はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

Amazon以外のショップのリサーチ方法を知りたい。どうやったら仕入れすることができるの?Amazon以外から仕入れるメリットとデメリットを教えてほしい。
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【Amazon欧米輸入】Google検索を使ったリサーチ方法を解説【Amazon以外からの仕入れでライバルが激減します】
この記事の内容
- Google検索を使ったAmazon欧米輸入のリサーチ方法を解説します
- Amazon.com以外で仕入れをするメリットを解説
- Amazon.com以外で仕入れをするデメリットを解説
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではGoogle検索を使ったAmazon欧米輸入のリサーチ方法を解説しています。Amazon.comからの仕入れだけだとライバルも増えやすくて価格競争に巻き込まれやすいですよね。そうすると利益も取れず思ったように稼ぐことが出来ません。そんな人に向けてAmazon.com以外の仕入先に見つけ方を解説しています。
- Amazon.com以外のリサーチならアメリカのGoogle検索がオススメ
- 主に使う検索ワードは4つ【商品名・型番・EAN・画像】
- 最大のメリットはライバルが少なく大きな利益が期待できること
- 最大のデメリットは詐欺に遭う可能性があるという事【解決策あり】
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Google検索を使ったAmazon欧米輸入のリサーチ方法を解説します

Amazon.comはAmazon欧米輸入の仕入れ先としては一番簡単に仕入れができるサイトです。
しかし手法が簡単すぎるためライバルが増えやすく価格競争になる可能性が非常に高いです。
せっかくAmazon欧米輸入という若干ハードルが高いビジネスモデルに挑戦しています。
であれば、もう少しだけ工夫してライバルに差をつけてもいいと思います。
そうすれば利益も利益率もUPして安定した収入を作ることができるようになります。
どうすればいいかというと、
- Amazon.com以外のショップのリサーチはアメリカのGoogle検索を使います
- Amazon.com以外のページをリサーチする
- 検索に利用するキーワードとは【主に4種類あります】
- 商品を例にして解説します
こんな感じで進めますね。
Amazon.com以外のショップのリサーチはアメリカのGoogle検索を使います
アメリカGoogleのURLはこちら。
よく使うことになると思うのでブックマークしておくことをオススメします。
上のリンクからGoogleを開くことでアメリカのGoogle検索を利用することが出来ます。
アメリカのGoogle検索を利用することでアメリカのショップ等を優先的にヒットさせることが出来ます。
Amazon.com以外のページをリサーチする
面倒かもしれませんがコレが一番有効なリサーチ方法です。
一つ一つ自分の目と手で時間を使ってリサーチすることが安定した収入への一番の近道になります。

できるだけ楽をして稼ぎたいとは思いますが最初から楽は出来ません。
最初は時間を使ってしっかりとリサーチをしてみましょう。
検索に利用するキーワードとは【主に4種類あります】
4つのキーワードはこちら。
- 商品名
- 型番
- EANコード
- 商品画像
今回はこちらの商品を例にして解説します
今回の記事ではこちらの商品を例にして解説をします。

商品名
まずは商品名です。
商品名でAmazon.com以外のショップを探す方法としては主に3通りあります。
- Amazon.comの商品名をコピーして検索
- Amazon.co.jpの商品名の英語部分だけをコピーして検索
- Amazon.co.jpの商品名を英語に翻訳
Amazon.comの商品名をコピーして検索
ASINが日米のAmazonで一致している場合は簡単です。
リサーチしたい商品をAmazon.comで表示してその商品名をコピーしてGoogle検索すればOKです。

例に上げている商品はASINズレ商品ですがAmazon.comでも見つけることが出来ます。
この商品をAmazon.com以外からもリサーチするなら商品名をコピーしてGoogleで検索してみましょう。
Amazon.co.jpの商品名の英語部分だけをコピーして検索
次にAmazon.co.jpの商品名の英語部分だけをコピーして検索する方法です。
これはそのままです。
商品名の英語部分だけをコピーしてGoogleで検索してみましょう。

こちらの方法は英語表記がある場合だけ有効です。
英語部分は短い方法が有効なのでキーワードとなる部分だけをコピーして検索した方がより精度の高い検索結果を表示することが出来ます。
Amazon.co.jpの商品名を英語に翻訳
Amazon.co.jpでリサーチした商品で英語表記が含まれていない商品の場合は商品名をGoogle翻訳で英語に変換しましょう。
翻訳する場合は商品名すべてを翻訳するのではなくてキーワードとなりそうな部分だけを抽出したほうが効率よくリサーチが出来ます。
キャラクター名などうまく英語翻訳出来ない場合は画像から正しい綴りなどを確認しましょう。
型番
商品名でうまくヒットしない場合は【型番】でのリサーチも有効です。
型番は登録されている商品と登録されていない商品がありますが、基本的には商品ページの【商品の詳細】などに記載されています。

Keepaを利用しているならKeepaのDataからも確認可能
Amazon欧米輸入を実践されているならおそらく殆どの方はKeepaの有料機能を利用しているかと思います。
Keepaを利用しているならKeepaのDataからも型番等を確認することが出来ます。

型番は他のツールでも確認できます
型番はモノサーチなどKeepa以外のツールでも確認ができます。

EANコード
EANコードは商品識別コード規格のことです。
日本の規格はJANコードと呼ばれています。
EANコードは純正のAmazon商品ページには表示されません。
EANコードを手軽に確認するにはモノサーチやKeepaなどのツールをインストールすることをオススメします。
EANコードでリサーチすると商品間違いが起こりにくい
EANコードはAmazonのASINのように商品1つ1つに割り振られているコードです。
商品名検索や画像検索では類似商品が表示される場合があります。
よく似た商品の場合、誤って仕入れてしまいクレームになることもあります。
EANコードで見つけた商品はそういったミスが非常に少なくなります。
デメリットとしてはEANコードを登録していない商品ページやショップには対応していないのでリサーチ漏れが生じてしまうことです。
精度は高いですが漏れも生じやすいので他のリサーチ方法と組み合わせることをオススメします。
KeepaでEANを確認する方法
KeepaでEANを確認するには型番と同様にDataをクリックします。
EANコードが登録されている商品ならDataの中に表記されていることを確認することが出来ます。
ちなみにUPCもほぼ同様の解釈で問題ありません。

モノサーチでEANコードを確認する方法
次にモノサーチでEANコードを確認する方法です。
Keepaで確認するよりも簡単かもしれません。
モノサーチでは主に2つの方法でEANコードを確認することが出来ます。
1つ目が商品画像付近に表示されるデータ内です。

もう1つは下部に表示されているドック内で確認することが出来ます。

商品画像
次に商品画像検索について解説します。
商品画像検索だけは上で解説した方法と少し異なります。
商品画像検索では同様の画像もしくは類似画像が使用されたページを検索することが出来ます。
商用で使用される商品画像は国を問わず同じものが多いです。
よって商品画像検索をすることで簡単に同一商品を販売しているショップを見つけることが出来ます。
商品画像検索の方法を解説します
商品画像検索をするにはまず商品画像のURLをコピーする必要があります。
検索したい商品画像をクリックして大きく表示しましょう。
画像が大きく表示されたら画像の上で右クリックをします。

画像の上で右クリックをすると「画像アドレスをコピー」という表示がるのでクリックしましょう。
これで画像アドレスのコピーは完了です。
画像アドレスのコピーが出来たらGoogle画像検索をする
アメリカのGoogle画像検索を使います。
まずはカメラマークをクリックします。

タブの「Paste image URL」が選択された状態で先ほどコピーした商品画像のURLを貼り付けて検索します。

あとは表示されたページを一つ一つリサーチしてみましょう。

この画像検索を使うとASIN不一致のAmazon.comのページも見つけることが出来ます。
他のリサーチ方法と併せて活用してみてください。
Amazon.com以外で仕入れをする大きすぎるメリット3つを解説【圧倒的に稼ぎやすくなります】

まずは結論から。
- ライバルが見つけてないショップなら大きめの利益が見込める
- ライバルが増えにくいのでリピートしやすい
- その他の利益商品も芋づる式に見つかる可能性がある
それぞれ解説します。
ライバルが見つけてないショップなら大きめの利益が見込める
Amazon欧米輸入の主な仕入先として挙げられるのがAmazon.comやeBayです。
これらのプラットフォームについてはおそらくほとんどのセラーがリサーチをしていると思います。
逆にこの2つ以外は一気にリサーチをしているセラーが減ります。
実際にAmazon.comやeBayで売っていない商品を他のショップから仕入れると利益率も高いですしライバルセラーも少ない期間がかなり長くなります。
有名じゃないショップからうまく仕入れることでライバルが一気に減る
日本でも同様ですが有名なプラットフォーム以外にも数え切れないほどのネットショップが存在します。
これらのショップをうまく使うことで難しいことをしなくても簡単に利益や利益率を上げることができるようになります。
Amazon.comやeBay以外のショップをリサーチするのは難しいことではありません。
しかし面倒な作業ではあります。
Amazon欧米輸入で稼ぎたいのであれば、こういった面倒な作業をすることが一番の近道になります。
ライバルが増えにくいのでリピートしやすい
上でも少し解説しましたが有名ショップ以外はリサーチをしているセラーが少ないです。
つまりライバルが増えにくいということ。
ライバルが増えにくいということは価格競争も起こりづらく安定した価格で売れる可能性が高いです。
そしてライバルが少ないので回転もよくリピート商品としてあなたのリストに加えることが出来ます。
Amazon欧米輸入ではこういった優良な商品をリスト化することで次第にリサーチ時間を短縮して最初よりは楽に稼ぐことができるようになるビジネスモデルです。
一見利益が出なさそうな商品は要注意です
リサーチをしていると利益が出ていないような商品を扱っているセラーを見かけることがあると思います。
この理由は大きく分けて3つあります。
- 価格競争の末に赤字もしくは薄利で売らざるを得ない
- メーカーや卸業者から仕入れている
- ライバルセラーが発見していないショップから安く仕入れている
セラーリサーチをしていて利益が出ない商品ばかり出品しているセラーがいたら要注意です。
ぜひじっくりとそのセラーが扱う商品をリサーチしてみてください。
なにか発見があるかもしれません。
その他の利益商品も芋づる式に見つかる可能性がある
Amazon.comよりも安くで商品を仕入れることができるショップを見つけたなら他の関連商品もリサーチすることをオススメします。
たまたま該当商品だけが安く仕入れができる場合もありますが、他の関連商品もあせて仕入れができる可能性も高いです。
同じメーカーや同じジャンルの商品は要チェック
特に同じメーカーの商品や同じジャンルの商品などは要チェックです。
良いショップを見つけることができればライバルが少なくて回転がいい商品でも芋づる式に見つかる可能性があります。
Amazon.com以外で仕入れをするデメリット5つを解説【これを踏まえてもチャレンジはするべきです】

次にデメリットについて。
- 送料無料までの最低購入金額が設定されている可能性が高い
- MyUSなどの転送会社を拒否しているショップがある
- アメリカのクレジットカードしか対応していないことがある
- 詐欺に遭う可能性がある
- Amazonのように簡単に返品できない可能性が高い
それぞれ深掘り解説します。
送料無料までの最低購入金額が設定されている可能性が高い
Amazon.comは送料無料で配送してくれることがほとんどです。
なので価格が安い商品でも手軽に仕入れを進めることが出来ますよね。
しかしAmazon.com以外のネットショップでは送料が発生することがほとんどです。
100ドル以上で無料などと設定されていることが多いので、少量仕入れには向かない場合があります。
送料無料のためにまとめ買いをすると不良在庫になることも
利益率を上げるためにできるだけ無駄な送料は抑えたいですよね。
しかしそのために多く仕入れをしてしまうと不良在庫になる可能性があります。
赤字でも売れればいいですが、不良在庫になれば資金も停滞してしまいいます。
そうなれば何のために送料無料にして仕入れたのかもわからなくなりますよね。
送料無料が設定されているショップから仕入れる場合でも無理な仕入れはせずに該当の商品の回転や類似品も利益が出ないかなどを確認して冷静な仕入れを心がけましょう。
MyUSなどの転送会社を拒否しているショップがある
MyUSは転送会社としてアメリカでも有名です。
そして転送会社は一定数の転売業者が利用していることも有名です。
転売業者を嫌うショップはMyUSを含む転送会社へは発送を拒否している事があります。
せっかく時間をかけて見つけた利益商品でも仕入れが出来なければ意味がありません。
それまでの時間の無駄になることもあるということを知っておいてください。
アメリカのクレジットカードしか対応していないことがある
ショップによってはアメリカで登録されているクレジットカードしか利用できないところもあります。
請求先住所が日本で登録されているクレジットカードでは決済が完了しない場合もありますので注意が必要です。
詐欺に遭う可能性がある
Amazon.comからの仕入れでは詐欺に遭うことはほぼありません。
あったとしても新品を買ったのに中古が届いたり箱が潰れた商品が届いたりする程度です。
しかし商品が届かないということはありませんし、もし届かなければAmazonに問い合わせをすれば補填してくれます。
しかしネットショップではそうはいきません。
ショップのことをよくリサーチもせずに仕入れてしまうと、商品が届かないなんてこともよくあります。
僕も詐欺に遭った事があります
いつもなら知らないネットショップから仕入れるときはよく調べるのですが、その時はボーッとしていたのかよく調べもせずに小さなネットショップから仕入れをしました。
決済が終わってからも受付完了のメールは届かず、いつまで待っても発送されることはありませんでした。
後日、該当のページを見てみるとすでにページは削除されていました。
もちろん決済はされているのでお金だけ取られたという感じですね。
あなたも十分に注意してくださいね。
知らないショップから仕入れるときは、ショップの住所やURL、価格が異常に安くないかなど不自然な点がないかをしっかりと確認してから仕入れることをオススメします。
Amazonのように簡単に返品できない可能性が高い
Amazon.comでは比較的簡単にどんな商品でも返品対応をしてくれます。
これはAmazon.comから仕入れをする上でかなりありがたいサービスですよね。
しかし他のネットショップではそうはいきません。
もしイメージと違う商品が送られてきたり、破損して送られてきたりしてもAmazonのように簡単に返品できるかはショップ次第です。
仕入れる時は必ず返品についての説明も確認しておきましょう。
とは言っても大きく稼ぎたいなやらない理由はない
どんなビジネスにもデメリットやリスクは必ずあります。
そしてデメリットやリスクに怯えていては稼ぐことも出来ません。
こういったデメリットやリスクとうまく付き合うことでライバルと差別化が出来て稼げるようになります。
まずは少しずつでもいいので挑戦してみてください。
そうすればAmazon欧米輸入のさらなる可能性に気が付くとおもいます。
ということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
【余談】Amazon.comだけじゃ稼ぎにくい理由はコレ
Amazon.comはリサーチツールなどが発達しているので簡単にデータを抽出することが出来ます。
例えば、僕が他の記事でも紹介しているPRIMAなんかが代表ですね。
PRIMAは10カ国のAmazonのデータをほぼ自動で収集比較することができるツール。
つまり必死で1つ1つリサーチしなくても簡単に利益商品の情報が手に入ります。
うまく使いこなす事ができれば、PRIMAだけでもガンガン稼ぐことが出来ます。
しかし楽をしようとして使い方を間違えると「やっぱりツールって稼げないじゃん」となります。
そういった間違った使い方をしたセラーに巻き込まれないように使うのがリサーチツールのポイントです。
この記事で紹介したように手動でのリサーチをうまく使いながらリサーチツールも有効的に使うと効率よく稼ぐことが出来ますよ。