プライスターの拡張機能、使ってますか?使っていなければ時間を無駄にしているかもしれません。本記事では、拡張機能の設定方法から具体的な使い方まで、詳細に解説します。
特に初心者の方にとって役立つ情報を多く含んでいますので、ぜひ参考にしてください。そもそもプライスターってどんなツール?という人は以下の記事が参考になります。
プライスター拡張機能のインストールと設定方法
まずはプライスターの拡張機能をインストールしましょう。ちなみに利用できるのはプライスター会員だけです。まだ会員ではないなら以下から30日無料体験できるのでぜひ試してみてください。
プライスターの登録ができたら以下の手順で拡張機能をインストールします。
- 拡張機能をインストールする
- プライスターアカウントのIDとPWでログインする
特に難しい作業はありませんので、さらっと解説します。
拡張機能をインストールする
まずはプライスターの拡張機能をインストールします。
インストールはこちらから。
右上の「Chromeに追加」をクリックして拡張機能をインストールします。
プライスターアカウントのIDとPWでログインする
インストールが完了したら、初期設定をおこないます。
Amazonの任意のページを開きましょう。どのページでもいいです。
Amazonを開くのが面倒ならこちらからどうぞ。
そうすると以下のように拡張機能が表示されます。
ただしこのままではまだ使えません。プライスターのログインIDとPWを入力してログインしましょう。ログインが確認されると以下のように情報が表示されます。
ご覧の通り、さまざまな情報が表示されているのがわかると思います。
ここからは1つ1つ機能を見ていきましょう。
プライスター拡張機能10個の使い方を徹底解説
それではここからはプライスター拡張機能の使い方を解説します。全部で10個の機能があるので1つ1つ紹介します。
- 機能1.プライスター独自の売れ行き表示
- 機能2.仕入れ目安価格の表示
- 機能3.ライバル価格一覧
- 機能4.商品サイズの表示
- 機能5.出品制限の有無と申請ボタン
- 機能6.Amazon本体の出品有無
- 機能7.リンクやASINのコピーボタン
- 機能8.カンタン出品機能
- 機能9.検索結果に情報表示
- 機能10.表示位置のカスタマイズ方法
それぞれ紹介します。
機能1.プライスター独自の売れ行き表示
1つ目はプライスター独自の売れ行き表示について。
10段階で売れ行きが表示されます。ただこの売れ行き表示は正直あまり仕入れ判断に使えるとはいえません。仕入れ判断であればランキンググラフなど他の機能を活用した方が確実な仕入れができます。
機能2.仕入れ目安価格の表示
2つ目が仕入れ目安価格の表示です。
- F:FBAで出品するときの仕入れ目安価格
- 自:自己発送(FBM)で出品するときの仕入れ目安価格
これらが一目でわかるようになっています。要は手数料を引いた損益分岐点ですね。ただし自己発送(FBM)に関しては顧客までの送料が含まれていないので注意が必要です。
機能3.ライバル価格一覧
3つ目はライバル価格一覧表示です。ライバルと表示された「新品」や「中古」にカーソルを合わせると以下のように表示されます。
価格やポイント出品方法などが一目でわかるので、リサーチの効率化に役立ちそうですね。
機能4.商品サイズの表示
4つ目は商品サイズの表示です。
商品サイズは納品するFCに直接関係するのでかなり重要な項目です。例えば、標準サイズを50個、大型サイズを1個とかで仕入れると大型サイズ1個だけの納品プランが出来上がる可能性があります。
そうなると、1つだけで納品することになるのでFCまでの送料負担が大きくなります。FCまでの送料だけで赤字になる可能性もあるので、サイズには十分注意したリサーチが必要です。
機能5.出品制限の有無と申請ボタン
5つ目は出品制限の有無と出品許可申請ボタンです。
出品制限があるとあらかじめ知っておくことで、
- 出品制限を突破するためのリサーチができる
- 出品制限を避けて不要なリサーチ時間を省ける
などのメリットがあります。出品制限がある場合、どう頑張っっても出品できないことがあるので、あらかじめ把握することはとても重要なことです。
さらに出品許可を得るためには出品許可が必要です。プライスターの拡張機能には「出品許可申請」ボタンがあるので、すぐに出品許可の有無がチェックできるのはありがたいですね。
機能6.Amazon本体の出品有無
6つ目はAmazon本体の出品有無表示です。
Amazon本体が出品している商品はカートボックスの獲得が非常に難しくなります。よって、ほとんどのセラーは避けるべき商品と言えます。その情報がすぐに把握できるありがたい機能です。
機能7.リンクやASINのコピーボタン
7つ目はリンクやASINのコピーボタンです。
ワンクリックでコピーできる情報はこちら。
- 商品名
- 商品URL
- ASIN
リサーチにも使えますし、スプレッドシートなどで商品管理しているなら、管理にも役立ちそうですね。
機能8.カンタン出品機能
8つ目の機能はカンタン出品機能です。
これはプライスター自体にも搭載されている機能ですね。それとほぼ同等の機能が拡張機能上でも操作できます。
リサーチした商品をその場で出品できるので効率よく作業が進められると思います。
機能9.検索結果に情報表示
9つ目の機能は検索結果に情報を表示する機能です。
プライスターの拡張機能をインストールすれば、商品カタログ上だけではなく検索結果上にも少しだけ情報が表示されます。
表示内容はこちら。
- プライスター独自の売れ行きグラフ
- 新品および中古出品者の出品者数
- Amazon本体の有無
- ASINと商品名のコピーボタン
- チェック済みラベル
検索結果から簡易的なリサーチができるのでありがたいですね。
もう少し情報が欲しいという方は、あわせてクイックショップという無料の拡張機能を追加しておけば、さらに検索結果画面での簡易的なリサーチが捗るのでおすすめです。
機能10.表示位置のカスタマイズ方法
10個目はプライスター拡張機能の表示位置についてです。拡張機能の右端にある歯車マークをクリックすれば、拡張機能を表示する位置を変更できます。
項目はこちら。
- 商品画像の上に表示
- 商品画像の下に表示
これは好みなのでどちらでもいいと思います。あなたがリサーチしやすい方に設定しましょう。
まとめ:プライスターの拡張機能を活用してリサーチの効率を高めよう
ということで今回はプライスターの拡張機能の使い方を徹底解説しました。
どうですか?あなたのリサーチに役立ちそうですか?
プライスターユーザーなら誰でも利用できる拡張機能なので、まだ使ったことがない方はぜひ使ってみてくださいね。
もう一度この記事の内容をまとめておきます。プライスターの拡張機能を使うにはプライスターへの登録が必要です。
プライスターは初回30日無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひ試してみてください。
プライスターの基本的な機能や使い方はこちらの記事をどうぞ。
プライスターの登録が済んだら拡張機能をインストールしてログインします。
方法はこちら。
- 拡張機能をインストールする
- プライスターアカウントのIDとPWでログインする
インストールはこちらから。
そして最後に拡張機能の使い方10個を紹介しました。
- 機能1.プライスター独自の売れ行き表示
- 機能2.仕入れ目安価格の表示
- 機能3.ライバル価格一覧
- 機能4.商品サイズの表示
- 機能5.出品制限の有無と申請ボタン
- 機能6.Amazon本体の出品有無
- 機能7.リンクやASINのコピーボタン
- 機能8.カンタン出品機能
- 機能9.検索結果に情報表示
- 機能10.表示位置のカスタマイズ方法
プライスターの拡張機能をうまく活用すればリサーチの効率が少しだけ高まると思います。無料で使えるので、活用してみてはいかがでしょうか。
その他、無料で使える拡張機能などは以下の記事で紹介しているのであわせて活用してみてください。