セラースケットのワカルンダの効果的な使い方を解説【危険度C以上の仕入れ判断についても】

セラースケットのワカルンダの効果的な使い方を解説【危険度C以上の仕入れ判断についても】

ひこーる
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この記事ではセラースケットの拡張機能であるワカルンダの使い方をわかりやすく解説しています。

悩む人
悩む人

ワカルンダの効果的な使い方を教えてほしい。危険度Cって仕入れていいの?ダメなの?

こういう悩みがある人も多いはず。

こういった悩みや不安がある人に向けてできるだけわかりやすくワカルンダについてまとめました。

そこで今回は、

この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。

ひこーる
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この記事を書いたひこーるの概要はこちら。

ひこーるの概要
  • 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
  • Amazon物販10年目/ブログ6年目
  • Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
  • Twitterもやってます
  • 詳しいプロフィールはこちら

この記事の結論

  • ワカルンダはセラースケットの会員だけ使える拡張機能のこと
  • ワカルンダを導入するとリサーチが効率的になる
  • 危険度Cまでなら仕入れ許容範囲
  • 危険度Aと危険度Bは仕入れを避けたほうがいい

目次 非表示

  1. ワカルンダの基本的な使い方から効果的な使い方まで網羅的に解説
  2. ワカルンダの危険度A~Dの仕入れ判断基準を解説【結論:Cまでならギリギリ許容範囲、AとBは仕入れないほうがいい】
  3. 【まとめ】ワカルンダを導入すればアカウントを守りながらリサーチの効率を上げられる
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ワカルンダの基本的な使い方から効果的な使い方まで網羅的に解説

ワカルンダの基本的な使い方から効果的な使い方まで網羅的に解説

まずはワカルンダの概要を簡単に解説します。

それぞれ画像付きで深掘りします。

そもそもワカルンダとは【ワカルンダの概要を簡潔に解説】

ワカルンダはセラースケットの契約者が利用できる拡張機能です。

インストールをすると以下のような情報が商品ページ上で確認できます。

ワカルンダ

これらのデータを見ることで、リサーチを効率よくできたり、販売すると危険な商品の仕入れをあらかじめ避けたりできます。

ワカルンダの拡張機能はこちらからインストールできます

セラースケットを利用していてワカルンダの拡張機能をインストールしていない人はこちらからどうぞ。

危険度とは【A~Dまででランク分けがされています】

危険度Dと他の危険度が両方適用されている商品

ワカルンダをインストールすると危険度が表示されます。

この危険度を参考にすれば、アカウントリスクの低い商品にだけ絞って仕入れができます。

危険度は全部で5段階あります。

危険度理由安全志向型バランス志向型利益重視志向型
危険度Aアカウント停止の可能性大出品取り下げ推奨出品取り下げ推奨出品取り下げ推奨
危険度Bアカウント停止の可能性中出品取り下げ推奨出品自己判断出品許可
危険度C請求書通知の可能性あり出品取り下げ推奨出品自己判断出品許可
危険度D商品ページ削除の可能性あり出品自己判断出品許可出品許可
リスクが低い出品許可出品許可出品許可

あくまでもひこーるの経験ですが、危険度Dは仕入れてもアカウントリスクが高まることはありませんでした。

危険度C以上を出品した場合は、何かしらトラブルになる可能性が高いです。

危険度AとBはアカウント停止や閉鎖のリスクがあるので出品はオススメしません。

ひこーる
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更に詳しい危険度別の判断方法は、後ほど詳しく解説します!

利益計算機能【簡単な利益計算ならこれだけで十分です】

以下の画像のように、手数料などが表示されます。

利益計算機能【簡単な利益計算ならこれだけで十分です】

表示される主な内容はこちら。

  • ASIN
  • 商品サイズ
  • 標準商品か大型商品かの確認
  • 重量
  • Amazon本体は在庫切れ率
  • 販売価格
  • アマゾンの手数料
  • 仕入れ価格入力欄
  • 仕入れ個数入力欄
  • 予想利益
  • 利益率

これらの情報が確認できます。

ひこーる
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FBA料金シミュレーターなどのページに移動する必要がなくなるので、リサーチの効率が高まります!

欧米輸入にも対応している

仕入れ値はドルでも計算が可能。

つまり欧米輸入の計算にも、そのまま使えます。

ただし欧米輸入で使う場合は国際送料や関税、消費税なども計算が必要です。

あくまでも参考程度に利用しましょう。

ひこーる
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さらに細かな計算を手軽にしたいなら、ひこーるが作ったスプレッドシートが大活躍します!

売り切り確率【仕入れ判断に役立ちます】

10日以内、30日以内、90日以内の売り切り確率が表示されます。

売り切り確率

基本的に10日以内に99.8%などと表示されている商品は、回転が良い商品の可能性が高いです。

利益が出るなら仕入れても良いと思います。

ただし、あくあでも参考程度までに

この数値はあくまでも参考程度にしておきましょう。

この数値を信用しすぎると痛い目に合う可能性があります。

99.8%でも0.2%売れない可能性があるということ。

そしてあくまでも過去のデータを参考にした数値であるということ。

バリエーション商品の場合は、もっと精度が低くなります。

ひこーる
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1つの指標だけで判断せず、いろんな角度から確認をするとより精度を高められます!

販売数【あまり参考になりません。キーゾン推奨】

販売数は30日間、90日間、180日間、1年間の4パターンで表示されます。

販売数はぶっちゃけあまり参考にならない

しかし個人的にはこの数値はあまり信用していません。

小さなランキングの変動まで感知しているようで、実際には売れていないけど売れていると判断してカウントされているように見えます。

つまり本当なら売れていないけど売れていると判断されて、実際の売上個数よりも多く表示されている可能性があります。

ひこーる
ひこーる

この数値だけで判断することはあまりオススメできません。

販売数を数値として確認するならキーゾンがオススメ

売上個数を数字として表示するツールにキーゾンがあります。

セラースケットの個数よりも信頼できると思うので、売上個数を数字として表示させたいならキーゾンを導入してみてもいいと思います。

ただし、キーゾン自体は無料ですが、キーゾンのデータ抽出元であるKeepaは有料会員になっておく必要があります。

仕入れ済み商品リスト【商品登録リストが作成できます】

ワカルンダの拡張機能では、リサーチした商品をそのまま「仕入れ済みリスト」に保存することができます。

「仕入れ済みリスト」に保存

保存したデータは仕入れ済みリストに登録されます。

仕入れ済みリストに登録された商品は、ワンクリックで商品登録できます。

セラースケットの価格改定ツールを使っているなら活用しましょう

セラースケットの利用者は月額500円の追加料金で価格改定ツールが利用できます。

価格改定ツールを利用しているなら、仕入れ済みリストをダウンロードしたデータに値下げリミットと値上げリミットが設定できます。

設定したデータをセラースケットの価格改定ツールにアップロードすれば、一括でデータの編集が可能。

価格改定ツールの利用者にとっては、便利な機能だと思います。

セラースケットの価格改定ツール以外を使っているならこの機能を使わない方がいい

プライスターなどの別の価格改定ツールを使っているなら、この機能は使わないほうがいいです。

理由は赤字ストッパーや高値ストッパー、価格改定の設定などが反映されないからです。

プライスターを使うのであればプライスターの商品登録機能を使った方がスムーズに商品登録ができます。

ワカルンダの危険度A~Dの仕入れ判断基準を解説【結論:Cまでならギリギリ許容範囲、AとBは仕入れないほうがいい】

ワカルンダの危険度A~Dの仕入れ判断基準を解説【結論:Cまでならギリギリ許容範囲、AとBは仕入れないほうがいい】

ここからは危険度別の仕入れ判断基準を紹介します。

ひこーる
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あくまでもひこーるの判断基準です!仕入れるときは必ず自己判断で!

危険度理由安全志向型バランス志向型利益重視志向型
危険度A会計停止の可能性大出品取り下げ推奨出品取り下げ推奨出品取り下げ推奨
危険度B会計停止の可能性中出品取り下げ推奨出品自己判断出品許可
危険度C請求書通知の可能性あり出品取り下げ推奨出品自己判断出品許可
危険度D商品ページ削除の可能性あり出品自己判断出品許可出品許可
リスクが低い出品許可出品許可出品許可

危険度Aの仕入れ判断について【有名メーカーが多く、アカウント停止や閉鎖の可能性大】

危険度Aは仕入れないほうがいいです。

基本的に危険度Aは有名商品や有名メーカーのものが多く、一撃でアカウント停止や閉鎖のリスクがあります。

セラースケットのアカウント停止・閉鎖時のサポートサービスでも復旧できない可能性が高いです。

ひこーる
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ひこーるは絶対に仕入れません!

危険度Bの仕入れ判断について【最悪の場合、アカウント停止の可能性あり】

危険度Bも危険度Aと同様に仕入れは避けたほうがいいです。

いきなりアカウント停止や閉鎖になる可能性は危険度Aよりも低いですが、リスクが高いことに違いはありません。

大切なアカウントを守りたいのであれば出品は避けましょう。

ひこーる
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ひこーるは危険度Bも基本的には避けます!

危険度Cの仕入れ判断について【アカウント停止のリスクは低いけど真贋調査の可能性あり】

危険度Cからはアカウント停止や閉鎖のリスクが少し下がります。

多少のリスクを取ってでも利益を狙いにいきたいなら仕入れの判断をしてもいいかもしれません。

ただし真贋調査や該当商品の出品停止などの措置が取られることはあります。

知的財産権侵害の疑いなどのアカウントリスクもあるので、できるだけ安全に運営をしたい人にはオススメできません。

ひこーる
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危険度Cもひこーるは避けることが多いです!

危険度Dの仕入れ判断について【アカウント停止リスクは低いけど商品ページが急に消えるかも】

危険度Dでは商品ページが消える可能性はありますが、ただちにアカウント停止や閉鎖することは少ないと判断します。

商品ページが消える可能性があるので、出品するのであれば少量ずつの仕入れが理想。

商品ページが消えた場合、在庫処分が非常に面倒です。

ひこーる
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危険度Dの場合、利益率などを考慮して仕入れることはあります!

そもそもセラースケットはどうやって危険度や危険な商品情報を集めているのか

セラースケットの情報は基本的にセラースケットを利用しているユーザーからの情報提供と独自ルートでの情報が共有されています。

危険と判断される内容についてはこちら。

  • メーカーがAmazonを介して取り締まりを行っている商品
  • ランダムピック型真贋調査を受けた商品
  • 真贋の疑いを受けた商品
  • 商標権侵害の申し立てを受けた商品
  • 意匠権侵害の申し立てを受けた商品
  • 特許侵害の申し立てを受けた商品
  • Amazon規約違反があった事例

これらの情報をもとに危険と判断し、危険度の設定をしているとのことです。

Amazon.comのセラーアカウント部門担当者から助言をもらっているとのこと

これについては、確認が取れないので確証はありません。

しかしこの情報が本当なら、かなり信頼性の高い危険度の判定だと考えられます。

危険度を参考にしながらリサーチを進めるとアカウントリスクを大きく下げられます。

アカウントを大切に運用したいのであればセラースケットを導入して損はないと思います。

【まとめ】ワカルンダを導入すればアカウントを守りながらリサーチの効率を上げられる

【まとめ】ワカルンダを導入すればアカウントを守りながらリサーチの効率を上げられる

セラースケットのワカルンダの使い方や危険度の判断基準については以上です。

もう一度カンタンにまとめると、

このような内容を紹介しました。

セラースケットとワカルンダを導入することでリサーチの効率化が図れること、そしてアカウントリスクを下げながら運用ができるということが伝わったと思います。

Amazon物販ではアカウントの停止は致命的なダメージです。

最悪の事態を避けるためにもアカウントを保護するセラースケットのようなサービスの導入は必須。

セラースケットを導入して不必要なリスクを回避し、長期的に安定的な物販を目指してみてはいかがでしょうか。

そのほか、あなたのAmazon物販の運営に役立ちそうな記事はこちら

Q&A

ワカルンダはどんな拡張機能ですか?
セラースケットの加入者が使える拡張機能で、インストールすると出品の危険度や予想利益などの情報を商品ページに表示できます。
ワカルンダは無料で使えますか?
ワカルンダの拡張機能自体は無料です。しかし利用するにはセラースケットへの加入が必要です。
ワカルンダの危険度とはなんですか?
出品することでアカウントへのリスクがある商品を知らせてくれる機能です。「リスクが低い」と危険度A~Dの5段階があり、特に危険度AとBに分類されている商品は出品を避けるべきです。