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自己発送で返品を希望されたけど自宅住所を教えてたくない。何かいい方法はないの?
こういう悩みがある人も多いはず。自宅の住所を教えるのってちょっと抵抗ありますよね。
そこで今回は、
- 【結論】自己発送の返品はバーチャルオフィスで受け取れる
- バーチャルオフィスで返品を受け取る時の基本的な流れ
- 自己発送の返品商品をバーチャルオフィスで受け取るメリットとデメリット
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事では自己発送商品の返品をバーチャルオフィスで受け取る方法について解説しています。受け取りはできますがメリットとデメリットがあります。この方法を使う場合はこの記事を読んしっかりと理解した上で活用してみて下さい。自己発送商品の返品で自宅住所を公開したくない人には参考になるようにまとめました。
僕自身、Amazon物販は9年目。9年間やっているからこそお伝えできる内容をできるだけわかりやすく解説していきます。
- 自己発送商品の返品はバーチャルオフィスで受け取ることができる
- バーチャルオフィスで受け取る場合は転送プランなどの契約が必要でちょっとだけ割高になる
- 転送には別途手数料や送料などの実費が発生する場合がある
- 多少の費用が発生しても自宅住所を伝えたくない場合はバーチャルオフィスの転送ありプランがおすすめ
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【結論】自己発送商品の返品はバーチャルオフィスで受け取ることができる

まず、結論として返品商品はバーチャルオフィスで受け取ることができます。
それを踏まえて、バーチャルオフィスで返品を受け取る時の注意点をまとめます。
- 荷受け可能なバーチャルオフィスを選択しよう
- 転送にかかる費用や手数料もしっかりと確認しておく
こんな感じ。それぞれ深掘りします。
荷受け可能なバーチャルオフィスを選択しよう
バーチャルオフィスで返品を受け取る場合、転送プランを提供しているバーチャルオフィスを選ぶ必要があります。
サービスによっては転送プランが無いところもあるので注意してください。
例えば、このブログでも紹介しているGMOオフィスサポートのプランはこんな感じ。

転送頻度が多くなればなるほど月額料金も上がるイメージですね。
さらに転送には手数料や実費が必要です。

こんな感じで自宅で直接受け取るよりはそれなりに費用がかかることは覚悟しないといけませんね。
転送にかかる費用や手数料もしっかりと確認しておく
例えば、上で紹介したGMOオフィスサポートを例に挙げてみましょう。
「月1転送プラン」を契約したとして、毎月5個くらいの返送があった場合。
- 毎月のバーチャルオフィス契約料
- サイズによりますがバーチャルオフィスから自宅までの転送料
バーチャルオフィスの転送プランを使う場合、主にこの2つの負担が普段よりも発生することになります。
これを踏まえて、自己発送の返品をバーチャルオフィスで受け取るか受け取らないかを決める必要があります。
バーチャルオフィスで返品を受け取る時の基本的な流れ

上で解説した負担を理解した上でバーチャルオフィスにて返品商品を受け取りたいと考えたあなたに。
今から自己発送商品の返品をバーチャルオフィスで受け取る流れを解説します。
- バーチャルオフィスの住所を返送先住所に設定する
- バーチャルオフィスで返品商品を受け取る
- 自動転送または手動で転送依頼をかける
- 自宅で受け取る
基本的にはAmazonの返品先住所が違うだけどその他の流れはいつもと同じです。
バーチャルオフィスの住所を返送先住所に設定する
返送をしてもらう住所に契約したバーチャルオフィスの住所を登録します。
そうすれば自動的にお客様はその住所に返品分の商品を発送してくれます。
バーチャルオフィスで返品商品を受け取る
返品商品がバーチャルオフィスに届いたら通知が届くと思います。ただし通知設定やバーチャルオフィスのサービス内容によって違うので、通知については契約したバーチャルオフィスに確認が必要です。
早めに返品の受領をするならこの段階でお客様に返金の手続きをする
本来であれば実際に返品された商品を自分の目で確認したいと思います。
しかし契約プランによっては1ヶ月に1度しか転送されません。
それを待ってから対応をしていてはクレームになりかねませんよね。
クレームになってAmazonアカウントのパフォーマンスが低下するほうがダメージは大きいと思います。残念ですがバーチャルオフィスで返品を受け取る場合はこの段階で返金対応等を進めたほうがアカウントへのリスクは低くなります。
自動転送または手動で転送依頼をかける
プランによって違いますが、自宅へ転送をしましょう。
もうこの段階ではすでに返金等の処理も終わらせているはずなので、焦って自宅転送する必要はないと思います。
しかし高額商品などで急を要する場合はオプションなどを使って早めに自宅転送してあなたの目で商品を確かめたほうがいいかもしれませんね。
自宅で受け取る
最後に自宅で受け取ってあなた自身の目で確かめるだけです。
自己発送の返品商品をバーチャルオフィスで受け取る2つのメリット

それではこの方法のメリットを2つ紹介しておきます。
- お客様に自宅の住所がバレない
- 宅していなくてもスムーズに受け取ることができる
それぞれ深掘りします。
お客様に自宅の住所がバレない
バーチャルオフィスを利用すればお客様に自宅の住所がバレないというメリットがあります。
住所がバレると悪質なイタズラをされる可能性もあるので、個人情報をできる限り保護したいという人はバーチャルオフィスの住所を返品先の住所として使う価値はあると思います。
在宅していなくてもスムーズに受け取ることができる
自宅で返品商品を受け取るなら、基本的に家にいないといけません。しかし副業で日中は働きに出ているという人は難しいですよね。
そんな人でもバーチャルオフィスを利用することで、スムーズに返品商品を受け取ることができます。
バーチャルオフィスには常にスタッフがいるため、受け取り業務も安定。
仕事柄、なかなか家で受け取るのが難しいという人はうまく活用ができるかもしれませんね。
自己発送の返品商品をバーチャルオフィスで受け取る2つのデメリット

次にデメリットも2つ紹介しておきます。
- バーチャルオフィスの契約料や手数料が高くなる
- 返品商品の現品を確認するまでにタイムラグが発生する
それぞれ深掘りします。
バーチャルオフィスの契約料や手数料が高くなる
上でも触れましたが、使用するバーチャルオフィスによっては追加の月額契約料や手数料が必要な場合があります。
必然的に固定費や経費は高くなるので、資金があまり多くないという人はよく考えてから導入したほうがいいと思います。
返品商品の現品を確認するまでにタイムラグが発生する
バーチャルオフィスで返品商品を受け取ってから自宅転送という流れになります。
早くても、自宅で受け取るより2~3日は遅くなってしまします。
週末をまたぐ場合やプランによっては更にリードタイムが長くなりますよね。
バーチャルオフィスで返品を受け取る場合でも、全商品を送るのではなく、早く確認が必要な商品だけは自宅に直接送ってもらうようにしたほうがいいかもしれませんね。
【まとめ】あなたの中でメリットがデメリットを上回るなら使う価値あり

こんな感じですね。
もう一度簡単にまとめると、
- 荷受け可能なバーチャルオフィスを選択しよう
- 転送にかかる費用や手数料もしっかりと確認しておく
- バーチャルオフィスの住所を返送先住所に設定する
- バーチャルオフィスで返品商品を受け取る
- 自動転送または手動で転送依頼をかける
- 自宅で受け取る
- お客様に自宅の住所がバレない
- 在宅していなくてもスムーズに受け取ることができる
- バーチャルオフィスの契約料や手数料が高くなる
- 返品商品の現品を確認するまでにタイムラグが発生する
個人情報を保護するという意味ではバーチャルオフィスで返品を受け取る方法の効果は高いといえます。
しかしそれをするには追加の費用や現品確認までのタイムラグというデメリットも。
これらのメリットとデメリットを比較して、それでもバーチャルオフィスで返品商品を受け取りたいと考えるなら使う価値は十分にあると思います。
おすすめのバーチャルオフィスなどを書いた記事も貼っておくので参考にどうぞ。