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【初心者必見】Amazon物販の中国OEMとは【オリジナル商品を作るメリットとデメリット】

Amazon物販のOEMとは【メリット・デメリットも】

ひこーる
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悩む人
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OEMって何?AmazonでOEMをするメリットを教えて欲しい。自分がOEMに向いているのか、向いていないのかを知りたい。

OEMに興味がある人も多いはず。
僕自身もOEMをやっていていろんな経験をしてきました。

そこで今回は、

  • 【超初心者向け】OEMの基本中の基本を知ることができる
  • OEMをするメリットとデメリットを知ることができる
  • OEMの基本を知ることであなたもオリジナル商品を販売できるようになる

こんな感じで進めます。

この記事ではOEMの超基本的な部分とOEMをするメリット・デメリットを解説しています。メリット・デメリットを知ることであなたがOEMをするべきなのか、それともやらないほうがいいのかを知ることができます。OEMに興味はあるけどまだチャレンジできていない人には参考になると思います。

僕自身、Amazon物販は8年目、評価は1300以上。OEMも6年以上やってる僕が、できるだけわかりやすく解説します。OEMに興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
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ひこーる
  • 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
  • Amazon物販8年目/ブログ4年目
  • Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
  • Twitterフォロワー1900名突破
  • 詳しいプロフィールはこちら
この記事の結論
  • OEMは工場が他社ブランドの製品を製造してブランド元が販売をすること
  • ブランド元(僕たちセラー)から依頼を受けて商品の製造から納品までをしてくれる
  • つまり僕たちは工場を持たなくてもイメージした商品を形にすることができる
  • 自分が考えた商品やロゴが夜に出回るのってなんだかワクワクしますよね
【初心者OK】ひこーるが提携しているOEM代行業者を紹介します【安い!早い!丁寧!】 【初心者OK】ひこーるが提携しているOEM代行業者を紹介【安い!早い!丁寧!】

目次 非表示

  1. そもそもOEMとは?【自分で工場を持たずに委託してオリジナル商品を作る仕組み】
  2. AmazonでOEMをするメリット7選【経費を最小限にオリジナル商品が作れます】
  3. AmazonでOEMをするデメリット7選【全くライバルがいなくなるわけではない】
  4. 【まとめ】Amazon物販のOEMとは
目次へ

そもそもOEMとは?【自分で工場を持たずに委託してオリジナル商品を作る仕組み】

そもそもOEMとは?【自分で工場を持たずに委託してオリジナル商品を作る仕組み】

まずはOEMをできるだけ専門用語を使わずに解説していきます。
「OEMとは」についてのトピックはこちらの4つ。

  • OEMは工場が他社ブランドの製品を製造してブランド元が販売をすること
  • ブランド元(僕たちセラー)から依頼を受けて商品の製造から納品までをしてくれる
  • つまり僕たちは工場を持たなくてもイメージした商品を形にすることができる
  • このブログでは中国の業者にOEMすることを想定して話を進めます

それぞれ深掘りします。

OEMは工場が他社ブランドの製品を製造してブランド元が販売をすること

OEMとは他の企業の商品を工場を持っている会社が委託を受けて作る事を言います。
そしてブランド元はその商品に自社のブランド名を付けて販売をします。

例えばイオンとかにある「トップバリュ」という商品

これって、ほとんどの商品はイオンが別会社の工場に発注をかけて作っています。
そして作ってもらった商品に「トップバリュ」というブランド名を付けて店頭に並べます。

商品パッケージの裏の製造所を見ればすぐにわかります。

イオンではなく他の企業の名前が入っていることが多いですよ。

【中国OEM】ブランド名を決める3つの方法【ブランド名は表札と同じ】 【中国OEM】ブランド名を決める3つの方法【ブランド名は表札と同じ】

ブランド元(僕たちセラー)から依頼を受けて商品の製造から納品までをしてくれる

OEMを依頼すると、基本的に製造から納品までのほとんどの部分を任せることができます。
例えば、

  • サンプルの作成
  • 本商品の作成
  • パッキング
  • 納品

商品を作って納品するまでの作業を自動化することができます。

つまり、あなたは商品イメージとお金さえ準備すればOKということです。

もちろんイメージが曖昧だとイメージ通りの商品が出来上がらないので、工場に正しく伝える必要はありますけどね。

つまり僕たちは工場を持たなくてもイメージした商品を形にすることができる

自分のオリジナル商品を作るってすごく大変そうですよね。
でも実はそうでもないんです。

OEMをしてくれる工場とそれをサポートしてくれる業者さえいれば、誰でも簡単にOEMをすることができます。

自分が想像した商品が世の中に出回るって、すごく不思議でワクワクしませんか。

僕自身はこのワクワクが好きでOEMにどっぷりハマっちゃいました。

このブログでは中国の業者にOEMすることを想定して話を進めます

ちなみにこのヒコールブログではOEMを委託する業者を中国に絞って話を進めます。
なぜ中国の業者かというと、

  • とにかく商品単価が安い
  • そのままロゴを付けるだけで売れそうなノーブランド商品が多い
  • ノーブランド商品に少し手を加えるだけで化けそうな商品が多い
  • OEM制作の業務を代行してくれる業者の手数料が安い

こんな感じ。
とにかく安い。

ただし逆に中国の業者を使ったOEMはデメリットもあります。

  • ロットによって品質にばらつきがある
  • 中国から輸入するので商品到着までに時間がかかる

ご存知の人も多いと思いますが、やはり中国の商品は品質にバラつきが多いです。
これもしっかりとした工場や業者を選べば問題はありませんけどね。

このデメリットを含めてもやはりその安さがあれば充分魅力的。

そしてこのデメリットは業者選びさえ間違えなければ打ち消すことが出来ます。

AmazonでOEMをするメリット7選【経費を最小限にオリジナル商品が作れます】

AmazonでOEMをするメリット7選【経費を最小限にオリジナル商品が作れます】

OEMについてなんとなくわかったと思います。
次にAmazonでOEM物販をするメリットを7個にまとめてみました。

  • 生産能力がなくても商品を開発販売することができる
  • 設備投資、人員確保が不要でトータルコストを抑えることができる
  • 生産以外の業務に集中することができる
  • オリジナル商品なのでライバルセラーに相乗りされる心配がない
  • 自分の売りたい価格で売ることができる
  • 自分のブランドが持てる【なんかカッコいい】
  • 軌道に乗ると安定して売れ続ける可能性が高い

こんな感じ。
それぞれ深掘りします。

生産能力がなくても商品を開発販売することができる

商品を作るって簡単なことではないですよね。
専用の機械が必要だったり、特殊な技術が必要だったり。

おそらくほとんどの人はそんな設備を準備することも難しいはず。
技術もすぐには身につかないので諦めている人も多いと思います。

でもOEMをすればそれが簡単に叶いします。

あなた自身で工場を準備したり技術を習得する必要がないので。

商品のイメージはあるけど作ることができな人にはOEMがピッタリかもしれません。

設備投資、人員確保が不要でトータルコストを抑えることができる

もし自分で作るとしても、作る場所を確保したり作業をしてもらう人を雇う必要があります。
これって簡単に数十万円~数百万円の出費になります。

そして人件費に関しては毎月の固定費になるのでかなりのダメージ。
売れるか売れないかも分からない商品の為に最初からここまでするのは怖いですよね。

そういう時に使ってほしいのがOEMです。

上でも触れましたがOEMなら場所も人も確保する必要がありませんからね。

生産以外の業務に集中することができる

商品を作るとなると、それが作業の中心になってしまいます。
例えば、巾着を売りたいとします。

であればまずは売るための巾着を作る必要があります。
巾着ができあがったらようやく販売開始です。

そこから商品写真を撮影して商品ページを作って商品の販売をして・・・。
大変ですよね。

OEMで商品を作ればこれらの作業は委託できます。

あなたは商品を売るために必要な商品ページの作成や販路の拡大に集中することができます。

オリジナル商品なのでライバルセラーに相乗りされる心配がない

OEMで作成する商品はあなたのオリジナル商品です。
ノーブランドの商品にロゴだけ付けて販売する簡易OEMだとしても、あなたのロゴが入っていればそれはオリジナル。

あなたのロゴが入っている商品なのでライバルは真似することが出来ません。

中国OEMでオリジナルロゴを作るべき4つの理由と作り方を解説【できるだけ早めに作った方がいいです】

つまり相乗りをすることが出来ないので、あなただけの商品ページとして販売をすることが出来ます。

すでにAmazon物販で転売などをしていて相乗りに疲れた人には魅力的に見えるはずです。

Amazonのカートボックスとは|獲得率を高める具体的な方法を考察

自分の売りたい価格で売ることができる

既製品を販売する場合、すでにライバルが出品していることがほとんどです。
そして相場もあるので販売価格はある程度合わせる必要があります。

販売価格を合わせないと商品が売れないので。
しかしOEMで作った商品はそんなのも関係ありません。

ライバルが相乗りをすることが出来ないので販売価格は自由に決められます。

あなたが販売したい、利益率◯%くらい欲しいと思う価格で販売することが出来ます。

自分のブランドが持てる【なんかカッコいい】

ちょっと自己満な話ですが…。
自分のオリジナル商品を売っているってなんかかっこよくないですか?

僕がその話を友だちから聞いたなら「なんか面白そうな事してる」って思います。

副業でOEMをするとしても、自分の生活の一部である仕事です。

どうせやるなら胸を張って、自分が好きと言える仕事を選びたいですよね。

そう考えるとOEMで自分のブランドを持つって結構かっこいいと思います。

軌道に乗ると安定して売れ続ける可能性が高い

AmazonでOEM商品を販売する場合。
最初の数個が売れるまでは少しだけ大変です。

広告を使って露出を増やしたり、類似商品と差別化をしたり。
でも一度軌道に乗ってしまうと基本的には安定して売れ続けます。

中国OEMで他の類似商品と差別化をする4つのルール【差別化は相乗りを防ぐ最大の防御】

もちろん季節商品の場合はその季節限定で売れたり。

流行り商品の場合は流行りが終わったら売れ行きが落ちたり。

そうじゃない定番商品は長く安定して売れ続ける事も多いので安定した収入源がほしいならやってみる価値はあると思います。

AmazonでOEMをするデメリット7選【全くライバルがいなくなるわけではない】

AmazonでOEMをするデメリット7選【全くライバルがいなくなるわけではない】

次にデメリットについて。
デメリットも7つにまとめてみました。

  • ロットがそれなりに大きくなるので、それなりの資金が必要になることがある
  • 相乗り出品のようにKeepaグラフを使って売上などを知ることができない
  • 間違った出品をすれば知的財産権の侵害などで警告されることがある
  • ライバルは相乗り出品ではなく類似の商品ページになる
  • 中国人ライバルも多いので類似商品の価格に勝てないことがある
  • 商品ページの作り込みが重要になる
  • 売れるまでは広告などの初期投資が多少は必要になる

それぞれ深掘りします。

ロットがそれなりに大きくなるので、それなりの資金が必要になることがある

OEMは1個とか2個では作れません。
簡易OEMだと最低でも5個とか10個とか。

多い場合は50個以上の場合もあります。

更に完全にオリジナルな商品を作るなら新しい型を作ったりしないといけません。
そうなると、その型を作る費用なども回収が必要になりますよね。

まずは1個とか2個から試してみようというのが難しいです。

どうしてもある程度の在庫を抱えることにはなるので、使えるお金が少ない人にとってはリスクが高いかもしれません。

簡易OEMからなら5万円くらいあればチャレンジはできる

簡易OEMとはすで出来上がっているノーブランドの商品にロゴやオリジナルのパッケージを付けて販売する方法のことです。
この方法であれば雛形などを作る必要もありません。

最低限、

  • 簡易的なパッケージの作成
  • タグの取り付け

商品のカテゴリにもよりますが、低予算でオリジナル商品を作ることが出来ます。

これだけなら本当に数万円程度で1つの商品ができるので、まずは簡易OEMからやってみようという人にはちょうどいいと思います。

Amazon中国OEMは大きく分けて3種類がある【簡易OEMは初心者でも取り組みやすい】

相乗り出品のようにKeepaグラフを使って売上などを知ることができない

Amazon物販をすでに実践していてKeepaのランキングを見慣れている人も多いと思います。
Keepaのランキングが仕入れ判断の指標になっているならOEMは少し怖く感じるかもしれません。

なぜなら完全に新規のページを作って販売するので、そもそもランキングがわからないから。
全くの0から売上を作っていくことになるので、売れるかどうかもわかりません。

ただしセラースプライトなどのツールを使えばある程度判断できる

Keepaのグラフが使えないと言いましたが、実は別のツールである程度判断は出来ます。
それがセラースプライトというツール。

セラースプライトを使えばAmazonの膨大なデータの中からOEMに必要なデータを簡単に抽出することが出来ます。
例えば、iPadケースを作りたいとします。

であればセラースプライトを使って「iPadケース」と検索をすればどれくらい需要があって、どれくらい売れていてどんな商品が売れているかを知ることが出来ます。

これらを知ることができれば、どんな商品を作ればどれくらい売れるかもわかってきますよね。

セラースプライトに興味がある場合はこちらから

こちらの紹介コードを使ってセラースプライトに登録すると月額および年額が通常価格から30%オフになります。
例えば月額スタンダードプランは98ドルなので日本円だと約14,000円(1ドル144円)。

ここから30%オフなので約9,800円で利用し続けることが出来ます。
年間だと50,000円以上の節約になるのでセラースプライトを使うなら割引コードを使わない理由はないと思います。

セラースプライトはこちら

紹介コードはこちら【XGV768

有料会員登録をする時にご利用ください。

間違った出品をすれば知的財産権の侵害などで警告されることがある

OEMで自社オリジナル商品を作る場合でも注意すべき点があります。
それが知的財産権。

簡単な例を出すと、

  • 商標権【ロゴや文字などの権利】
  • 意匠権【見た目や使い方に与えられている権利】

他にもありますが、このあたりは特に注意をした方がいいです。

有名企業のロゴや名前が入っていたり、模倣品のような商品についてはOEMを避けた方が無難ですね。

変なものを出品しなければ基本的には大丈夫

Amazonの商品ページを見ていても明らかに怪しい商品ってありますよね。
「これって許可を貰ってるのかな?」っていう商品。

そういう商品を仕入れたりOEMしなければ基本的には問題ありません。

例えば、ゲームのコントローラーの模倣品だったり。

某有名メーカーが作っているイヤホンに形や機能が似ていたり。

このあたりのちょっとでも怪しいかな?と思う商品をOEMしたいなら先にググった方がいいとは思います。

Amazon物販の「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の対応方法を解説

ライバルは相乗り出品ではなく類似の商品ページになる

メリットの部分で商品ページに相乗りされないと紹介しました。
が、OEMの場合は類似商品がライバルになります。

つまりあなたが出品をした商品と似た商品の商品ページですね。
商品ページ内での価格競争はありませんが、商品ページ単位での競争は少なからずあります。

ただし、これに関しては商品ページの作り込みや商品写真、商品の付属品や機能などで対応ができます。

類似商品に負けないためには何をするべきか。

このあたりを考えて商品の制作と商品ページの作り込みができれば安定して販売することも可能です。

中国人ライバルも多いので類似商品の価格に勝てないことがある

OEMは中国人が直接出品している場合も多いです。
Amazonを見ているとよくわからない日本語の商品名や商品説明の商品ってありますよね。

それらのほとんどは中国人セラーが作った商品ページです。

中国人が直接出品している場合は仲介手数料が発生しないのでより安い価格で出品してくる

僕たち日本人が中国からOEMをしようとすると工場と僕たちを繋ぐ仲介業者が必要になります。
しかし中国人が直接出品する場合はその仲介業者が不要ですよね。

つまりその仲介手数料分を安く出品することが出来ます。

そうなると価格ではなかなか対抗できなくなることが想像できると思います。

OEMできる商品ジャンルは無数にある

とは言っても商品は無数にあります。
中国人ライバルに勝てないと思ったら別のジャンルや少しズラした商品を出品すればOK。

商品ページ内の争いではなく商品ページ毎の争いです。

真正面からぶつからずに、少しだけテイストや機能を変更すれば充分に売れる商品を作ることは可能です。

価格で勝てないならクオリティで勝てばOK

ぶっちゃけどうしても価格で勝てないこともあります。
そんな時はクオリティで勝てばOK。

  • 映えるカラーやデザイン
  • 痒いところに手が届く機能性
  • 手に取ると嬉しい素材感

差別化できる部分はいくらでもあります。

何度でも言いますが、商品を自分で作ることが出来ます。

つまりアイデアさえあればいくらでもライバルと差別化できるということ。

こんなに楽しいビジネスはなかなかないと思います。

中国OEMで他の類似商品と差別化をする4つのルール【差別化は相乗りを防ぐ最大の防御】

商品ページの作り込みが重要になる

商品ページの作り込みはかなり重要です。
例えば、あなたがお客様だった場合、

  • 商品名で商品がイメージできない
  • 商品画像が不鮮明で細かいところがわかりにくい
  • 商品画像が少なくて商品の全容がつかめない
  • 商品説明が少ない
  • 付属品が分からない

こんな商品ページから商品を買いたいとは思わないはずです。
逆に、

  • 商品名で商品がイメージできる
  • 商品画像が鮮明で細かいところも手に取るようにわかる
  • 商品画像が多くて商品のイメージがつきやすい
  • 商品説明が多い
  • 付属品もわかる

おそらく類似商品で、上の例と下の例の商品が並んでいたら下の商品を購入しますよね。

商品ページを作る時は自分がお客様の立場に立って作ることが大切です。

面倒な作業ではありますが、これがかなり重要です。

売れるまでは広告などの初期投資が多少は必要になる

Amazonでは売れている商品が、より検索上位に表示されるシステムです。
つまり新規で出品したばかりの商品はなかなか検索上位に出品されず売れにくいという負の連鎖に陥ります。

じゃあどうすればいいかというと、

  • 広告を使って強制的に露出を増やす
  • SNSなどを使ってアピールする

一番簡単な方法はAmazon内で使える広告機能です。
逆にこれだけでも充分露出は増えますし売れる商品ページは作れます。

僕自身も新規のOEM商品を作る時は基本的に広告しか使っていません。

商品自体に魅力があればこれだけでも充分に売れる商品ページをつくことが出来ます。

広告は数十円~数千円程度で出来る

広告と言っても巨額のお金が動くわけではありません。
1回のクリックあたり数円~数十円。

月間でも数千円程度の費用で済むことがほとんどです。

広告自体も簡単に設定できて効果も実感できると思うので、OEMをするなら使ってみてもいいと思います。

ぶっちゃけ使わなくてもいい商品なら徐々に売れるので待つのもありっちゃありです。

【まとめ】Amazon物販のOEMとは

【まとめ】Amazon物販のOEMとは

Amazon物販のOEMの基本とメリット・デメリットについてはこんな感じです。
もう一度簡単にまとめておきます。

そもそもOEMとは?【自分で工場を持たずに委託してオリジナル商品を作る仕組み】
  • OEMは工場が他社ブランドの製品を製造してブランド元が販売をすること
  • ブランド元(僕たちセラー)から依頼を受けて商品の製造から納品までをしてくれる
  • つまり僕たちは工場を持たなくてもイメージした商品を形にすることができる
  • このブログでは中国の業者にOEMすることを想定しています
AmazonでOEMをするメリット7選【経費を最小限にオリジナル商品が作れます】
  • 生産能力がなくても商品を開発販売することができる
  • 設備投資、人員確保が不要でトータルコストを抑えることができる
  • 生産以外の業務に集中することができる
  • オリジナル商品なのでライバルセラーに相乗りされる心配がない
  • 自分の売りたい価格で売ることができる
  • 自分のブランドが持てる【なんかカッコいい】
  • 軌道に乗ると安定して売れ続ける可能性が高い
AmazonでOEMをするデメリット7選【全くライバルがいなくなるわけではない】
  • ロットがそれなりに大きくなるので、それなりの資金が必要になることがある【数万でOK】
  • 相乗り出品のようにKeepaグラフを使って売上などを知ることができない【セラースプライトがオススメ】
  • 間違った出品をすれば知的財産権の侵害などで警告されることがある【よほど怪しい商品じゃなければ大丈夫】
  • ライバルは相乗り出品ではなく類似の商品ページになる【差別化ができていれば関係なし】
  • 中国人ライバルも多いので類似商品の価格に勝てないことがある【少しズラスだけでOK】
  • 商品ページの作り込みが重要になる【お客様視点に立ってページを作ればOK】
  • 売れるまでは広告などの初期投資が多少は必要になる【数十円~数千円程度】

こんな感じですね。
なんとなくAmazonでするOEM像が見えてきたと思います。

思っているよりも簡単に始めることができるので興味がある人はやってみてもいいかもしれません。
あと、すでにAmazonで販売していて相乗り出品に疲れた人もですね。

上でも少し書きましたが、OEMに興味はあるけど業者探しで困っている人も多いと思います。

そんな人に向けて僕が提携しているOEM代行業者を紹介しています。

僕自身も長年お世話になっていて、更に業界でもかなり安くサービスを提供してくれているのでオススメ。

【初心者OK】ひこーるが提携しているOEM代行業者を紹介【安い!早い!丁寧!】

転売が規制されてもノーダメージなOEMは今後の副業に最適

最近、転売はジワジワと規制が広がってきています。
実際にAmazon内でも出品制限がかけられているブランドも多いですよね。

OEMであればそんなものは関係ありません。
オリジナル商品なので自由に作って自由に販売することが出来ます。

もちろんAmazon以外の楽天市場やヤフーショッピング、メルカリなどにも販路を広げることは可能。

何よりも自分が考えた商品がいろんな人の手に渡って使われるのって、なんか嬉しいですよね。

そういう嬉しさが、あなたにもあるならOEMをやってみる価値があるかもしれませんね。

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