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Amazon物販の商品管理ってExcelがいいの?無料で使えるGoogleスプレッドシートでも大丈夫?
こういう悩みがある人も多いはず。
そこで今回は、
- Amazon物販の商品管理でExcelを使うメリットとデメリット
- Amazon物販の商品管理でGoogleスプレッドシートを使うメリットとデメリット
- Excelを使ったほうがいい人の特徴
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事ではAmazon物販の商品管理でExcelとGoogleスプレッドシートのどちらを使うべきかを解説しています。基本的にExcelをがないならGoogleスプレッドシートでOK。でもリサーチ系のツールでExcelとして書き出されるツールを使うならExcelの方がベスト。この記事を読めばあなたがExcelとGoogleスプレッドシートのどちらを使うべきかがわかるようになっています。
私自身、Amazon物販は8年目。商品管理にはExcelもGoogleスプレッドシートもどちらも試してみました。その経験を活かしてあなたに合った方を紹介できると思います。
- 今Excelを持っていないなら無理して購入する必要なし
- とりあえず無料で使えるGoogleスプレッドシートでOK
- もしツールとか使う中で不便を感じるならExcelを導入するくらいでいい
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こんな悩みを持っている人、多いはず。
なので作っちゃいました。
欧米輸入のリサーチをもっともっと効率化して稼ぎたい人には参考になるはず。
興味がある人はこちらの記事もどうぞ。
【結論】Excelを持ってないならスプレッドシートでOK【でも自動抽出ツールを使うならExcel推奨】
結論をまとめると、
- Amazonの商品管理で使うレベルならどっちでもオッケー
- ただし自動リサーチ系のツールを使うなら、Excelの方がいいかも
- 自動抽出系のツールを使う予定なら、Excelの導入を検討する
こんな感じで進めます。
Amazonの商品管理だけで使うレベルならどっちでもオッケー
ぶっちゃけAmazon物販の商品管理レベルの使い方があれば、ExcelでもGoogleスプレッドシートでもどちらでも問題ありません。特に難しい関数などを使うこともないと思うので。
基本的にはデータをコピーして貼り付ける。それを管理することができればオッケーです。Excelでもスプレッドシートでもあなたが使いやすい方であればどちらでも問題ないと思います。
ただし自動リサーチ系のツールを使うなら、Excelの方がいいかも
個人的にExcelとGoogleスプレッドシートで悩む部分であるとすればこれです。このブログでも紹介している雷神やPRIMA。こういったツールの出力データはExcelです。つまり、このようなツールを使ってデータをスムーズに管理したいのであれば、Excelがあるに越した事はありません。
ただし、Googleスプレッドシートでも、Excelデータを読み込むことができるので、無理に導入する必要はないと思います。
Excelを持っていないなら、とりあえずスプレッドシートで始める
もしもあなたがExcelを持っていないなら、無理に導入する必要ないと思います。とりあえずスプレッドシートで初めて見る。そして実際にやっていく中で、Excelが必要になるのであれば導入する位でいいと思います。
初期費用を抑えるためにも無理してすぐに導入するべきものではないので。どうしてもツールとの相性が悪くて、必要になるなら導入をその時に検討してみましょう。
Amazon物販の商品管理でExcelを使うメリットとデメリット
ということで、ここからはExcelのメリットとデメリットから紹介します。Excelとスプレッドシートのどちらを使うか迷ってる人は参考にしてみてください。
Amazon物販の商品管理をExcelで使うメリット
Excelのメリットはこちら。
- 動作が安定している
- オフラインでも問題なく利用できる
- 使っている人が多いので活用しやすい
- VBAなどを使いこなせばさらに効率化できる
- ツールとの相性がいい
それぞれ深掘りします。
動作が安定している
基本的にExcelの動作は安定しています。よほどパソコンが古くなかったり、バージョンが古かったりしない限りは、サクサクと動くイメージです。リサーチの妨げになったりストレスになったりするような事はほぼないと思います。
ただし、シートを作りすぎたり、関数を使いすぎたりすると重くなる可能性もあります。データが多くなりすぎて重たくなったと感じたら、別のデータを作成してもいいと思います。
オフラインでも問題なく利用できる
リサーチをする時にオフラインでExcelを使う事はほぼないと思いますが、Excelはオフラインでも利用可能です。ネット環境がなくても問題なく、編集ができるので、急な作業が必要な時は重宝すると思います。
使っている人が多いので活用しやすい
おそらく今でも、表計算ソフトの中で1番利用されているのがExcelです。なので、データを共有する時や何か依頼する時などでも受け渡しがしやすいと思います。リサーチの外注化などにも活用しやすいはずです。
VBAなどを使いこなせばさらに効率化できる
Excelではマクロを組むことができます。ちょっと専門的な知識になるので、ここでは割愛しますが、うまく活用することができれば、リサーチや商品管理をさらに効率化することも可能。
興味がある人はVBAなどでググってみてもいいかもしれません。解説本なども出ているのでオススメ。
少し勉強する必要があるので、簡単に導入はできないと思います。しかし、使えるようになればかなりつよい武器になります。ちなみに私は・・・使えません。
ツールとの相性がいい
上でも、紹介したように、データ抽出系のツールの出力はExcelやCSVが多いです。ExcelのデータはExcelが一番正しく反映してくれます。
ただし、スプレッドシートでも使えない事はないです。互換性があるので基本的には正しく出力されます。
たまにうまく反映されない時があるので、そういった時は手動で修正等をする必要がありますけどね。それが面倒であればExcelを使ったほうがいいと思います。
Amazon物販の商品管理をExcelで使うデメリット
次にAmazon物販の商品管理で、Excelを使うデメリットについて。
- 利用するのに買い切りかサブスクの契約が必要
- アプリがないと利用できない
- リアルタイムで複数人の編集ができない
- 関数を使いすぎると重くなる
- バージョンが古いと最新のアップデートに対応しない
こんな感じで進めます。
利用するのに買い切りかサブスクの契約が必要
Excelを使う上で、1番のデメリットは使うのに費用が必要になるということ。
Excelを使うには、基本的にソフト購入またはサブスク契約する必要があります。ただし、 PCを買ったときに最初からインストールされている場合はそのまま使えます。
ただ、プリインストールされているExcelや買い切りのExcelは古くなってくると互換性がなくなってきます。そうなるとツールでの出力が正しくされなくなる可能性もあるので、また買い直したりサブスクに入ったりする必要が出てきます。
最初から大きなお金を払いたくないのであれば、とりあえずサブスクで契約してみてもいいかもしれません。サブスクの場合だと、常に最新のバージョンを利用することができます。ツールを使う中でも不便を感じることはないと思います。個人用なら月額1000円程度で利用できます。
アプリがないと利用できない
Excelはパソコンにソフトをインストールしたり、アプリをインストールしたりする必要があります。外出先で急にデータの確認が必要になった場合などは少し面倒だと思います。
後から紹介しますが、スプレッドシートの場合はネット環境とブラウザさえあれば、いつでもどこでも簡単に確認することができます。
リアルタイムで複数人の編集ができない
Amazonの商品管理ではあまり関係ないと思いますが、リアルタイムで複数人同士の編集ができません。これもほとんどの人は関係ないと思いますが。
気になる人がいるとすれば、リサーチの外注などをしている人だと思います。といっても外注さんと同時に編集する事はほとんどないと思うので、あまり関係は無いはず。
関数を使いすぎると重くなる
これはExcelに限った話ではありませんが、ファイルのサイズが大きくなればなるほど、どうしても動作が重くなります。
データ管理に関数を多く使うのであれば、こまめにファイルを分割した方が良いと思います。
バージョンが古いと最新のアップデートに対応しない
パソコンにプリインストールされているExcelや買い切りのExcelは古くなるとバージョンアップができません。
例えばExcel 2010はすでにサポート対象外でアップデートがされなくなりました。つまり年数が経つにつれて最新の機能が更新されず取り残されて行きます。
利用しているツールが対応しなくなる可能性もあるので、プリインストールされているExcelや会計のExcelを使う場合は注意する必要があります。
Amazon物販の商品管理でGoogleスプレッドシートを使うメリットとデメリット
次にスプレッドシートのメリットとデメリットについて紹介していきます。
Googleスプレッドシートはこちらから。
Amazon物販の商品管理をスプレッドシートで使うメリット
まずは、スプレッドシートのメリットから。
- 完全に無料で利用できる
- ブラウザがあればどこからでも利用できる
- リアルタイムで複数人の編集が可能
- データの共有が楽
主にこの4つ。
完全に無料で利用できる
Excelの利用に費用がかかるのに対して、Googleスプレッドシートは完全に無料で利用ができます。Googleスプレッドシートの1番の強みはこれですね。
ほぼExcelと同じことができて、完全に無料で利用ができる。かなり強力なツールと言えますね。
ブラウザがあればどこからでも利用できる
Googleスプレッドシートはネット環境とブラウザさえあればどこからでも利用が可能。
ソフトやアプリのインストールの必要がなく、インターネットでページを閲覧するのと、同じ感覚でシートを編集、閲覧することができます。
リアルタイムで複数人の編集が可能
スプレッドシートの大きな特徴の1つがこれです。データをリアルタイムで皆で編集することができます。
ただしこれについてはAmazon物販ではほとんど使わないと思います。
データの共有が楽
Excelの場合は、ファイルを添付してメールで送ったり、LINEで送ったりする必要があります。しかしスプレッドシートの場合はURLだけ送れば簡単に共有ができます。そしてURLを知っていればいつでも閲覧が可能なので、何度もファイルを送る必要がありません。
リサーチの外注化等でデータのやりとりが多い場合は、かなり便利だと思います。
Amazon物販の商品管理をスプレッドシートで使うデメリット
次にスプレッドシートを使うデメリットについて。
- データ量が多くなってると重くなる
- 基本的にオフラインでは使えない
- ツールで抽出したデータの出力がズレる可能性がある
この3つそれぞれ深堀します。
データ量が多くなってると重くなる
これはExcelでも同じですがスプレッドシートの方が重くなりやすいと個人的には感じています。しかしネット環境などにも左右されるので、一概には言えません。
Excelと同様にシートが重くなってきたと感じたら、別のシートを作成して対策をすれば問題ないと思います。
基本的にオフラインでは使えない
リサーチをするときに、オフラインで利用することはないと思いますが念のために。スプレッドシートは基本的にオフラインでは利用できません。
ただし、Googleドライブとうまく組み合わせれば使うことも可能です。おそらくリサーチをするときにオフラインと言う事はないと思うので、デメリットではありますが、アマゾン物販に関して言えば特にデメリットには感じないと思います。
ツールで抽出したデータの出力がズレる可能性がある
上でも解説しましたが、雷神やPRIMAなどのリサーチツールを使う場合、出力ファイルがExcelやCSVです。基本的には大丈夫ですが、稀にデータがズレたりうまく出力されない可能性があるので注意が必要です。
【まとめ】Amazonの商品管理はExcelでもスプレッドシートでもどちらでもオッケー
Amazonの商品管理でExcelを使うかGoogleスプレッドシートを使うか問題についてはこんな感じですね。もう一度簡単にまとめます。
- Amazonの商品管理で使うレベルならどっちでもオッケー
- ただし自動リサーチ系のツールを使うなら、Excelの方がいいかも
- 自動抽出系のツールを使う予定なら、Excelの導入を検討する
- 動作が安定している
- オフラインでも問題なく利用できる
- 使っている人が多いので活用しやすい
- VBAなどを使いこなせばさらに効率化できる
- ツールとの相性がいい
- 利用するのに買い切りかサブスクの契約が必要
- アプリがないと利用できない
- リアルタイムで複数人の編集ができない
- 関数を使いすぎると重くなる
- バージョンが古いと最新のアップデートに対応しない
- 完全に無料で利用できる
- ブラウザがあればどこからでも利用できる
- リアルタイムで複数人の編集が可能
- データの共有が楽
- データ量が多くなってると重くなる
- 基本的にオフラインでは使えない
- ツールで抽出したデータの出力がズレる可能性がある
ぶっちゃけ、
- 自動抽出系リサーチツールを使わない
- あまりお金も払いたくない
- 特に難しい関数を使う予定もない
という人で現在Excelを持っていないなら、無理してExcelを導入する必要はないと思います。
とりあえずGoogleスプレッドシートを使えばOK。実際にリサーチする中で弊害が出るなら、その時にExcelを導入すればいいと思います。