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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

そもそもASINって何?どこを見ればASINは書いてるの?どうやって使うの?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【活用術も公開】ASINとは【全世界のAmazonで使われる共通コードのこと】
この記事の内容
- ASINとは【全世界のAmazonで使われる共通コードのこと】
- ASINを確認する方法3選【URL、商品ページ下部の登録情報、拡張機能】
- ASINを使ったリサーチ方法3選【一括で抽出して一括でリサーチする】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではAmazon物販の超基本であるASINに付いて解説します。おそらく知っている人も多いと思うので復習がてら読んでみるのもありかと。まだASINを知らないという人には参考になる部分も多いと思うので今後のAmazon物販に役立つと思います。
- ASINは全世界のAmazonで使われる共通コードのこと
- 基本的に別の国のAmazonでも同一商品なら同じASINが使われる
- でもASINを登録するのは基本的に出品者なのでズレている事も多い
- ASINはツールで抽出してツールで自動リサーチすることができる
- ASINズレをうまく活用すれば高利益商品も見つかりやすい
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ASINとは【全世界のAmazonで使われる共通コードのこと】

今回は基本中の基本であるASINについて解説します。
まずはASINの基本情報から紹介します。
- ASINはAmazon Standard Identification Numberの略
- 基本的に、全世界がAmazonで共通して使われるコード
- 基本的に商品登録はセラーがしている【つまりズレていることも多い】
こんな感じ。
それぞれ詳しく解説します。
ASINはAmazon Standard Identification Numberの略
ASINはAmazon Standard Identification Numberの略称です。
これについては特に覚える必要はありません。
ASINという管理コードがあるということだけ覚えておいてください。
基本的にB0~のような形から始まります。

基本的に、全世界がAmazonで共通して使われるコード
ASINは全世界のAmazonで共通して使われているコードです。
例えば、こちらの商品。

この商品のASINはB07RX8WBC4です。
次に、同じ商品をアメリカのAmazonで見てみましょう。

それぞれのASINは同じB07RX8WBC4です。
このように、同じ商品は他の国のアマゾンでも同じASINで管理されています。
基本的に商品登録はセラーがしている【つまりズレていることも多い】
Amazonでは商品の登録は基本的に出品しているセラーがしています。
例えば、アメリカのAmazonでは売られているけど日本のAmazonにはまだ登録されていない商品があるとします。
本来ならアメリカAmazonに売っているなら日本Amazonにも紐付けて同じASINを登録する必要があります。
しかし、この登録作業が何らかの理由でズレることも多くあります。
理由は、
- 紐付けて登録する方法を知らない
- そもそも、同一商品を売っていることを知らなかった。
- 同じ商品と分かっていながら敢えてずらした
このような理由が考えられます。
知らなくてズレてしまったのは仕方がないと思います。
問題なのは同じ商品と分かっていながら敢えてずらしている人がいるということ。
敢えてズラす理由は簡単。
理由は、ライバルセラーが増えるのを抑えるためです。
これについては後ほど詳しく解説します。
ASINを確認する方法3選【URL、商品ページ下部の登録情報、拡張機能】

それでは、次にASINを確認する方法を3つ紹介します。
効率よくASINの確認ができればリサーチもはかどるので、あなたに会う方法を覚えておいてください。
- URL
- 登録情報
- 拡張機能をインストールして確認する
URL
ASINはURLに含まれています。

基本的にdp/該当商品のASINの文字列になっています。
登録情報
商品ページを少し下にスクロールすると、登録情報が表示されます。
この部分にASINが記載されています。

商品ページによって少しずつ表示形式が違います。
しかし、どの商品ページでもほぼ同じ場所に記載されているので分かりやすいと思います。
拡張機能をインストールして確認する
上の方法は、あくまでも一般的なASINの確認方法です。
しかしこの方法では効率が良いとは言えません。
拡張機能をインストールすることで、さらに効率よくASINを確認することができるようになります。
効率よくASINが確認できるオススメのの拡張機能はこちら。
【Amazon物販初心者必見】Google Chromeと拡張機能のインストール方法を画像付きで解説
この5つです。
有料のものと無料のものがあるので、あなたにあったものを選択してください。
それぞれ簡単に解説します。
Keepa
おそらく、Amazon物販をしている人は、ほとんどインストールしているはずです。
今のAmazon物販ではKeepaは必須だと思います。
Keepaの拡張機能をインストールするとこんな感じで表示されます。

Dataの部分をクリックするとASINを含む商品の詳しい情報を確認することができます。
EANなども確認ができますね。

クイックショップ
無料で使える拡張機能です。
検索結果画面と商品ページの両方で拡張機能を表示することができます。

モノサーチ
こちらも基本無料で使える拡張機能です。
拡張機能をインストールすると、このような表示ができます。

画面下部にドックと呼ばれるものが表示されるようになります。
ここにASINを表示させることができます。
Delta Tracer
こちらも無料で使える拡張機能です。
インストールするとこのような画面が表示されます。

表示される画面の上部にASINが表示されてますよね。
ランキンググラフも一緒に表示されているので、リサーチの役にたつと思います。
無料なのでインストールしておいて損はないと思います。
ワカルンダ
セラースケットというサービスを契約している人だけが使える拡張機能です。
セラースケットを契約していれば無料で使用可能。
ワカルンダをインストールすると、このような表示が出てきます。

ASIN意外にもいろんな商品情報が出ているのでリサーチの参考になると思います。
» ワカルンダの拡張機能をインストールする
ASINを使ったリサーチ方法3選【一括で抽出して一括でリサーチする】

それではASINを使ったリサーチ方法を3つ紹介します。
- ASINをコピーして海外のAmazonで検索する
- ASINを一括で抽出してツールで一括リサーチする
- 欧米輸入では敢えてASINがズレた商品リサーチする方法もある
それぞれ詳しく解説します。
ASINをコピーして海外のAmazonで検索する
まずは基本中の基本です。
ASINを上で紹介した方を使ってコピーします。
コピーしたいASINを海外のAmazonの検索窓に貼り付けて検索をしてみましょう。
ASINが一致していれば同じ商品が表示されます。
これについては特に迷うところもないと思います。
ASINを一括で抽出してツールで一括リサーチする
ASINはツールで簡単に抽出することができます。
ASINが抽出できるオススメツールはこの2つ。
- Keepa
- ASINFetcher Amazon ASIN Grabber Tool
この2つのツールを使えば、ほぼ自動で大量のasinを抽出することができます。
それぞれのツールの使い方はこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
抽出したASINをPRIMAで一括でリサーチする
ツールを使ってほぼ自動で抽出したASINは、PRIMAを使えば一括でリサーチができます。
数千件でも数万件でも自動でしてくれるので、人力でするよりも圧倒的に効率的なリサーチができます。
ぶっちゃけ、このようなツールを使っているセラーに手動でリサーチ数は勝てません。
あなたが必死に数十件のリサーチしている間に、ツールは数百数千のリサーチしているので。
リサーチはどれだけ数をこなせるかが勝負
ツール代を節約して手動でコツコツやることも良いと思います。
しかしそれで稼ぐことができなければ意味がありません。
ツール代を払ってでもそれ以上に稼げるのであれば、すぐにでもツールを導入するべきです。
欧米輸入ではあえてASINがズレた商品リサーチする方法もある【高利益商品が狙える】
ここまではASINが一致している商品のリサーチ方法を主に紹介してきました。
しかし最初のほうに書いたように ASINは基本的にセラーが登録しています。
セラーが各々に登録するのでズレていることも多くあります。
このズレをうまく利用することもできちゃいます。
ASINがズレている商品はツールでは簡単に抽出できない
ツールを使っているセラーからするとASIN 一致商品は超簡単に見つけられます。
つまりこのような商品に時間をかけてリサーチするのは時間の無駄ということ。
ツールに任せれば自動でリサーチできてしまうので。
逆に言うとASINが一致していなければ、ツールでは見つけられない。
ここをうまく使えば、ライバルが少ない商品を見つけることができます。
ライバルが少ない=価格競争が起きにくく利益率も高い傾向
ライバルが少ないと言う事は、価格競争が起きにくいと言う事。
さらに競合も少ないので、商品の売れ行きも悪くないはず。
つまり、有益な商品が隠れている可能性が高いということです。
ツールだけを使って楽して稼ぐのはほぼ不可能【効率化することで稼ぎやすくはできます】
一定数、ツールを使えば誰でも簡単に稼ぐことができると思っているようです。
しかしそれは間違いです。
ツールはあくまでも無駄なリサーチをなくすためのもの。
利益商品をガンガン見つけてそれを仕入れれば稼げるというものではありません。
つまりツールでASIN一致商品のリサーチを終わらせる。
その後、ツールでは抽出できなかった商品をコツコツとリサーチする。
これが利益を積み重ねるポイントになります。
ツールを使うときは、絶対に忘れない方がいいポイントですよ。
【まとめ】ASINをうまく活用すればリサーチ効率が爆上がりする

ということで最後に簡単にまとめます。
- ASINはAmazon Standard Identification Numberの略【覚える必要なし】
- 基本的に、全世界がAmazonで共通して使われるコード
- しかし登録はセラーがしているのでズレている事も多い【これが狙い目になる】
- ASINをコピーして海外のAmazonで検索する
- ASINを一括で抽出してPRIMA一括リサーチする
- ASINズレの商品を詳しくリサーチすることで高利益、高回転商品が狙える
ASINはうまく使えばリサーチをかなり効率化できます。
ここでもいくつかASINを活用したリサーチ方法を紹介したので参考にしてみてくださいね。