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Amazon欧米輸入で価格競争に巻き込まれやすい原因3選とその対策をわかりやすく解説します

Amazon欧米輸入で価格競争に巻き込まれやすい原因3選とその対策をわかりやすく解説します

ひこーる
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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

悩む人
悩む人

仕入れた商品がいつも価格競争に巻き込まれてしまう。どうすれば価格競争に巻き込まれない商品を見つけることができるの?。リサーチのコツを教えて欲しい。

こういった疑問や悩みにお答えいたします。

この記事のテーマ

Amazon欧米輸入で価格競争に巻き込まれやすい原因3選とその対策をわかりやすく解説します

この記事の内容

  • 価格競争に巻き込まれる原因3選をわかりやすく解説
  • 価格競争に巻き込まれにくい商品とは
  • ライバルが増えにくい商品を見つけるコツとは

このような内容になっています。

この記事の信頼性

この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。

売上実績

読者さんへの前置きメッセージ

この記事ではAmazon欧米輸入でいつも価格競争に巻き込まれてしまう人に向けて原因と対策についてわかりやすく解説しています。この記事を読むことでなぜ価格競争に巻き込まれるのか、またどうすれば価格競争に巻き込まれにくい商品をリサーチできるのかがわかるようになっています。いつも価格競争に巻き込まれる人には参考になるかと思います。

この記事の結論

  • ツールなどで簡単に抜き出せるASIN一致商品ばかり仕入れている
  • 有名なゲームや映画の関連グッズばかり仕入れている
  • すでに飽和している商品を仕入れている
  • これらは価格競争になりやすい商品なのでほどほどにしておく
  • これと真逆の商品をリサーチするようにすると価格競争に巻き込まれにくくなる

価格競争に巻き込まれる原因3選をわかりやすく解説

価格競争に巻き込まれる原因3選をわかりやすく解説

まずは価格競争に巻き込まれやすい商品の特徴を解説します。
結論から。

  • リサーチが簡単な商品ばかり見ている
  • ASINが一致している商品ばかり仕入れている
  • すでにライバルセラーがたくさんいる商品を仕入れている

こんな感じ。
それぞれ深掘り解説します。

リサーチが簡単な商品ばかり見ている

例えば使い方がわかりやすい商品はライバルが増えやすい傾向にあります。
理由としてはリサーチが楽だからです。

人の心理として知っているものに目が行きやすいことが挙げられます。

ひと目で「これは◯◯に使うものだ!」って分かれば目が行く。

わかりやすい商品には目が行きやすいのでライバルも増えやすい傾向にあります。

有名ゲームや映画のフィギュアは注意が必要

これらの商品はひと目で分かります。
そしてある程度売れることもわかっているので仕入れやすい。

同じような心理のセラーが多いから、すぐに飽和します。

そして飽和すれば需要と共有のバランスが崩れて価格競争が始まります。

ASINが一致している商品ばかり仕入れている

次にASIN一致の商品です。

ASINは世界共通

Amazonは世界数十カ国に展開しています。
そして基本的にはすべての国のAmazonではASINというAmazon独自コードで商品が管理されています。
ASIN一致=同じ商品ということになりますね。

そしてASIN一致商品はツールで簡単に抽出することができます。

更にASIN一致=基本的には同一商品と判断できるため仕入れもしやすい特徴があります。

ツールでリサーチできる+同一商品と判断しやすい=簡単に仕入れができる

よってASIN一致商品は圧倒的にリサーチがしやすい商品ということになります。

つまりあなたが「楽をして見つけたな」と思う商品はライバルも楽に見つけることができるということになります。

楽に見つかる商品には当然ライバルも集まってくるので、上でも解説したように需要と供給のバランスが崩れて価格競争に巻き込まれてしまうということです。

ASIN一致商品を仕入れるなら早く少なくが鉄則

価格競争に巻き込まれるからといってASIN一致商品を仕入れてはいけないということではありません。
仕入れるなら誰よりも早いタイミングかつ少量仕入れがオススメです。
ライバルが集まってくる前、高値の段階で一気に売り切るイメージですね。

現状でライバルが少ないからといって多く仕入れてしまうと痛い目を見ることになりす。

あなたが見た段階で高利益率だとしても、忘れてはいけないのはASINが一致しているということ。

ASINが一致している商品はツールで簡単に抽出するので飽和するのは時間の問題です。

すでにライバルセラーがたくさんいる商品を仕入れている

たまに見かけるのがライバルが数十人いるのにも関わらず高利益率をキープしている商品です。
これは商品自体の回転がいいので需要と共有のバランスが崩れていないのか、運がいいかのどちらかです。

ライバルが多くても回転が良ければ価格競争は起きない

ライバルが多くても高回転率であれば価格を落とす必要がないですよね。
例えばライバルが10人いても月に100個売れるなら1セラーあたり月に10個売れる計算になるので、価格はキープされやすいです。

こういった商品なら出品してもいいかもしれませんね。

ちなみに、僕なら出品はしないです。

理由としてはライバルが多ければ多いほど値下げリスクが高くなるからです。

たまたま運がいいだけかもしれない

セラー数も飽和していて、それほど回転も良くないのに高利益率を保っている商品。
これはいつ価格が崩落してもおかしくない商品です。

たままた価格競争を仕掛けないセラーが集まった結果なので、いつどのセラーが在庫処分として価格を下落させるかは運次第です。

そしてそういった商品は一気に価格が下る可能性が非常に高いです。

あまり売れていないのにライバルが多いなら一気にライバルを出し抜くほど価格を下げないと在庫処分ができないですからね。

あなたが価格を下げたいと考えるならライバルも同じ様に考えている可能性が高い

自分の立場に置き換えて考えても同じかと思います。
月に2~3個しか売れない商品にライバルが15人くらいいたとします。
でも現状では価格競争も発生せずに利益率も高い。でもなかなか売れない。

売れ行きと現状のライバル数からして売り切るまでにはまだ数ヶ月掛かりそうだ。

それなら赤字ギリギリまで値下げして早めに売ってしまおう。

そう考えるセラーも少なくないはずです。

つまりライバルが多いということはそれだけ値下げを考える人が多いということになります。

ライバルが多ければ多いほど価格競争のリスクは高いと考えることができますね。

価格競争に巻き込まれにくい商品とは

価格競争に巻き込まれにくい商品とは

ではここからは逆に価格競争に巻き込まれにくい商品をいくつか例に挙げてみます。
こちらも結論から。

  • 使い方がよくわからない商品
  • ASINが一致していない商品
  • Amazon.comに売っていない商品
  • ライバルが少ない商品

それぞれ深掘り解説します。

使い方がよくわからない商品

まずは使い方が分かりづらい商品です。
専門的な知識がないと使えない商品やひと目で何に使うかわからない商品は心理的に避けたくなりがちです。

あとは型番が似たような商品も含まれます。
型番が似ているけど若干違う場合や仕入先の画像が若干異なるため判断が難しい商品もあります。

こういった商品はある程度の知識を持っていないと同一商品と判断が付きづらいのでライバルが増えにくい傾向にあります。

ASINが一致していない商品

上でも解説したようにAmazonでは基本的にどの国のAmazonでも同一商品であればASINが一致していると説明しました。
しかし稀に同じ商品でもASINが一致していない場合もあります。
Amazonには数え切れない商品があるのでどうしてもそういったミスは生じてしまいますよね。

ちなみにミスではなくわざとASIN不一致にされているような商品もあります。

あなたが商品ページを作成するとして、ライバルが増えやすい出品方法と増えにくい出品方法ならどちらを選ぶか。

それを考えれば簡単ですよね。

ASIN不一致でもその他の情報は正しいことが多い

ただしASIN不一致商品はASINが不一致なだけでその他の情報は正しい場合が多いです。
理由としては正しい情報を提供しないとお客様に商品を見つけてもらえないからです。

ライバルを避けるために色々とわかりにくくすることもありますが、わかりにくくし過ぎるとお客様にも判断がつかなくなります。

よってASINが不一致の商品であっても商品画像が一致していたりEANが一致していたりするのでリサーチは特に難しくありません。

ツールで簡単に抽出はできないかもしれませんが、画像検索やEANで検索すれば比較的簡単に見つけることができます。

Amazon.comに売っていない商品

Amazon.comに売っていない商品はライバルが増えにくいです。

理由としてはAmazon欧米輸入ではAmazon.comから仕入れるのが一番簡単だからです。

よってAmazon.comで仕入れができない商品は仕入れを諦めるセラーが多くいます。

初心者セラーはまずAmazon.comから仕入れを始めることが多い

初心者セラーの人はまずAmazon.comから仕入れを始めることが多いです。
そして少し慣れてくるとeBayなどからも仕入れをするようになりますよね。
よってAmazon.comに売っていない=ライバルが減ったと考えることができます。

Amazon.comに売っていないことは中級者以上のセラーにとってはラッキーなことです。

少しリサーチをすればライバルが増えにくく高利益率が狙える可能性が高いと考えられますからね。

ライバルが少ない商品

ライバルが少ない商品はもちろん狙い目の商品になります。

ただしライバルが少ないだけではなくASINが不一致だったりAmazon.comに売ってなかったりも複合していれば更に狙い目となります。

ライバルが少ない商品は注意点もあります

高利益率で単価も高い。仕入先も簡単に見つかった。
それなのにライバルがずっと少ない商品があります。

そういった商品は商標権だったり意匠権だったりその他、許可なく輸入をすれば違法になる商品の可能性もあるので十分に注意が必要です。

ライバルが少なくて簡単に見つかる商品を見つけらたらすぐに飛びつかずにしっかりとリサーチすることをオススメします。

ライバルが増えにくい商品を見つけるコツとは

ライバルが増えにくい商品を見つけるコツとは

最後にライバルが増えにくい商品を見つけるコツをいくつか紹介します。
と言っても上で紹介した価格競争が発生しやすい商品に該当しない商品をリサーチすればいいだけです。

  • 専門性が高い商品をリサーチする
  • ASINが不一致かつ情報ができるだけ少ない商品をリサーチする
  • Amazon.comに販売されていない商品をリサーチする
  • Amazon.comでは高いけど他のショップでは安く買える商品
  • KeepaやDELTA Tracerのグラフが見にくい商品をリサーチする

解説します。

専門性が高い商品をリサーチする

普段リサーチをしていて無意識にリサーチしていない商品があるはずです。
例えば「これ何に使うんだろう?」と思うような商品です。

こういった商品は情報を集めるが面倒なので無意識にスルーしている可能性があります。

知らないジャンルでも積極的にリサーチする

リサーチをするなら知っている商品ではなく「なにこれ?」と思うような商品を積極的にリサーチしてみてください。

そうすることで商品知識も増えます。

商品知識が増えれば仕入れの幅も増えるので更に利益を伸ばすことに繋がります。

ASINが不一致かつ情報ができるだけ少ない商品をリサーチする

基本的にAmazon.comで仕入れるならASIN不一致がオススメです。
ただしASINが一致していてもライバルが増える前に一気に売り切るなら全然OKですけどね。
Amazon.comで仕入れができてライバルが増えにくい商品は以下の特徴が挙げられます。

  • EANが登録されていない
  • 商品画像が不一致
  • 素人には用途不明
  • 型番が登録されていない

ASIN不一致とこれらの要素が絡めばライバルは増えにくい

要はリサーチが難しかったり面倒だったりする商品や同一商品と断定できない商品はライバルが増えにくい傾向にあります。

理由としては間違った商品を仕入れて悪い評価を貰いたくないからですよね。

あとは単純に面倒だからリサーチしないことが多いです。

Amazon欧米輸入はそもそもが単純な作業ですが、少しだけ独自性を加えたり面倒なことをするだけで更に効率的に稼ぐことができるようになりますよ。

EAN不明=同一商品と判断が難しい

Amazon欧米輸入でASINの次にリサーチしやすいのがEAN一致商品です。
なぜならEANは世界共通のコードだからです。

ASINが不一致だったとしてもEANが一致していれば同一商品と判断できます。

これが不一致だと画像が同じでも実は違った商品だったということもよくあります。

商品画像が不一致

商品画像が不一致の商品も同一商品と断定しにくいです。
商品画像が一致していればGoogle画像検索を使えば簡単にリサーチすることができます。

» Google画像検索

しかしライバルを増やさないためにあえて商品画像を一致させないようにしている商品もあります。

そういった商品はGoogle画像検索がうまく機能しない場合があるのでリサーチが難しくなります。

こういった商品は他の一致要素を探してリサーチを進めましょう。

素人には用途不明

用途不明な商品はリサーチが難しいです。
用途不明+EANなし+商品画像不一致の商品となれば本当にリサーチが難しくなります。

特にそういった商品は同じような見た目で微妙に違う商品が存在する場合も多く仕入れを決断することが難しくなります。

こういった商品を仕入れることができるようになればライバルも少なく高利益を維持することも難しくなくなります。

型番が登録されていない

型番が登録されていない商品も難しいです。
商品の見た目は同じ、でも型番が微妙に違うだけで全く別商品ということもよくあります。

その商品の専門的な知識を持った人からすれば全く別商品でも素人からすれば何が違うかわからない商品。

こういった商品の知識をつけることができればライバルの参入もかなり減らすことができます。

Amazon.comに販売されていない商品をリサーチする

Amazon.comに販売されていない商品を見つけることができるようになればAmazon欧米輸入の初心者は卒業したと言えるレベルだと思います。
Amazon欧米輸入ではAmazon.com以外にも数え切れないほどのショップがあります。

Amazon.comでは売っていないけど他のショップには売っている商品を見つけることができるようになればライバルが少なくて高利益商品を取り扱うことができるようになります。

Amazon.comでは高いけど他のショップでは安く買える商品

Amazon.comで仕入れをすると利益が出ない商品も狙い目です。
ほとんどのセラーはまずAmazon.comをリサーチします。

そこで利益が出ないとなるとその商品のリサーチを諦めてしまう場合が多いです。

しかしそういった商品でも別のショップならもっと安くで仕入れができることもよくあります。
例えば、eBayとかWalmartとかはその代表ですね。

Amazon.comではすでに売り切れていたり高値になってしまっている商品でも、eBayやWalmartならまだ定価やディスカウント価格で販売されている商品なんかもあります。

Amazon.comでリサーチしても利益が出ない商品は逆に狙い目の可能性があります。

KeepaやDELTA Tracerのグラフが見にくい商品をリサーチする

Amazonで販売をしているならKeepaやDELTA Tracerなどのグラフツールは導入しているかと思います。
まだ導入していない場合はこちらで詳しく解説しているので参考にどうぞ。

KeepaやDELTA Tracerのグラフが正しく反映されていない場合がある

KeepaやDELTA Tracerのグラフは完璧ではありません。
本来ならよく売れているのにグラフには全く反映されていないこともよくあります。
そういった商品を見つけることができればかなり熱いです。

グラフは反応していないけどよく売れている商品を見つけるコツ

これは出品しているセラーの数と在庫数です。
グラフが反応していない=売れていないと判断するなら出品者が複数いることはおかしなことですよね。
そしてそれらのセラーが複数の在庫を抱えているのもおかしな話です。

よってこういった商品はグラフには反映されていないけど売れている可能性が高い商品と判断できます。

こういった商品を見つけたらまずは少量から仕入れてみてもいいかもしれません。

ライバルが増えるのには理由がある

ということでまとめです。
ライバルが増えるのには必ず理由があります。

リサーチをするときは”今”利益が出ていることだけに気を取られずにもっと様々な要素を確認する必要があるということがおわかりいただけたかと思います。
価格競争に巻き込まれるにはそれぞれ理由があります。

相乗り出品を続ける限り価格競争に巻き込まれないということは絶対にあり得ませんが、その数を減らすことはできます。

もし今、価格競争に巻き込まれすぎて利益がなかなか伸びないのなら、なぜ価格競争に巻き込まれているのかをしっかりと考えてみるといいかもしれません。

ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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