Amazon欧米輸入というビジネスを聞いたことがありますか?
聞いたことがある、もしくは実践したことがあるなら、ぜひ最後まで見ていってください。きっと、1つでも学びになることがあるはずです。
もしAmazon欧米輸入を始めて聞いたなら、最後まで見ていってください。あなたの人生を変えるビジネスに出会ったかもしれません。
どうもこんにちは。「Amazon輸入物販ブログ」を運営しているひこーるです。
この記事では「Amazon欧米輸入を始めてみたいけど、やり方がわからない」という人に向けて、全体像が把握できるように徹底的にまとめました。
この記事を読むことで、「Amazon欧米輸入の目標設定、具体的な始め方、その後の収益イメージ」までがイメージできるように設定しています。
「会社で働きたくないな…」と感じていた私の人生を変えてくれたのがAmazon欧米輸入。
そして、私はAmazon欧米輸入に出会ったことで、本当に人生が変わりました。私のように人生を変えたいと思う人のために記事を書きます。
- そもそもAmazon欧米輸入とは?
- Amazon欧米輸入で稼げるようになる流れと目標設定について
- Amazon欧米輸入を始めるための環境を整えよう
- 実際に仕入れる前に徹底的にリサーチの練習をしよう
- 少量の商品を仕入れてみよう
- ツールを活用して効率を高めてみよう
- 転売から徐々に物販ビジネスに移行しよう
- 実際にAmazon欧米輸入で月80万円を稼いだ人のコメント
- 本気で稼ぎたい人へ…Amazon物販歴10年以上の現役セラーがサポート
この記事は上記の流れで進めます。
この記事を読めばAmazon欧米輸入とはどのようなビジネスで、どうやって稼ぐのかが全てわかるようになっています。
ちなみに最短最速でこのカリキュラムをクリアして、理想の未来に早く近づきたいならスタートアップコンサルが最適です。
未来を変えるには今を変えるしかありません。
そもそもAmazon欧米輸入とは?
Amazon欧米輸入をざっくり説明すると、「海外から商品を仕入れて日本で売る」仕事です。
そんなAmazon欧米輸入の概要を解説します。
- そもそもAmazon欧米輸入とは
- 国内転売ではなくあえて輸入ビジネスを選ぶ理由
- Amazon欧米輸入のリアルな仕入れサイトを厳選して3つ紹介
- 商品を海外から日本に輸入する基本的な方法とは
それぞれ解説します。
そもそもAmazon欧米輸入とは
Amazon欧米輸入は、欧米から仕入れた商品を日本のAmazonで販売するビジネスモデルのことです。
一番簡単なのはアメリカのAmazonであるAmazon.comから商品を仕入れて日本のAmazonで販売をする方法です。
ですが、アメリカだけに絞る必要はありません。
例えば、
- eBay
- Walmart
- ヨーロッパのAmazon
- ヨーロッパのECサイト
など、極論ですが安く仕入れができて利益が出るならどこからでも仕入れられます。
つまり数え切れないほどの世界中のサイトが仕入れ対象になるんです。
どうですか?稼げそうな気がしてきませんか?
単純な話ですが、最近は国内の転売が問題視されていたりしますよね?問題視されるということは、それだけやる人が多いということです。
そして、やる人がいるということは利益が出るということですよね。
であれば、それよりもハードルが高い海外からの輸入転売で利益が出ないわけがありません。
とくに海外のサイトの場合、英語が読めなかったり輸入が不慣れで不安な人が多かったりで、怖くて購入できないお客様はたくさんいます。
そういった人に変わって、あなたが海外から輸入して少しだけ利益をもらって売るというのがAmazon欧米輸入の基本的な考え方です。
Amazon欧米輸入は人の役に立つ立派なビジネスモデルということ。
国内転売ではなくあえて輸入ビジネスを選ぶ理由
もちろん国内転売でもOKです。海外から輸入をするのが不安なら、国内転売にチャレンジしてもいいと思います。
あくまでもAmazon欧米輸入はAmazon物販、もっと言うとネット物販のノウハウの1つです。
あなたが挑戦したいなら他のネット物販型のビジネスに挑戦すればいいですし、別のノウハウが気になるなら国内転売でも中国輸入でもOEMでも問題ありません。
好きなノウハウにチャレンジすればいいんです。どのノウハウも正しい方法で取り組めば稼げます。
ただし、なぜこのブログでは数あるネット物販ビジネスの中からAmazon欧米輸入を推奨しているのかにも触れておこうと思います。
その理由はこちら。
- 私自身がチャレンジし一定の結果(月120万円の利益)を残すことができた
- コンサルを通して結果を残し再現性の確認ができた
- 転売ビジネスからスタートできるので初心者でも簡単にチャレンジできる
- メーカーや卸業者との契約で本格的な物販ビジネスにもチャレンジできる
- 国内転売よりも参入障壁が高くライバルが比較的少ない
- 輸入物販に触れることで中国輸入にも抵抗なく参戦できる
- Amazon物販で結果を出せば他のプラットフォームにも応用できる
このような理由があります。私が考えるにAmazon欧米輸入は攻守最強のネット物販ビジネスなんです。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、チャレンジしてスキルを身につければ、その後はいろんなノウハウに応用できます。
これは私の考えですが、どうせビジネスにチャレンジするなら参入障壁が高そうなビジネスにチャレンジしましょう。
そうすることで、最初は辛く苦しい思いをするかもしれませんが、それを乗り越えればライバルを置き去りにして稼げるビジネススキルを身につけることができます。
逆に「誰でも簡単!」のようなビジネスはダメです。簡単=稼げるではありません。
しかも、結局はライバルが増えて大して稼げなくなります。
すぐに稼ぐことも重要ですが、スキルを身につけて長期的に稼げる有能な人を目指しましょう。
Amazon欧米輸入のメリット
Amazon欧米輸入のメリットとデメリットにも触れておきます。
まずはメリットから。
- すでに完成された商品で一定レベルの品質が保証されている
- 欧米の商品は日本でも人気がある
- ノウハウが確立されているので情報が手に入りやすい
- Amazon FBAが利用できる
- Amazon.comからの仕入れはリサーチが楽々
それぞれ簡単に紹介します。
すでに完成された商品で一定レベルの品質が保証されている
Amazon欧米輸入で扱う商品はすでに完成された商品です。
例えば、中国輸入のノーブランド商品は商品の品質が安定していないことが多いです。よって、商品カタログで説明されている内容と実物が全然違いクレームの原因になることも多いです。
その点、欧米輸入の商品はすでに出来上がっているので商品の質でクレームになることはほぼありません。あるとすれば、輸送中に強い衝撃が加わり外箱が破損していたり商品が動かなくなっていたりする時くらいです。
とは言っても転送会社選びを間違わなければ大きく破損して届くことはありませんし、もし破損して届いてもちょっとした裏技を使えば、ほぼノーリスクで返金を受けることができます。
この裏技は私のクライアントさんだけに伝えています。
欧米の商品は日本でも人気がある
例えば、アメリカでしか販売されていない人気映画のキャラクターグッズ。これって、日本のファンからしたらすごく手に入れたい商品ですよね。
でも日本で販売していないから手に入れられない。そんな時、あなたが代わりに仕入れて日本のAmazonで販売していたら、その人は喜んで購入してくれます。
Amazon欧米輸入はこのように人に喜んでもらえるビジネスモデルです。
ノウハウが確立されているので情報が手に入りやすい
Amazon欧米輸入は私が知る限りではすでに15年以上の歴史があるビジネスモデルです。私が始めた10年前から少しずつノウハウは変わっていますが、基本は何も変わりません。結局は需要がある商品を安く買って高くうるビジネスモデルです。
また、私のように欧米輸入について発信している人もたくさんいます。もし気になることがあるなら、ネットで調べたり質問したりすれば、ほとんどのことに関しては回答を得ることができます。
ぶっちゃけ本質的な話を私より濃い内容で発信している人は少ないですけどね。
Amazon FBAが利用できる
これはAmazon欧米輸入だけではなくAmazon物販ビジネス全般に言えることですが、AmazonではFBAというサービスが利用できます。
Amazon FBAとは、Fulfillment by Amazonの略で、Amazonが商品の保管、出荷、カスタマーサービスを代行してくれるサービスのことです。これにより、出品者は在庫管理や発送の手間を省くことができます。
極論ですが、Amazonの倉庫に納品さえしてしまえば、ほぼ自動で物販ビジネスが稼働します。
あなたが本業をしていても、寝ていても、お風呂の入っていても、旅行に出掛けていても。どこにいても24時間365日商品を販売し続けることができる素晴らしいサービスです。
家に在庫が溜まることもないので、スペースの確保に悩むこともありません。
納品代行サービスを使えば一度も商品に触れず販売可能
納品代行サービスを活用すれば、あなたは一度も商品に触れることなく物販ビジネスができます。
例えば、
- Amazon.comで商品を仕入れる
- MyUSに商品を集めて納品代行サービス宛に転送依頼する
- 納品代行サービスが商品の梱包やラベル貼りをしてAmazonの倉庫に納品
- Amazonで受領されたら販売開始
このように、本当に一度も商品を見ず販売できます。これにより、
- 家に商品を保管する場所がない
- 家族の理解を得られていない
- 納品する時間が確保できない
などの悩みや不安を解消してビジネスがスタートできます。あなたはリサーチに集中して、それ以外の部分はツールや外注サービスをうまく活用し、ストレスフリーでビジネスに取り組みましょう。
Amazon.comからの仕入れはリサーチが楽々
Amazon欧米輸入のもっとも基本的な仕入れ先はAmazon.com、つまりアメリカのAmazonで仕入れることです。
Amazon.comから仕入れるときはASINという世界のAmazonで共通して使用されている商品コードを使ってリサーチできます。
このASINをツールなどでリサーチすれば、1000商品でも1万商品でも効率よくリサーチできます。
もちろん簡単なリサーチだけやっていてもなかなか大きくは稼げないので、ある程度慣れてきたらもう少しテクニックを活用したリサーチも必要になってきますけどね。
とっかかりとして、仕入れのイメージを掴むためにはちょうどいい練習だと思います。
ちなみにASIN一致商品を圧倒的に効率よくリサーチしたいなら、私が開発したスプレッドシートがおすすめです。
通常なら、月額有料ツールで5,000円程度は取れるレベルですが私は無料で配布しています。
Amazon欧米輸入のリサーチには欠かせないレベルの最強ツールです。私自身、このスプレッドシートを使わないリサーチなんて考えられませんし考えたくもありません。それくらい本気でリサーチ効率が変わります。
あなたの人生の貴重な時間を無駄にしたくないならぜひ以下の記事をチェックしてみてください。
Amazon欧米輸入のデメリット
次にデメリットについて。
- 言語や国際送料、関税など知らないことが多く不安になりやすい
- 輸入に時間がかかりキャッシュフローが国内より劣る
- 為替変動により利益が圧迫されることがある
- Amazonの特商法に名前や住所が公開される
それぞれ解説します。
言語や国際送料、関税など知らないことが多く不安になりやすい
私が初めてAmazon欧米輸入にチャンンジした時に不安に感じた項目は以下です。
- 言語
- 国際送料
- 関税と消費税
これらでした。結論からお伝えすると一度経験すればすぐに慣れます。
なので、これからAmazon欧米輸入にチャレンジしようと思っているなら、ぜひ一度不安を感じながらも進めてみてください。
一度経験してしまえば、あとは同じことの繰り返しなので、不安はすぐに解消されると思います。
ただし、国際送料や関税、消費税などはイメージつきづらいですよね。でも大丈夫。
これに関しては、私が作成した商品管理やリサーチができるスプレッドシートを今だけ期間限定で無料配布しています。
今からAmazon欧米輸入にチャンレンジする人は受け取らない理由がないのでこの機会に受け取っておいてくださいね。
もっともっと最短でAmazon欧米輸入のスキルを身に付けたいなら、スタートアップコンサルもおすすめです。
宣伝のようになって申し訳ないですが、私のAmazon欧米輸入スタートアップコンサルの成功率は90%以上。
Amazon欧米輸入のスタートをスムーズに切り、最短でスキルを身に付けたいならぜひご検討ください。
成功率90%の理由も詳しく解説しています。
輸入に時間がかかりキャッシュフローが国内より劣る
国内転売の場合、仕入れてから2日から3日で商品が手元に到着します。早ければ翌日のこともありますよね。
しかし、輸入の場合はもう少し時間がかかります。
移動区間 | 所要日数 |
---|---|
サイトから転送会社に | 2日から5日 |
転送会社からあなたの手元に | 3日から7日 |
あなたの手元からAmazonの倉庫に | 1日から3日 |
最短でも約1週間はリードタイムが必要になります。これにより、国内転売よりは少しだけキャッシュフローが劣ると言わざるを得ません。
ただ、これはもう仕方がないことなので受け入れてやっていくしかありません。どうしても距離があるので、国内での物販ビジネスよりは時間がかかってしまいます。
輸入物販の1番のデメリットはこれかもしれません。
為替変動により利益が圧迫されることがある
最近はドル円の動きがすごく激しいですよね。140円前後から急に160円位まで上がって、急に140円台中盤に下がったり。
正直、かなり読めない動きをしています。この為替変動により仕入れ価格が圧迫されたり、逆にライバルよりも得したりすることがあります。
簡単な例を紹介します。100ドルの商品を仕入れとしましょう。
為替レート(1ドル) | 仕入れ値 |
---|---|
140円 | 14,000円 |
160円 | 16,000円 |
同じ商品を仕入れているのに、仕入れ価格が2,000円も違いますよね。仮に100ドルの商品を、ライバルが1ドル160円の時に仕入れていて、あなたが140円の時に仕入れていたら、2,000円も安く仕入れられたことになります。
つまりそれだけ価格競争にも耐えられますし、利益も多く取れるということです。最近のように、為替が安定していない場合は仕入れるタイミングにより利益が大きく変動します。
また、仕入れるには商品の原価だけではなく、転送会社の手数料なども加味する必要があります。最近の為替の変動を見ていると、仕入れタイミングはかなり重要で見極めが必要になっているといえます。
正直なところ、1日2日で10円20円動くことは少ないです。であればそこまで大きな影響はありません。
長期的に見ると大きなリスクは少ない
長期的に見ると、Amazon欧米輸入ビジネスには大きなリスクは少ないと考えられます。よく質問されるのが、「今は円安だから、輸入で稼げないんじゃないですか?」という疑問です。
確かに、円安になると輸入商品の価格は全体的に上がります。同じ100ドルの商品でも、円安の影響で仕入れ価格が高騰するからです。その結果、商品の売れ行きが多少悪くなる可能性はあります。
しかし、全く売れなくなることはありません。輸入商品には必ず一定の需要があり、多少の為替変動ではビジネスが立ち行かなくなるほどの影響は受けないと考えられます。
例えば、円安の影響でiPhoneは明らかに高くなっていますが、それでも買う人はいます。iPhoneは1つあたり800ドル程度します。ドル円が140円から160円に変動すれば、大きな価格差が生じます。しかし、私たちが扱う欧米輸入商品はもっと手頃な価格帯の商品です。1つあたり10ドルから20ドル、高くても300ドル程度です。
このように考えると、販売価格に換算しても数百円から数千円程度の変動であり、それほど大きな影響は受けません。為替の変動を心配しすぎずに、しっかりとしたリサーチと戦略を持って取り組めば、Amazon欧米輸入で十分に利益を上げることが可能です。
重要なのは、需要のある商品を見極め、効率的に在庫管理と販売を行うことです。これができればAmazon欧米輸入は円安気味の今でも問題なく稼ぐことができるビジネスモデルです。
Amazonの特商法に名前や住所が公開される
これはAmazon欧米輸入に限った話ではなく、ネット物販全般のデメリットですが念のため紹介しておきます。
Amazon欧米輸入含むネット物販では、特商法の記載が義務付けられています。Amazonで出品しているセラーの名前をクリックすれば表示されます。
もしあなたが個人で販売するなら、ここにあなたの名前や住所などが表示されます。しかしこれに抵抗感がある人も一定数いると思います。
冷静に考えて、不特定多数に住所や名前が全世界に公開されるのは不安ですよね。もしかすると変な人に目をつけられていきなり家に来るかもしれないですし、会社に内緒で副業をしているならバレる原因にもなります。
実はこれ、簡単な方法で解消できます。それが、バーチャルオフィスというサービスの利用です。
バーチャルオフィスとは実際のオフィスを借りることなく、住所や電話番号などのビジネス用の連絡先を提供してくれるサービスです。これにより、自宅の住所を公開せずに済むため、プライバシーを守りながらネット物販を行うことができます。
個人的に、この時代は何があるかわからないので必ず導入することをおすすめしているサービスの一つです。月額数百円から利用できて、その金額でプライバシーが守られるなら使わない理由がないと私は考えています。
Amazon欧米輸入で稼げるようになる流れと目標設定について
まずはAmazon欧米輸入を始めるにあたって、明確な目標設定をしてみましょう。
例えば、
- 今よりも毎月5万円の追加の収入源を作って毎月旅行に行く
- 今よりも毎月5万円の追加の収入源を作って車を購入する
- 今よりも毎月10万円の追加の収入源を作って家を購入する
- 今よりも毎月50万円の追加の収入源を作って独立する
なんでもいいです。
まずは、なぜあなたがAmazon欧米輸入に取り組むのかの明確な理由を考えてみてください。
今、この記事を読んでいる手と目を止めて、あなたの中でイメージしてみてください。
嘘のような話ですが、この設定があいまいだと99%挫折します。まずは「なぜ稼ぎたいのか」という明確な理由を必ず設定しましょう。
ここからは、まずは月10万円を目指す設定をしたとして、どのように目標10万円に向かっていくのかを実際の利益画像などをもとに紹介していきます。
- 目標金額を月10万円と設定する
- 目標金額の月10万円が現実的と言える証拠
- 少しずつリピート商品を増やして負担を軽減する
- 目標を積み重ねていけば脱サラも夢じゃない
ここからはこの流れで進めます。
目標金額を月10万円と設定する
ここではまず、毎月10万円を稼いで旅行に行くことを目標にしてみましょう。
そして、断言します。Amazon欧米輸入で月10万円を稼ぐのはかなり現実的です。
絵空事ではなく、本当にコツコツと継続できれば全く難しい数字ではありません。
理由は、
- 私自身が実際に経験してそう感じるレベルだったこと
- 複数のクライアントさんも10万円をクリアしていること
こういった理由があります。
私自身はAmazon欧米輸入を独学で始めて、3ヶ月目には5万円を達成しました。そして5ヶ月ごろには10万円を達成していました。今まで約100名近くのクライアントさんにコンサルをさせていただきましたが、素直に実践して継続できた人はほぼ達成できる数字です。
つまり、正しい方向に正しく継続さえできれば現実的な数字ということです。
目標金額の月10万円が現実的と言える証拠
これはある月のリアルな私のデータです。これはプライスターの売上確認画面です。
赤枠で囲っている部分が実際の利益額と利益率です。
例えば上の販売履歴だと、一つの商品が売れただけで約3,000円~5,000円程度の利益が出ているのがわかると思います。
3,000円の商品なら月に34個、5,000円の商品なら月に20個売れば10万円は達成できますね。
粗利益の右側を見ていただければわかりますがリピートで販売しているので、最初のリサーチ以降はただ同じ商品を仕入れているだけです。
こちらも同じような感じ。一つの商品を販売して約3,000円~6,000円くらいの利益です。
約3,000円の利益で124個売っている商品もあります。
つまり、この商品だけでも単純に30万円以上の利益が出ています。
もちろん全てがリピートできるわけではありませんが、いい商品を見つければ、かなり効率よく稼げるのがAmazon欧米輸入です。
少しずつリピート商品を増やして負担を軽減する
Amazon欧米輸入はリピート仕入れができます。例えば、最初は1日5時間もリサーチをして、見込み利益はたったの3,000円しかないということもあります。
しかし少しずつリサーチのコツを掴んで、さらにリピートできる商品が増えてくると1日30分で見込み利益5万円なんてことも余裕であります。
もちろんそれには、リサーチのスキルを身につける必要がありますし、それなりの努力も必要です。
ただ、完全在宅かつ一人でできるビジネスとして考えると、かなり夢があると思いませんか?
私は最高で月120万円以上の収益を上げました。もちろんそれなりに頑張りましたが、私にできるということはあなたにもできるということです。
目標を積み重ねていけば脱サラも夢じゃない
私はAmazon欧米輸入で毎月継続して30万円ほど稼げたことが自信になり脱サラをしました。
脱サラにはメリットがありますが、デメリットもあります。全員にオススメできるわけではありませんが、脱サラを夢見ている人にとっては1つの参考になると思います。
クライアントさんの中にも月80万円以上稼いで脱サラ、今は悠々自適な生活を送っている人もいます。その人のリアルなお話は記事後半で紹介しているので、興味がある人はチェックしてみてください。
Amazon欧米輸入を始めるための環境を整えよう
それではここからはAmazon欧米輸入を始める準備を整えていきましょう。
Amazon欧米輸入成功させるためには、準備がとても大切です。すぐに始めたい気持ちを抑えつつ、着々と準備を進めましょう。
- Amazon物販を始める準備を完了させる
- 各種ツールや拡張機能をインストールする
- 余裕があれば導入したいツール
- Amazon.comのアカウントを作成する
- そのほかの仕入れ候補サイトのアカウントを作成する
- PayPalのアカウントを作成する
- 転送会社MyUSのアカウントを作成する
- リサーチや商品管理用のスプレッドシートを準備する
それぞれ解説します。
Amazon物販を始める準備を完了させる
Amazon欧米輸入を始めるには、まずAmazon物販を始める準備を完了させておく必要があります。
Amazon物販の始め方については以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。
まずは上記の記事を参考に必要な機器やアカウントなどを準備しましょう。
各種ツールや拡張機能をインストールする
Amazon欧米輸入ではツールやサービスを使うことでより効率よくビジネスを進めることができます。
料金 | インストール | 用途 | 解説ページ | |
---|---|---|---|---|
プライスター | ¥5,280/月 | 30日無料で使ってみる | 運用全般 | 詳細を見る |
Keepa | 約3,000円/月 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
クイックショップ | 無料 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
モノトレーサー | 無料 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
モノサーチ | 無料 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
Google翻訳 | 無料 | インストール | 翻訳 | |
DeepL翻訳 | 無料 | インストール | 翻訳 | |
キーゾン | 無料 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
セラースケット | ¥2,480/月 ¥4,980/月 | 20日無料で使ってみる | アカウント保護 | 詳細を見る |
ワカルンダ | 無料 | インストール | アカウント保護 | 詳細を見る |
ASINFetcher | 無料 | インストール | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
Code2Asin | 無料 | 無料で登録する | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
TopCashback | 無料 | インストール | キャッシュバック | 詳細を見る |
無料のものは全て登録し、有料のものも可能であれば最初から使うことを推奨しています。
なぜなら、後から必ず導入することになるからです。であれば、最初から利用してスタートダッシュを切った方がビジネスがスムーズに進みます。
それぞれのツールの役割や使い方を詳しくチェックしたい場合は、上の表の「詳細を見る」もしくは以下の記事を参考にしてみてください。
余裕があれば導入したいツール
以下の3つは資金に余裕があるなら導入して損はないツールです。それぞれ解説ページを用意しているので、どんなツールか一通り確認してみてください。
料金 | インストール | 用途 | 解説ページ | |
---|---|---|---|---|
NEW TYPE DELTA TRACER | ¥2,200/月 | 14日無料で使ってみる | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
モノサーチPRO | ¥4,980/月 | 14日無料で使ってみる | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
PRIMA | ¥7,980/月 | 30日無料で使ってみる | リサーチ効率化 | 詳細を見る |
3つとも無料体験期間があるので、気になるものは使ってみて、費用対効果があると感じたなら継続利用でいいと思います。
個人的にNEW TYPE DELTA TRACERは結構おすすめです。円安で高騰気味のKeepaの代わりとして使う価値あり。
Amazon.comのアカウントを作成する
Amazon欧米輸入ではビジネスに慣れるために、まずは輸入転売からスタートすることを推奨しています。
そして最も転売に適している仕入れ先がAmazon.comです。
Amazon.comのリサーチを極めれば、月に数十万円稼ぐことも現実的です。Amazon欧米輸入の単純転売において、なくてはならない仕入れ先なので必ずアカウントを作成しておきましょう。
そのほかの仕入れ候補サイトのアカウントを作成する
Amazon.comのアカウントが作成できたら、その他のサイトも一緒にアカウントを作っておきましょう。Amazon.comと同じくらい仕入れ先としてポピュラーなのがこの2つ。
ちなみに仕入れをするときは、キャッシュバックサイトを経由するとさらに収益を増やせます。
日本でいうポイントサイトみたいなもので、サイトを経由してから商品を購入すると数%のキャッシュバックが受けられるようなサービスです。
例えば1%のキャッシュバックだとすると、100ドル分の仕入れをすれば1ドルキャッシュバックされます。記事作成時点だと1ドル140円くらいなので、仕入れただけで140円稼げる計算。
使わない理由がないので、こちらも最初から登録しておくことをおすすめします。
私のイチオシはTopCashBackというキャッシュバックサイト。もちろん無料で登録できます。登録方法はこちらにまとめているので参考にどうぞ。
PayPalのアカウントを作成する
Amazon欧米輸入ではPayPalという決済サービスが必須です。PayPalは売り手と買い手の中間に入る決済サービスのこと。
PayPalを使うことで、クレジットカード情報や銀行口座情報を売り手に伝えることなく支払いができるので、大切な情報を守ることができます。
他にも、
- 商品が届かなかった
- 商品が破損していた
- 説明と違う商品が届いた
といった場合でも、個人間のやり取りなら泣き寝入りするしかない場面でも、PayPalを使っていれば補償を受けられる可能性があります。PayPalが使えるなら、使ったほうが間違いなく損を回避できます。
転送会社MyUSのアカウントを作ろう
Amazon欧米輸入では転送会社というサービスを使います。転送会社とは海外から日本への荷物をまとめて送ってくれるサービスです。
転送会社を使うことで、日本に直送できない商品が仕入れられたり、ひとまとめにして発送することで国際送料を安く抑えられたります。
転送会社にはたくさんのサービスがありますが、現状で一番コスパがいいのはMyUSという老舗のサービスです。ちなみに私も愛用しています。とありえず初めて欧米輸入をするならMyUSからでいいと思います。
リサーチや商品管理用のスプレッドシートを準備する
Amazon欧米輸入では商品を仕入れたり販売したりするので、商品管理がとても重要になります。
また、仕入れる前にある程度の予想利益を確認する必要があります。
その時に使うのがExcelやGoogleスプレッドシートのような表計算ソフトです。私が始めた時代は、まだGoogleスプレッドシートがメジャーではなくExcelが主流でした。しかしExcelは導入するのにお金が必要ですし、最新版を利用し続けるにはサブスクMicrosoft 365のサブスク契約が必要です。
それに対してGoogleスプレッドシートはネット環境さえあれば誰でも利用できます。よって、今から始めるならGoogleスプレッドシートの利用をおすすめします。
無駄に初期費用や固定費は払いたくないですからね。
Amazon欧米輸入の商品管理に最低限必要な項目はこちら。
- 商品名
- ASIN
- EAN
- SKU
- 仕入れ日
- 販売価格
- カテゴリ手数料
- FBA手数料
- 予想利益
- 仕入れ値
- 配送料
最低でもこれくらいの情報は欲しいですね。
ただし、これらの情報を初心者で準備するのは大変ですよね。関税や消費税、国際送料のおおよその金額も不明だと思うので。
ちなみに私は完全に迷子になりながら、なんとかシートを作り上げてきました。とりあえず輸入してどれくらいの費用が発生するのか確認して、予想を立ててまた仕入れて。
これを繰り返して、自分なりにExcelにシートを作った思い出があります。当然最初は計算が全然できていなくて、仕入れた段階から赤字だったことも、今となってはいい思い出です。
でも、この記事を読んでいるあなたはそんな遠回りをする必要はありません。
なぜなら、私が実際に使っているGoogleスプレッドシートがあるからです。
私が痛い思いをしながら、そしてよりリサーチや商品管理が効率化できるように常にアップデートし続けてきたスプレッドシート。
本来ならお金をいただいてもいいくらいの出来ですが、今だけ無料で配布しています。
ちなみにいつ無料公開をストップして有料にするかはわかりません。
このシートがあれば、
- 商品管理
- 利益計算
- プライスターのCSV一括登録
- ASIN一致商品の一括リサーチ
など、Amazon欧米輸入で絶対に必要な作業が圧倒的に効率化できます。
誇張抜きで完全に有料級のスプレッドシートなので、無料で手に入れておいて損はありません。
手に入れたクライアントさんや読者さんからは手に入れて良かったというメッセージを多くいただいています。
実際に仕入れる前に徹底的にリサーチの練習をしよう
ここまでの準備が整ったら、いよいよ商品のリサーチ練習に移っていきましょう。ここまではAmazon欧米輸入で稼ぐための考え方や始める準備方法を紹介してきました。
ここからは実際にどうやってリサーチをすれば利益商品が見つかるのかを紹介します。
- まずはAmazonで「並行輸入品」と検索をしてみる
- 並行輸入品を出品しているセラーが他にどんな商品を扱っているかリサーチしてみる
- ツールを使って売れ行きを調べてみる
- バリエーション商品のランキンググラフに惑わされてはいけない
- 仕入れていい商品、仕入れてはいけない商品を理解する
- リサーチしてみた商品を海外のサイトで探してみる
- 仕入れ価格、関税や消費税、国際送料も含めて粗利を計算してみる
これだけです。Amazon欧米輸入の基礎はこれしかありません。
どんな参考書を買っても、どんなコンサルを受けても、どんな塾に参加しても、流れはこれだけです。
この基礎さえ身につけば、あとはどこをリサーチすれば利益商品が見つかりやすいのか、どこを見ればライバルが増えにくいのかを考えながらリサーチを継続するだけ。
ちなみにAmazon欧米輸入の基本的なリサーチ方法は以下の記事で日本一詳しく解説しています。
まずはAmazonで「並行輸入品」と検索をしてみる
まずはAmazonで「並行輸入品」と検索してみましょう。そうすると「並行輸入品」がたくんさん表示されます。
Amazon欧米輸入では基本的に「並行輸入品」と呼ばれるカテゴリの商品を取り扱います。
並行輸入品ってなに?
って思った人は以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
並行輸入品を出品しているセラーが他にどんな商品を扱っているかリサーチしてみる
「並行輸入品」で検索をしてみると、いろいろと商品が出てきたと思います。
それらの商品を見てみると、価格の下に「新品&中古(◯)件の出品」というような表示があります。
ここをクリックすると、その商品を出品しているセラーの一覧が表示されます。
Amazonでは1つの商品に対して、その商品を持っているセラー全員が同じページに出品する方法が採用されています。これが楽天市場やYahoo!ショッピングとは違う点ですね。
仮にあなたもこの商品を出品するとなれば、ここに並ぶことになります。これがAmazonのカートボックスという考え方です。
Amazonでは、このカートボックスを取る椅子取りゲームと考えてください。話を少し戻しまして、セラーが商品を出品している理由を考えてみましょう。
考えましたか?
そうです。みんな利益を得るために出品しているんです。そして出品しているということは、利益が取れるということですよね。
つまり、このように見つけた先輩セラーが出品している商品をリサーチすれば利益商品が見つかるということです。これをセラーリサーチと呼びます。方法は以下です。
- セラーの名前をクリック
- 「◯◯のストアフロントにアクセスする」をクリック
- 該当のセラーが扱っている商品リストが表示される
この流れでセラーリサーチができます。ちなみにこの方法は本当に初期の初期の方法であり、ある程度慣れてきたらKeepaなどのツールを使ってセラーリサーチをする方が効率よくリサーチできます。
【注意】すべての商品が利益商品ではない
もちろん全ての商品が利益商品ではありません。Amazonのシステム上、どうしても価格競争と呼ばれる値下げ合戦が発生します。そういった価格競争が発生した商品は利益が出ないので、リサーチをするときには注意が必要です。
ツールを使って売れ行きを調べてみる
適当な「並行輸入品」を見つけたら売れ行きを調べてみましょう。売れ行きを調べるツールで一番有名なのがKeepaです。読み方はキーパ。
ぶっちゃけKeepa以外のリサーチツールは不要といっても過言ではないくらい完成度の高いツールなので、必ず導入してください。
Keepaを導入すると以下のようなランキンググラフが表示されるので、これを参考に売れ行きなどの情報を集めます。
Keepaの使い方については以下の記事にまとめているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
バリエーション商品には最新の注意を払う
ランキンググラフを見ていると、信じられないくらい売れていて条件がいい商品に出会うことがあります。
しかしそれは条件がいいように見えて実は全く売れていない商品かもしれません。
その典型的な例がバリエーション商品です。バリエーション商品とは1つの商品ページに複数の商品が登録されている商品のこと。例えばこんな感じ。
色違いやサイズ違いが1つのページにまとめて登録されています。ランキンググラフは本来であれば1つの商品のランキング推移を示すものです。しかしバリエーション商品の場合は、すべてのバリエーションの売れ行きがひとまとめにされていることがあります。
わかりやすい例がこちら。
これは同じ商品ページに登録されているバリエーション商品です。ランキングを示す緑色のグラフが同じ動きをしているのがわかりますよね。
このように実際は全く売れていなくても、他のバリエーションが売れていることでランキンググラフが連動してしまい、売れているように見えてしまうことがあります。バリエーション商品をリサーチするときは要注意です。
これを知らないと、
すごく売れているから10個仕入れちゃえ!
と仕入れてみたものの、全く売れず不良在庫になる可能性が非常に高いです。
バリエーション商品のリサーチにはコツが必要です。コツについては以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。
ちなみにこのコツを知らない人は意外と多いので、知っていて損はないですよ。
あわせて導入した方がいいリサーチ効率化ツール
リサーチを本格的にするなら、Keepaに加えて以下の3つのツールも導入をおすすめします。
クイックショップとモノトレーサーは無料で利用できるのでとりあえず導入しましょう。
NEW TYPE DELTA TRACERは有料ですが、有料なりの効果は発揮してくれます。
ランキンググラフがメインのツールでKeepaと類似したツールです。しかしKeepaよりも安く使えて、ランキンググラフが見やすいのが特徴です。
KeepaとNEW TYPE DELTA TRACERは両方使ってみて、あなたが使いやすいと感じた方を使えば問題ありません。
仕入れていい商品、仕入れてはいけない商品を理解する
Amazon欧米輸入は国を越えて仕入れをします。国内転売よりも法律面での規制はどうしても厳しくなります。
最初から全てを理解することはできませんが、なんとなくの全体像を把握しておいて損はないと思います。
特に、
- 食品衛生法
- 電波法
- 電気用品安全法
- 家庭用品品質表示法
- 関税法
- 薬機法
- 知的財産権などの侵害
この辺りの法律には注意が必要です。以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。
リサーチしてみた商品を海外のサイトで探してみる
売れ行きを確認してみて、実際に売れていそうな商品を見つけたら、次は海外のサイトで価格を比較してみましょう。
主なリサーチ先のサイトはこちら。
検索の方法の紹介します。主な検索方法はこちら。
- 商品名
- 型番
- ASIN
- EAN
- 商品画像
これらをキーワードを軸に海外のサイトで同じ商品を探してみましょう。リサーチの詳しい方法は以下の記事にまとめています。
仕入れ価格、関税や消費税、国際送料も含めて粗利を計算してみる
日本のAmazonで見つけた商品と同じ商品が海外で見つかったら、仕入れ価格や諸経費を含めて粗利を計算してみましょう。
計算に必要な主な項目はこちら。
- Amazon.co.jpの販売価格
- Amazon.co.jpのFBA手数料
- Amazon.co.jpの販売手数料
- 仕入れ商品の価格
- おおよその関税や消費税
- おおよその国際送料
- 商品の重さ(国際送料の概算に必要)
これらの数字があれば、おおよその粗利が計算できます。最初はわかる範囲で計算をしてみて、実際に輸入してみる。そして少しずつ計算がずれないように修正をしていく過程が必要です。
ただ、そうすると最初はイメージがつかめませんし、間違った計算をしてしまうと大きな赤字につながる可能性もありますよね。
だからこそ、先ほども紹介しましたが私が作成したスプレッドシートの利用を推奨しています。
独学で作成するよりも、Amazon物販歴10年以上の私が作り、今もアップデートし続けているシートの方が精度は高いはずです。
使いにくい部分があれば、あなたなりに修正して使ってみてください。
少量の商品を仕入れてみよう
さて、これで基本的なAmazon欧米輸入の流れは完了です。ここまでで紹介した方法を使って、いろいろとリサーチの練習をしてみましょう。
そして実際に利益商品かな?と思える商品が見つかったら次のステップに進みます。
- 10〜20個くらいの商品をまとめて輸入してみる
- 商品登録作業をしてみる
- Amazonの倉庫に納品してみる
- 売れた商品を見返して次のリサーチの参考にする
それぞれのステップを解説します。
10〜20個くらいの商品をまとめて輸入してみる
まずは10〜20個くらいでいいので、利益商品を見つけてリストにまとめてみましょう。おそらく最初は10〜20個の商品でも難しいと感じるはずです。
しかし、最初は難しくて当たり前です。
難しいと感じながらでもいいので、先輩セラーの商品をよく研究してリサーチの練習をしてみましょう。
ちなみにクライアントさんの中には、早い人なら1日で10個以上見つける人も多くいます。感覚を掴むのは人それぞれなので、焦らずリサーチに時間を使ってみましょう。
10〜20個くらいの利益商品が見つかれば実際に仕入れてみます。仕入れは上で紹介したようにMyUSなどの転送会社に送ります。MyUSに到着してからの管理方法についてはこちらの記事をどうぞ。
仕入れた商品が全て転送会社に届いたら実際にあなたの家に転送依頼をしてみましょう。
ちなみにMyUSを使えば、
- 商品をまとめて発送
- 輸入に関するインボイス作成
ができます。
その後、転送が完了すればDHLかFedExから通関に関する通知が届きます。その時に、関税や消費税の支払いについてメールが届くので、クレジットカードなどで支払いましょう。
商品登録作業をしてみる
Amazonでは出品する商品を「商品登録」する必要があります。商品を仕入れて、輸入の手続きが完了したら商品登録を進めましょう。
これはAmazonセラーセントラルからでも行えますが、個人的にはプライスターの「商品登録」もしくは「CSVファイルで出品」機能をおすすめします。
プライスターのこれらの機能を使えば直感的に商品登録ができ、さらに以下の情報も一括で登録できるメリットもあります。
- 価格追従設定
- ポイント設定
- 商品説明
- 支払い方法の制限
- 利益計算
- 赤字ストッパー
- 高値ストッパー
- 在庫管理
商品登録は面倒な作業の一つですが、プライスターを使えば何商品あっても1分で登録完了です。しかも利益計算なども自動でできるようなるので、販売後のフォローも完璧。
Amazonで長くビジネスをしていくなら、利益計算や在庫管理、価格管理が必須なので、必ず導入しましょう。
Amazonセラーセントラルを使って商品登録する方法
プライスターを使わずにAmazonのセラーセントラルで商品登録したいという人もいると思います。その場合はセラーセントラルから「商品登録」をクリックして登録を進めます。
「商品登録」をクリックして、出品したい商品のASINを検索すれば登録画面が表示されます。
ちなみにセラーセントラルからなら、Amazonの登録されていない商品の新規登録も可能です。今はまだAmazonで販売されていないけど、販売すれば売れると思う商品があるなら積極的に新規商品登録をしてみましょう。
Amazonの倉庫に納品してみる
商品があなたの手元に届いたら、Amazonの倉庫に納品しましょう。
Amazonでは自分で商品を発送するFBM(自己発送)という方法と、Amazonの倉庫に商品を預けて販売に関わる作業を全て任せられるAmazon FBAというサービスがあります。
Amazonを使う目的はこのAmazon FBAというサービスなので、よほどの理由がない限りFBA利用で問題ありません。
納品の方法と納品に必要なもの
納品をするにはいくつかの備品や消耗品が必要です。
例えば、
- インクジェットプリンター
- ラベルプリンター(必要であれば)
- セロハンテープ
- ガムテープ
- ダンボール
- ダンボールカッター
- OPP袋やビニール袋
最低でもこれくらいの備品や消耗品が必要です。
これらを使って、納品作業を進めましょう。
納品はプライスターを使うと簡単
納品作業も商品登録に引き続き、プライスターがおすすめです。というか、Amazon物販の面倒な作業の大半はプライスターを使うことで解決します。
プライスターの「納品プラン作成」という機能を使って効率よく納品プランを作成しましょう。
ヤマト運輸のパートナーキャリアを使って納品する
納品プランが作成できたら、商品をダンボールに詰めて最後にAmazonの倉庫に発送すれば納品手続きは完了です。
納品するときの発送方法は基本的になんでも利用できますが、私のおすすめはヤマト運輸のパートナーキャリアです。
ヤマト運輸のパートナーキャリアとは、Amazon出品者がAmazonの倉庫に発送する時に使える発送方法のことです。
おすすめする理由は、圧倒的な安さです。基本的にヤマト運輸のパートナーキャリアを使っておけば間違いありません。
売れた商品を見返して次のリサーチの参考にする
商品をAmazonの倉庫に納品して受領されれば、しばらくすると商品が売れるはずです。その時、もちろん全ての商品が思った通りの結果にならないと思いますので、理由を考えましょう。
- 思った通りの利益が取れた商品
- 思っていたよりも利益が少なくなった商品
- 赤字になってしまった商品
- 思っていた期間で売れなかった商品
おそらく、いろんなパターンに出会うと思います。そのパターンをあなたなりに分析してみてください。
- なぜ思った通りの利益が取れたのか
- なぜ思っていたよりも利益が少なくなってしまったのか
- なぜ赤字になってしまったのか
- なぜ思っていた期間で売れなかったのか
これらを考えて次の仕入れに反映します。極論ですが、Amazon欧米輸入はこれを繰り返すだけです。
思っていた結果にならなかったなら「なぜ?」を追求して取り扱う商品の質を上げていく。これができればAmazon欧米輸入で稼ぐことは難しくありません。
ツールを活用して効率を高めてみよう
ここまでで、基本的なAmazon欧米輸入の流れが完結しました。あとはリサーチと販売を繰り返して取り扱う商品の質を高めていくだけです。
- 利益率が低いなら低い理由を考えて1%も高くする
- 回転が遅いなら遅い理由を考えて1日でも早く売る
これらを意識してリサーチと販売を繰り返すことで、あなたのAmazon欧米輸入ビジネスは前に進み続けます。
しかしここで問題が発生するはずです。そう、圧倒的に時間が足りない。
手動で1つ1つリサーチするのも大切なリサーチスキル習得の方法です。しかし、いつまでも全ての作業を手動でやっていては、いくら時間があっても足りません。
ある程度リサーチの雰囲気が掴めたらツールを最大限活用してリサーチの効率を高めていきましょう。
そのためにはツールや外部サービスの利用が必須です。ということで、Amazon欧米輸入のリサーチや普段の作業の効率を高めてくれるツールとサービスを紹介します。
- プライスター
- Keepa
- ひこーるオリジナルスプレッドシート
- 納品代行サービス
それぞれ、ここまでの解説で出てきていると思いますが、改めて効率UPに役立つ理由を解説します。
プライスター
プライスターは、Amazon物販の面倒な作業のほとんど自動でやってくれる必須サービスです。
プライスターを導入するとできる主な事はこちら。
- 価格改定
- 赤字ストッパー
- 高値ストッパー
- プライスターリサーチ
- かんたん出品
- らくらく発送
- 3ステップFBA納品
- ワクワク通知機能
- モチベーションアップ機能
- かんたん在庫管理
- 利益管理
- サンクスメール機能
- スタッフ用アカウントの追加
- プライスターショップ
- Chrome拡張機能
たった1つツールを導入するだけで、これだけのサポートを受けることができます。実際にAmazon欧米輸入にチャレンジして進み出すと、この機能がどれだけありがたいのか実感できると思います。
私がもし今からamazonAmazon欧米輸入をスタートさせるなら、間違いなく最初に契約するツールの1つです。
それくらいAmazon物販にとって、プライスターはなくてもならないもの。商品管理や商品登録、納品でも大活躍してくれるので、本気でAmazon欧米輸入に取り組むのであれば、ぜひ導入しておいてください。
Keepa
KeepaはAmazon欧米輸入のリサーチにとって欠かせない最強ツールです。Keepaの主な機能はランキンググラフと呼ばれるものです。
Amazon欧米ではこのランキンググラフを活用して仕入れる商品を決定します。逆に、このランキンググラフがないとリサーチにならないレベルです。
また、キーパーでは他にもたくさんのデータを閲覧や取得できます。
例えば、
- 全11カ国の商品データ
- Amazon本体の在庫の有無
- トラッキング機能
- 出品者の増減
- 在庫数
- レビュー数
- 評価数
- バリエーション
- カート獲得率
- 任意の絞り込みで商品リストの作成
- ライバルセラーの商品リストを見る
など、Amazonのリサーチにとって必要なデータが全て揃っています。これらのデータは、リサーチにをするときに必ず役に立つので、Keepaはリサーチツールとして最優先で導入しておくべきだと私は考えています。
月額約3000円程度と安いツールではありませんが、それだけリサーチを効率よく進められるので、使う価値は十分にあると思います。
ひこーるオリジナルスプレッドシート
手前味噌ですが、私が作ったオリジナルのGoogleスプレッドシートも必須の1つです。
このスプレッドシートを使うことで、
- 商品管理
- 利益計算
- プライスターのCSV一括登録
- ASIN一致商品の一括リサーチ
が簡単にできるようになります。さらにKeepaなどで抽出したデータを活用することで、もっともっとリサーチを効率化することも可能です。
その方法は、私のコンテンツを購入した人限定に公開していますが、かなり好評な使い方です。
ただし、この使い方を知らなくても、活躍してくれるスプレッドシートなので、無料で受け取れるときにぜひ受け取っておいてください。
納品代行サービス
納品代行サービスも導入を検討すべきサービスの一つです。
特に以下に当てはまる人は優先して導入しましょう。
- 副業のため納品している時間がない
- 家に商品を保管したり納品したりする場所がない
- DHLやFedExの遠隔地に該当しており無駄に費用が発生する
- 家族の理解を得られておらず家で商品を受け取りづらい
これらに該当しているなら今からでも納品代行サービスに申し込みましょう。
納品代行サービスはいいサービスを選べば1つあたり40円や50円で納品できます。仮に50円で納品できるとして、1回50個で週一回納品するなら月額換算10,000円です。
もし1回の納品作業に3時間かかっているなら、1ヶ月で12時間もリサーチ時間に充てられますよね。であれば、10,000円なら時給833円です。つまり833円分の利益商品を1時間で見つけられるなら使うべきなんです。
転売から徐々に物販ビジネスに移行しよう
ここまではAmazon欧米輸入の転売ビジネスの方法について解説しました。しかし、いつまでも転売ビジネスを続けるのは推奨しません。理由は以下です。
- Amazonにより出品制限が厳しくなってきている
- 転売の先に見えてくる物販ビジネスモデルを2つ紹介
こういった理由があります。それぞれ解説します。
Amazonにより出品制限が厳しくなってきている
Amazonでは不正なルートから仕入れられた商品や転売商品の規制が年々強化されています。今後もさらに規制が厳しくなることが予想されますが、これは諦める理由にはなりません。規制があるなら、その規制を避けた商品を扱えば良いのです。
Amazon物販で成功したいなら、輸入転売を続けるだけでなく、ビジネスモデルや販売方法を進化させる必要があります。これまで紹介した輸入転売の手法は、あくまでAmazon欧米輸入に慣れるための一つのステップです。
もちろん、この方法でも稼ぐことは可能ですが、長期的にビジネスを成功させるためには、規制の対象とならないメーカーや卸業者から正規ルートで商品を仕入れたり、自分で商品を作るOEMビジネスに移行することが重要です。
このように、新たな道を探ることで、規制に縛られることなく、安定した収益を目指すことができます。
転売の先に見えてくる物販ビジネスモデルを2つ紹介
輸入転売でAmazon物販に慣れてくると、次のビジネスモデルにもスムーズに移行できます。
その2つの方法は、
- メーカーや卸業者から正規ルートで仕入れて出品する方法
- OEMをしてオリジナル商品を出品する方法
どちらも優れた物販のビジネスモデルで規制の対象になりません。どちらがおすすめということはありません。
なぜなら、これらのビジネスモデルには向き不向きがあるからです。
交渉が得意ならメーカーや卸業者から仕入れる物販ビジネスですし、商品のアイデアを形にしてオリジナル商品を販売したいならOEMビジネスです。
輸入転売でAmazon物販に慣れてきたら、ぜひ次のステップのビジネススタイルを模索してみましょう。
これらのビジネスを成功させるには、商品カタログの作成が必須です。商品カタログの作成はセラーセントラルから行えるので、まずは試してみましょう。
うまく商品カタログが作れるようになると、検索で上位表示され売れる商品カタログが作れるようになります。そうなれば、メーカーからの独占販売権を得た商品やOEM商品でも、なんでも売れるようになります。
こうなればあなたはAmazon物販のプロです。長期的に安定した収益が稼ぎたいなら、転売だけに拘らず新規商品登録にガンガン挑戦していきましょう。
実際にAmazon欧米輸入で月80万円を稼いだ成功者の声
Amazon欧米輸入って本当に稼げるの?と思う人も多いと思います。そこでここからは、私のコンサルを受けて月利80万円を達成し、今はサラリーマンから独立を果たしたクライアントさんにコメントをもらいました。
それがこちら。
このように実際にAmazon欧米輸入で稼ぎ、独立を果たすことができました。このクライアントさんはもとから独立志向が強く、Amazon欧米輸入で早く稼いで独立したいという思いから私のコンサルを受けて、見事の達成したという経緯があります。
本気でやれば人生は変えられるということですね。
超多忙な育休中ママも目標達成
ちなみに最近、目標金額である20万円を達成したクライアントさんからもコメントをいただきました。
それがこちら。
このクライアントさんは、コンサルを受ける前から超多忙でした。それでも、生活の質を上げたいとコンサルに参加されました。超多忙な中でも、うまく時間を作ってチャレンジし続けてくれました。
稼げない時期もあり「不安です…」と連絡をいただくこともありました。それでも方向性を一緒に決めながら、少しずつ進み続け、7か月目で目標金額である20万円を達成。今はさらにプライベートと仕事が忙しくなっていますが、それでもうまく効率を上げて稼ぎ続けています。
このように、正しい方向で正しく実践すればAmazon欧米輸入で目標を達成することは難しくありません。
本気で稼ぎたい人へAmazon物販歴10年以上の現役セラーがサポート
Amazon欧米輸入は独学でも稼ぐことができます。実際、私は独学で成功させました。
独学にはたくさんのメリットがあります。
例えば、
- 無駄な費用が発生しない
- 自分のペースでできる
- 自分で調べたり考えたりする能力がつく
- 達成感がある
このように独学にはさまざまな前リットがあります。反面、もちろんデメリットもあります。
- 時間と労力がかかる
- 情報にばらつきがあり正しい方法がわかりにく
- サポートがないので常に不安や疑問がつきまとう
- モチベーションの維持が難しい
- 効率的な戦略が見つけにくい
あなたのペースでのんびりと進める時間と気持ち的余裕があるなら、間違いなくその方がいいと思います。
しかし、時間もモチベーションも有限です。
私の経験談ですが、こういった副業はやると決めた段階で、一気に一定の成果まで辿り着かないとすぐに熱が冷めてしまいます。私の場合は幸い、1ヶ月や2ヶ月でそれなりの成果が出たので、今までモチベーションを保ち続けることができています。
しかし、私のようにうまくいかない人もいるでしょう。そうなると、本当は正しい道に進んでいるのに、不安で立ち止まってしまう。逆に正しい方向に進んでいないのに正しいと思い込み進んだ結果、取り返しのつかないことが発生するといったことが発生します。
そうなるとせっかく稼げるビジネスを始めたにも関わらず途中で挫折してしまい、また違う何かを見つけて同じように中途半端になって挫折。結局、そのようなことを繰り返して延々と結果が出ず年月だけが過ぎていく結果に。
そんな惨めな人生なんて嫌ですよね。
ちなみに私は独学でやったからこそ、いろいろな経験ができました。その代わりと言ってはなんですが、とんでもない遠回りもしましたし、二度と戻らない時間もたくさん使ってきました。私は遠回りをたくさんしてきたので、さまざまなこと経験し、今では誰にも負けないAmazon欧米輸入の知識があると自負しています。
私のようにたくさん時間を使ってでもいいから自分で考えて自分で経験したい。そう思うならぜひあなたの力でやってみてください。
しかし、もしあなたがこれから最短最速でAmazon欧米輸入を使って成功を掴み取り、理想とする人生に近づきたいなら、私が力になれるかもしれません。もしも、あなたが本気でAmazon欧米輸入を使って人生を変えたいと考えているなら、お声がけいただければフォローさせていただきます。
あなたは私という10年以上の経験がある人間を使うことで、私がAmazon欧米輸入ビジネスに使ってきた10年間という長い年月をショートカットできます。つまり10年分多く理想の人生を歩めるということ。
完全初心者におすすめのコンテンツは3つ。興味があるものを選んでください。ちなみに、スタートアップコンサルとフルコンサルへの参加には一定の条件があります。本気の人だけ以下の記事をご確認ください。
【まとめ】あとはあなたの覚悟と勇気次第です
ということで最後にまとめます。かなり長尺の記事になってしまいましたね。
Amazon欧米輸入についてわかっていただけましたか?
もし、この記事を読んでAmazon欧米輸入についての理解が深まり、ぜひ挑戦してみようと思ったなら、何度もこの記事やその他の記事に目を通しながら進めてみてください。
このブログ記事には、私が今まで経験してきたことをもとに本当に役立つ内容を9割ほど記載しています。なので、このブログ全体を読みながら進めることで、きっとあなたもAmazon欧米輸入ビジネスで成功することができるはずです。
え?残りの1割は?
と思ったそこのあなた。残りの1割は本当に有益すぎる情報なので、私のコンテンツ内だけで公開しています。
もちろん有益なので知っておいて損はないですが、知らなくてもあなたが本気で頑張っていれば、いつかはたどり着くかもしれません。
おそらくここまで読んでいるあなたの心は今、メラメラと熱い気持ちが燃え上がっていると思います。いいですよ。その調子です。
副業など、新しいことに挑戦するときはその熱い気持ちになる必要があります。そしてその熱い気持ちのまま動き出し、無理矢理にでも「今」を変えないと未来は変わりません。
私自身も過去に何度もメラメラして挑戦し成功や失敗を経験してきました。次はあなたの番です。
あなたが覚悟と勇気を持って本気で動き出せば、きっと理想とする未来に近づけます。まずはAmazonの出品用アカウントを作って動き出してみましょう。
そのとき、もし私の力が必要であればお声掛けくださいね。最大限のフォローで最短のルートをお伝えいたします。
Amazon欧米輸入に関するよくある質問
最後によくある質問をまとめました。私自身が発信者として、またコンサルタントとしてよく受けてきた質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
- Amazon欧米輸入は全くの初心者でも始められますか?
-
もちろんです。Amazon欧米輸入は、正しい手順を踏めば初心者でも十分に始められますし稼げます。何より私自身がそうしてきました。最初は基本的なリサーチから始めて、徐々に難易度が高い手法を取り入れていけば月100万円の収入も難しくありません。また、コミュニティやサポートを活用して、不明点があれば積極的に質問することで、スムーズに進められるようになります。
- 最初に仕入れるべき商品はどんなものですか?
-
初心者におすすめなのは、軽量で低リスクの商品です。例えば、消耗品や小型の電子機器、雑貨などが良いでしょう。これらの商品は保管や輸送が比較的簡単で、初期投資も抑えられるため、失敗しても大きな損失を避けることができます。
- 仕入れた商品が売れない場合、どうしたらいいですか?
-
想定よりも売れるのが遅い場合、まずはカート獲得率をチェックしてみましょう。カートが一定時間確保できているならもう少し待てば売れるかもしれません。それでも売れなければ価格を少し下げるか、損益分岐点まで一気に下げたり、メルカリで販売したりして在庫処分をしましょう。1つの商品にこだわってもいいことがないので、お金を回収して次の仕入れに活かすことが重要です。
- 輸入時に関税や消費税がかかると聞きましたが、それはどう計算すればいいですか?
-
基本的に関税と消費税を合わせて10〜15%程度を想定しておけば大きな相違はありません。よって、予想利益を見積もるときは仕入れ金額に対して15%ほど上乗せして計算すれば想定外の赤字を防ぐことができます。不安があるなら、私が作成してスプレッドシートをご活用ください。
- 初めての仕入れで気をつけるべきことは何ですか?
-
まずは利益を気にせず、赤字にならない商品を仕入れてみることが重要です。仕入れないと何も始まりません。Keepaなどのツールを活用し、売れているのものを少量ずつ20個くらいまとめて輸入してみましょう。そうすることで一通りの流れが経験できます。その後に少しずつ利益を追い求めて取扱商品の質を上げていくことをおすすめします。
- 欧米輸入ビジネスで成功するためには、どんなスキルが必要ですか?
-
特別なスキルは必要ありません。とにかく継続すること、そして研究することです。仕入れて販売すれば必ず結果が数値として見えます。利益が出たのか赤字だったのか。その理由を研究して次の仕入れに活かします。それを繰り返していけば、自然と利益が増えていきます。
- Amazon欧米輸入に英語は必要ですか?
-
できるに越したことはありませんができなくても問題ありません。Google翻訳などを活用すれば全く英語がわからなくても実践できます。特にAmazon.comから仕入れる場合は、日本のAmazonと全く同じ使い方なので困ることはありません。メーカーや卸業者と交渉するときも翻訳ツールがあればできますし、さらに一歩進んだ交渉がしたいなら、ココナラやランサーズなどで英語ができる人と契約して交渉を手伝ってもらいましょう。
- Amazon欧米輸入ビジネスを始めるために、どのくらいの初期投資が必要ですか?
-
初期投資額は選ぶ商品や規模によりますが、一般的には5万円〜10万円程度から始めることができます。これは商品仕入れ費用、輸送費、関税、消費税などを含んだ金額です。最初は少額の投資からスタートし、利益が出たら再投資してビジネスを拡大していくのが良いでしょう。
- Amazon欧米輸入にクレジットカードは必要ですか?
-
はい。基本的にクレジットカードは必須です。仕入れやAmazon出品アカウントに使用します。ただし、状況によってはデビットカードでも可能な場合もあります。
- 輸入時に最も気をつけることはなんですか?
-
法律です。Amazonの規約違反も重要ですが、その場合は最悪の場合でもアカウント停止や閉鎖だけです。法律を違反してしまうと罰金や最悪の場合は逮捕の可能性もあります。欧米輸入に限らずビジネスをするときは法律に十分注意しましょう。
- いくらリサーチをしても利益商品が見つからない。
-
利益商品が見つからないのは見ている商品やリサーチ方法に原因があるかもしれません。例えばツールで抽出できるような商品をいくらリサーチしてもあまり利益につながりません。なぜなら他のセラーも同じようにツールでリサーチしているからです。リサーチするなら、ツールでは抽出できないような少し手間がかかる商品をリサーチすることで利益につながる可能性が高いです。目の前のデータではなく、欧米輸入の本質的な部分に目を向けてリサーチをしてみましょう。
- 銀行残高が減っていきますがどうすればいいですか?
-
欧米輸入はお金を在庫に変えて、その在庫をまたお金に変えるビジネスです。つまり在庫が多くなれば現金は減ります。つまり在庫管理さえ徹底していれば、お金が増えるビジネスモデルです。お金が減ってきたなと感じたら在庫を確認してみましょう。
- 家族の理解が得られず家に商品が届くのが困ります。どうすればいいですか?
-
納品代行サービスを活用しましょう。納品代行サービスを使えば、一度も商品に触れずにAmazonの倉庫に納品できます。ブログ内でも4つのサービスを紹介しているので参考にしてみてください。
- ビジネスに失敗することが不安です。
-
Amazon欧米輸入ビジネスで失敗しても大きな損失は発生しません。なぜなら設備投資などが不要だからです。在庫を売ればお金は回収できます。よって、リスクを最小限に抑えつつビジネスが開始できます。
欧米輸入に興味はあるけど一人で始めるのは不安!という人はこちらの記事を参考にしてみてください。