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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

ASINを集めたいけど何かいい方法はない?Keepaの有料会員になったから月額分以上に使いこなしたい。ASINだけ集めて後はリサーチツールに任せたい
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【保存版】KeepaでASINを一瞬で集める方法【10,000ASINを約5分でリスト化】
この記事の内容
- Keepaを使ってASINを一瞬で集める方法【10,000ASINを5分くらいで簡単にリスト化出来ます】
- ASIN以外にもいろんなデータを一括で集めることができる
- アマリストEXと組み合わせれば自動でリサーチが完了する
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけで最高月収は120万円ほどです。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事はKeepaでASINを簡単に集める方法をわかりやすく解説しています。リサーチをスムーズに進めるにはASINの収集が必要不可欠。現在のAmazon物販で必須とも言えるKeepaを使えば簡単にASINを集めることが出来ます。ASINの収集方法に悩んでいる人には役立つ内容にまとめています。
- KeepaのProduct Finderを使えば一瞬でASINを集めることが出来る
- データはExcelやCSVにしてダウンロードできる
- ASIN以外のデータもかなり詳細に集めることが出来る
- アマリストEXと組み合わせることでリサーチがほぼ自動で終わる
この機能を使うにはKeepaの有料会員になる必要があります。
KeepaはAmazon欧米輸入を本気でするならマストなツールなのでまだ登録していない人はこちらからどうぞ。
おおよそ月額2200~2400円くらいで利用できます。登録方法がわからない人はこちらの記事が参考になります。
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
Keepaを使ってASINを一瞬で集める方法【10,000ASINを5分くらいで簡単にリスト化出来ます】

まずは簡単な流れです。
- Keepaの有料会員に登録する【月額約2,000円くらい】
- Product Finderを使って絞り込みをする【好みのデータだけにする】
- ExcelかCSVにエクスポートする
この流れになります。
それぞれ深堀りします。
まずはKeepaの有料会員登録が必要
Keepaのデータを利用するには有料会員登録が必要になります。有料会員登録がまだの場合はこちらの記事を参考に登録手続きを進めて下さい。
KeepaではASINだけじゃなくいろんななデータを収集することもできる
Keepaのその他の使い方についてはこちらのページも併せて参考にしてみて下さい。
リサーチの参考になると思います。
Product Finderを使って絞り込みをする【好みのデータだけにする】
それではここからは効率的にASINを抽出する方法を詳しく解説します。
まずはKeepaのページを開きましょう。
- Dataを開く
- Product Finderを開く
- 絞り込みをする
大まかにはこんな流れになります。
それぞれ解説します。
Dataを開く
Keepaのページを開いたらページ上部にあるDataを開きます。

Product Finderを開く
次にProduct Finderを開きましょう。

絞り込みをする
Product Finderを開くとたくさんの項目が表示されます。
それぞれGoogle翻訳などで意味を確認しながら必要な項目欄に入力して絞り込みを行いましょう。
こちらはあくまでも例です。
この場合だと、
- Amazon不在
- 新品出品が3,000円以上
- FBA出品者が3,000円以上
これらに該当する商品に絞り込んでいます。

あなた好みの絞り込みをしましょう
項目はたくさんあるのであなたが希望する商品だけがヒットするように色々と試してみて下さい。
この絞り込みがうまく使いこなせるようになればかなり効率的にリサーチを進めることが出来るようになります。
セラーリサーチを効率的にするなら「Seller」を有効活用する
KeepaのProduct Finderはセラーリサーチにも有効です。
Product Finderページの中央付近にある「Refine your search even more!」の「Seller」項目にセラーIDを入力すれば、該当のセラーが扱っている商品のみをリサーチすることも可能です。

複数セラーをまとめてリサーチしたい場合はセラーIDの間にカンマ「,」を入力すればまとめてリサーチすることも可能です。
欧米輸入セラーに絞ることでリサーチの質も向上する
セラーを絞らないと国内の商品や中国輸入の製品などリサーチ対象外の商品もヒットしてしまいます。
よってセラーIDは入力しておくことをオススメします。
セラーIDを入力しておくだけで欧米輸入の商品だけに絞り込むことが出来ます。
そしてその中から更に◯◯円以上でFBAセラーは◯人以下で・・・とリサーチすべき商品だけを効率的に抽出することが可能になります。
セラーIDについては以下のページで詳しく解説しています。
EXCELかCSVにエクスポートする
絞り込みの設定が完了したら「FIND PRODUCTS」をクリックしましょう。

そうするとあなたが設定した条件で絞り込んだ商品のみが一覧で表示されます。

表示する商品数を設定する
Product Finderで検索した商品は初期値で100商品が表示されます。
ASINを抽出する場合は表示されている商品だけなので、まずは表示数を増やすようにしましょう。
ここをクリックすると表示数を変更することが出来ます。

必要な数を選択します。

一回で出力できるリスト数は最大で5,000商品までです。
それ以上の場合は二回に分けて出力をしましょう。
ASINを抽出する
設定の変更が完了すれば次にASINを抽出しましょう。
Exportをクリックします。

表示されている全ての項目を出力、ASINだけ出力、EXCELファイルで出力、CSVで出力などの項目を選択する画面が表示されます。

ASINだけを出力したい場合はこのまま出力して問題ありません。
EXPORTをクリックして出力しましょう。
あなたオリジナルのASINリストが完成しました
EXPORTをクリックするとファイルがダウンロードされます。

このASINをどう使うかはあなた次第です
これらのASINは出来るだけ不要なデータを排除した状態のリストになります。
絞り込みが間違っていなければ利益商品がたくさん含まれているはずです。
- 1つ1つ手動でリサーチする
- 日米ASIN比較ツールに入力して自動でリサーチする
- 外注さんにリサーチを依頼する
ASINリストがあるだけで様々なリサーチスタイルが思いつきますよね。
ぜひ効率的なリサーチ方法に役立ててみて下さい。
ASIN以外にも様々なデータを一括で集めることが出来る

Amazonに登録されているデータをほぼ全てエクスポートできる
KeepaにはAmazonに登録されているデータのほとんどを閲覧することが出来ます。
そしてそれらのデータを全て出力して利用することが出来ます。
これらのデータを上手く使うことが出来ればかなりリサーチに役立てることができそうですよね。
必要なデータだけ選択して出力することも可能
KeepaではASINだけではなくその他の情報も一括してエクスポートすることが出来ます。
「Configure Columns」で抽出したい項目にチェックを入れる
ASIN以外の項目を出力する場合はリストに表示しておく必要があります。
「Configure Columns」をクリックして出力したい項目にチェックを入れましょう。

どこにチェックを入れたらいいかわからない場合はとりあえず全部にチェックを入れた状態で出力しても問題ありません。
EXPORTをする
必要な項目にチェックを入れたら「Export」をクリックして出力をしましょう。
このとき「What to export?」の項目では「All active columns」を選択しましょう。
「What format should the export have?」はどちらでも使いやすい方を選択して下さい。

欲しいデータが全て出力される
これで欲しいデータを全て出力することができました。

オリジナルなリストを作って利益予想も簡単に出来る
Keepaのデータの中には販売価格、FBA手数料、出品手数料、商品の重さやサイズなども含まれています。
これらのデータを使って予想利益計算表を作れば簡単に利益計算をすることができます。
これらのデータを上手く組み合わせて表を作ります。
あとはいくらで仕入することが出来るかわかれば簡単に利益商品をリスト化することができますよね。
商品を1つ1つ手動でリサーチしているならかなり時短が出来るかと思います。
PRIMAと組み合わせれば自動でリサーチが完了する【アマリストEXは休止中】

最後にKeepaのASIN抽出と非常に相性のいいツールを紹介しておきます。
ASINだけで日米Amazonの同一ASIN商品の価格差をリサーチできる
PRIMAではASINさえ準備すればあとは自動で日米Amazonの同一ASINの価格差をリサーチしてくれます。

ただしこのまま全ての商品を仕入れることが出来るわけではない
もちろん回転が悪い商品やライバルが多すぎる商品などツールだけでは絞り込みしきれない部分もあります。
そういったところは人の力が必要になります。
その部分だけでも自分でやってもいいですし、外注さんに依頼してもいいですよね。
どちらにせよ元から利益が望めない商品をリサーチする無駄な時間は省くことができます。
PRIMAで抽出できなかった商品だけ手動でリサーチする
PRIMAは基本的にはASINが一致している商品の価格差を確認することができます。
よってASINがズレている商品はリサーチすることができません。
ただし設定をすることでASIN不一致商品もリサーチすることは可能です。
ASIN不一致商品はツールでは抽出されにくい商品
ということでASIN不一致商品は手動でリサーチする必要があります。
手動でリサーチをする必要がある商品はライバルが少ない傾向にあります。
理由は以下です。
- リサーチが面倒
- 同一商品の判断がつきにくい
- 売っている場所を見つけることができない
面倒なところはライバルが減る傾向にあります。
そういったところを攻めることが出来れば安定して利益を伸ばすことができますね。
ASIN一致商品はKeepa+PRIMA、不一致商品のみ手動でリサーチ
まとめです。
ここまでで解説したとおりASIN一致商品はツールを使えば簡単にリサーチすることができます。
よって今ASIN一致商品を必死でリサーチしているならすぐに辞めてもいいかもしれません。
上で説明したとおりツールに任せたほうが早いし正確なので。
あなたがやるべきはツールで見つけることができなかった商品のリサーチ
ツールを使っても見つけることができなかった商品のみ手動でリサーチをすればOKです。
ツールを使える場所は積極的にツールを使うべきだと僕は考えています。
稼げる人と稼げない人の違いは正しい方向に効率よく進んでいるかどうかだけ
リサーチをすればやった気になりますがそれは自己満足なだけです。
Amazon欧米輸入輸入をやっている、もしくはやろうとしているということはお金を稼ぎたいという思いがあるからですよね。
「あ~今日もリサーチ頑張った!」っていう充実感を得るためでは無いはずです。
ビジネスを進めるときは「目的」を見失わない事が重要になります。