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はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

開業Freeeの使い方を教えて欲しい。青色確定承認申請書も作れるの?。無料で作れるってほんと?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【無料】開業Freeeの開業届と青色確定承認申請書の作り方を解説【5分で作成できます】
この記事の内容
- 開業Freeeで開業届を作る方法を解説【青色確定承認申請書も自動で作成されます】
- 開業届の提出方法を選択する
- 【余談】確定申告もFreeeに任せてみる【安くてラクできる】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事では開業Freeeを使って無料で開業届と青色確定承認申請書を作る方法を解説しています。開業Freeeを使えば本当に簡単に開業届と青色確定承認申請書が作成できます。「事業を始めたけどまだ開業届を出していない」「開業届の書き方がわからない」こういった方には必見の内容となっています。
開業届を出す必要性についてはこちらの記事が参考になると思います。
ぶっちゃけビジネスをするなら出さないと損する可能性が高いです。
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
開業Freeeで開業届を作る方法を解説【青色確定承認申請書も自動で作成されます】

まずはアカウント作成です。
流れはこちら。
- 開業Freeeのペーから「無料で始める」をクリックしてアカウントを作成する
- 質問に答える形式で情報を登録する
- 屋号や本人確認情報を入力する
それぞれ画像付きで詳しく解説します。
開業Freeeのペーから「無料で始める」をクリックしてアカウントを作成する
下のリンクからアカウント作成画面を表示できます。
» 【無料】開業Freeeのアカウントを作成する「無料で始める」をクリック
ページが開いたら「無料で始める」をクリックします。

メールアドレスとPWを入力
アカウント作成画面です。
ここは普段使っているメールアドレスと任意のPWを設定しましょう。

入力が完了すれば「同意して登録する」で次のページに移動します。
アカウント作成はこれで完了です。
質問に答える形式で情報を登録する
ここからは質問に答える形式になります。
答えると自動で開業届や青色確定承認申請書が作成されます。
よくわからない様式に自分で書く必要はありません。
開業Freeeでは質問に答えるだけで自動で書類が作成されます。
仕事の種類と業種を選択
まずは仕事の種類と業種を選択します。

今から始める事業の業種を選択しましょう。
Amazon物販なら「小売業」でOKです。
仕事の概要は、主に販売するジャンルを選択すればOKです。
開業日は当日でOK
開業日は入力している当日でOKです。

本来なら開業した日に設定する必要がありますが、曖昧な人も多いと思います。
僕自身も結構曖昧でした。
ここかでの日は開業するための準備期間で、開業届を作成している「今日」が開業日で問題ありません。

選択や入力が完了すればそれぞれの項目の「保存」をクリックます。
目指している収入を入力
あくまで参考の金額です。
始めたばかりなのにどれくらい稼げるかはわかりませんからね。

20万円や30万円など目標とする金額を入力しておきましょう。
どこで仕事をするか選択
主に仕事をする場所を入力します。

Amazon物販の場合は自宅で仕事をすることが多いと思うので「自宅で働く」を選択します。
従業員や家族に給与を支払うかを選択
これは規模によりますが最初は「今はない」で問題ないと思います。

事業を開始してすでにかなりの金額を稼いでいるなら給与を払うことも視野に入れる必要があります。
入力に誤りがないか確認する
すべての項目を埋めてそれぞれ「保存」をクリックしたら確認をします。

誤りがなければ「次へ」をクリックしましょう。
屋号や本人確認情報を入力する
次に屋号と本人情報を入力します。
屋号は入力しましょう。
まず屋号です。
屋号はできれば入力しましょう。

理由は屋号があった方が信用度が増すからです。
せっかく開業するのに屋号をつけないのはもったいないです。
屋号を作っておけば屋号付きの銀行口座や印鑑も作ることができます。
本人情報を入力する
次に本人情報を入力します。
ここは特に迷うことはないと思います。

本人確認書類と一致する必要がある部分なので、マイナンバーカードや本人確認書類と相違がないように記入しましょう。
収入(所得)の選択
ここはAmazon物販をするなら「事業所得」を選択します。

それ以外の人もほとんどの人は「事業所得」になりますね。
確定申告の種類
確定申告の種類は「青色申告55万円控除」を選択します。

開業届を出さないと損!と解説したページにもメリットは青色申告によるものが多かったですよね。
開業届を出すなら青色申告55万円控除を選択しましょう。
書類作成完了
すべての情報の入力が完了すれば「書類を提出する」をクリックします。

ここまでの作業で開業届と青色確定承認申請書の作成が完了しています。
簡単ですよね。特に迷うところはなかったはずです。
開業届の提出方法を選択する【税務署に行くor郵送するore-Tax】

開業届と青色確定承認申請書の作成が完了しました。
次にこれらの提出方法を選択します。
方法は3通り。
- 税務署に持っていく
- 管轄の税務署に郵送する
- e-Taxで電子申請する
それぞれ解説します。
開業届の提出先を確認する
まずは提出先の確認です。
住んでいる地域を選択しましょう。

管轄の税務署が表示される
下の画像のように提出先の税務署と地図が表示されます。
ここに提出することになります。

開業届と青色確定承認申請書を確認する
次に少し下にスクロールします。
「書類を確認する」というボタンがあるのでクリックしましょう。

印刷ページが表示される
開業Freeeの説明書とともに以下の書類が印刷できるはずです。
- 開業届
- 青色確定承認申請書
- 開業届の控え
- 青色確定承認申請書の控え

選択項目によっては若干違うかもしれません。
基本的には説明書含めて5枚のはずです。
すべて印刷しましょう。
開業届の提出方法を選択する
- 税務署に持っていく
- 管轄の税務署に郵送する
- e-Taxで電子申請する

あなたに合った申請方法を選択すれば問題ありません。
必要書類を準備しておく
提出前に書類の印刷と必要書類の準備を済ませておきましょう。

開業届などはハンコを押しておきます。
本人確認書類とマイナンバーの準備も忘れずに。
税務署に持って行く方法
1つ目は税務署に持っていく方法です。

デメリットは開庁時間内に提出しに行く必要があることです。
切手や封筒は不要なので若干の節約にはなります。
郵送する方法
2つ目は郵送する方法です。
郵送では発送と返送の封筒と切手の準備が必要になります。

返送用の封筒には自身の名前と住所も記入しておく必要があります。
マイナンバーや本人確認書類はコピーしたものを同封します。
e-Taxで電子申請する方法
開業Freeeを使えばe-Taxの電子申請も簡単にできます。
ただし電子申請にはマイナンバーカードとICカードリーダーが必要です。

この2つがすでに手元にあるなら電子申請でもいいかと思います。

電子申請の方法については「電子申告開始ナビへ」で確認することができます。

【余談】確定申告もFreeeに任せてみる【安くてラクできる】

Freeeなら開業届だけではなく確定申告も簡単に作成することができます。
正直、全部自分で管理するのはかなり面倒なので、税理士と契約をするかFreeeのようなツールを使うことをオススメします。
確定申告は正直面倒です
開業届を出すのは青色申告をするためですよね。
青色は面倒だからこそ控除される
ただし青色は面倒です。
自分でやってもいいですがおそらく初めての場合は何が何だかわからないと思います。
僕もやろうとしたことがあるのですが、正直意味が分からな過ぎて挫折しました。
僕の場合はすぐに税理士と契約するという選択をしました。
選択肢は3つ
確定申告の選択肢は3つあります。
- 自分で頑張る
- 税理士と契約する
- Freeeなどのソフトを使う
自分で頑張る【一番安い、一番面倒】
自分で確定申告することももちろん可能です。
ただし初めての場合は泣きたくなるほど時間がかかると思います。
さらに間違った申告をすると結局は損します。
正直、あまりオススメしません。
税理士と契約する【一番高い、一番安心】
税理士と契約するのは最初はハードルが高く感じるかもしれません。
顧問料も高そうなイメージありますよね。
Amazon物販だと月10,000円~20,000円程度で顧問契約を結ぶことができます。
高く感じるかもしれませんが全部丸投げできるので全然ありですね。
あとプロなので節税もしっかり考えてくれます。
つまり月額は高いけど独学で申請するよりもうまく節税が出来るので、総合すると安く済む場合もあります。
Freeeなどのソフトを使う【適度に安く、簡単に申請できる】
最後に会計ソフトです。
会計ソフトのメリットは以下です。
- 自分でするよりは確実だけど税理士よりはちょっと頼りないかも
- 税理士に頼むよりは安いけど自分でするよりは高い
こんな感じですね。
「税理士と契約するにはまだ早いかな?」という人にはベスト
結局はどの方法もメリットとデメリットがあります。
「税理士と契約するにはまだ早いけど自分でするのは不安だな・・・」と思う人にはちょうどいい選択だと思います。
「確定申告もついでにFreeeでやろっかな」って人は開業届を作ると、そのまま下の画像のように紹介画面が出てくるので会員登録をすればいいかと思います。

ちょっとした節約のために苦しむのはあまりいい選択とは思いません。
会計Freeeのスタンダードコースだと月2380円(税別)で簡単に経理業務を効率化できます。
確定申告に無駄に頭を悩ますくらいなら、その時間で2380円稼いだほうが人生豊かになると思います。
自分がすべき仕事とお金を払って任せる仕事はしっかりと区別した方がビジネスは加速しますよ。
» 会計Freeeで確定申告を始めるということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。