!
クレジットカードや銀行口座を登録する
次にPayPalにクレジットカードや銀行口座を登録します。
PayPalにクレジットカードを登録しておくと、PayPalに対応しているショップでスムーズに支払いができます。
銀行口座を登録しておくと、キャッシュバックサイトから受け取ったキャッシュバックを引き出すことができます。
それぞれ登録する画面はこちら。
- タブの「お支払い・決済の受け取り」をクリック
- ウォレットの中の「銀行・カード」をクリック
そうすると銀行口座やクレジットカードを登録する画面が表示されます。
Amazon欧米輸入ビジネスに使う銀行口座やクレジットカードを登録しましょう。
英語表記の住所を登録する
Amazon欧米輸入でPayPal決済を使用するのはほとんどが海外のショップですよね。
つまり海外のショップで日本語表記の住所が表示されても海外の方には伝わりません。
よってPayPalには英語表記に住所を登録しておく必要があります。
PayPalに英語表記の住所を登録する方法は、PayPal公式ページにすごく丁寧に解説されたページがあったので、こちらを参考にしてみてください。
以上で PayPalをAmazon欧米輸入で使うための準備が整いました!お疲れ様です!
【まとめ】PayPalのアカウントを作って安心安全かつお得にビジネスを進めよう!
ということで今回はPayPalの登録方法を紹介しました。
もう一度カンタンにまとめます。
PayPalは Amazon欧米輸入においてなくてはならないサービスの一つです。
また、ビジネスアカウントの正式な審査通過までには数週間〜数ヶ月かかる可能性もあるので、早めに準備を進めておきましょう。