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Amazon物販でアカウント停止になる原因14個を徹底解説【一番の対処法は知ることです】

Amazon物販でアカウント停止になる原因14個を徹底解説【知ることが一番の対処法】

はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

悩む人
悩む人

アカウント停止になる原因を教えて欲しい。どうすればアカウント停止を防ぐことが出来るの?

こういった疑問や悩みにお答えいたします。

この記事のテーマ

Amazon物販でアカウント停止になる原因14個を徹底解説【知ることが一番の対処法】

この記事の内容

  • Amazonの基本的なルールを守れない事によるアカウント停止の原因6選
  • 【4選】法律でアウトな商品はもちろんAmazonでもアカウント停止の原因になります
  • 並行輸入で注意が必要なアカウント停止の原因4選
  • アカウント停止はセラースケットである程度は防ぐことができる

このような内容になっています。

この記事の信頼性

この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。国内のネットショップから仕入れることもあります。基本は海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。

売上実績

読者さんへの前置きメッセージ

この記事ではAmazon物販でアカウント停止になる原因を14個にまとめて解説しています。アカウント停止って怖いですよね。僕も最初は怯えていました。しかし停止になる原因を知っていれば過度に怖がる必要はありません。よくアカウントが停止してしまう原因を知りたい人やアカウント停止を防ぎたいと考えている人には参考になると思います。

この記事の結論

  • 法律は絶対に守る
  • 不正はしない
  • お客様のことを考えて販売活動をする
  • これが守れていればアカウント停止になることはほぼない

Amazonの基本的なルールを守れない事によるアカウント停止の原因6選

Amazonの基本的なルールを守れない事によるアカウント停止の原因6選

まずは基本的なルールについて6つにまとめました。

  • アカウント健全性の低下
  • 複数アカウントの運用
  • 同じ商品ページに複数出品をする
  • 偽物の販売
  • Amazonが販売禁止としてしている商品の販売
  • 評価を不正に操作する

こんな感じです。

基本的にしっかりとルールを守った上で販売しておけば、特に注意すべき点はないと思います。

念のためそれぞれ深堀り解説します。

アカウント健全性の低下

せどりや転売で1番注意すべきなのはこちらです。
アカウント健全性が低下する理由を簡単にまとめると、

  • カスタマサービスのパフォーマンス
  • 規約の遵守
  • 出荷パフォーマンス

これらの要素が関係します。

詳しくはセラーセントラルのアカウント健全性ダッシュボードを確認してみてください。

この記事では簡単に3つの指標について解説します。

カスタマサービスのパフォーマンス

お客様が不満に感じない商品をお届けできていれば問題ないです。
例えば、新品なのに箱がボロボロで届いたり、動作しなかったりした場合は悪い評価をもらう可能性が高いです。

嘘や誤った商品状態で販売してしまうとパフォーマンスが低下する可能性が高いです。

低い評価をもらった場合

たまにセラーに非がなくても低い評価をもらう場合があります。
その場合は必ず評価の削除依頼をamazonにしましょう。

こちらに原因がないのに悪い評価を放置しているとアカウントヘルスにも影響与えてしまいます。

規約の遵守

知的財産権侵害の疑いや知的財産権に関する苦情など規約違反や疑い等が発生した場合に影響します。
主な規約の遵守はこちら。

  • 知的財産権侵害の疑い
  • 知的財産権に関する苦情
  • 商品の信頼性に関するお客様からの苦情
  • 商品のコンディションに関する苦情
  • 食品及び商品の安全性に関する問題
  • 規約違反の出品
  • 制限対象商品に関する規約違反
  • 購入者の商品レビューポリシー違反
  • その他の規約違反の問題

これらが「規約の遵守」に影響を与えます。

せどりや転売の場合は知的財産権に関する苦情などが多くなる可能性が高いと思います。

後ほど紹介するセラースケットなどを使って、あらかじめそういった商品の出品を避けることをオススメします。

出荷パフォーマンス

出荷パフォーマンスについては、自己発送セラーのみが対象になる指標です。
FBAを使う場合は全く関係のないものになります。

自己発送する場合は出荷遅延やキャンセルをしないよう注意するようにしましょう。

複数アカウントの運用

Amazonでは複数アカウントの運用が基本的に認められていません。
複数アカウントの運用が認められるのはビジネス上の正当な理由がある場合のみとされています。

例えば、

  • 複数ブランドを所有し、それぞれ独立したビジネスを行っている
  • 2つの異なる法人で、商品を製造している
  • 別のアカウントを必要とするAmazonプログラムに採用されている

引用:https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/G200386250?locale=ja_JP

せどり転売において複数アカウントを運用する事は禁止とされています。

正当な理由のない複数アカウント運用がばれた場合は全てのアカウントが停止されることがあるので注意が必要です。

正直、複数アカウント運用は余程の理由がない限りオススメできません。

同じ商品ページに複数のSKUで出品する

Amazonでは同じ商品ページに同一コンディションの商品を複数出品することが禁止されています。
これを守らなければ該当商品の出品がすべて削除されます。

なぜ同一コンディションの複数出品がNGなのか

結論としては、カードボックスの獲得率に大きく影響するからです。
例えば、同一価格の商品が同じ確率でカートボックスを獲得できるとします。

この場合、同じ商品を複数SKUに分けて出品すればカード獲得率を大きく増やすことができます。
圧倒的に不公平な状況になりますよね。

さらにこの方法を取るセラーが増えれば、Amazonの出品者一覧は大変なことになります。

同じセラーが数十数百と出品する可能性が高くなるので、お客様からしても非常に見にくいサイトになってしまいます。

偽物の販売

Amazonだけではなく偽物を販売する事は法律でも禁止されています。
これは知っていた知らなかったは関係なく、販売すること自体が違法になってしまうので仕入れ先には十分に注意してください。

特にオークションサイトやフリマサイトでは偽物が横行しているので、そういった場所から仕入れるときは注意が必要です。

Amazonが販売禁止としてしている商品の販売

例としては、

  • 日本の法律を満たしていない商品
  • 危険物及び化学薬品

これらの商品はFBAに納品できませんし販売することもできません。

それぞれ深堀り解説します。

日本の法律を満たしていない商品

Amazonだけではなく日本の法律を満たしていない商品は販売することができません。

例えば、

  • 日本の法令上必要な邦文表示のない商品(例:邦文表示のない海外化粧品、薬部外品、食品)
  • 日本において必要な承認や許可を得ていない商品(例:無承認無許可医療機器)

引用:https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/201730840?locale=ja_JP

法律で禁止されている商品はAmazonでももちろん販売できないので注意してください。

危険物及び化学薬品

気体や液体、固体にかかわらず化学物質や爆発物などを含む商品は販売できません。
せどりや転売の場合においてはこういった危険な可能性のある商品は避けたほうがいいと思います。
知らずに転売して大きな事故になってしまっても対応しきれない可能性が高いからです。

さらに詳しく危険物について知りたい方はamazonの「FBA禁止商品」のページを詳しく確認してみて下さい。

≫ FBA禁止商品を確認してみる(要セラーセントラルログイン)

評価を不正に操作する

商品を売りやすくするには、良い評価がたくさん付いているほうが見栄えが良いですよね。
そんな時に使われるのが不正な評価の操作です。

例えば、商品を買ってくれたお客様に、以下のようなメールを送る方法です。

商品をご購入いただきましてありがとうございます。

いい評価をいただけたら◯円キャッシュバックします。

こういったメールを送って良い評価をもらう事はamazonの規約違反になります。

OEM商品などに多い

せどりや転売では相乗り出品することが多いので、評価を不正に操作する必要はあまりないと思います。
ただしOEM商品の場合は別です。
評価があった方が圧倒的に売れやすくなるので。

もしあなたがOEM商品販売しようとしていて評価数をこのような方法で集めようと考えているならやめておいたほうがいいと思います。

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【4選】法律でアウトな商品はもちろんAmazonでもアカウント停止の原因になります

【4選】法律でアウトな商品はもちろんAmazonでもアカウント停止の原因になります

上でも少し触れましたが法律的にアウトな商品はもちろんAmazonで販売してもアウトになります。
代表的な法律違反はこちら。

  • 知的財産権の侵害
  • 商標権の侵害
  • お酒の無許可販売
  • 薬の無許可販売

もちろんこれ以外にもたくさんありますが、せどりや転売で注意すべきはこの辺だと思います。

それぞれ深掘り解説します。

知的財産権の侵害

知的生産権を簡単に説明すると新しい技術やアイディアを保護するための法律になります。
技術やアイディアだけではなく画像やデザインにも適用されるので注意が必要です。

Amazonでは知的財産権の権利者からクレームが入れば即出品停止になります。

一撃でアカウント停止になる事は少ないですが、該当商品の出品は削除される可能性が非常に高いです。

商標権の侵害

メーカー名やロゴ等が商標権に該当します。
Amazonの物販の場合はメーカーと関係のない別のメーカーが勝手にロゴを使ったりメーカー名を使うと商標権侵害になります。

メーカーが商標登録している商品を勝手に販売した場合も規制の対象になります。

こちらも知的財産権と同様に一発で退場させられる事は少ないですが悪質な場合はアカウント停止になるので注意が必要です。

お酒の無許可販売

お酒に関しては酒税法に基づき所轄税務署長から販売業許可を受ける必要があります。

ネット物販においてもこの許可が必要になります。

薬の無許可販売

薬を販売するには薬剤師もしくは登録販売者という資格が必要になります。

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並行輸入で注意が必要なアカウント停止の原因4選

並行輸入で注意が必要なアカウント停止の原因4選

輸入セラーも注意が必要なジャンルがあります。

  • 関税法で禁止されている商品の販売
  • ワシントン条約で禁止されている商品の販売
  • 並行輸入品を正規品のページに販売する
  • 個人輸入した化粧品の販売

こんな感じです。
それぞれ簡単に解説します。

関税法で輸入が禁止されている商品の販売

代表的な品目を引用します。

  • 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤、あへん吸煙具
  • 指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
  • けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
  • 爆発物
  • 火薬類
  • 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
  • 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)
  • 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
  • 児童ポルノ
  • 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
  • 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで又は第10号から第12号までに掲げる行為を組成する物品

引用:https://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

こういった商品の輸入は禁止されています。

とりあえず危険物やお金、ポルノ系、偽物の疑いがあるようなものは仕入れない方がいいと思います。

ワシントン条約で禁止されている商品の販売

動物や動物の剥製などが対象になります。

漢方薬などの加工品についても規制の対象になるので、輸入するときは注意が必要です。

皮革製品でも対象になるものがあるので、アパレル関係を輸入する時にも気をつけましょう。

並行輸入品を正規品のページに販売する

Amazonでは並行輸入品の商品は「並行輸入品」と記載する必要があります。

並行輸入品にもかかわらず「並行輸入品」と記載がないページに出品すると出品停止やアカウント停止になる可能性があります。

明らかに並行輸入品なのに並行輸入品という記載がない商品について

ぶっちゃけこういった商品もかなり多く見かけます。
理由は、商品ページをセラーが作成しているからです。
相乗り出品を避けるためにわざと記載してない場合もありますし、知らずに記載をしていない場合もあると思います。

どちらにせよ並行輸入品と記載がない場合は正規品とみなされます。

商品を購入するお客様も正規品として購入するので、購入後の保証に対するトラブルの発生確率が高くなると思います。

並行輸入品を出品する場合は注意して出品することをオススメします。

個人輸入した化粧品の販売

海外製の化粧品は個人使用目的でのみ個人での輸入が認められています。
輸入した化粧品を販売する場合は以下の許可が必要になります。

  • 化粧品製造販売業許可
  • 化粧品製造業許可

これらの許可を持っていても各商品ごとに別の届け出を出す必要があります。

つまり個人輸入した商品は販売できないと思っていただいた方がいいです。

正直、転売レベルで扱うジャンルではないと思います。

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アカウント停止はセラースケットである程度は防ぐことができる

アカウント停止はセラースケットである程度は防ぐことができる

今回はこんな感じです。
法律でアウトな商品をもちろんAmazonでの販売もアウトです。
法律がオッケーな場合でも、Amazonの規約に違反するものは販売することができません。

目の前に大きな利益があると仕入れをしたくなると思います。

僕も同じです。

でもそれが違反商品である場合は、大きなリスクを背負うことになります。

目の前の利益だけではなく、もっと先の人生を考えて行動するようにしましょう。

アカウント停止はセラースケットで防ぐことができる

ここまでいろんな危険な商品やカテゴリーを解説してきました。

悩む人
悩む人

じゃあどやって判断や対応をすればいいの?

と思ってる人も多いはず。

結論としてはセラースケットというツールを使うことである程度防ぐことができます。

セラースケットというツールを簡単にまとめると、

  • アカウントの停止復活及び予防サービス
  • リサーチツール(わかるんだ)で、商品をあらかじめ把握できる
  • セラー助っ人利用者専用の価格改定ツール

これらの機能があります。
それぞれ簡単に解説します。

アカウントの停止復活及び予防サービス

セラースケットのプレミアムプランに加入しておくと、万が一アカウントが停止した場合に復活までのサポートをしてくれます。
記事作成時点でのアカウント再開率は98.3%

ほぼ回復できていることになります。

Amazon物販においてアカウントは命です。

これがなくなってしまうと終わり。

アカウントを守るためにも保険がわりに加入しておいても良いサービスだと思います。

リサーチツール「ワカルンダ」で商品をあらかじめ把握できる

セラースケットを利用するとアカウント停止につながる危険な商品やメーカー取り締まり、真贋調査の対象になった商品を仕入れ前に確認することができます。

商品の危険度を商品ページに5段階で表示してくれます。

危険度を確認してから商品の仕入れを判断することができます。

危険度判定

セラースケット利用者専用の価格改定ツール

セラースケット利用者は追加料金500円/月で専用の価格改定ツールを使うことができます。
このブログでは価格改定ツールとしてプライスターをオススメしています。

しかし節約することを考えると、セラースケットとセラースケットの価格改定ツールを使っても良いと思います。

それぞれの価格改定ツールは少しずつ機能が違うので、あなたに合った価格改定ツールを見つけてみてください。

ということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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興味がある人はこちらから詳細を確認することができます。

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