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ここではPayPalの登録方法について解説いたします。
PayPalというのは決済代行サービスのことでアメリカなどではポピュラーな決済方法です。
クレジットカード決済ができないお店でもPayPalならオッケーという事がよくあります。
なのでPayPalとはクレジットカードなどと同じくお金を払う手段だ!という感じで覚えておいてください。
詳しい説明についてはまた別の機会に記事にいたします。
出典:PayPal
こんなイメージです。
簡単に説明するとお店とのお金のやりとりの間にPayPalが入る事で売り手も買い手も安心できるよというシステムです。
では以下から登録方法を解説いたします。
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
PayPal登録手順1 アカウント作成〜クレジットカード登録
アカウント作成
まずはPayPalのページを開きます。
赤枠の「新規登録(無料)はこちら」をクリックします。
パーソナルアカウントのまま「続行」をクリックします。
次にメールアドレスとパスワード入力の画面になります。
ここで登録するメールアドレスとパスワードを設定します。
そうすると次に名前や住所の登録画面に変わります。

お名前についてですが、ローマ字で入力することをオススメいたします。
PayPalに登録している名前はそのまま購入店に送られます。
漢字で記入してしまうとお店側の方は読めない事が多いのでトラブルになる可能性が高くなります。
住所は後ほど変更できるので通常の日本語表記で問題ありません。
例:山本一郎
姓→YAMAMOTO 名→ICHORO
電話番号は最初の”0″を抜いて記入しましょう。
例:09012345678 → 9012345678
これでアカウントが開設されます。
クレジットカード登録
次にクレジットカードの登録画面になります。
そのまま入力手続きを進めましょう。
仕入れに使うクレジットカードの情報を入力し「カードを登録する」をクリックします。
ここまでが最初の登録作業になります。
PayPal登録手順2 メールの確認
メールの確認
ここで登録したメールアドレスにメールが来ていることを確認しましょう。
登録したメールアドレスが間違っていなければPayPalからメールが来ているはずです。
「メールアドレスを確認」をクリックすることで認証され支払い制限が解除されます。
PayPalはメールアドレスがあってこそ利用できるサービスです。
これをしないと支払い制限が解除されず利用できませんので必ずメールを確認してください。
パスワード入力
ここで先ほど登録したパスワードを入力しましょう。
そうすることでメールアドレスが認証されます。
PayPal登録手順3 銀行口座の登録
次に銀行口座を登録しておきます。
PayPalでの取引の中でトラブルが発生し返金などの手続きが生じた場合、銀行口座を登録しておくと返金を受け取る事ができます。
PayPalアカウント画面の上にあるウォレットをクリックします。
銀行口座の登録部分をクリックします。
ちなみに下部にはクレジットカードを登録するところがあります。
最大8枚登録する事ができるので複数枚のクレジットカードを利用する場合はこちらから登録しておきましょう。
キャッシュフローの関係で締め日が違うクレジットカードを使う場合などに便利です。
ここにはAmazon輸入に使用する銀行口座を入力しましょう。
間違ってしまうと余分な手数料などを支払わなければいけないので、間違いがないようしっかりと確認しながら入力してください。
入力が完了しましたら「続行」ボタンを押して終了です。
おつかれまでした。
もう少し頑張りましょう!
あと少しでPayPalの登録作業は完了します。
英語表記で住所を登録
上の方でも説明した通りPayPalに登録している名前や住所がそのままお店に伝わることになります。
住所を英語表記に変えていないと漢字のままの住所が伝わってしまいます。
これでは英語圏やその他の言語を使う国の方にはなかなか正確に伝わりませんのでトラブルの原因になります。
しっかりと英語表記にしておきましょう。
それでは設定方法に進みます。
言語を日本語(日本)→Englishに変更
英語表記の住所に変更するにはまず言語を変更する必要があります。
PayPalアカウントページにある右上のをクリックします。
アカウントオプション内にある言語を「English」に変更しましょう。
変更が終われば一度ログアウトをいます。
ログアウトをしないと言語の変更が反映されない可能があります。
右上にあるログアウトボタンをクリックしログアウト。
またログインし直してください。
ログインし直すとアカウント内が英語表記に変わっていると思います。
英語表記の住所を登録
また右上にあるをクリックします。
「Addresses」の右側にあるをクリックします。

Building name, floor, room number→建物名や部屋番号など
Street name, street number→市区町村より後ろの住所
City / Ward / Town / Village→市区町村
Prefecture→都道府県
Postal code→郵便番号
となります。
例:〒111-1111東京都渋谷区渋谷1−2−3ヒコブログビル405
の場合
Building name, floor, room number → Hikoblog building # 405
Street name, street number → 1-2-3 , Shibuya
City / Ward / Town / Village → Shibuya-ku
Prefecture → Tokyo
Postal code → 111-1111
となります。
最後に「Make this your primary address」にチェックを入れて「Add Address」をクリックしましょう。
これはこのアドレスをメインで使うことを意味します。
それではいよいよ最後の設定です。
クレジットカードの本人確認方法
PayPalに登録したクレジットカードで決済を行うには本人確認が必要になります。
上記で説明した言語の変更設定を行い英語から日本語に変更しましょう。
再度ログインし直すと日本語のアカウント画面に戻っていると思います。
カードの確認
「ウォレット」をクリックしましょう。
次の登録しているクレジットカードをクリックします。
このような画面になるので「クレジットカードを確認」をクリックします。
このような画面が出ますので「OK」をクリックします。
確認コードの確認
「OK」を押すと確認するカードに少額(確認時点では20円)が請求されます。
その請求の明細内に4桁の番号が記載されています。
この4桁のコードを使って確認を行います。
クレジットカードのオンライン請求などを確認し4桁の確認コードを確認してください。
ちなみにこの20円は本人確認が取れ次第、返金されますのでご安心ください。
確認コードの入力
先ほどと同様の手順でPayPalアカウント内のクレジットカードの詳細情報を確認してください。
「クレジットカードの確認」をクリックします。
そうするとコードが入力できるようになっているので、先ほど確認した4桁のコードを入力しましょう。
最後に「確認」ボタンを押せばカードの本人確認は完了です。
これにより決済が可能となりました。
なお、ここまでの設定では一度の決済につき「100万円」までの支払い制限が設けられています。
おそらく最初から一度の決済で100万円以上の仕入れを行うことはあまり無いと思いますのでこのままでも大丈夫だと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
お役に立ちましたでしょうか?
これからも分かりやすい記事を書いていけるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。