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Amazonから知的財産権に関するメールが届いた・・・どうやって対応すればいいの?
こういう悩みがある人も多いはず。初めての場合はちょっとドキドキしますよね。
そこで今回は、
- 「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の内容を確認する方法
- 「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」が届いた時の対応方法を解説
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事では「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の連絡が届いた時の対応方法を解説しています。「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の連絡が届いたら焦りますよね。でも大丈夫です。1つ1つ冷静に対処しましょう。「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の対処方法を知りたい人には必見の内容です。
僕自身、Amazon物販は9年目。様々なAmazon物販ビジネスのノウハウを試してきました。その中で「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」に関して何度もAmazonから通知が届いたこがあります。何度も対処してきたのでそのノウハウをお伝えすることができると思います。
- こちらが悪いなら大人しく出品を取り下げて違反を認める
- 必要なら謝罪のメールを送る
- 心当たりがない場合は申立をすることも可能
- 基本的には違反を認めれば「アカウント健全性」は「良い」に保たれる
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「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」を確認する方法

確認方法は簡単です。
- セラーセントラルから「アカウント健全性」を開く
- 「規約の遵守」を確認する
簡単に解説します。
セラーセントラルから「アカウント健全性」を開く
左上の「≡」をクリックしてタブを開きます。パフォーマンスにカーソルを合わせて「アカウント健全性」をクリックしましょう。

「規約の遵守」を確認する
画面中央あたりに「規約の遵守」についての表記があります。Amazon物販の「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」についての警告がある場合はこちらに表示されます。

確認したい項目をクリックすれば対応が必要なASINが表示されます。
「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」が届いた時の対応方法を解説

次にこれらの対応方法について解説します。
- そもそもAmazon物販の「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」とは
- 商標権や意匠権が確認できる商品なら出品を取り下げる
- 必要と判断するなら権利者に謝罪のメールを送る
- 心当たりがない場合は申し立てをする
- こちらが悪いと認めるなら素直に申し立てを受け止める
- 不安ならセラースケットの導入がオススメ
それぞれ深掘り解説します。
そもそもAmazon物販の「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」とは
知的財産を簡単に説明すると、アイデアや形、ブランド名、使い方などの価値のことをいいます。これらの価値は法律で守ることができます。
それを知的財産権と呼びます。Amazonではこれらの権利を侵害した可能性がある出品者に対して、警告をすることがあります。
警告される主な理由はこちら
主な理由はこれらになります。
- お客様からの申告
- 権利の所有者からの申告
知的財産権の侵害はAmazonの規約だけではなく法律違反にもなるので、十分に注意して対応する必要があります。
商標権や意匠権が確認できる商品なら出品を取り下げる
通知が届いた段階で出品が削除されていることもあります。通知だけ届いて商品の削除がされていない場合は、削除する前に商標権や意匠権を確認してみましょう。
【無料】商標だけならブランドテラスもオススメ
上で紹介したJ-PlatPaは特許・実用新案、意匠、商標などいろんな情報を調べることができます。対してブランドテラスは商標に特化したプラットフォーム。
検索や検索結果などかなり見やすく作り込まれているので商標を確認したい場合はブランドテラスもオススメです。
必要と判断するなら権利者に謝罪のメールを送る
アカウントヘルスを考えるのであれば謝罪のメールなどを送ってもいいと思います。伝えるべき内容としては、
- 素直に謝罪
- 今後、権利を侵害するような商品の出品はしないと約束
- 可能であれば訴えの取り下げ
これらを伝えてみると良いでしょう。しかし必ず返信があるわけでは無いですし、訴えの取り下げをしてくれるかもわかりません。
相手によってはこちらの謝罪につけ込んでさらに無茶な要求をしてくる場合もあります。謝罪メールについては臨機応変に対応が必要です。
心当たりがない場合は申し立てをする
訴えに対して納得がいかない場合もあると思います。その場合はAmazonに申し立てをすることができます。
申し立てをする場合はこちらの訴えが正しいと証明できるような書類や情報が必要になります。何でもかんでも申し立てをするのではなくてしっかりと作戦を立てて申し立てをするようにしましょう。
こちらが悪いと認めるなら素直に申し立てを受け止める
仕入れ方法や仕入先がメーカーや卸業者など正式なルートが確認できない場合は申し立てをしても受理される可能性がかなり低いです。
こちらが悪いと認める時は申し立てを受け止めた方がいい場合もあります。
- 該当のASIN及びSKUの出品をすべて取り下げる
- 商品規約の遵守ページから該当ASINの「申し立てを送信する」をクリックする
- 「出品違反に対処する」の内容を読んですべてにチェックを入れる
該当のASIN及びSKUの出品をすべて取り下げる
まずは在庫管理から該当のASIN及びSKUをすべて削除しましょう。
削除の流れはこちら。
- 在庫一覧から該当のASINとSKUを見つける
- チェックボックスにチェックを入れる
- 「商品と出品を一括削除」を選択する

これで最大24時間以内には該当の商品の出品が削除されます。
商品規約の遵守ページから該当ASINの「申し立てを送信する」をクリックする
次にアカウント健全性ダッシュボードを開いて「規約の遵守」から申し立てをしたい項目を選択します。
項目を開くと、該当のASINが表示されるので「申し立てを送信する」をクリックしましょう。

「出品違反に対処する」の内容を読んですべてにチェックを入れる
申し立てをするページが表示されます。内容をよく読んでチェックボックスにチェックを入れましょう。
チェックボックスにチェックを入れたら「送信」をクリックします。

「送信」をクリックすると以下のような画面が表示されます。

基本的にこの作業をすればアカウント健全性から該当ASINの警告が取り消されてアカウント健全性評価も「健全」に保つことができます。
【非推奨】6ヶ月待てば「規約の遵守」からは消える
「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の件数が残ってしまった場合でも、6ヶ月間そのままにしておけば自動的に消えます。
アカウントヘルス的にはあまり良くありませんが、消せないものは消せないので割り切ってもいいと思います。
推奨ではありませんが知識として持っておいてください。
不安ならセラースケットの導入がオススメ
「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」をトラブルを避けたいのであればセラースケットがオススメ。
理由は、
- 拡張機能によって商品ページに危険度を教えてくれるから
- 申し立て等があった場合に相談に乗ってくれるから
- アカウントが停止や閉鎖した場合も再開までのフォローしてくれるから
こんな感じでセラースケットを導入しておけば予防や緊急時の対応にも冷静に対処できると思います。
アカウントを守るために保険と割り切って導入しておいても良いと思います。
「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」の対応方法まとめ

「知的財産権侵害の疑い」や「知的財産に関する苦情」についてはこんな感じですね。
もう一度簡単にまとめておきます。
- セラーセントラルから「アカウント健全性」を開く
- 「規約の遵守」を確認する
- 商標権や意匠権が確認できる商品なら出品を取り下げる
- 必要と判断するなら権利者に謝罪のメールを送る
- 心当たりがない場合は申し立てをする
- こちらが悪いと認めるなら素直に申し立てを受け止める
- 不安ならセラースケットを導入する
Amazon物販で最優先すべきはAmazon出品用アカウントを停止や閉鎖されることなく維持することです。
そのためには「知的財産権の疑い」や「知的財産権の苦情」への対策は非常に重要。
これらのメールが届いたらできるだけ早く対策を取るようにしましょう。
そして、万が一のときに備えてセラースケットを導入しておくと更に安心してAmazon物販に取り組むことができると思います。