OEMをやってみたいけど商品のアイデアが出てこない。どうすれば売れるOEM商品のアイデアを見つけられるか知りたい。
OEMに興味はあるけど、こういう悩みがある人も多いはずです。
私もそうでした。でも売れる商品の見つけ方と売れる商品には特徴があります。
そこで今回は、
- どうすればOEM商品のアイデアが見つかるのかを知ることができる
- 類似商品からアイデアを貰う時に見るべきポイントが分かる
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事では私がOEM商品のアイデアを得る時に本当に使っている方法を5つにまとめて紹介しています。更に売れる商品の特徴も3つにまとめました。OEM商品を作る時にアイデアに困っている人には参考になるはずです。
私自身が6年以上OEMをする中で効率がいいと判断した5つの方法です。OEM商品を作るときのアイデアが出てこない人には参考になるはず。特に初心者~中級者の人にとっては役立つと思います。
- 先輩セラーの売れている商品を参考にする
- Keepaやセラースプライトなどのデータを参考にする
- お客様の評価もOEM作成のヒントになる
- Amazon以外のプラットフォームもリサーチする
中国OEMで本当に売れる商品アイデアの見つけ方5選
まずはOEMをする上で基本的な商品アイデアの探し方5選を紹介します。
- Amazonで気になる商品ジャンルを検索してみる
- OEM商品を売っているセラーの他の商品を参考にしてみる
- セラースプライトを使って売れる商品のキーワードをリサーチする
- タオバオやアリババをリサーチする
- 自分のアイデアをOEM代行業者に伝えて形にする
こんな感じ。
それぞれ深掘りします。
Amazonで気になる商品ジャンルを検索してみる
出品してみたい商品を検索してみましょう。
例えば、「iPhone 14 ケース」とかですね。
ちなみにiPhoneケースは競合が多いので避けた方がいいです。
検索するとこんな感じで商品が表示されます。
上位に表示される商品は広告の商品だったり売れている商品だったりします。
つまりそのジャンルで需要がある商品ということですよね。
これらの商品ページを見てどこに興味を惹きつけられるのか、なぜ需要があるのか。
真似できるところはあるのか。など色々と勉強できますよね。
Keepaなどのランキンググラフツールを使って実際の売れ行きも確認する
検索上位に表示されているからといって絶対に売れているわけではありません。
そんな時はKeepaなどのツールを使って実際の売れ行きも確認してみましょう。
OEM商品を売っているセラーの他の商品を参考にしてみる
リサーチをしているとOEM商品を売っているセラーを見かけることは多いと思います。
そういったセラーは中国OEM物販の先輩セラーの可能性が高いので参考にしましょう。
- どんな商品を中心に出品しているのか
- どんなバリエーション展開で出品しているのか
- どんなロゴやどんなブランド名を付けているのか
- カテゴリによってロゴなどは変えているのか
などなど学べることはかなり多いと思います。
OEMの先輩セラーを見かけたらブックマークをします。
定期的に見ることでトレンドや売れる商品を知ることができますよ。
セラースプライトを使って売れる商品のキーワードをリサーチする
セラースプライトのようなツールを使うと更に効果的なリサーチが出来ます。
詳しくはセラースプライト公式の動画が参考になると思います。
OEM初心者の人には専門用語などが多くて難しく感じるかもしれません。
ただ、本気で長くOEMで稼ぎ続けるにはこの様な情報を使って判断していく事も重要になります。
中国企業が作ったツールなので日本語が少し怪しい部分もありますが、良いツールに代わりはないので興味があるなら使ってみる価値はあると思います。
こちらの紹介コードを使ってセラースプライトに登録すると月額および年額が通常価格から30%オフになります。
例えば月額スタンダードプランは98ドルなので日本円だと約14,000円(1ドル144円)。
ここから30%オフなので約9,800円で利用し続けることが出来ます。
年間だと50,000円以上の節約になるのでセラースプライトを使うなら割引コードを使わない理由はないと思います。
紹介コードはこちら【XGV768】
有料会員登録をする時にご利用ください。
タオバオやアリババをリサーチする
逆引きリサーチのようなイメージです。
日本で売れている商品を探すのではなくて仕入先となるタオバオやアリババでリサーチをします。
この方法を使うと、タオバオやアリババで需要がある商品を知ることが出来ます。
タオバオやアリババで人気があるということは今後日本でも人気になる可能性が高いです。
他にも日本に売っていない様な商品アイデアや面白い商品も多いです。
見ているだけでも楽しいですしアイデアをもらうことができるので、困った時はボーッと眺めるだけでもありだと思いますよ。
自分のアイデアをOEM代行業者に伝えて形にする
あなたの頭の中にはあるけど、まだこの世に存在しない商品もあるはず。
そんな時はあなたのアイデアをOEM代行業者に伝えて形にしてくれる工場を探してもらいましょう。
あなたが欲しいと思う商品は他の人も「こんな商品あったらいいのにな」と思っていることが多いです。
であれば、それを形にして販売することで独占して商品を売ることが出来ます。
これは0から作る必要はありません。
例えば、すでに存在するiPadケースに充電ケーブルをスマートに収納できるパーツを取り付けたいとか。
今ある商品に、ほんのちょっと付け足すだけで爆売れ商品になることもあります。
類似商品からアイデアを貰う時に参考にする基準3選
次に類似商品からアイデアを貰うときに参考にする基準を3つ。
- Keepaなどランキンググラフを見ることができるツールで売れているかを確認する
- 商品の評価を参考にする【悪い評価が多いなら改善して出品すれば期待大】
- 類似商品の出品がAmazonにはないけど他のプラットフォームでは売れている
こちらもそれぞれ深掘りします。
Keepaなどランキンググラフを見ることができるツールで売れているかを確認する
売れていない商品を真似しても売れない可能性が高いです。
真似をするなら売れている商品のマネをしましょう。
売れている商品の判断はKeepaなどのランキンググラフツールで確認します。
例えばこんな商品。
この商品はハロウィンに需要のある商品です。
なので10月末が近づくにつれて販売個数は多くなり需要が爆発しています。
それにともなって価格も大きく上げていますよね。
ここでは詳しく解説しませんが、この価格の動かし方にも理由があります。
OEMだからこそできる価格操作ですが、このセラーは上手いなと関心させられます。
ちなみにこの価格の動かし方の意味や上手さの理由については私が紹介しているOEM代行業者の利用者さん限定で公開しています。
商品の評価を参考にする【悪い評価が多いなら改善して出品すれば期待大】
すでに売れらている先輩セラーの商品の評価も参考になります。
例えばこんな感じ。
この商品の場合は、シールが剥がれにくいことが評価を下げる原因になっていると判断出来ますよね。
であれば、似たような商品でシールが剥がれやすい事を推しにすれば売れる可能性がUPするはず。
こんな感じで、今ある商品を参考にどこをどう改良すれば売れるのかも判断することが出来ます。
類似商品の出品がAmazonにはないけど他のプラットフォームでは売れている
Amazonで販売するとしても他のサイトのリサーチは怠ってはいけません。
特にメルカリや楽天、ヤフーショッピングなどは人気のプラットフォームですしOEM商品が多く売られています。
Amazonでは売っていないけど他のプラットフォームでは売られていてたくさん売れている。
であればAmazonに類似消費を販売すれば売れる可能性も高そうですよね。
こうやって考えると売れる商品アイデアって無限に出てくると思います。
アイデアが出てこないなら、まずは先輩セラーたちの商品を参考にしてみましょう。
【まとめ】OEMのアイデアが出ないなら先輩出品者のマネをすればOK
OEMのアイデアの探し方はこんな感じですね。
もう一度簡単にまとめておきます。
- Amazonで気になる商品ジャンルを検索してみる
- OEM商品を売っているセラーの他の商品を参考にしてみる
- セラースプライトを使って売れる商品のキーワードをリサーチする
- タオバオやアリババをリサーチする
- 自分のアイデアをOEM代行業者に伝えて形にする
- Keepaなどランキンググラフを見ることができるツールで売れているかを確認する
- 商品の評価を参考にする【悪い評価が多いなら改善して出品すれば期待大】
- 類似商品の出品がAmazonにはないけど他のプラットフォームでは売れているならチャンス
OEMをするとき、全て自分のアイデアだけで作るのはかなり難しいです。
すでに販売されいて売れている商品は需要があるということ。
そういった商品を参考に少し改良したり、付属品を付けるだけでも売れる商品は作ることが出来ます。
OEMに関してはこれらの記事も参考になると思うので、気になる記事があれば読んでみてくださいね。