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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

Amazon欧米輸入をしてるとEANという表記を目にする。EANって何?どうやって使うの?活用方法を教えて欲しい
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【Amazon欧米輸入】EANコードとは【これを使いこなせば収益UP!】
この記事の内容
- EANコードってなに?【これを使いこなす事ができれば収益UP!】
- EANってどう使えばいいの?【AmazonでもeBayでもGoogleでも使えます】
- EANを商品ページ上に表示させることができるツール5選
- EANを活用できるリサーチツールのオススメはこの3つ【リサーチ効率化】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではAmazon欧米輸入でよく目にするEANについて詳しく解説しています。EANって文字は見るけどいまいち理解していない。EANの活用方法を知りたい。そんな人に役立つ内容に仕上げました。
- EANは世界共通のバーコードのこと
- ASINよりも信頼できるコード
- EANをうまく活用すれば利益商品が見つかる確率UP!!
- 拡張機能を使えばAmazonページ上にEANを簡単に表示させることが出来る
- リサーチツールを使えばEANをキーに自動リサーチすることもできる
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
EANコードってなに?【これを使いこなす事ができれば収益UP!】

まずはEANコードとは何かについて簡単に解説します。
- 【結論】簡単に言うとバーコードのこと
- JANの海外版というイメージでOK
- ASINよりも信頼できる世界共通コード
こんな感じ。
それぞれ解説します。
【結論】簡単に言うとバーコードのこと
めちゃめちゃ簡単に説明すると、商品のバーコードとのことです。

JANの海外版というイメージでOK
バーコードは、日本の商品ではJANコードと呼ばれています。
ちなみに日本の商品は45もしくは49から始まります。
つまりリサーチをしていて45や49から始まるものは注意が必要ということ。
日本の商品なので基本的には並行輸入品とはならず日本の正規品の可能性が高いからです。
ASINよりも信頼できる世界共通コード
ASINはAmazon独自の商品管理コードです。
基本的に世界のAmazonで同じ商品が販売されていれば同じASINが使われることになります。
しかしあくまでも商品登録を行っているのは出品者なので、このコードが誤っていることも稀にあります。
それに比べて、JANコードやEANコードは商品自体に登録されているコードです。
ショップが独自に定めるコードではなく商品のコードなのでASINよりも信頼できる事といえます。
僕はASINが不一致のときに同一商品と判断するのが難しい時はこのEANコードを参考にすることが多いです。
EANってどう使えばいいの?【AmazonでもeBayでもGoogleでも使えます】

じゃあどうすればこのEANコードを活用することが出来るのか。
ここからはその方法を解説していきます。
- Amazon.comでASIN不一致のとき
- Amazon.com以外のサイトでリサーチするとき
- EANが登録されていないサイトでは使えない【これもまたチャンス】
こんな感じで進めます。
Amazon.comでASIN不一致のとき
上でも解説した通りAmazonでは基本的に世界のAmazonで共通のASINというコードが使われています。
同じ商品には同じASINコードが割り当てられています。
なので、Amazon欧米輸入の基本はこのASINコードが一致している商品のリサーチから始まります。
後で紹介するツールにもこのASIN一致商品を簡単にリサーチできるツールがいくつかあります。
同じ商品でもASINが一致していないこともある
Amazonでは基本的に出品者が商品登録を行います。
本来であれば同じ商品は同じASINとして登録しなければいけませんが知ってか知らずか別のASINとして登録されていることも多いです。
こういった商品はASIN一致を抽出するツールでうまく抽出することができません。
そこで出番になるのがEANコード。
ASINでリサーチをしてヒットしなかった商品でも、EANでリサーチすればヒットすることもよくあります。
ツールだけを使ってリサーチしているセラーには見つけにくい商品なので自ずとライバルも減る傾向にあります。
Amazon.com以外のサイトでリサーチするとき
GoogleやeBay、Walmartなどで検索するときに役立ちます。
リサーチしたい商品のEANをコピペして他のサイトでもリサーチしてみましょう。
上でも解説した通りASINはAmazon内だけのコードですが、EANは世界共通コードです。
つまりEANをうまく使えば簡単にAmazon以外のサイトでもリサーチが出来るということです。
EANが登録されていないサイトでは使えない【これもまたチャンス】
Amazon以外のサイトでは基本的にASINでリサーチすることができません。
ASINはAmazon独自のコードなので。
しかしEANならリサーチできることも多いです。
しかしこれも万能ではありません。
理由はEANが登録されていないサイトも多いから。
つまりこれは圧倒的なチャンス
なぜならリサーチが複雑かつ面倒になるから
ASINでもEANでもリサーチができないとなると、商品名や商品画像などでリサーチをする必要が出てきます。
さらに、商品が確実に同一のものと判断もしにくくなります。
つまりある程度の商品知識も必要になりますよね。
基本的にAmazon物販ではリサーチが複雑になったり商品知識が必要になるとライバルが減る傾向にあります。
ライバルが減れば回転も利益率も高くなるので狙い目です。
こういった商品を見つけたらぜひ積極的にリサーチしてみてください。
EANを商品ページ上に表示させることができるツール5選【デフォルトでAmazonの商品ページには表示されません】

EANを商品ページに表示させるとリサーチを効率化することができます。
ちなみに僕が実際に使っているEANをAmazon上に表示してくれる拡張機能はこの4つ。
- モノサーチ
- Keepa
- キーゾン
- DELTA Tracer
- クイックショップ
それぞれ簡単に紹介します。
【Amazon物販初心者必見】Google Chromeと拡張機能のインストール方法を画像付きで解説
モノサーチ
モノサーチを導入するとドックと呼ばれるものが画面の下部に表示されます。
ワンクリックでEANをコピーすることができます。

ショップを登録しておけば、クリックするだけでリサーチをすることもできます。
ドックの他に、商品ページ中央あたりにも商品情報などを表示してくれます。
Keepa
KeepaのDataをクリックするとEANコードを確認することができます。
ワンクリック必要になるので少し手間ではありますね。

キーゾン
キーゾンは無料で使える拡張機能です。
ただしKeepaに登録していないとデータを取得することができません。
キーゾンの主な機能はKeepaのランキンググラフを数値化してどれくらいの数が売れているかをわかりやすくしてくれることです。
それに加えてASINやEANなども表示てくれています。

DELTA Tracer
Keepaと似たようなランキンググラフとともに商品情報を表示してくれます。
その中にEANなども含まれています。
DELTA TracerでEANを確認するときは「JAN」がEANに対応します。
しかし他の拡張機能と併用しているとわなりますが、EANが表示されないこともしばしばあるので注意が必要です。
DELTA Tracerを使うのはいいと思いますが、EANの表示目的なら他のツールと併用することをオススメします。

クイックショップ
こちらも無料で使える拡張機能です。
検索ページと商品ページに商品の詳細情報を表示することができます。
もともと国内電脳せどり用のツールなのですべての機能を使いこなすことができませんがEANの表示以外にもいろんな機能が備わっています。

EANを活用できるリサーチツールのオススメはこの2つ【リサーチ効率化】

このブログで紹介しているリサーチツールはいくつかあります。
基本的にASIN一致商品のリサーチツールとして紹介していますが、実はEANでもリサーチができる場合が多いです。
オススメはこの2つ。
これらのツールはASIN一致商品をリサーチするのはもちろんですがEANでもリサーチできちゃいます。
ASINで引っかからなくてもEANなら一致する商品はたくさんある
ぶっちゃけリサーチツールでASIN一致商品をリサーチしてる人多いと思います。
しかしEANをキーにしてリサーチツールを稼働させている人は少ないと思います。
リサーチツールを使ってEANをキーにデータ収集をしたからといって簡単に利益商品がたくさん見つかるわけではありません。
しかしASINをキーにしたときとは違った結果になるのでリサーチの幅が増えることは間違いありません。
PRIMAはASINやEANをキーに日米Amazon間リサーチを自動でやってくれる
PRIMAのメイン機能は各国のAmazon間のデータ収集及び比較。
簡単に説明するとキーとなるASINやEANをツールに登録して稼働。
あとは自動で必要なデータを収集するので、あなたは収集が終わるのを別の事をしながら待つだけです。
収集されたデータをExcelなどに落とし込んでソートを使って利益商品だけをリサーチすれば圧倒的に効率化できますよね。
基本はASINですがEANもリサーチできる
PRIMAで見落としがちなのがEANでもリサーチ出来るということ。
ほとんどの人はASINだけに絞ってリサーチしていると思われます。
実はこれ結構狙い目です。
ASINリサーチとEANリサーチをうまく組み合わせればAmazon.comのリサーチはかなり効率化できます。
EANをツールでリサーチしたことがない人は試して見る価値ありです。
モノサーチPROならAmazon.com以外のサイトも自動でリサーチできる
PRIMAはAmazon限定のリサーチツールです。
それに対してモノサーチPROはリサーチできるサイトに制限はありません。
商品Watchという機能を使ってリサーチしたいサイトを登録すれば自動でEANリサーチをすることができます。
EANだけではなく商品名やASIN、製品番号などをキーにして自動リサーチも可能。
設定に少し癖はありますが、最初の設定さえできてしまえばあとは稼働させるだけです。
こちらも面白いツールなので使ってみる価値はあると思います。
EANコードってなに?【まとめ】

ということで最後にまとめです。
- 簡単に言うと世界共通のバーコードのこと
- JANの海外版というイメージでOK
- Amazon限定コードであるASINよりも信頼が出来るコード
- 日米AmazonのASINが不一致だったときのリサーチ
- Amazon.com以外のサイトでリサーチする時
- EANも登録されていないサイトをリサーチすると更にGOOD!
- モノサーチ
- Keepa
- キーゾン
- DELTA Tracer
- クイックショップ
ということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。