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この記事ではAmazon物販のリサーチには欠かせないASINとは?というお話と、このASINを効果的に使ったリサーチ方法を紹介します。
Amazon物販を始めたばかりで活用方法がわからない人には参考になると思います。
また、ASINを最大限に活用した最強のリサーチ方法も紹介しているので、リサーチ方法で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
![悩む人](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2024/06/afflicted-person-200-200.png)
そもそもASINって何?どこを見ればASINは書いてるの?どうやって使うの?
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OK!任せて!Amazon物販歴10年以上のひこーるがどこよりも詳しく紹介します!
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
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この記事を書いたひこーるの概要はこちら。
- 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
- Amazon物販10年目/ブログ6年目
- Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
- 詳しいプロフィールはこちら
この記事の結論
- ASINは全世界のAmazonで使われる共通コードのこと
- 基本的に別の国のAmazonでも同一商品なら同じASINが使われる
- でもASINを登録するのは基本的に出品者なのでズレている事も多い
- ASINはツールで抽出してツールで自動リサーチすることができる
- ASINズレをうまく活用すれば高利益商品も見つかりやすい
ASINとは【全世界のAmazonで使われる共通コードのこと】
![【活用術も公開】ASINとは【全世界のAmazonで使われる共通コードのこと】](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/asin.jpg)
今回はAmazon物販の基本中の基本であるASINについて解説します。
まずはASINの基本情報を紹介します。
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それぞれ紹介します!
ASINはAmazon Standard Identification Numberの略
ASINはAmazon Standard Identification Numberの略称です。
これについては特に覚える必要はありません。
AmazonにはASINという管理コードがあるということだけ覚えておいてください。
基本的にB0~のような形から始まります。
![ASINはAmazon Standard Identification Numberの略](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h40_29-1024x337.jpg)
基本的に、全世界がAmazonで共通して使われるコード
ASINは全世界のAmazonで共通して使われているコードです。
例えば、こちらの商品。
![商品例1](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h43_24.jpg)
この商品のASINはB07RX8WBC4です。
次に、同じ商品をアメリカのAmazonで見てみましょう。
![アメリカのAmazon](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h44_43.jpg)
それぞれのASINは同じB07RX8WBC4です。
このように、同じ商品は他の国のAmazonでも同じASINで管理されています。
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同じ商品は同じASINで管理されているからこそ、リサーチで大活躍します!方法は後ほど解説!
商品登録はセラーがするので、ずれていることが多い
Amazonでは商品の登録は基本的に出品しているセラーがしています。
例えば、アメリカのAmazonでは売られているけど日本のAmazonにはまだ登録されていない商品があるとします。
本来ならアメリカAmazonですでに売られているなら、日本のAmazonで販売するときも同じASINで登録する必要があります。
しかし、何らかの理由でASINが紐付かずに別々の商品として登録されていることがよくあります。
紐付かない理由は、
- 紐付けて登録する方法を知らない
- そもそも、同一商品が海外Amazonで売っていることを知らなかった
- 同じ商品と分かっていながらわざとずらした
このような理由が考えられます。
知らなくてずれてしまったのは仕方がないと思います。
問題なのは同じ商品と分かっていながらわざとずらしている人がいるということ。
わざとずらすにも理由があります。
その理由とは、ライバルセラーが増えることを抑えるため。
上でも少し触れましたが、例えば日米のAmazonでASINが一致していると、ツールを使えばかなり簡単にリサーチができます。
そういったツールを使ったリサーチをしているセラーから隠れるために、わざとASINをずらして登録しているセラーが一定数います。
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この辺りについては、後でもう少し詳しく紹介します!
ASINを確認する3つの方法【URL、商品ページ下部の登録情報、拡張機能】
![ASINを確認する方法3選【URL、商品ページ下部の登録情報、拡張機能】](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/asin-1.jpg)
ASINの基本がわかったけど、
![悩む人](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2024/06/afflicted-person-200-200.png)
ASINってどこで確認すればいいの?効率よく確認する方法は?
と疑問に思う人も多いと思うので、ここからは商品ページでASINを確認する3つの方法を紹介します。
URL
一番シンプルなのはURLです。
![ASINはURLに含まれています。](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h49_07-1024x481.jpg)
基本的に「dp/該当商品のASIN」の文字列です。
B0から始まるのでわかりやすいと思います。
登録情報
商品ページを少し下にスクロールすると、該当商品の登録情報が表示されます。
この部分にASINが記載されています。
![登録情報](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h56_46.jpg)
商品ページによって少しずつ表示形式が違います。
しかし、どの商品ページでもほぼ同じ場所に記載されているので分かりやすいと思います。
拡張機能
上の方法は、あくまでも一般的なASINの確認方法です。
しかしこの方法では効率が良いとは言えません。
拡張機能をインストールすることで、さらに効率よくASINの確認が可能です。
ASINが効率よく確認できるおすすめの拡張機能はこちら。
この5つです。
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それぞれ簡単に紹介します!
Keepa
Amazon物販で必要不可欠なツールです。
Keepaの拡張機能をインストールするとこんな感じで表示されます。
![Keepaの拡張機能](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_13h58_55-1024x547.jpg)
Dataの部分をクリックするとASINを含む商品の詳しい情報を確認が可能。
EANなども確認ができますね。
![商品の詳しい情報](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_14h00_41.jpg)
ASIN確認目的だけで導入するにはオーバースペックですが、Amazon物販にはなくてはならないツール。
Keepaを知らなかったという人は、この機会にKeepaについて知っておいて損はないと思います。
クイックショップ
クイックショップは無料で使える拡張機能です。
検索結果画面と商品ページの両方で拡張機能が表示されます。
![クイックショップ](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_14h04_01.jpg)
クイックショップは商品ページの商品画像横あたりに表示されます。
必要な情報をすぐに確認できるので、間違いなくリサーチははかどるはず。
ちなみにASINはクリックするだけでコピーできます。
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完全無料で使えるのでとりあえずインストールしてみて、使い心地を試してみてくださいね!
モノサーチ
こちらも基本無料で使える拡張機能です。
拡張機能をインストールすると、画面下部にツールバーが表示されます。
![モノサーチ](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_14h07_26-1024x387.jpg)
このツールバー内にASINが含まれています。
NEW TYPE DELTA TRACER
NEW TYPE DELTA TRACERは有料のツールです。
以下の画像のようにランキンググラフやリサーチに使える情報と一緒にASINが表示されます。
![Delta Tracer](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_14h10_49.jpg)
Keepaと似たようなツールですが、それぞれ特徴があります。
ワカルンダ
セラースケットというサービスを契約している人だけが使える拡張機能です。
セラースケットを契約していれば無料で使用可能。
ワカルンダをインストールすると、このような表示が出てきます。
![ワカルンダ](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-17_14h15_07.jpg)
セラースケットはAmazon物販をより安全に進めるための必須サービス。
拡張機能であるワカルンダもリサーチにかなり役立つので使って損はないと思います。
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セラースケットとワカルンダについてはこちらの記事もどうぞ。
ASINを使った3つのリサーチ方法【一括で抽出して一括でリサーチする】
![ASINを使ったリサーチ方法3選【一括で抽出して一括でリサーチする】](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/asin-2.jpg)
ここまででASINの基本情報と、ASINを効率よくチェックする方法を紹介しました。
ここからはASINを使った基本的なリサーチ方法を3つ解説します。
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それぞれ詳しく紹介します!
ASINをコピーして海外のAmazonで検索する
まずは基本中の基本です。
ASINを上で紹介した方法を使ってコピーします。
コピーしたASINを海外のAmazonの検索窓に貼り付けて検索をしてみましょう。
ASINが一致していれば同じ商品が表示されます。
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超基本中の基本のリサーチ方法ですね!
ASINを一括で抽出してツールで一括リサーチする
上でも紹介しましたがASINを活用すれば、リサーチの超絶効率化が可能。
そんな方法知りたくないですか?
ということで、ここからはASINを使った超効率リサーチ法をいくつか紹介します。
まずはASINの抽出から。
ASINはツールを使うことで数千件でも数万件でも一括で抽出ができます。
方法は以下の記事にまとめているので参考にどうぞ。
これらの方法を使ってASINを一括抽出します。
そして集めたASINは以下の方法で一気にリスト化できます。
- ひこーるオリジナルスプレッドシート
- PRIMA
ちなみにひこーるオリジナルスプレッドシートでリスト化したデータのイメージがこちら。
![ひこーるのリサーチ方法1](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-02-21_09h19_36-1024x360.jpg)
スプレッドシートに落とし込むことで、商品画像やKeepaのランキンググラフ、利益額などを何件でも一括で表示できます。
こちらのシートは本来有料ですが、現在は特別に無料で配布中です。
興味がある人は以下のページからゲットしてくださいね。
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無料なので受け取っておいて損はないと思います!
ちなみにPRIMAというツールもかなり有能。
気になる人は30日無料で使えるので、こちらもお試しからどうぞ。
ASINがずれた商品をリサーチして高利益を狙う
ここまではASINが一致している商品のリサーチ方法を紹介しました。
しかしASINを使ったリサーチ方法はこれだけではありません。
実はあえてASINが一致していない商品を狙うのもありなんです。
なぜなら、
- ツールで抽出できない
- リサーチが面倒
- リサーチ方法がわからない
このような理由から、そもそもリサーチ対象から外れていたりしてライバルが増えづらいからです。
ライバルが増えづらいということは、価格競争にもなりにくく高利益率、高単価が狙いやすい。
ツールで抽出するだけのリサーチよりも面倒で時間はかかりますが、リサーチする価値は十分あります。
ASIN不一致商品のリサーチ方法については以下の記事が参考になるはず。
【まとめ】ASINをうまく活用すればリサーチ効率が爆上がりする
![【まとめ】ASINをうまく活用すればリサーチ効率が爆上がりする](https://hikomhikom.com/wp-content/uploads/2022/09/asin-3.jpg)
ということで今回はASINの概要と、ASINを活用したリサーチ方法を解説しました。
もう一度カンタンにまとめます。
ASINをうまく活用すればリサーチは圧倒的に楽になります。
Amazon欧米輸入のリサーチはどれだけ効率を高めて、よりたくさんの商品をチェックできるかが鍵。
そのためにはASINの活用は必須なので、ぜひこの機会にあなたに合った活用方法を見つけてみてくださいね。