「納品代行を使ってみたいけど、どこが安くて安心なのかわからない」
「手数料や送料の仕組みが複雑で比較がむずかしい」
「FBA納品の外注を検討しているけど、業者選びで失敗したくない」
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
マークロジは“安さと柔軟さ”を両立した納品代行サービスです。
この記事では、Amazon物販で利用できる納品代行サービス「マークロジ」の料金体系と特徴をわかりやすく解説します。
さらに、実際の費用感や利用手順も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
納品代行サービス「マークロジ」の料金体系
マークロジの料金体系は、「FBA向け」と「自己発送向け」の2種類があります。
ほとんどの納品代行業者はFBA専用ですが、マークロジは自己発送にも対応しているのが特徴です。
どちらの販売スタイルでも利用できるため、柔軟に使い分けができます。
また、記事内には簡易シミュレーターも用意しています。
商品点数やオプションを入力するだけで、概算の費用を自動計算できるので、ぜひご活用ください。
FBA向けの料金体系
まずはFBA向けの料金体系です。
マークロジでは、月額利用料3,000円が必要ですが、基本料金自体は業界の中でも低水準です。
新品・中古、サイズごとに明確な単価が設定されており、コスト計算がしやすいのが特徴です。
| 項目 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 月額利用料(全ユーザー) | ¥3,000 | |
| 基本料金(新品標準サイズ) | ¥50 | 荷受け・バーコード発行・簡易検品含む |
| 基本料金(新品大型サイズ) | ¥100 | 商品単体で120サイズある商品 |
| 基本料金(新品超大型サイズ) | ¥200 | 商品単体で140サイズある商品 |
| 基本料金(中古標準サイズ) | ¥100 | 荷受け・バーコード発行・簡易検品含む |
| 基本料金(中古大型サイズ) | ¥250 | 荷受け・バーコード発行・簡易検品含む |
| 基本料金(中古超大型サイズ) | ¥300 | 荷受け・バーコード発行・簡易検品含む |
| お急ぎ納品(新品のみ) | ¥20/1点 | 当日または翌営業日に発送 |
| 商品登録(1SKU) | ¥10 | プライスターのみ対応 |
| 梱包・出荷手数料 | ¥150 | 段ボール1箱あたり |
| 箱なし商品(標準) | ¥50 | 基本料金にプラス |
| 箱なし商品(大型) | ¥100 | 基本料金にプラス |
| 写真撮影(1〜3枚) | ¥150 | |
| 写真撮影(4〜6枚) | ¥200 | |
| 通電確認 | ¥100 | 電源が入るかの確認 |
| 動作確認 | – | 商品によってご相談 |
| 段ボール廃棄料 | ¥10 | 物量により割引あり |
| セット商品作成 | ¥50 | 単体商品をセットにする場合 |
| セット商品作成(大) | ¥100 | A3サイズ超・OPP袋またはストレッチフィルム使用 |
| 別途梱包(OPP袋小) | ¥30 | OPP袋またはストレッチフィルム使用 |
| 別途梱包(OPP袋大) | ¥50 | A3サイズ超 |
| 別途梱包(エアキャップ小) | ¥50 | 80サイズまで |
| 別途梱包(エアキャップ中) | ¥100 | 120サイズまで |
| 別途梱包(エアキャップ大) | ¥150 | 160サイズまで |
| 要期限商品 | ¥10 | 要期限管理商品1点あたり |
| 危険物 | ¥20 | 危険物商品1点あたり |
| クリーニング(必要時) | ¥30 | 埃や簡単な汚れを落とす場合 |
| シール剥がし | ¥10 | 値札除去など |
| シール剥がし剤使用時 | ¥30 | 配送伝票など強粘着系 |
| バーコード隠し | ¥5 | |
| 管理シート未記載 | ¥200 | 1SKUあたり |
| 新品段ボール60サイズ | ¥60 | |
| 新品段ボール80サイズ | ¥80 | |
| 新品段ボール100サイズ | ¥100 | |
| 新品段ボール120サイズ | ¥170 | |
| 新品段ボール160サイズ | ¥350 | |
| 保管料(1棚1立方メートル) | ¥1,500/月 | 160サイズ段ボール1箱分無料 |
| 一時保管品入庫料 | ¥10 | 商品1点あたり |
| 事務手数料 | 5% | 送料・段ボール以外の作業費対象 |
実際に100個納品した場合、月額料を含めると1点あたり約80円台の計算になります。
大量に納品するセラーほど、1点あたりのコストが下がる仕組みです。
少量利用の場合は月額分がやや割高になりますが、それでも全体的に透明で計算しやすい料金設計が特徴といえます。
数量に応じてコストが変動するため、まずは1か月の納品量を把握してシミュレーションしてみてください。
自己発送向けの料金体系
マークロジは、FBA納品だけでなく自己発送にも対応しています。
自己発送をメインにしているセラーや、大型商品・長期在庫を扱う人には特に便利なサービスです。
FBAと異なり保管料が発生しますが、出荷業務をすべて外注できるため、発送作業の負担を大きく減らせます。
以下が自己発送向けの料金表です。
| 項目 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 月額利用料(全ユーザー) | ¥3,000 | |
| 入庫料 | ¥10 | 商品1点あたり |
| 入庫作業料(返品入庫) | ¥100 | 商品1点あたり |
| ピッキング料 | ¥10 | 商品1点あたり |
| 出荷梱包作業料 | ¥200 | 緩衝材込み |
| PP袋詰め作業費 | ¥30 | 資材費込み |
| エアキャップ梱包費 | ¥50〜 | 資材費込み |
| クリックポスト資材 | ¥40 | |
| 段ボール60サイズ | ¥60 | |
| 段ボール80サイズ | ¥80 | |
| 段ボール100サイズ | ¥100 | |
| 段ボール120サイズ | ¥170 | |
| 段ボール140サイズ | ¥300 | |
| 段ボール160サイズ | ¥350 | |
| 保管料(1棚1立方メートル) | ¥1,500/月 | |
| 事務手数料 | 5% | 送料・段ボール以外の作業費対象 |
FBA納品や自宅保管が難しい商品を取り扱いたい場合に活用できそうですね。
簡易シミュレーター
FBA向けの費用を簡単に試算できる簡易シミュレーターを用意しました。
商品点数やオプションの数量を入力するだけで、概算の利用料金が自動で算出されます。
あなたの納品スタイルに合わせて、どれくらいのコストになるかを事前に確認できます。
実際に使う際は、基本料金・月額料・梱包数・オプション数を入力してみてください。
合計金額に加えて、1点あたりの概算単価も自動で表示されます。
FBA マークロジ費用の簡易計算表
ただし、実際の請求額は商品内容や配送条件によって多少前後する場合があります。
あくまで目安として活用してください。
どれくらいの費用で外注化できるかの判断材料にご活用ください。
マークロジのサービス概要
ここからは、マークロジが提供しているサービスの全体像を紹介します。
料金だけでなく、どんな仕組みで運営されているのかを理解することで、自分に合った使い方が見えてきます。
主なポイントは次のとおりです。
- マークロジとはどんな会社か
- 対応しているAmazon物販の種類
- 納品までの平均日数
- 連絡・支払い方法
- FBA倉庫までの送料体系
それぞれ順に見ていきましょう。
納品代行サービス「マークロジ」とは?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マークロジ(Marklogi) |
| 主な事業内容 | Amazon FBA納品代行サービス |
| 提携開始 | 2023年(ひこーるブログと業務提携) |
| 集客方法 | 広告費ゼロ・紹介制中心 |
| 特徴 | 低コスト・柔軟対応・実務重視 |
| 利用者層 | Amazonセラー・物販事業者(国内転売〜輸入まで) |
マークロジは、Amazon FBA倉庫への納品を代行する専門サービスを提供している会社です。
2023年から当ブログとも業務提携を行い、実際の利用経験をもとに本ブログで紹介しています。
広告や大規模なプロモーションを行っていないため、知名度はそれほど高くありません。
しかしその分、無駄な広告費をカットし、低コストで実務的なサービスを提供しているのが特徴です。
基本的には、私のブログ経由や既存ユーザーの紹介を中心に利用者が増えており、いわば「知る人ぞ知る隠れた納品代行サービス」といえます。
広告に頼らず口コミだけで拡がるのは、サービス品質が安定している証拠です。
対応するAmazon物販ビジネス


マークロジは、あらゆるAmazon物販スタイルに対応しています。
物販の手法によって仕入れ先や扱う商材は異なりますが、「FBA納品を行う」という点では共通しています。
対応している主なビジネスモデルは以下の通りです。
- 国内電脳せどり
- 店舗せどり
- 欧米輸入
- 中国輸入
このように、国内・海外を問わず幅広い納品パターンに対応しているため、仕入れ先を変えても同じ倉庫でスムーズに運用を続けられます。
仕入れ方法が変わっても同じ業者で納品が完結できるのはありがたいですね。
納品までの平均日数


マークロジの納品スピードは、平均で1〜4日程度です。
商品が倉庫に到着してからFBA倉庫へ発送されるまでの期間としては、比較的早い部類に入ります。
以下は納品日数の目安です。
| 区分 | 納品までの日数 |
|---|---|
| 通常納品 | 1〜4日程度 |
| お急ぎ納品(新品のみ) | 当日〜翌営業日 |
| 対応時間帯 | 平日(倉庫稼働日) |
納品代行サービスによっては1週間以上かかるケースもありますが、マークロジは安定して数日以内に出荷まで完了するのが強みです。
連絡方法
マークロジでは、利用者が使いやすい3つの連絡手段が用意されています。
普段の業務フローに合わせて選べるため、やり取りのストレスが少ないのが特徴です。
| 連絡手段 | 特徴 |
|---|---|
| LINE | 最も利用者が多く、リアルタイム対応が可能。軽い確認や緊急連絡に最適 |
| チャットワーク | 業務管理向き。履歴を残しながら複数担当とやり取りができる |
| メール | 長文・添付資料のやり取りに適した形式。正式な連絡にも使用可 |
連絡のスピードは全体的に早く、内容にもよりますが当日〜翌営業日中には返信があるケースがほとんどです。
担当者とのコミュニケーションが円滑で、初めての依頼でも安心してやり取りできます。
レスポンスが遅い場合は私にご連絡ください。代表に催促の連絡を入れます。
支払い方法
現在、マークロジの支払い方法は銀行振込のみに対応しています。
請求書に記載された口座へ、指定期日までに入金する形式です。
| 支払い方法 | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | 対応中 | 請求書払い。指定口座への振込で完了 |
| クレジットカード決済 | 準備中 | 近く導入予定。対応開始時期は担当倉庫による |
今後はクレジットカード払いにも対応予定とのことで、利用の幅がさらに広がる見込みです。
支払い手段が拡充されれば、経費管理やキャッシュフローもより柔軟になります。
FBA倉庫までの送料
FBA倉庫までの発送は、福山通運もしくはパートナーキャリアを利用して行われます。
福山通運が利用できる場合の送料は以下の通りです。
| 宛先 | サイズ上限 | 送料(税抜) |
|---|---|---|
| 関西倉庫宛 | 160サイズまで | ¥500 / 箱 |
| 関東倉庫宛 | 160サイズまで | ¥600 / 箱 |
福山通運が利用できない場合は、パートナーキャリアの料金が適用されます。
どちらの配送方法でも、他社と比べて非常に安価にFBA倉庫へ納品できます。
送料を抑えられるほど利益率は上がります。配送コストの安定は物販運営の基盤です。
マークロジを選ぶメリット
ここからは、マークロジを利用することで得られる5つの主なメリットを紹介します。
単なるコスト面だけでなく、柔軟な対応力や利用者目線の仕組みが整っているのが特徴です。
- 低コストかつシンプルな料金設定
- プライスター利用者向けの商品登録代行
- 基本サービス外の要望にも柔軟対応
- 国内転売・欧米輸入・中国輸入など幅広く対応
- 遠隔地配達手数料の回避拠点あり(輸入ユーザー向け)
それぞれ詳しく解説します。
低コストかつシンプルな料金設定


マークロジの最大の魅力は、低コストかつシンプルな料金体系です。
基本的な作業内容がすべて1点あたり50円に含まれています。
追加費用が発生するのは、特殊なオプションを利用する場合のみです。
つまり、特別な対応を必要としない商品であれば、1商品=50円で完結します。
料金が明確で、事前にコスト計算がしやすい点は大きなメリットです。
料金の分かりやすさは安心感につながります。外注を初めて検討する人にもおすすめです。
プライスター利用者は商品登録作業も代行してくれる


マークロジでは、プライスター利用者向けの商品登録代行にも対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応内容 | 商品登録作業の代行 |
| 必要情報 | ASIN・販売価格・仕入れ値などの基本データ |
| 連携方法 | セラーのスタッフアカウントで作業可能 |
| メリット | 登録作業の時短・セラーセントラル非開示で安心 |
プライスターを利用しているセラーであれば、スタッフアカウントを活用して商品登録作業をそのまま代行してもらえます。
ASINや仕入れ値など、最低限の情報だけを共有すれば、あとはマークロジ側で登録が完了します。
セラーセントラルへの直接アクセスを避けたい方にも安心して依頼できます。
登録作業まで任せられるのはありがたいですね。


基本サービスに含まれない細かな要望も相談できる


マークロジは、細かな要望にも柔軟に対応できる点が強みです。
大手の納品代行サービスでは、作業がマニュアル化されていて、個別のリクエストを受け付けないことも少なくありません。
一方でマークロジは、セラーごとの状況や希望に合わせて、担当者が柔軟に対応してくれます。
例えば、以下のような相談も可能です。
| 要望内容 | 対応例 |
|---|---|
| 輸入品の検品精度を上げたい | 細部まで検品してほしい旨を共有すれば対応可 |
| 一部商品のみ動作確認をしたい | 該当SKUを指定して確認依頼が可能 |
| 到着時の段ボールを再利用したい | 梱包コスト削減の相談にも応じてもらえる |
| 納品スケジュールを柔軟に調整したい | 倉庫との直接連絡でスケジュール調整が可能 |
このように、セラーごとの“こだわり”を受け止めながら対応してくれるのが、マークロジの大きな魅力です。
柔軟な現場対応ができる業者は、長期的に見ても信頼して任せられます。
遠隔地配達手数料の回避拠点あり(輸入ユーザー向け)
マークロジでは、DHL・FedEx利用時の遠隔地配達手数料が発生しない拠点を完備しています。
欧米輸入や中国輸入でDHL・FedExを利用する場合、配送先が「遠隔地」に該当すると追加料金がかかります。
DHLの場合、1運送状あたり2,600円または60円/kgの高い方が適用されるため、無視できないコストになります。
マークロジでは、この遠隔地配達手数料が不要な拠点を確保しており、ムダなコストを抑えられるのが大きな利点です。
輸入ユーザーは拠点選びが利益に直結します。遠隔地手数料を回避できる仕組みは大きな強みです。
マークロジのデメリットをあえて紹介
ここからは、マークロジを利用する上で知っておくべきデメリットや注意点を紹介します。
どんなに優れたサービスでも、完璧ではありません。
あらかじめ弱点を理解しておくことで、トラブルや不満を未然に防ぐことができます。
- 月額固定費が必要
- 特殊検品・動作確認は個別見積になりやすい
- 担当者ごとの品質ばらつきリスク
これらのポイントを順番に見ていきましょう。
月額固定費が必要
マークロジでは、月額固定費(3,000円)が発生します。
この費用は利用頻度に関係なく毎月発生するため、あまり利用しない人にとっては割高に感じる場合もあります。
ただし、利用量が増えるほど1商品あたりの実質コストは下がる仕組みになっています。
以下は、納品数ごとに換算した1点あたりの月額負担額の目安です。
| 納品数 | 月額費用 | 1点あたりの月額換算コスト |
|---|---|---|
| 50個 | ¥3,000 | 約¥60/点 |
| 100個 | ¥3,000 | 約¥30/点 |
| 300個 | ¥3,000 | 約¥10/点 |
| 500個 | ¥3,000 | 約¥6/点 |
このように、少量利用の場合はコスト負担がやや高くなりますが、一定量以上の納品を行うセラーにとっては、あまり気にならない金額に収まります。
他のサービスも基本的に月額料金は発生します。
特殊検品・動作確認は個別見積になりやすい
マークロジは基本作業を1点あたり50円という低価格で提供していますが、特殊な検品や動作確認などの追加作業に関しては個別の見積もりになるケースがあります。
精密機器や中古品など通常よりも検品工程が多い商品ではオプション料金が発生する可能性があります。
依頼前に内容を共有し追加料金の有無を確認しておくのがおすすめです。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 通常検品 | 基本料金(50円)に含まれる | 外観・ラベル・バーコード確認など |
| 特殊検品 | 個別見積もり | 精密・中古・輸入商品の詳細検品など |
| 動作確認 | 個別見積もり or オプション(¥100〜) | 通電確認・簡易テストなど |
| 注意点 | 商品内容によっては追加費用が発生 | 事前確認を推奨 |
ただしこうしたオプション設定はマークロジに限らず他の納品代行サービスでも一般的に追加費用がかかる部分です。
あとはどこまでの作業を任せたいかによって最適な業者を選ぶのがポイントです。
見積もり時点で条件を確認しておけば、不要な追加費用を防ぎつつ納得感のある依頼ができます。
担当者ごとの品質ばらつきリスク
マークロジは担当者割り当て制を採用しています。
そのため担当者によっては対応スピードや作業品質にばらつきが出ることがあります。
具体的には次のようなケースです。
- 返信やレスポンスが遅い
- 作業がやや雑に感じる
- 納品完了までの時間が長い
ただしこうした問題は担当者の変更を依頼することで改善できる可能性があります。
実際にやり取りをしてみて不安を感じた場合は早めに運営へ相談しましょう。
担当者との相性が良ければ非常にスムーズに進むため最初の数回のやり取りでフィット感を見極めるのがおすすめです。
担当者制は人による差が出やすいですが、変更リクエストができる点でリスクはしっかり抑えられています。
向いている人・向いていない人
ここからは、マークロジの納品代行サービスが向いている人・向いていない人を整理して紹介します。
料金や対応範囲、運用スタイルには明確な特徴があるため、自分の物販スタイルと合っているかを見極めることが大切です。
- マークロジが向いているケース
- マークロジが向いていないケース
それぞれ具体的に見ていきましょう。
向いている人の特徴
マークロジが向いているのは、一定の納品量があり、標準的な商品を扱うセラーです。
特別な検品や複雑な梱包が必要ない場合は、基本料金の範囲で十分にカバーできます。
また、自己発送を自動化したい人にも向いており、梱包から出荷までを任せることで作業の手間を大幅に削減できます。
| 向いている人の特徴 | 理由 |
|---|---|
| 月に100個以上の納品がある人 | 月額料金の負担が分散され、1点あたりのコストが下がる |
| 一般的な新品・中古商品を扱う人 | 特殊検品が不要で、基本料金だけで完結する |
| 自己発送を自動化したい人 | 保管から梱包・出荷まで一括で任せられる |
利用頻度が高いほどコスパが上がる仕組みなので、安定的に納品を行うセラーに最適です。
向いていない人の特徴
マークロジは低コストで柔軟なサービスですが、すべてのセラーに最適というわけではありません。
納品頻度が少ない人や、特殊な検品・梱包を頻繁に必要とする人にはコスパが悪くなる可能性があります。
| 向いていない人の特徴 | 理由 |
|---|---|
| 納品頻度が少ない人 | 月額料金の負担が相対的に高くなる |
| 特殊検品・動作確認が多い商品を扱う人 | 個別見積もりが増え、コストが読みにくくなる |
小規模かつ納品頻度が不定期な場合は、月額料金無料のサービスの方が安く利用できる可能性があります。
マークロジへの申し込み方法
マークロジを利用してみたいと思った人は、こちらの専用フォームから簡単に申し込みができます。
リンクを開くとGoogleフォームが表示され、必要事項を入力するだけで完了します。


契約を迷っている段階でも、まずは「相談だけ」でも受け付けています。
入力項目は以下の通りです。
- お名前(ニックネーム可)
- メールアドレス
- 希望する連絡方法(LINE・チャットワーク・メール)
- LINE IDまたはチャットワークID
- 毎月のおおよその納品予定数
- 主な取扱商品(複数選択可)
- 質問や備考(任意)
入力が完了したら送信するだけでOKです。
通常は最短当日、遅くても2〜3日以内に担当者から返信があります。
もし連絡が届かない場合は、設定を確認したうえで再度問い合わせてみましょう。
申し込みは数分で完了します。まずはお気軽にご相談ください。
【注意】LINEでの連絡を希望の場合
LINEの「プライバシー管理」で以下の設定をご確認ください。
- 「IDによる友だち追加を許可」をON
- メッセージ受信拒否をOFF


この設定ができていないと、担当者からの連絡が届きません。
よくある質問(FAQ)
最後によくある質問をまとめました。
- 最低利用条件や契約期間はありますか?
-
ありません。1回のみの利用も可能です。月額費用は発生しますが、長期契約の縛りはなく、自由に開始・停止できます。
- お急ぎ対応はできますか?
-
可能です。1点あたり20円の追加料金がかかります。当日または翌営業日の発送が目安です。
- 返品入庫や再発送には費用がかかりますか?
-
はい。返品入庫は1点あたり100円、再発送はピッキング料10円+梱包作業料200円が目安です。
- 支払い方法は何がありますか?
-
現在は銀行振込のみ対応です。クレジットカード払いは準備中で、今後順次対応予定です。
まとめ|初めての納品代行サービスに使ってみよう
今回は、納品代行サービス「マークロジ」について解説しました。
最後に内容を振り返ります。
- FBAも自己発送も対応可能
- 月額3,000円で基本作業50円から利用可能
- 細かな要望にも柔軟に対応してくれる
- 遠隔地配達手数料を回避できる拠点あり
マークロジは、低コストで使いやすい納品代行サービスを探している人に最適です。
特に、安定した納品量があるセラーにとっては、費用対効果の高い選択肢になります。
初めての納品代行サービスにぜひご活用ください。




