
Amazonの納品代行って何?どんなサービスなの?失敗しない選び方があれば教えてほしい。
納品代行はAmazonFBAに納品する作業を代行、つまり代わりにやってくれるサービスのこと。
納品にかかわるほとんどの作業を任せることができるので、あなたは納品作業から開放されます。

納品作業が苦手、キライな人も多いはず。実はぼくもメチャメチャ苦手です!
そんな人は納品代行サービスを利用して、つらく苦しい納品作業から開放されましょう。
今回は、そもそも納品代行とはどんなサービスなのか。
そして、納品代行サービスのメリットとデメリット、失敗しない選び方の注意点もあわせて紹介していきます。
- そもそも納品代行とは【概要と基本的な6つのサービス内容について】
- 納品代行サービスを使う4つのメリット
- 納品代行サービスを使う3つのデメリット
- 納品代行業者選びで失敗しないための4つのポイント
- 納品代行業者を使うべき3つの絶対的理由
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事の結論
- 納品代行とは、AmazonFBAに納品する作業を代行、つまり代わりにやってくれるサービスのこと
- 納品代行を使えば、商品の保管や検品、ラベル貼りなど納品にかかわる作業を任せられる
- 納品代行サービスを使えば納品に使っていた時間が空き、リサーチ時間が確保できる
- 納品のプロに任せることで、品質が向上し良い評価を貰える確率がUPする
- あなたが家にいなくても納品スピードに影響なし
- 費用は掛かるけど、確保した時間でリサーチをすれば収益を上げられる可能性が高い
- いい納品代行業者の見つけ方は実際に使ってみて比較するしかない
- 代行業者選びに不安があるなら、まずはひこーるが推奨している業者を使ってみては?
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Amazonで使う納品代行とは【基本的なサービスを紹介】

まずは、そもそも納品代行サービスって何?って人に向けて、納品代行サービスの基本的な情報をまとめました。
それぞれ深掘りします。
納品代行とは

納品代行とは、AmazonFBAに納品する作業を代行、つまり代わりにやってくれるサービスのことです。
納品にかかわるほとんどの作業を任せることができるので、あなたは納品作業から開放されます。
納品作業が苦手な人や、その時間をもっと有効活用したいと考えている人にとっては最高のサービスだと思いますよ。
納品代行の主な6つのサービス内容
次に納品代行の主な6つのサービスについて。
- 保管
- 検品
- ラベル貼り付け
- 袋詰め
- セット商品作成
- 梱包
保管
届いた商品を一定期間、保管してくれます。
保管期間は納品代行業者によってバラバラなので、それぞれの業者のサービス概要を確認する必要があります。
欧米輸入では一括で商品が届くことが多いので、保管はあまり必要ありません。
しかし電脳せどりでは個別に商品が届くことが多いので、保管サービスの期間はかなり重要です。
電脳せどりで保管期間が長めに必要なら、業者選びには十分注意しましょう。
検品
簡易的な検品は基本料金に含まれていることが多いです。
中古商品などで詳しい検品が必要な場合は別途手数料が発生することがあります。
ラベル貼り付け
商品ラベルを貼り付けてくれるサービスです。
ラベルの貼り付けは基本料金に含まれているか、別途数十円の手数料が発生することがあります。
一見すると、安く見える業者でも手数料がバラバラに設定されているだけで、実際はかなり高額だったということもあるので、業者選びは慎重に。
袋詰め
ぬいぐるみや商品が露出しているような商品は袋やOPP袋に梱包が必要です。
袋詰めも数十円のサービス手数料に設定されている場合が多いです。
セット商品作成
バラバラに届いた商品をセット商品として販売しているセラーもいるはず。
そんな商品でも納品代行サービスでは対応してくれます。
こちらも別途手数料が設定されている場合が多いです。
梱包
検品、ラベル貼り、袋詰めなどがされた商品をダンボールに詰める梱包作業ももちろんやってくれます。
ほとんどの代行業者では梱包手数料とダンボール料金が発生します。
納品代行サービスを使う4つのメリット

納品代行サービスの概要がわかったところで、次は納品代行サービスを使う4つのメリットを確認していきましょう。
それぞれ深掘りします。
納品時間が空いてリサーチに時間を充てられる
あなたは今、1か月あたりでどれくらいの時間を納品作業に充てていますか?
一度、この記事を読むのをストップして、頭の中で考えてみてください。
考えましたか?
3時間?5時間?10時間?それとももっと多いですか?
もしその時間をリサーチ時間に充てられたら、もっと稼げそうですよね。

そうです。納品代行サービスを使う最大のメリットは、納品作業をするムダな時間を圧倒的に節約できることにあります。
Amazon物販ではリサーチをして仕入れをしないと利益は発生しません。
つまり、Amazon物販で稼ぐにはリサーチ時間を確保するしかない。
もし今あなたが、

納品作業が圧迫してリサーチ時間が作れない…
と悩んでいるなら。
今すぐにでも納品代行サービスを利用すべきです。
そうすることで、納品作業の時間をすべてリサーチ時間に変えられます。
袋詰めや梱包の品質が向上してお客様から評価が貰えやすくなる
ライバルセラーの評価を見ていると、お客様からこんな評価を貰っているのを見たことありませんか?
- とてもキレイに梱包されていて気持ちがよかった
- しっかりと梱包されて完璧な状態で受け取れた
これは袋詰めなどが丁寧にされた結果、貰えた評価といえますよね。

あなたがお客様の立場だとして以下の2つが届いた場合、どちらにいい評価を付けたいか考えてみてください。
- OPP袋でビシッと梱包された商品
- 大きめの袋に入れられてセロテープで雑に止められた商品
おそらくほとんどの人は、キレイに梱包された商品を受け取った方が気持ちがいいはず。
ぼく達セラーは物販のプロであって、梱包のプロではありません。
お客様の不満を減らすためにも、そして良い評価をもらうためにも、納品はプロに任せるのがベストと言えます。
納品にかかるリードタイムが一定になる
副業でAmazon物販をしている人の場合、作業は本業が終わって家に帰ってからやることが多いと思います。
ただでさえ時間が限られているのに、リサーチをしながら納品をするとなると、さらに時間が圧迫されますよね。
さらに、残業が連続したり出張などがあったりすると、納品はズルズルと後回しに…。

早く納品を頑張らないと…
と焦る気持ちはあるけど、なかなか時間が取れないときもあると思います。
そんなときも納品代行サービスを使っていれば関係ありません。

あなたが、寝ていても残業していても、遊んでいても旅行に行っていても。
納品代行サービスを使っていれば、あなたがどんな状況でも素早く納品をしてくれます。
家や事務所に商品が届かず快適に生活ができる
家に商品が届くと困るという人も一定数いると思います。
ぼくもそういったクライアントさんを何名も見てきました。
そういった事情がある人でも、納品代行を使えば問題は解決します。
仕入れた商品を一度も見ることなくAmazonの倉庫に納品することができます。
納品代行サービスを使う3つのデメリット

次に納品代行サービスを使う3つのデメリットを紹介します。
こちらもそれぞれ深掘りします。
費用が発生する

一番のデメリットは費用です。
あなたがやっているときは、時間は使いますが費用は発生しませんでしたよね。
もちろんガムテームやOPP袋、ダンボールなどの消耗品の費用は必要ですが。
基本的にサービス料金は不要でした。
しかし納品代行サービスを利用すると、今まで必要がなかった費用が発生します。
納品している時間でそれ以上に稼げるなら使って損はない
例えば、あなたが100個の納品作業に計4時間かかるとします。
1つあたりの納品代行料を100円とすると、10,000円の手数料が必要です。
あなたが納品代行を使って得た4時間で10,000円以上の見込み利益のリサーチができるなら、今すぐにでも納品代行サービスを使うべきです。
なぜなら、納品代行を使わずに納品を自分でするよりも、費用を払ってでも納品代行を使った方が収益が出るから。
そのリサーチ力があるなら、ムダな納品時間を削減してリサーチに集中しましょう。
納品代行業者選びが難しい
次のデメリットが、あなたにあった納品代行業者選びが難しいという点。
納品代行業者って本当にたくさんあります。
ネットで調べてもたくさん出てきますよね。
実際、どのサービスがいいの?と疑問に思う人も多いはず。

ちなみにぼくは、5つ以上の業者を実際に使って比較をした結果、今の納品代行業者さんに出会いました。
いい納品代行業者を選びたいのであれば、実際に使ってみるのが一番です。
ググってみて、1つ1つ金額やサービス内容を比較。
いいなと思った業者をいくつか使って比較してみる。
その中で、あなたにあった業者があれば、そこを使えばいいと思います。

それでも、やっぱり自分で選ぶのは不安…。
という人は、後でぼくが使っている納品代行業者さんを紹介するので、一度使ってみても良いかもしれませんね。
間違った業者を選べばクレームや損失の原因になる

ぶっちゃけ安い業者や質の低い業者もたくさんあります。
これは僕の実体験ですが、過去に超安い納品代行業者さんをネットで見つけたので使ってみました。
確か1個あたり30円だったと思います。
そういった業者に依頼すると、
- 作業が遅い
- 連絡も遅い
- ミスが多い
など本当にいい印象がありませんでした。
作業が遅いとキャッシュフローに影響があります。
価格競争にも巻き込まれやすくなりますよね。
遅いだけならまだしも、商品ラベルの貼り間違いなどのミスがあれば、アカウントに評価という形で直接ダメージが入ります。
納品代行業者を選ぶときは、
- Googleの検索上位に表示されるから
- 安いから
といった理由だけで選ばないようにしましょう。

じゃあどうやって選べばいいの?
と思うかもしれませんね。

ここからは納品代行業者選びで失敗しない方法を紹介します!
納品代行業者選びで失敗しないための4つのポイント

それでは納品代行業者選びで失敗しない方法についてです。
それぞれ深掘りします。
実績がある業者を選ぶ【デメリットあり】
有名な業者の選び方は2つ。
- Googleで「Amazon 納品代行」と調べてみる
- 信頼できるAmazon物販系ブログで紹介されている業者を使ってみる
この2つです。
Googleで「Amazon 納品代行」と調べてみる

例えば、Googleで「Amazon 納品代行」とかで調べて上位に表示される業者とかですね。
ただし注意点もあります。
Googleの上位表示周辺には「スポンサー」も含まれています。
これは広告料を払って関連のキーワードで調べたユーザーに対して、表示をさせる方法です。
つまりあまり有名じゃない業者でも広告料を払って表示させている可能性もあります。

あと、Googleの検索上位に表示されるからといって、絶対に優良の納品代行業者とは限りません。
いわゆるSEOと呼ばれる技術を使ってホームページを作り込み、上位表示されているだけの可能性もあります。
しっかりと月額料金や基本料金、さらにオプションも確認してシミュレーションをすることが大切です。
信頼できるAmazon物販系ブログで紹介されている業者を使ってみる
Amazon物販系のブログってたくさんありますね。
このブログもその1つです。
こういったブログで信頼できる発信者を見つける。
そしてその発信者が紹介している業者を使うというのも1つの手です。
ただしこちらも注意点があります。

それが、アフィリエイト目的の紹介の可能性があるということ。
全部ではないですが、ブログも収益を得るためのツールです。
もちろんアフィリエイトを目的とした記事も存在します。
情報発信者として正直にお伝えしますが、そうしないとブログを書いている意味がないので。
話を戻すと、信頼できる発信者が紹介している業者=優良な業者というわけでもありません。
使ってみる価値はあると思いますが、上でもお伝えした通り、使う前にしっかりと料金のシミュレーションはしてみてくださいね。
複数の業者を使ってみて比較する

ここまでいろいろとお伝えしてきましたが、最終的には、あなた自身が使ってみて比較する。
これしか良い業者を見つける方法はありません。
まずは使ってみる。
そして、合わなければ他の業者も試してみる。
そうしてベストな納品代行業者を見つけるしかないんです。
誰かのオススメ=あなたにもピッタリではない
例えば、Aさんの使い方だと◯◯納品代行サービスが合うけど、Bさんだと✕✕納品サポートが合うなど。
使い方やほしいオプションによって間違いなく合う合わないがあります。
よって、いろいろお伝えしてきましたが、納品代行サービスを探しているなら、まずはシミュレーションをして、良さそうなら使ってみる。
それでも納得できないなら、他の業者も使って比較してみる。
これしかベストなサービスを見つける方法はありません。
月額料金なども含めて1個あたりの金額を計算してみる
よくあるのが「1つ◯◯円から~」というような表記です。
確かに1つ◯◯円かもしれません。
しかし、そこにオプション料金や月額手数料などが含まれると、実際は高額だった…ということもよくあります。

1つあたりの金額だけで判断せずに、総合的にどれくらいの金額が請求されるかを冷静に確認しましょう。
ひこーるがオススメの業者を使う
あくまでもどうしても納品代行業者を決めかねている人に向けてですが…。
ぼく自身もこれまで5社以上の業者を使ってきました。
中にはオプションマシマシで1個300円以上の手数料を請求されたこともあります。
理由を尋ねると、
「こちらも従業員などの生活があるので。」と訳の分からない回答。
そういった業者も紛れているので、ぜひご注意ください。
そしてぼくが使っている業者がこちら。
1個あたり60~70円程度で納品をしてくれます。
月額料金やサービス手数料といった意味不明な手数料は請求されません。
本当に純粋な代行手数料のみ。

ぼくも数か月前からお世話になっていますが、標準商品を中心に扱っているなら、基本的に60円前後、よほどオプションが必要な作業内容でも70円までには収まると思います。

あとはなんといっても、代表者さんの人柄ですね。
本当にいい人ですし、レスポンスも早いです。
不備があればすぐに対応してくれるので安心して任せられます。
先程もお伝えした通り、納品代行サービスはたくさんあります。
まずはあなた自身でいろんな業者を比較してみてください。
そしてその中の1つに、ぼくが紹介する業者もいれてみても良いかもしれません。
契約料や月額料金もないので、とりあえず1回使ってみるという使い方もありなので。
さらに詳しい情報はこちらの記事にまとめているので、興味がある人はこちらもどうぞ。
納品代行業者を使うべき3つの絶対的理由

最後に納品代行業者を使うべき3つの理由を紹介しておきます。
それぞれ深掘りしますね。
納品で消費している時間はムダ!その大切な時間はリサーチにまわせ!

Twitterとか他の記事でも書いてますが、納品作業の時間は本当にムダです。
これは納品作業を否定しているわけではありません。
あなたはあくまでも事業主です。
事業主はビジネスを進める必要があります。
事業を進めるためには時間が超重要。
その貴重な時間を、誰がお金を生まない、そして誰がやっても結果が同じ作業に使うのはもったいないということ。
家に商品を溜める時間はムダ!リードタイムを短縮させろ!

おそらくAmazon物販に取り組んでいる人は副業が多いと思います。
副業の場合、仕事や家庭の事情でまとまった時間が取りづらいときもあるはず。
そうなると、仕入れた商品が家に溜まって、なかなか納品ができないなんてこともあると思います。
これが本当にムダ。Amazonはスピード勝負です。
早く仕入れて早く納品して早く売り切る。
これを徹底すれば利益もキャッシュフローも最大化が可能ですよね。

ちょっと家に商品が溜まりがちだな…
と心当たりがあるあなた。
早めに納品代行サービスを使って納品作業を外注化しちゃいましょう。
配送コストのムダを省け!納品代行業者の方がコストが安い可能性あり!

配送コストというのは、家(事務所)からFBA倉庫までの送料のことです。
商品数が多くて数年の経験があるセラーなら、郵便局や佐川急便などで特別送料の契約ができます。
そうなれば、他のセラーよりもコストを抑えて納品ができるので有利ですよね。
しかしほとんどのセラーはそんな契約を取るのは難しいはず。
つまり通常の料金やFBAパートナーキャリアを使うことになります。
FBAパートナーキャリアでも十分安いですが、納品代行業者なら、さらに安い送料の契約を持っている場合があります。
例えば、ぼくが上で紹介した業者さんの場合。
- 関西のFBA倉庫宛:160サイズまで一律550円
- 関東のFBA倉庫宛:160サイズまで一律660円
安くないですか?
こんな感じで、送料だけでも差別化を図ることができます。

納品代行を使うと高いから、なかなか手を出せない…。
そう考える気持ちもわかりますが、時間や送料などを総合的に考えると、使ったほうが今よりも収益を上げられる可能性があるということです。
今のあなたの環境、送料なども含めて納品代行サービスを利用するかしないかを検討してみてくださいね。
【まとめ】納品代行サービスを使ってビジネスを加速させよう

ということでまとめです。
もう一度カンタンにこの記事の内容をまとめます。
- 納品代行とは、AmazonFBAに納品する作業を代行、つまり代わりにやってくれるサービスのこと
- 基本サービスは保管、検品、ラベルの貼り付け、袋詰め、セット商品の作成、梱包
- 納品時間が空いてリサーチに時間を充てられる
- 袋詰めや梱包の品質が向上してお客様から評価が貰えやすくなる
- 納品にかかるリードタイムが一定になる
- 家や事務所に商品が届かず快適に生活ができる
- 費用が発生する
- 納品代行業者選びが難しい
- 間違った業者を選べばクレームや損失の原因になる
- 実績がある業者を選ぶ【デメリットあり】
- 複数の業者を使ってみて比較する
- 月額料金なども含めて1個あたりの金額を計算してみる
- ひこーるがオススメの業者を使う
- 納品で消費している時間はムダ!その大切な時間はリサーチにまわせ!
- 家に商品を溜める時間はムダ!リードタイムを短縮させろ!
- 配送コストのムダを省け!納品代行業者の方がコストが安い可能性あり!
この記事では納品代行サービスの概要と納品代行サービスの選び方を中心に紹介しました。
ぶっちゃけ、あなたにあったサービスを見つけるには使ってみないとわからないです。
もし納品代行サービスに興味があるならいろいろと調べてみてくださいね。
どうしても、

良い業者が見つからなし、探すのが面倒!
そういった場合は、ぼくが紹介している業者さんがオススメです。
ヒコールブログとして発信をしている以上、変なサービスの紹介はブログ自体の信頼低下につながります。
つまり変なサービスは紹介できません。
ぼく自身が実際に現役で使っていて、信頼ができるからこそ紹介しているので、使って損はないと思います。