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セラースケットの危険度Dって仕入れてもいいの?なにか判断基準があるなら教えてほしい。
こういう悩みがある人も多いはず。
実際、危険度が付いている商品ってどこまでOKかの判断って難しいですよね。
そこで今回は、
- セラースケットの危険度Dの3つの仕入れ判断基準を知ることができる
- 危険度Dを出品していて発生する可能性がある3つのリスクを知ることができる
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事ではセラースケットの拡張機能であるワカルンダで危険度Dが付いている商品の仕入れ判断について解説しています。危険度Dは危険度の中でも一番下のランクです。リスクはあるけど仕入れてもいいのか?判断に迷う人も多いはず。そんな人に向けて危険度Dの判断基準をまとめました。この記事を読めば危険度Dの扱い方がわかります。
僕自身、Amazon物販は8年目。セラースケットもサービスが開始されて間もない頃から使い続けています。危険度Dの判断も色々と試したのでその経験が参考になると思います。
- セラースケットの危険度Dは気にしすぎる必要なし
- ただしアカウント健全性に不安があるな注意が必要
- 商品ページが急に消される可能性があるので在庫の積み過ぎには注意が必要

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セラースケットの危険度Dの3つの仕入れ判断基準を解説【基本的に気にしすぎる必要なし】

まずは結論から。
セラースケットの危険度Dの仕入れ判断基準3つを解説します。
- 【結論】危険度Dは気にしすぎる必要なし
- 危険度Dと他の危険度が両方適用されている商品は注意が必要
- 過去に急激な出品者数の減少がないか確認する
- ただし最初はある程度のリスク管理をする【大量在庫はリスクが高まります】
こんな感じ。それぞれ深堀り解説します。
【結論】危険度Dは気にしすぎる必要なし
結論ですが、危険度Dなのであればそこまで気にしすぎる必要はないと判断しています。
理由は、基本的に仕入れをしてもアカウント停止や閉鎖に直接つながるような事がほとんどないからです。
ただし、すでにアカウント健全性が危険な水準に達している場合や過去にAmazonから注意を受けたことがあるなら少しだけ警戒したほうがいいと思います。
危険度Dと他の危険度が両方適用されている商品は注意が必要
たまに、危険度が2つ以上付いている商品があります。
例えば、こんな商品。

この商品の場合、ブランド及び商品自体にも危険度が設定されています。
商品自体の危険度はDですが、ブランドの危険度はBが設定されていますよね。
このように、二重で危険度が設定されている商品の場合は、高いほうの危険度を優先して仕入れ判断をしましょう。
過去に急激な出品者数の減少がないか確認する
Delta Tracerのグラフを参考にしてみましょう。

こんな感じで出品者が急激に減少している商品がたまにあります。
このような商品は権利者やAmazonの力で強制的に出品を取り消されてい可能性が高いです。
危険度Dでもこのような商品を見つけたら注意する必要があります。
ただし最初はある程度のリスク管理をする【大量在庫はリスクが高まります】
危険度Dをあまり気にする必要がないといっても、多少のリスクがあります。
セラースケットに危険度Dとして登録されているという事は、他のセラーが何かしらの対応を迫られたということ。
つまり、真贋調査や知的財産権の疑いによって出品取り消しや調査対象になっているはずです。
直ちにアカウントにリスクは無いにしても、多少のリスクはあるので、最初から大量に在庫を抱えての販売は注意したほうがいいと思います。
危険度Dを出品していて発生する可能性がある3つのリスクを紹介

では、危険度Dに該当する商品を出品した場合に発生する可能性があるリスクを紹介します。
- 権利元から出品取り消しの依頼メールが届く
- 突然、商品ページが削除される
- 真贋調査の対象となる
こんな感じ。それぞれ深堀り解説します。
権利元から出品取り消しの依頼メールが届く
商品によっては、商品の権利を持っている担当者から出品の取り消し依頼のメールが届くことがあります。
これは、大手よりもOEM商品や中国の小さな会社から届くことが多い印象です。
取り消しをしなくても問題ない理由があるなら、担当者にそのように伝えましょう。
あなたの意見が正しければ出品し続けることができます。
逆に、あなたの意見が間違っていれば、強制的に出品を取り消される可能性もあるので注意が必要です。
突然、商品ページが削除される
これは大手の商品でたまにあります。
商品ページ自体がAmazonの規約に違反している場合、突然、商品表示が消える可能性があります。
並行輸入品のページだったとしてもメーカーの申請があり、それをAmazonが認めれば消えます。
この時、在庫を多く抱えている販路に困りますよね。
Amazon以外にも販路を確保しているのであれば問題ありません。
しかし、Amazon以外で売る場所がないのなら在庫を多く抱え過ぎるのは危険といえます。
そういうときのためにも販路は複数持っている方がいいです。
簡単な販路だとメルカリやヤフオクがありますよね。
真贋調査の対象となる
1番面倒なのがこれです。
危険度Dでも真贋調査の対象になるような商品があります。
こちらの商品も危険度Dですが、内容は真贋調査です。

このように危険度Dでもリスクが若干高い商品にあります。
危険度Dだから何でもオッケーというわけではなく、危険度の内容を確認しながら、仕入れ判断をしてみてください。
【まとめ】危険度Dでも攻守を上手く使い分けて仕入れ判断をする

セラースケットの危険度Dについてはこんな感じですね。
もう一度簡単にまとめておきます。
- 【結論】危険度Dは気にしすぎる必要なし
- 危険度Dと他の危険度が両方適用されている商品は注意が必要
- 過去に急激な出品者数の減少がないか確認する
- ただし最初はある程度のリスク管理をする【大量在庫はリスクが高まります】
- 権利元から出品取り消しの依頼メールが届く
- 突然、商品ページが削除される
- 真贋調査の対象となる可能性がある
繰り返しになりますが、危険度Dの場合はほとんどの場合、アカウントにただちに影響することはほぼありません。
ただし、すでにアカウント健全性にリスクが溜まっている人は注意したほうがいいと思います。
もし、対応を迫られた場合は、セラースケットのサポート窓口に相談したり、該当商品の出品を取り消したり、状況に応じて適切な対応をしましょう。そうすれば、アカウントがいきなり停止や閉鎖する事はほとんどないと思います。
セラースケットは初回のみ20日間無料で体験することができます。
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大切なアカウントを守るためには使ってみて損はないと思います。
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