この記事では、FBAに納品した後の商品をどう管理するかを紹介します。
結論から言うと、納品までの記録は欧米輸入ベース、納品後の販売・在庫はプライスターに任せるのがいちばんラクです。自分で表に入力し続ける管理は、商品が増えるほど続かなくなります。
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納品した商品の管理は「欧米輸入ベース+プライスター」で回す

管理する中身は、大きく分けて「いくらで仕入れたか」と「いくらで売れたか」の2つです。それぞれ、得意なツールに任せます。
| 管理すること | 使うツール | 中身 |
|---|---|---|
| 仕入れの記録 | 欧米輸入ベース | 仕入れ値・転送料・関税を割り振った確定原価、転送ごとの記録、ASINごとの仕入れ履歴(台帳) |
| 販売・在庫 | プライスター(マカド!・セラースケットでもOK) | 価格改定、在庫数、売れた商品の利益、長期在庫のチェック |
2つをつなぐのが、欧米輸入ベースの「プライスターCSV」です。原価が確定してから書き出すので、プライスターに登録した時点で仕入れ値が正しい金額になっています。
あとからプライスターで原価を1件ずつ直す作業が要らないので、売れた商品の利益もそのまま信用できます。

登録までの手順は、欧米輸入ベースからプライスターに一括登録する方法で紹介しています。
自分で表に入力する管理は、商品が増えると続かない
ひこーるも最初は、スプレッドシートの前に使っていたエクセルのシートで管理していました。
1日10個とか20個くらいまでは、そこまで負担を感じずに管理できていたんです。でも仕入れの数が増えるにつれて、シートへの入力だけで1時間とか1時間半とかかかる時期もありました。
これではあまりにも時間がもったいない。そう思って、納品後の管理はプライスターに切り替えました。今の欧米輸入ベースも、この「入力に時間を取られる」問題をなくすために作っています。
納品した後にチェックすること
①仕入れ値(原価)が正しく入っているか
プライスターの利益は、登録した仕入れ値をもとに計算されます。ここがずれていると、売れたのに実は赤字だった、ということが起きます。
欧米輸入ベースのプライスターCSVで登録していれば、関税や転送料まで割り振った原価が入っています。ベースを通さずに登録した商品だけ、プライスターで仕入れ値を確認しておきましょう。
②売れ行きと、長期在庫になりそうな商品
全体の在庫数はプライスターでこまめにチェックします。
なかなか売れない商品は、置いておくほど保管手数料がかかり、資金も寝たままになります。長期在庫になりそうな商品は、タイミングを見て値下げや損切りをして、資金を次の仕入れに回しましょう。
③もう一度仕入れるべき商品
よく売れて利益も出た商品は、リピート仕入れの候補です。
欧米輸入ベースの「台帳」には、ASINごとに、いつ・いくつ・いくらで仕入れたかが残っています。「2回以上仕入れた」「黒字」などで絞り込み、「もう一度仕入れる」を押せば、前回の内容を引き継いで仕入れリストに入ります。

月に1回、仕入れと利益を振り返る
欧米輸入ベースの「月別集計」で、月ごとの仕入れの件数・個数・仕入れ原価・予想利益・納品の進み具合を確認できます。
プライスターでは実際に売れた金額と利益が分かります。仕入れた時の予想と、実際に売れた結果を見比べると、どのジャンル・どの仕入れ先が良かったかが見えてきます。来月の仕入れの計画に役立ててください。

スプレッドシートで管理している方へ
今スプレッドシートで管理している方は、そのまま使っていただいて大丈夫です。「②仕入れリスト」のAF〜AH列に売れた時の情報を入れると、AI〜AL列に実際の販売情報が表示されます。入金額をまとめるセルを作って仕入れ値と差し引けば、回収率も計算できます。
使い方はスプレッドシートの管理方法を参考にしてください。
スプレッドシートは、商品数が少ないうちは手軽です。ただ、商品が増えるほど入力の負担も増えます。仕入れが増えてきたら、欧米輸入ベースとプライスターでの管理に切り替えるのがおすすめです。
まとめ:納品までは欧米輸入ベース、納品後はプライスター
- 仕入れの記録(確定原価・転送ごとの記録・仕入れ履歴)は欧米輸入ベース
- 販売・在庫・価格改定はプライスター(マカド!・セラースケットでもOK)
- 原価を確定させてからプライスターCSVで登録すれば、利益の数字がずれない
- 長期在庫はこまめにチェックして、タイミングを見て損切り
- よく売れた商品は台帳から「もう一度仕入れる」
入力に時間を取られる管理をやめて、空いた時間をリサーチと仕入れに回していきましょう。役割分担の全体像は、FBA納品まではベース、納品後はプライスターで管理する方法でも紹介しています。
