【初心者必見】Amazon物販で使われる専門用語110個以上を一挙にまとめてみた

【初心者必見】Amazon物販で使われる専門用語110個以上を一挙にまとめてみた

ひこーる
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今回はAmazon物販で使われる専門用語を110個以上を1つの記事にまとめてみました。

Amazon物販には興味あるけど、専門用語がちょっとわからない。

実践しているけど、実はわからない用語がある。

そんな人は向けて、このページを見れば解決するようにまとめました。

この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。

ひこーる
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この記事を書いたひこーるの概要はこちら。

ひこーるの概要
  • 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
  • Amazon物販10年目/ブログ6年目
  • Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
  • 詳しいプロフィールはこちら

この記事の結論

  • Amazon物販や電脳せどりなどの専門用語の概要がわかる

Amazonに直接関係のある用語集

Amazonに直接関係のある用語集

まずはAmazonで使われる専門用語をまとめました。

Amazon

Amazonは、Amazon物販で販売をするWEB通販サイト。

このサイトがないとAmazon物販は成り立ちません。

Amazon販売手数料

Amazonで販売するときに必要な手数料です。

販売手数料は、商品のカテゴリーによって%が変わります。

カテゴリーごとの販売手数料はこちら

ASINコード

ASINは「Amazon Standard Identification Number」の略です。

Amazonに登録されているほぼ全ての商品にこのASINコードが割り当てられています。

一部の書籍についてはISBNが割り当てられています。

ちなみに、ASINコードは基本的に世界のAmazonで共通しています。

例えばアメリカのAmazonと日本のAmazonでは、同じ商品は基本的に同じASINで管理されています。

Amazon欧米輸入ではこのシステムを使ってリサーチすることをASINリサーチと呼びます。

世界共通コードなのでツールでのリサーチがはかどる

リサーチツールをうまく使うとリサーチを効率的に進められます。

EAN/JAN

いわゆるバーコードのことです。

EANは主にヨーロッパなどで使われるコードです。

JANは主に日本で使われるコードです。

基本的には同じ意味として考えて問題ありません。

FBA

フルフィルメントby Amazonの略です。

フルフィルメントは一般的に通販でお客様が購入した商品が、手元に届くまでに必要な業務の全てを指します。

つまりAmazonの通販代行サービスです。

僕たちセラーはこのFBAというサービスを使うって効率よく物販に取り組めます。

FBAパートナーキャリア

FBAパートナーキャリアはAmazonの倉庫までの配送を格安で配送してくれるサービスです。

現在は日本郵便もしくはヤマト運輸が担当しています。

専用の配送ラベルを貼ることで簡単に納品できます。

FBAマルチチャネルサービス

Amazonの倉庫に保管している商品を、任意の場所に配送してくれるサービスです。

他の販路、例えば楽天市場やヤフーショッピングと併売する時などに利用します。

メリットは、

  • お急ぎ便やお届け日時指定日を選択できる
  • Amazonを倉庫代わりに使える
  • Amazonで販売しながら他の販路でも販売できる
  • 管理ツールも充実している

Amazon以外のネットショップで併売したいときには、ぜひ活用したいサービスです。

FBA手数料

FBAを利用することによって発生する手数料です。

商品が売れたときに手数料として売上金から引かれます。

FBA配送代行手数料についてはこちら。

» FBA配送代行手数料を確認する(Amazon公式ページ)

ISBN

ISBNは、「International Standard Book Number(国際標準図書番号)」の略です。

いわゆる本を管理する番号です。

Amazonに出品されている商品は基本的に ASINで管理されていますが、書籍のみISBNで管理されている場合があります。

SKU

出品者が商品を管理するときに設定するコードです。

SKUは自由に設定することが可能です。

商品を管理しやすいように仕入れ日や仕入れ金額などを設定する場合が多いです。

アカウントスペシャリスト(アカスペ)

アカウントスペシャリストはAmazon物販において、規約違反などがあった場合に連絡をしてくる部署です。

連絡が届かないことを願うナンバーワンの相手です。

基本的にアカウントスペシャリストから連絡が来ると、アカウントに重要な影響がある可能性が高いです。

アカウントスペシャリストからの連絡は無視せず必ず対応するようにしましょう。

ひこーる
ひこーる

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カート価格

カート価格は、Amazonの商品ページの一番前に表示されている価格のこと。

Amazonでは、カートボックス獲得資格条件をクリアしている場合、最安値じゃなくてもカート価格に表示されることがあります。

カートボックスを取る

カートボックスに表示されると購入される確率が一気に上がります。

なぜならほとんどのお客様は商品ページを見てそのままカートに入れて購入まで進むから。

つまりAmazonではこのカートボックスを取ることが非常に重要です。

カートボックスを取るための主な条件は、

  • I.競争力のある価格を設定する
  • II.より早くお届けできるオプションや配送料無料を提供する
  • III.優れたカスタマーサービスを提供する
  • IV.在庫を切らさない

お客様が満足できる価値を提供できればカートボックスは獲得しやすいです。

そのためには価格改定ツールで常に最善の価格に設定し、FBAを利用して、たくさんのいい評価を集めて、在庫を常に補充することが重要です。

価格を最善に保つためにはプライスターのような価格改定ツールが必須です。

カスタマーサポート

お客様とのやりとりをすること。

FBAを利用しているなら、返品や返金はAmazonが対応してくれます。

商品についての細かな質問などは出品者が対応します。

コンディションガイドライン

Amazonに出品する商品のコンディションについてのルールです。

このコンディションガイドラインに反した商品を出品すると違反になります。

特に「新品」を出品する場合は注意が必要です。

どこまでが「新品」かをしっかりと理解して出品するようにしましょう。

» Amazonのコンディションガイドラインを確認する(Amazon公式ページ)

セラー

僕たち出品者のことです。

商品を売る人=セラー。

セラーID

出品者それぞれに割り当てられたIDのことです。

セラーフロントやツールを使うことでセラーIDが確認できます。

このセラーIDを活用すれば、リサーチの効率を高めることもできます。

セラーセントラル

セラーが出品情報などを管理する場所です。

  • 商品登録
  • 納品プラン作成
  • お客様からのメッセージ対応
  • 評価の確認
  • 売り上げ状況の確認

など、Amazonの販売に関わるすべてのことをこのページで行います。

ただし正直言って使いやすいとは言えません。

プライスターなどの総合管理ツールを使えば、さらに使いやすくAmazonの商品管理や納品プランの作成が可能です。

テクニカルサポート(テクサポ)

僕たちセラーがAmazon販売において困ったときに問い合わせをする場所です。

セラーセントラルから問い合わせをすることができます。

問い合わせ方法は、

  • メール
  • 電話
  • チャット

必要に応じて、問い合わせ方法を選びましょう。

緊急の場合は電話対応が1番早いです。

バリエーション商品

1つの商品ページに複数の商品が登録されている商品をバリエーション商品と呼びます。

バリエーション商品例

バリエーション商品をリサーチするには少しだけコツが必要です。

そのコツについて隠すコツなくぶっちゃけている記事はこちら。

フルフィルメントセンター(FC)

Amazonで販売する在庫を保管する倉庫のことです。

FBAセラーは全国にあるAmazonのFC(倉庫)に商品を納品して販売します。

プライム

日本のAmazonプライムは年間5,900円もしくは月間600円です。

加入すると迅速な配送サービスやAmazonプライムビデオなどのサービスが受けられます。

FBA出品者の商品にはプライムマークが表示されて、より安心感を持ったお買い物体験ができるように設定されています。

ポイント

出品している商品にポイントが付与できます。

ポイントの付与は任意ですが、ポイント数によってはカートボックスの獲得率アップにつながります。

ライバルがポイント付与しているならこちらもポイント付与しないとカードが取れない可能性があります。

利益との兼ね合いを確認しながらポイントの戦略を立てましょう。

マーケットプレイス

Amazon以外の出品者がAmazonに出品する場合、Amazonマーケットプレスに出品します。

マーケットプレイス保証(マケプレ保証)

Amazonマーケットプレイス保証は、出品者が販売及び発送する商品を購入するときに適用される保証です。

レビュー

商品を購入したお客様は、商品の評価(レビュー)ができます。

レビューによって売れ行きは大きく左右されます。

もしも出品しようとしている商品のレビューが極端に悪いなら、仕入れを控えた方がいいかもしれません。

規格番号

商品を特定するための番号を指します。

メーカーやブランドによって様々で、英数字が混ざったものが多く使われています。

リサーチするときにも活用できます。

梱包

商品をAmazonの倉庫に納品するとき、破損しないように商品をダンボール詰めることを指します。

梱包を雑にすると商品が破損してAmazonに到着することがあるので、できるだけ丁寧に梱包しましょう。

梱包材などをうまく活用すると破損のリスクを抑えられます。

梱包要件

商品の梱包にはルールがあります。

基本的に商品はそのままお客様の元へ配送されます。

梱包しっかりすることで、お客様からも良い評価をもらいやすくなります。

梱包要件についてはこちらを確認してください。

» Amazonの梱包要件を確認する(Amazon公式ページ)

自己発送

FBAを使わず、出品者自らがお客様の元へ発送する方法を指します。

自己発送のメリットは

  • 手数料が安い
  • 在庫保管手数料がかからない
  • 小型商品などの薄利多売商品も扱いやすい

などが挙げられます。

ただしデメリットもあります。

  • 梱包で発送作業を自分で最初がある
  • 在庫の保管場所が必要になる
  • カートボックス取りにくい
  • プライムマークがつかないのでお客様にアピールしにくい

出品

Amazonに出品すること。

出品方法は主にFBA出品と自己発送出品があります。

出品制限

AmazonではAmazonの許可を得ないと出品ができない商品があります。

さらに、そもそも出品することが許可されていない商品もあります。

出品制限されている商品に関しては、必要な書類や情報を提出することで解除される場合があります。

たまに出品制限の依頼をするだけでも制限が解除される場合もあります。

小口アカウント

Amazonの出品アカウントには大口アカウントと小口アカウントがあります。

Amazonの小口アカウントは、月額基本料が発生しない代わりに取引成立ごとに手数料が発生するシステムです。

基本的に商品が1つ売れるごとに100円の手数料が発生します。

大口アカウントが月額4,900円必要なので、月間49個以下ならお得に利用できます。

しかし、物販を本気でするにあたって49個以下になる事はほぼありえないので、小口アカウントはあまりオススメできません。

他にも、ツールの利用に制限がある場合があるので、やはり本気で稼ぐことを考えるなら使うべきではないサービスです。

大口アカウント

月額4,900円必要になりますがAmazon物販に必要なすべてのサービスが利用できます。

物販を本気で行うならこちらの契約をするのが一般的です。

納品

Amazonのフルフィルメントセンター(FC)に商品を送って預けることを指します。

納品プラン

Amazonに商品を納品するときに作成するプランのことです。

このプランを作成しないと商品を納品することはできません。

セラーセントラルやプライスターなどのツールを使うことで納品プランを作成することができます。

より効率よく納品したいならプライスターの利用がおすすめです。

評価

商品を購入したお客様は、梱包や商品についてセラーを評価できます。

評価は売上に直結します。

できるだけいい評価がもらえるように、梱包は丁寧におこない、間違った商品を納品しないように注意しましょう。

悪い評価がついた場合はすぐに対応したほうがいいです。

また悪い評価が溜まりすぎるとアカウント停止の要因にもなります。

せどりや転売に関係のある用語集

せどりや転売に関係のある用語集

次にせどりや転売によく使われる用語をまとめました。

Amazon本体の在庫切れ

Amazonには大きく分けて2通りの出品体系があります。

  • Amazonが直接販売している商品
  • Amazon以外のセラーが販売している商品

Amazonが直接販売している商品が在庫切れしていることを、Amazon本体の在庫切れなどと表現します。

Amazon本体が出品している商品はカートボックスの獲得が非常に難しいです。

よってAmazon本体の在庫切れは販売のチャンスと捉えることができます。

MyUS

Amazon欧米輸入でもっとも有名な転送会社です。

転送会社で悩んだら、とりあえずMyUSで問題ないと思います。

ただし最近は料金が少しずつ高くなっています。

ある程度、欧米輸入に慣れてきたら他の転送会社と比較してあなたに合うサービスを見つけてもいいかもしれません。

OPP袋

OPP袋は商品を梱包するために使うための袋です。

外箱がない商品や商品の一部が露出している商品に利用します。

おすすめはフタとテープがついているOPP袋です。

フタとテープがついていることで、スムーズに商品の梱包ができます。

ROI

ROIは「Return On Investment」の略で日本語では投下資本利益率と呼ばれます。

本来は投資で使われる用語です。

簡単に説明すると、ROIが10%なら100,000円が110,000円になって返ってくるイメージです。

計算式は「利益÷仕入れ値× 100」

利益計算の1つの指標として使います。

インストアコード

店舗限定のコードを指します。

例えばブックオフやゲオなどはこういったコードが使われます。

店舗せどりでよく使われるビームせどりが対応していない場合があります。

専用のツールなどを使うことで対応が可能になる場合もあります。

キャッシュフロー

お金の流れのこと。

お金が出ていくことをキャッシュアウト、お金が入ってくることをキャッシュイン。

このキャッシュインからキャッシュアウトを差し引いた収支のことをキャッシュフローといいます。

キャッシュフローが悪いと資金が足りなくなったり経営が厳しくなります。

仕入れる金額、不良在庫の損切り等をうまくやって常にキャッシュフローを意識しましょう。

クレジットカード

電脳せどりや欧米輸入など、ネットショップから仕入れる場合は必要です。

可能であれば、有料のゴールドカードやプレミアカードを作りましょう。

理由は無料カードより有料カードの方が限度額が高いからです。

限度額が高いと、1枚のカードでたくさん仕入れができて管理が簡略化できます。

1〜2枚にまとめることをおすすめします。

ちなみにひこーるのおすすめクレジットカードは楽天プレミアムカードです。

シュリンク

シュリンクは熱を加えると縮むフィルムのことです。

CDやDVD、化粧品などで使われている包装がシュリンクになります。

セット売り

複数の商品をまとめてセットにして売ることです。

例えばこんな商品。

セット売りをすることで、ライバルが参入しにくくなったり見つかりにくくなったりします。

せどらー

せどらーはせどりをする人のことです。

セラーリサーチ

ライバルセラーの出品商品をリサーチする行為をセラーリサーチと呼びます。

基本的にセラーは利益を上げるために出品しています。

セラーリサーチはリサーチ方法としてはかなりポピュラーな方法です。

トレンドせどり

その名の通りトレンドを意識した販売手法です。

人気アニメのグッズやゲーム機などがわかりやすいと思います。

うまくいけば大きく稼げますが、トレンドを読み間違えると大量の在庫を抱えて大赤字が発生する可能性があります。

バーコードリーダー

バーコードを読み取る機器のこと。

自宅で納品をする時やビームせどりをする時などに使います。

ばらし

セットで販売されていた商品をバラバラにして販売する方法です。

リサーチが少しだけ複雑になるので、ライバルが減って利益が取りやすい方法です。

ビームせどり

商品のバーコードをバーコードリーダーで読み取ってリサーチをする方法です。

店舗せどりで使われる手法です。

バーコードリーダーはスマホと連携させてツールなどを使ってリサーチできます。

プレ値

プレミアム価格を略してプレ値といいます。

数量限定などの商品で、需要と供給のバランスが崩れ需要が圧倒的に多くなった場合にプレ値になることが多いです。

ヘルビ(ヘルス&ビューティー)

Amazon のヘルス&ビューティーカテゴリーを指します。

ドラッグストアで仕入れができる商品などが該当します。

健康系や美容系の商品のこと。

ポイントサイト

電脳せどりをするときに経由をするだけでポイントが獲得できるサイトのこと。

獲得したポイントは現金化や楽天ポイントなどの別のポイントに交換して使えます。

ポイントせどり

言葉のままですがポイントを活用したせどりです。

メジャーな方法としては楽天ポイントせどりが有名です。

電脳せどりではライバルが増えて商品自体では利益が取りにくくなっています。

しかしSPUをうまく活用することで楽天ポイントを稼ぐことは可能。

楽天ポイントをそのまま生活圏で使ったり現金化したりすることで利益を得ます。

メーカーリサーチ

メーカー単位でリサーチをすることです。

Amazonではメーカー名をクリックするとメーカーの商品が一覧で表示されます。

このシステムを利用してメーカーの商品を一つ一つリサーチします。

似たような手法にセラーリサーチがあります。

ヤマト便

過去にあったヤマト運輸のサービスです。

FCに納品するときに、うまく使えばかなり格安で利用できました。

現在は、FBAパートナーキャリアがその役割を果たしているといえます。

リサーチ

商品を詳しく調べて売れ行きや利益をチェックする作業のこと。

リサーチがうまくできるかできないかで収益に大きな差が生じます。

Amazon物販で稼ぐにはリサーチ力を磨くことが重要です。

ロングテール

あまり売れないニッチな商品を指します。

売れ筋商品と真逆の商品。

ロングテールの商品は売れ行きは悪いですが利益率が高いという特徴があります。

在庫保管手数料やキャッシュフローを加味しても問題ないなら取り扱いたい商品です。

欧米輸入

主にアメリカやヨーロッパから商品を輸入して販売する方法を指します。

メイン商材は並行輸入品です。

俺様価格

ライバルがいない、もしくは極端に少ない状態で超強気な価格をつけることを指します。

例えば、相場は2,000円ですがライバルの在庫が全て売れてしまって出品者はあなた1人だけ。

そんなときに5,000円で販売することを俺様価格といいます。

価格競争

ライバルが増えて商品の売れ行きが悪くなり、早く商品を売りたいという心理から価格を下げるセラーが現れます。

それに合わせて他のセラーも価格を下げ、出品者全体の価格が崩れ落ちることを価格競争といいます。

基本的にAmazonでは同じ商品を同じ商品ページに出品します。

つまりライバルも増えやすいので、価格を安くしないと売れなくなることが多くあります。

これはAmazonのシステムなので、うまく付き合っていく必要があります。

Amazonは価格競争を狙っている

Amazonは価格が落ちても商品が売れれば手数料で稼げます。

そしてAmazonの価格は安いとお客様に印象づけることもできます。

価格競争はAmazonにとってはいいことしかありません。

僕たちセラーはAmazonで販売する以上は、このシステムと共存しながら商品を販売するしかありません。

価格交渉

商品を仕入れるときに、できるだけ安く売ってもらうための交渉を価格交渉といいます。

この交渉がうまくいけばライバルよりも安く仕入れができるので高い利益率が狙えます。

回転率・回転

在庫がどれくらいの期間で入れ替わるかを示す数字です。

回転率が悪いとキャッシュフローにも影響するので資金が少ないうちはできるだけ早く回転させることを意識しましょう。

割れ物注意

輸送の際に割れやすいものが入っているときに貼るシールのことです。

FCに納品するときに、割れやすいが入っている場合は割れ物注意のシールを貼りましょう。

刈り取り

Amazonで安く仕入れて、それよりも高くAmazonで販売することを刈り取りといいます。

需要のある商品が格安で出品された場合に仕入れて、それを需要通りもしくは需要以上の価格で売ることが多いです。

例えば、Amazon本体がセールで格安出品した商品をすべて買い切ります。

その後、それよりも高い価格でAmazonに出品して販売をすることで利益を得ます。

関連商品リサーチ

商品ページの下部に表示される関連商品をリサーチすることです。

利益の出る商品の近くにはさらに利益が出る商品がある可能性が高いです。

つまり関連商品には利益商品が眠っていることが多いので、そういった部分もリサーチの対象となります。

月収

年収を12割したもの。

月商

年商を12分割したもの。

検品

納品する前に、商品の状態や傷などを確認する作業のことを検品といいます。

箱が潰れていたり商品が正常に動作しない場合は新品として納品できないので注意しましょう。

見込み利益

実際の利益ではなく、リサーチしたときのカート価格などを基準に考える予想利益のこと。

現行品

現在も販売や生産がされている製品のことを指します。

古物商許可書

中古商品を販売するときに必要な許可証のこと。

これを所持せずに中古販売すると違法です。

中古品を販売する場合は必ず取得しましょう。

またメルカリなどの個人売買で仕入れた商品を販売するときも古物商が必要とされています。

垢バン・垢BAN

アカウントが停止されることを指します。

Amazonの場合は、Aamazonの規約違反をすることで垢バンされることがあります。

アカウントが停止や閉鎖されると収益が停止するので、事前の予防や対策が重要です。

あなたが悪くなくても、悪意を持ったライバルセラーによってアカウントの停止に追い込まれることもあります。

予防にはセラースケットがおすすめです。

仕入れ

お客様に販売する目的で商品を業者などから購入すること。

縦積み

同じ商品を複数個まとめて仕入れをして、販売することを指します。

需要のある商品であれば、リサーチの手間が省け簡単に稼ぐことができます。

デメリットとしては、ライバルが増えすぎて売れなくなると一気に価格が下がることです。

最初のうちは楽をしようと同じ商品ばかり仕入れず、広く浅い商品リストを作った方が安全に稼げます。

寝かせ

限定商品など、数ヶ月後に価格が高騰すると予測できる商品を仕入れて一定期間販売せずに保管することを指します。

ライバルが商品を売り切った後に、高値で販売することができるので高利益が狙えます。

しかし寝かせをするにはある程度の資金力が必要ですし、トレンドを読み間違えると大量の不良在庫を抱えることにつながります。

新品せどり

新品の商品を仕入れて販売すること。

メリットは、故障や破損などのトラブルが少ないので販売するときのリスクが少ないです。

デメリットは、ライバルが多いのであまり高い利益率は期待できないことです。

全頭

すべての商品をリサーチすることです。

例えば、ヤマダ電機で販売されている商品をすべてリサーチするときなどに使います。

全頭リサーチは手動でやっていてはいくら時間があっても足りないので、やるのであればツールを使うのが一般的です。

電脳せどりなら雷神が代表的なツールです。

相乗り出品

Amazonでは、同じ商品は全て同じページに出品します。

すでにある商品ページに、同じ商品を出品することを相乗り出品といいます。

基本的にせどりでは既製品が多いので、相乗り出品することが多いです。

損切り

価格競争などで赤字や薄利になった商品、数ヶ月経っても売れない商品などを赤字や薄利で売り切ること。

赤字でも売り切る事で商品の仕入れ代金の一部が回収できます。

この損切りをうまく行わないとキャッシュフローが悪くなりビジネスが不安定になります。

長期在庫などは積極的に損切りして次の仕入れに回していきましょう。

中古せどり

中古の商品を仕入れて販売することを指します。

メリットはリサーチが少し難しいこと、検品するときにある程度の商品知識が必要なことです。

それにより新品せどりよりも利益率が高くなる傾向があります。

デメリットは検品にある程度の時間がかかることと、商品の知識が必要になること。

うまくやれば新品せどりよりも高利益なビジネスができます。

中国輸入

中国から輸入してAmazonなどで販売する手法です。

ノーブランド品が多く利益率が高いのが特徴です。

しかし粗悪品も多いので仕入れには注意が必要です。

最近ではノーブランド品の出品が中国人セラーにより妨害されることが増えています。

現在の中国輸入のトレンドはOEMです。

店舗せどり

店舗せどりは実際にあるお店に行って商品を仕入れる方法です。

大手家電量販店やホームセンターなどで商品を仕入れます。

転売

小売店などから商品を仕入れて、利益を上乗せして販売することをいいます。

ルールを守れば違法行為にはあたりません。

電脳せどり

インターネット通販から商品を仕入れることを電脳せどりといいます。

納品代行

自分で納品作業せずに納品を請け負ってくれる会社に作業を依頼すること。

納品代行を使うことで納品時間を節約できリサーチ時間を増やすことができます。

廃版

本などで重版がされないものを指します。

廃番

おもちゃや電子機器展家具など製品番号があるもので、これ以上同一の番号の製品が作られない状態を指します。

薄利多売

利益を少ない状態にしてたくさん商品を売ることです。

無在庫転売

商品を仕入れる前に販売をすることです。

ちなみにAamazonでは原則的に禁止されています。

利益率・利益

収益から費用を差し引いたものを利益といいます。

それを%で表すことを利益率。

利益率を上げることでキャッシュフローが改善されます。

できるだけ今よりも利益率を上げることを意識しましょう。

しかし利益率を意識しすぎて回転率が落ちるのも良くありません。

利益率と回転率のバランスを考えながら進める必要があります。

Amazon物販でよく使われるツールに関係のある用語集

Amazon物販でよく使われるツールに関係のある用語集

次にAmazon物販でよく使われるツールに関係する用語を解説します。

Google Chrome

電脳せどりで必須のブラウザです。

電脳せどりに使える拡張機能がたくさんリリースされています。

本気で取り組むならGoogle Chromeは必須です。

Keepa

Amazon物販で必須のツールです。

正直、Keepaがないとリサーチにならないくらい必須。

リサーチツールで何を使えばいいかわからないなら、まずはKeepaから。

MWS-API

MWS-APIは出品、注文、支払い、レポートなどのデータをプログラムを使って受け取ることができるサービスです。

ツールなどを作る時などに活用します。

NER TYPE DELTA Tracer

Amazon物販で広く使われているサービスおよび拡張機能。

商品ページ内にランキンググラフや出品者数の情報をわかりやすく表示してくれます。

NEW TYPE DELTA TRACERのグラフは4つ

ちなみにNER TYPE DELTA Tracerにはさらに強力版のDELTA GIGAもあります。

PA-API 

こちらもMWS-APIと同じようにツールを作るときに使うサービスです。

ツールを作るときに、Amazonのカタログデータにアクセスできるようになります。

セラースケット

アカウント停止などの時に復活までのサポートをしてくれるサービスです。

その他にもユーザをサポートするツールやサービスが揃っています。

個人的には導入しておくべきサービスと考えています。

プライスター

価格改定ツールのほか、商品の出品サポート、商品登録、納品プランの作成、サンクスメールなどAmazon物販に関わる面倒な作業を一挙に解決してくれるサービスです。

プライスターもKeepaやセラースケットと同様に必須ツールの1つです。

マカド

プライスターと並んで大手価格改定ツールの1つです。

プライスターとは少し違ったサービス内容が魅力です。

サービス内容を見てどちらか好きな方を使えばいいと思います。

ランキンググラフ

Amazonでは商品が1つ売れればランキングが一気に上がります。

例えば、10万位の商品が1つ売れれば5万位くらいまで跳ね上がります。

このシステムを利用してKeepaなどがランキンググラフを作成しています。

このランキンググラフを見ることで、商品の売れ行きを判断します。

価格改定・価格追従

プライスターやマカド!などのツールを使って商品の価格を改定したり追従したりすることを指します。

Amazonではカードボックスというシステムがあり、カートボックスを取るためにはこの価格改定が非常に重要です。

手動ではとても対応しきれないのでプライスターなどのツールを使うセラーがほとんどです。

拡張機能

リサーチやAmazon物販を優位に進めるために必要なツールです。

拡張機能には無料のツールが多くあります。

詳しくはこちらの記事もどうぞ。

高値ストッパー

価格追従の時に、価格が高くなりすぎないようにストップをかける機能です。

他のセラーに合わせて高額になり過ぎるとカートボックスが獲得できなくなり商品の売れ行きが落ちます。

高値ストッパーを設定することでカートボックスを取れる価格が維持できます。

赤字ストッパー

価格追従の時に、価格が安くなりすぎないようにするための設定です。

赤字ストッパーを設定していないとどこまでも価格を追従してしまう可能性があります。

悪意のあるライバルがいた場合、夜中などに信じられない金額まで値下げされ一気に刈り取りをされることもあります。

自分の資産を守るためにも必ず赤字ストッパーの設定をしておきましょう。

物販業界全体に関係のある用語集

物販業界全体に関係のある用語集

最後に物販業界で使われる用語をまとめました。

B to B

B to Bは企業間取引のことを指します。

製造業者と卸業者、卸業者と小売業者など企業と企業の間で行われる取引のことです。

B to C

中間流通業者を介さずに自社の商品をECサイトなどで直接販売することを指します。

企業と個人の取引のことを指します。

C to C

個人間取引のことです。

メルカリなどのサービスはC to Cに該当します。

ドロップシッピング

無在庫販売の一種で、商品が売れたら出品者ではなく製造者や卸業者から直接発送される取引方法のこと。

ちなみに条件を満たしていればAmazonでもドロップシッピングは認められています。

無在庫販売とは少し違うので注意が必要。

メーカーから商品などを仕入れて小売業者や小売業として販売をすること。

中間業者を挟まないので安く仕入れをすることができますが、契約するにはそれなりの交渉力が必要です。

下代

下代は小売店が仕入れるときの取引価格(卸値)のことです。

掛率

掛け率は、上代(販売価格)に対する下代(仕入れ価格)の割合のことです。

「掛け率○○%」のように%で表示されます。

見本市・展示会

見本市や展示会はメーカーが直接商品の説明や交渉などをする催し物の事です。

ここで卸の契約ができたりOEMの作成依頼ができます。

上代

上代は、商品の小売価格(プロパー価格)のことです。

【まとめ】専門用語を理解してAmazon物販を攻略しよう!

【まとめ】専門用語を理解してAmazon物販を攻略しよう!

今回はAmazon物販でよく使われる専門用語を一気に紹介しました。

もう一度カンタンにまとめておくので、気になる用語があればクリックしてみてくださいね。

目次 非表示

  1. Amazonに直接関係のある用語集
  2. せどりや転売に関係のある用語集
  3. Amazon物販でよく使われるツールに関係のある用語集
  4. 物販業界全体に関係のある用語集
  5. 【まとめ】専門用語を理解してAmazon物販を攻略しよう!
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このページで一通り解説しているので「あれ?これってどういう意味だったかな?」と思ったらまたこのページを見にきてくださいね。

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