「副業で安定収入を得たいけど、何から始めればいいか分からない…」
そんな悩みをお持ちのあなたに向けて、今回はAmazon中国輸入で月10万円稼ぐ方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
私はAmazon物販歴10年以上で、Amazon中国輸入のOEMで成功した経験とノウハウがあります。今でも中国現地のOEM業者と繋がっており、OEMビジネスのリアルな現状も把握しています。
正直なところ、物販ビジネスをするならAmazon中国輸入は非常に魅力的なビジネスモデルです。
ちなみに、この記事の終盤で詳しく解説しますが、希望があれば業界歴10年以上の中国現地のOEM代行業者をあなたに紹介します。
Amazon中国輸入に挑戦してみたいけど、一歩を踏み出せないという方には、この記事が参考になると思います。ぜひ、最後まで読んでみてください。
Amazon中国輸入とは?
まずはAmazon中国輸入の概要を簡単に紹介します。
- そもそもAmazon中国輸入ってどんなビジネス?
- 販売するのはあなたのオリジナル商品
- Amazon中国輸入の魅力とは?
- Amazon中国輸入のリアルな収益イメージ
- Amazon中国輸入で稼ぐための流れをギュッとまとめて解説
それぞれ深掘りします。
そもそもAmazon中国輸入ってどんなビジネス?
Amazon中国輸入とは、簡単にいうと中国から商品を仕入れて日本のAmazonで販売するビジネスモデルです。
Amazon中国輸入と一言でいっても大きく分けて2つのノウハウがあります。
- ノーブランド品の転売(相乗り出品)
- OEM
ただし最近はノーブランド品の転売は規制や中国人セラーからの妨害が激しいため、Amazon中国輸入といえばOEMを指すことが多いです。
OEMを簡単に解説すると、中国にある工場であなたの商品を作ってもらって、あなたが販売するビジネスのことです。
これにより、ブランド所有者(あなた)は工場を持つことなく商品を開発できるのでコストを抑えられます。
またOEMを受ける工場側は安定した受注が確保できるので、みんなにとって嬉しいビジネスモデルといえます。
販売するのはあなたのオリジナル商品
Amazon中国輸入で販売する商品はあなたのオリジナル商品です。いわゆる転売とは違い、既製品を販売することはありません。
まだこの世に無い、あなただけの商品を生み出して世界に送り出すことができます。とはいっても、0からクリエイトする必要はありません。
例えば、
- すでに売れている商品を少しだけ改良する
- すでに売れている商品の類似品とあったら嬉しい付属品をセットでうる
- すでに売れている商品の類似品を改良する
など、基本的に需要がある商品に少しのオリジナリティを付け加えるイメージです。そうすることで、比較的簡単に売れるOEM商品を生み出すことができます。もちろん、ビジネスに慣れてきたら、あなたの頭の中にあるイメージを0から作り上げることもできます。
ビジネスが軌道に乗ればAmazonだけにとどまらず他のサイトやリアル店舗にも展開できる可能性を秘めています。
Amazon中国輸入の魅力とは?
Amazon中国輸入の魅力は、大きく分けて7つあります。
魅力 | 詳細 |
---|---|
低資金で始められる | 実店舗を持つビジネスと比べて、初期費用が安く抑えられます。そのため、副業として始めやすいビジネスと言えます。 |
スキルがなくてもできる | Amazon中国輸入に特別なスキルは必要ありません。実際、私も完全初心者かつ独学でスタートして稼ぐことができました。このブログで基本さえ身につければ稼げるようになります。 |
ほぼ自動化できる | Amazon中国輸入では、イメージする商品をOEM代行業者に伝えます。そうすると代行業者が、それに合う工場などをリサーチして契約しサンプルの作成なども請け負ってくれます。 つまりあなたはイメージを伝えるだけで、他の作業はほぼ自動で進んでいきます。 |
スキマ時間でできる | 商品をの仕入れや販売、顧客対応など、多くの作業がオンラインで完結します。そのため、通勤時間や家事の合間など、スキマ時間で作業を進めることができます。 |
自由度が高い | 自分の好きな商品を選んで販売することができるので、自分の興味や得意分野を活かしたビジネス展開が可能です。 |
安定した収入が見込める | OEMは一度売れ始めると安定した収益を生むことが多いです。正しくリサーチをして正しい商品カタログを作成すれば安定した収益が見込めます。 |
高利益率が見込める | OEMの利益率は他の転売ビジネスと比べ高いことが多いです。一般的な転売ビジネスが10〜20%くらいだとすると、OEMは30〜50%程度の利益率が狙えます。 |
このように、Amazon中国輸入にはたくさんの魅力があります。もちろん全ての人が楽をして稼げるビジネスモデルではないですが、正しい方法で取り組めば、安定して稼げるビジネスモデルです。
Amazon中国輸入のリアルな収益イメージ
本当に稼げるの?と考えている人もいると思うので私のリアルなOEM成功事例を紹介します。プライスターのスクショをいくつかピックアップしました。
画像が小さいのでクリックしてアップにしてみて下さい。
いかがでしょうか?
これはほんの一部ですが、例えば一番上の画像の商品は原価348円の商品が1980円で売れて、利益1143円です。
しかも色違いで、約400個売れています。つまりこの商品だけで40万円近くの利益を得ています。
利益率は驚愕の約57%です。おそらく普通の転売ビジネスではなかなか厳しい数字。むしろほとんどのビジネスモデルより利益率が優れていると思います。
しかも一度でも商品と商品ページを作りさえすれば、あとは在庫が減ってきたら追加の発注をするだけです。ちなみにこの商品ですが、実はノーブランド品にオリジナルの収納袋をつけただけの簡易OEMなので、本当に難しいことはしていません。
ちょっとした差別化さえすれば、あなたもこれくらいのヒット商品を生み出すことができます。
Amazon中国輸入で稼ぐための流れをギュッとまとめて解説
Amazon中国輸入で稼ぐためには、以下の流れで進めていきます。
商品の選定 | 売れ筋の商品、差別化できる商品を見つける(専用ツールあり) |
OEM行者探し | 信頼できる中国のOEM代行業者を見つける(ひこーるが無料で業者を紹介します) |
輸入 | OEM代行業者が代行してくれます |
販売準備 | 商品ページの作成、価格設定など(コツを掴めば簡単です) |
販売 | Amazonで販売する(FBAを使えばほぼ自動です) |
顧客対応 | 顧客からの問い合わせ対応、返品・交換対応など(FBAを使えばほぼ自動です) |
大まかな流れは以上です。そしてあなたがやることは、
- 商品選定
- 商品ページの作成と価格設定
が主な仕事です。あとは代行業者やFBAを使えばほぼ自動化できます。よって、Amazon中国輸入は時間がない副業サラリーマンでも子育てに忙しい主婦でも再現性が高いビジネスモデルといえます。
ここからはもう少しAmazon中国輸入の概要や始め方を深掘りしていきます。
Amazon中国輸入で必要な知識とスキル
Amazon中国輸入を始める前に、最低限の知識とスキルを身につけることが重要です。以下の項目について簡潔に解説します。
- Amazonの仕組み:Amazonの販売規約、出品方法など
- 中国輸入の基礎知識:仕入れ、通関、物流など
- 商品リサーチ:売れ筋商品、競合商品、市場動向などを分析するスキル
- 販売戦略:商品カタログの作成や価格設定
それぞれ簡潔に解説します。
Amazonの仕組み:Amazonの販売規約、出品方法など
Amazonで販売を始める前に、以下のポイントを理解する必要があります。
Amazonの規約 | Amazonの販売規約には、販売者が守らなければならないルールやガイドラインが詳しく記載されています。これを守らないとアカウント停止などのペナルティを受ける可能性があります。 |
出品方法 | 商品を出品するための手順は、商品登録、商品の説明、価格設定、発送方法の設定などがあります。各ステップを正確に行うことで、スムーズに販売を開始できます。 |
ただしこれらについてはAmazon出品アカウントを作成すれば「Amazon出品大学」というセラー限定のコンテンツを1つ1つ閲覧することで学べます。
また、どうしてもわからないことがあれば電話やメール、チャットで問い合わせることも可能です。Amazonの仕組みについては、出品しながら学ぶスタイルで問題ないと思います。
中国輸入の基礎知識:仕入れ、通関、物流など
輸入なので、どうしても仕入れや通関、法律などの知識が必要になります。ただし、実際はほとんど理解していなくても開始できます。なぜなら、ほとんどの作業を中国現地の業者が代理で進めてくれるからです。
主な作業である、
- 検品、梱包
- インボイスなど輸入に必要な書類の作成
- 通関手続き
など、小難しいことは代行業者がやってくれます。もちろん知識があることに越したことはないですが、なくても熟練の業者が対応してくれます。
実際、私も長く輸入ビジネスに携わっていますが、通関の書類を自分で用意したことはほぼありません。基本的に全て任せられる環境が整っているからです。だからこそAmazon中国輸入は初心者にもおすすめできるビジネスなのです。
商品リサーチ:売れ筋商品、競合商品、市場動向などを分析するスキル
おそらくAmazon中国輸入で一番大切な仕事が商品リサーチです。やはりどれだけ素晴らしいビジネスモデルでも、需要がない商品を販売していては稼ぐことができません。
稼ぐためには売れ筋商品や需要をチェック、さらに競合の有無や差別化の方法などを知らなければなりません。しかしこれもご安心ください。Amazon中国輸入には心強い味方がいます。
それがセラースプライトというツールです。例えば、セラースプライトで気になる商品を見つけたら「逆引きリサーチ」という機能を使います。そうすると、その商品がどのように検索されているのかがわかります。
この商品の場合は「ゴリラ」とか「ラバーマスク」とか「被り物 おもしろ」とかで検索されているのがわかります。もし類似商品の出品を狙うのであれば、このようなキーワードを含めつつ商品名や商品説明を作ると顧客に見つけてもらいやすいと言えますね。
セラースプライトを使えば、簡単に売れ筋商品や競合の有無などがチェックできます。ちなみにセラースプライトは無料で基本的な機能が使えます。無料版でも十分使えるので、興味がある人は無料版からお試しください。
有料版を使うときは【XGV768】をクーポンコードに使えば30%割引で契約できます。使わない理由がないレベルの割引なので有料会員登録するときはぜひご活用ください。
販売戦略:商品カタログの作成や価格設定
Amazon中国輸入で二番目に大切な仕事が商品カタログの作成です。魅力的な商品の選定ができたら、魅力的な商品カタログの作成に取り掛かりましょう。
ちなみに基本的な商品カタログの作成方法はこちらの記事で解説しています。
といっても、最初から完璧な商品カタログを作るのはほぼ不可能なので、こちらも作りながら経験を積むのが一番だと思っています。最初はライバルセラーや有名企業の商品カタログをチェックしてみましょう。
主なチェックポイントはこちら。
- 商品名
- 商品画像
- 商品説明文
当然ですが、顧客が欲しいと思う商品名や商品画像、商品説明文が求められます。ただし、これは当たり前のことを当たり前のようにできれば問題ありません。
商品カタログ作成は面倒ですしが、一度作ってしまえば資産になります。ライバルの商品を参考に必要な項目を埋めていきましょう。ちなみにどうしても商品カタログ作成が苦手なら代行サービスを利用してみるのもありだと思います。
「Amazon 商品カタログ 作成代行」などと検索すれば色々出てきます。ランサーズやココナラなどを見れば格安で作ってくれる業者もあるので、気になる方は探してみて下さい。
このようなサービスがあるので使ってみてイメージを掴むのもありだと思います。
Amazon中国輸入を始まる前に準備すべき4つのものとその理由
Amazon中国輸入を本格的に始めるなら最低限4つの準備をすべきです。
その4つがこちら。
- 開業届
- JANコードの申請
- ブランド名の作成
- ロゴの作成
なぜこれらが必要かというと、相乗り出品の防止及びあなたのブランドを守るためです。JANコードやブランド名、ロゴなどをしっかりと登録しておくことで安易な相乗り出品を防ぐ効果があります。
また、ロゴやブランド名を商標登録しておけば、さらに強固なブランド保護に繋がります。面倒に感じるかもしれませんが、長く安定した収益を目指しているなら必ず最初に登録しておくべきです。
それぞれもう少し深掘りします。
開業届
開業届は副業をするのであればとりあえず提出していて損はないと思います。理由は、取引先が出現した場合に個人よりも個人事業主の方が信頼感や安心感があるからです。
また個人事業主になっておくと屋号なども設定でき、その屋号でビジネス用の銀行口座を作ることもできます。
さらに、大きく収益が発生した場合は確定申告でも優遇を受けられます。ビジネスをする上で開業届を出すことはメリットが多いので、やると決めたら提出しておきましょう。
ちなみに、
開業届を出したら会社に副業がバレるんじゃないの?
と考える方もいると思いますが、結論からお伝えすると開業届を出すことで会社に副業がバレることはありません。
会社にバレる理由はほとんどの場合が、住民税か噂で上司に伝わるからです。よって、基本的に副業禁止の会社で副業をするなら絶対に会社関係の人の言わないことと、住民税の対策さえしておけば大丈夫です。
ただしAmazon中国輸入の場合は、開業届を出す理由はこれだけではありません。
Amazon中国輸入で開業届を出すべき理由は、JANコードを申請するためです。一応個人でも申請は可能ですが、長くビジネスで稼いでいくのであれば個人事業主として登録しておいて損はないと思います。
途中で個人から個人事業主になって、諸々の変更手続きをするのは面倒ですからね。面倒な仕事を増やさないためにも、最初から開業届を出して個人事業主になっておいても損はないと思います。
JANコードの申請
JANコードはいわゆるバーコードのことです。
なぜ、JANコードが必要かというと、
- Amazonへの商品登録を自社ブランドとして登録ができるようになる
- JANコードを設定しておくことで相乗り出品者から商品を守ることができる
- ヤフーショッピングや楽天市場に販路を展開する時にスムーズに商品登録ができる
という理由があります。
とにかく、あなたのブランドや商品を守るためにJANコードを準備しておいて損はないということですね。
JANコードは簡単に申請できますが、申請から利用開始まで少し時間がかかります。Amazon中国輸入にチャレンジすると決めたなら、早めに登録作業を進めておきましょう。
ブランド名の作成
Amazon中国輸入でOEMをするならブランド名も決めておきましょう。
ブランド名を決める理由は、
- 相乗り出品を防ぐことができる
- もし相乗りされてもブランド名を盾に排除できる可能性が高い
- 単純にブランディングに活用できる
これらの理由があります。
またブランド名をつけるときは、そのカテゴリにあったブランド名をつけた方がブランディング的にも効果があります。
例えばキャンプグッズがメインなのに「チョコレートボンバー」とかだと、何のブランドだかわかりませんからね。ブランド名の付け方で悩むのであれば以下の記事も参考になると思います。
ロゴの作成
ブランド名が決まったらロゴも作成しておきましょう。ロゴを作る理由はこちら。
- ロゴを商品や商品画像に入れることで相乗り出品を防ぐことができる
- 商標登録をしておくことでAmazonが相乗りを排除してくれる可能性が高くなる
- 商品カテゴリにマッチしたロゴを付けることでブランディングと購買率がUPする
- 商品自体に愛着が湧いてもっと売りたいとモチベーションが上がる
という理由です。
商品を守るためというのが主な目的です。せっかく頑張って作った商品なのに、全然知らないセラーに同じような商品を適当に相乗り出品されたとします。
排除もできず、泣く泣く放置していると、そのセラーが粗悪品を売っていて商品レビューがボロボロになることがあります。そうなると、あなたがどう頑張ってもその商品カタログはもう使い物になりません。
あなたの収益を守るためにもロゴは必ず作成して商品画像などに含めておきましょう。
最高に売れる商品の5つの選定ポイント|これさえ見れば商品に困らない
Amazon中国輸入に限らず商材選定はかなり重要です。商品選定を間違えれば売れずに不良在庫になる可能性もあります。
だからこそ、商品選定は手を抜かず何よりも本気で取り組む必要があります。
いきなりそんなこと言われても、基準なんてわからないよ…。
と思う方も多いと思うので、ここからはAmazon物販歴10年以上のプロが選定方法を大公開します。
- 需要がある商品
- 差別化できる商品
- 利益率が高い商品
- 輸送しやすい商品
- ロットが大きすぎない商品
それぞれ解説します。
需要がある商品
まず、需要がある商品を選ぶことが重要です。セラースプライトなどのツールを使って市場調査を行いましょう。これにより、どのような商品が人気で売れているかがわかります。
具体的には、売れ筋ランキングや逆引きリサーチを活用すると、需要の高い商品を見つけやすくなります。人気商品の類似商品は売れやすく在庫リスクも抑えられため、初心者でも積極的に狙いたい商品です。
差別化できる商品
すでに売れている商品をコピーするだけではなかなか売れません。他の商品と差別化するポイントを見つけることが大切です。
例えば、商品の付属品として収納袋をつけたり、デザインをカッコよくしたりすることで、他にはない魅力を持たせることができます。
他にも、品質の向上や使いやすさの改善なども差別化のポイントになります。これにより、顧客に選ばれる商品を作り出すことができます。あなたも顧客の立場でAmazonを見てみてください。
- あともう少し品質がよければな〜
- ここにあの機能がついていればな〜
- ここの色が黒だったらな〜
など、色々と思うことがあると思います。それを商品に反映させるイメージです。
これさえできれば差別化は難しくありません。
利益率が高い商品
物販ビジネスでは、利益率が非常に重要です。仕入れ前に必ず予想利益率を確認しましょう。目安として、最低でも30%以上、可能であれば50%以上の利益率を目指すと良いでしょう。
これにより、健全なキャッシュフローを確保しやすくなります。利益率が高い商品は、ビジネスの持続性を高め、安定した収益をもたらします。
輸送しやすい商品
壊れやすい商品は、輸送中に破損するリスクが高く、到着時に赤字になる可能性があります。そのため、精密機器やガラス製品など、壊れやすい商品は避けましょう。
代わりに、衝撃に強い商品を選ぶと安心です。例えば、プラスチック製品や布製品などは、比較的壊れにくく輸送に適しています。これにより、商品到着後のトラブルや無駄な赤字リスクを減らすことができます。
過去に私はガラスの瓶を輸入したことがありました。その時はたまたま自宅に転送して受け取ったのですが、受け取った瞬間から「カラカラ…」という音がダンボールの中から聞こえていました。
嫌な予感を感じつつダンボールを開けてみると、案の定ガラスの瓶が粉々に砕けていました。その商品だけアウトならいいですが、ガラス製品の場合は他の商品の清掃も必要なので時間的損失が大きいです。
ガラスなどの割れやすい商品を選定するときは輸送方法にも注意が必要です。
ロットが大きすぎない商品
OEM商品を仕入れる際は、最初の注文ロットが大きすぎないようにしましょう。最初は売れ行きが不透明なので、できるだけ小さなロットでの契約を目指します。
例えば、初回は100個以下のロットが理想的です。いきなり1000個以上の注文をすると、売れ残りのリスクが高まります。多少単価が高くても、小ロットで契約できる業者を探すと良いでしょう。
これにより、在庫リスクを最小限に抑えられます。
中国現地のOEM代行業者にリサーチ依頼をしてみよう|契約業者を紹介します
Amazon中国輸入ではOEMに対応してくれる工場を見つけて、オリジナル商品を作ってもらう必要があります。
しかし、そんなことほとんどの方にはできないと思います。こうやって記事を書いている私も直接中国の工場に行ったり電話したりして交渉したことはありません。
じゃあどうすればいいのか?
答えは、中国在住のOEM代行業者に依頼することです。
ということで本来であれば、ここからOEM代行業者を探す手順が必要です。が、それも面倒ですし、そのOEM代行業者が信頼できるかもわからないですよね。
ちなみに基本的なOEM代行業者の探し方はこちら。
でもやっぱり自分で探すのは不安…。
という方も多いはず。そこで、この記事を読んでいる方だけに、私ひこーるが契約している中国現地のOEM代行業者さんを紹介します。
紹介する担当者さんは日本への入学経験もあることから、日本語でやり取りができます。さらに、OEM代行業者として10年以上の経験があるのでスキルもかなり高いです。
この業者さんができること一覧はこちら。
- 商品を作ってくれるOEM工場のリサーチ
- OEM工場との交渉(価格や最低ロットなど)
- 検品、梱包、写真撮影
- 輸入に関わる書類の作成
- 通関手続き代行
- Amazon FBAへ直接納品
つまり商品イメージさえ伝えれば、ほぼ全ての業務を任せられます。あなたはイメージを伝えてお金を払うだけです。
本来であれば、このような業者を探すことから始めなくてはいけません。しかし、このブログを読んだあなたは、私の紹介でいきなりベテランのOEM代行業者と繋がることができます。
しかも無料です。
正直なところ、OEM代行業者は探せばいくつか見つかります。しかし信頼できないところが多いのも事実。私としては、このブログを運営している以上、適当な業者は紹介できません。よって、ある程度の安心感を持って契約に進んでいただけると思います。
私が紹介する業者については以下の記事で詳しく紹介しているので、Amazon中国輸入で本気で稼ぎたいと考えている方はあわせて目を通してみて下さい。
【まとめ】Amazon中国輸入で副業の成功を突き進もう!
この記事では、Amazon中国輸入で稼ぐための方法を、初心者の方でも分かりやすく解説しました。
Amazon中国輸入は、
- 低資金で始められる
- スキマ時間でできる
- 自由度が高い
- 安定した収入が見込める
- 高利益率が見込める
など、魅力的なビジネスです。
しかし、リスクも存在します。リスクを最小限に抑え、成功するためには、
- 実践しながらもしっかりと学ぶことを忘れない
- 取り扱う商品は細心の注意を払って決定する
- いくら単価が安いからといっても最初から絶対に大きすぎるロットでは契約しない
これらが重要です。
これらのことが守れるならAmazon中国輸入で稼ぐことは難しくありません。
もし、Amazon中国輸入に興味があって、OEM代行業者を探しているのなら、ぜひ以下の記事を参考にコンタクトをとってみて下さい。コンタクトをとっても必ず契約しなければならないわけではありません。
まずは質問や見積もりだけでも受け付けています。きっとあなたのお役に立てるはずです。
Amazon中国輸入のよくある質問
最後にAmazon中国輸入のよくある質問をいくつかまとめておきます。
- Amazon中国輸入で稼ぐことは難しい?
-
Amazon中国輸入は、誰でも簡単に始められるビジネスではありません。しかし、正しい知識と戦略を身につければ、誰でも成功する可能性があります。この記事で紹介した内容を参考に、しっかりと準備を行い、戦略的にビジネスを進めていきましょう。
- Amazon中国輸入のリスクは高い?
-
Amazon中国輸入には、いくつかのリスクがあります。例えば、商品の品質が低いことが挙げられます。しかし品質についてはOEM代行業者と密に連絡を取り工場選びを間違えなければ高品質な商品を作ることができます。他にも競合リスクがあります。商品カタログへの相乗り出品は防げても類似商品を安く出品される可能性があります。競合に負けないためにも日々、商品の改善やリサーチは真剣に取り組みましょう。
- 中国語ができなくても大丈夫?
-
はい。私が紹介しているOEM代行業者さんは日本留学経験があり日本語が得意です。こちらは日本語だけでも問題ありません。あなた自身でリサーチする場合でもGoogle翻訳などを活用すればリサーチできます。