この記事ではAmazon欧米輸入がMacだけでできるのかについて紹介しています。
結論としては、Macだけでもできます。
しかしインストール型のツールだけは非対応なことが多いので環境を整える必要があります。
この記事を読めばMacしか持っていない人やMacの購入を検討しようとしている人でもAmazon欧米輸入をスムーズに進めることができます。
ちなみに、ひこーるは完全にMacBook Airだけで完結させています!
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事を書いたひこーるの概要はこちら。
- 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
- Amazon物販10年目/ブログ6年目
- Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
- 詳しいプロフィールはこちら
この記事の結論
- 【結論】Amazon欧米輸入はMacだけでもできる
- ただしインストール型のツールは非対応のことが多いので別途Parallels Desktopなどが必要になる
- 欧米輸入のためにPCの準備を検討しているならWindowsを買ったほうが安く済みます
- でもMacを買うことでテンションが上がるなら買って損はしない!
【結論】Amazon欧米輸入はMacだけでもできる【ただしツールだけ注意が必要】
まずは結論から。
それぞれ詳しく紹介します!
リサーチはブラウザがあれば問題ない
Amazon欧米輸入の作業はGoogle Chromeがあれば問題なし。
Google ChromeはWindowsでもMacでもどちらでも利用できるので心配いりません。
ExcelやGoogleスプレッドシートがあれば商品管理も問題ない
利益計算や商品管理には表計算ソフトを使います。
代表的なものはこちら。
- Microsoft Excel
- Googleスプレッドシート
Macの場合、Excelを使うならMicrosoft 365というサブスクに加入するか、以下のような買い切り版の購入が必須。
必要なら購入しましょう。
ちなみに無料で利用したいならGoogleスプレッドシートで問題ありません。
ひこーるは過去にExcelで管理していましたが、少し前からGoogleスプレッドシートに完全移行しました。
その理由は、
- 完全無料で利用できる
- スマホやタブレットからでも簡単にアクセスできる
- 共有が簡単
- リアルタイムなデータをWebから取り込みやすい
このような理由からGoogleスプレッドシートを使っています。
Amazon欧米輸入の商品管理に特別なスペックや複雑な計算式は不要です。
Microsoft 365を使えば、同じようなことができると思いますが、無料で使えるなら無料の方がいいですからね。
ちなみにひこーるはGoogleスプレッドシートを活用して最強の商品管理シートを作成しました!興味がある人はチェックしてみてくださいね。
インストール型のツールだけ使えない可能性が高い
Amazon欧米輸入をMacで実践するときに、唯一気をつけてほしいのがインストール型のツールです。
例えば、このブログで紹介しているPRIMAはインストール型のツールです。
このようなツールはWindowsにしか対応していないことが多いです。
ただし、対策すればMacでも利用できます!ここからはMacでWindows限定のツールを使う方法を紹介します!
Windowsでしか使えないツールをMacで使う3つの方法
MacでWindows限定のツールを動かす方法は3つ。
それぞれ詳しく紹介します!
【無料】Boot Campを使ってMacでWindowsをインストールする
Boot CampはMac純正のWindowsを入れるためのシステムというイメージです。
ただし、新しいM1やM2と呼ばれるMacではBoot Campは非対応です。
このように商品名などにM1やM2と記載されている商品は非対応。
少し古いこちらの機種なら対応しています。
対応しているMacを持っているなら、Boot Campを使ってWindowsをインストールすれば使えます。
Boot Campを使ったWindowsのインストール方法はこちら。
ちなみにBoot Campを使ってWindowsをインストールするなら、OSの準備も必要です。
【一番オススメ】Parallels Desktopを使ってWindowsをインストールする
ほとんどのMacに対応してるのがParallels Desktop。
こちらはBoot Campと違いサードパーティ製のツールです。
Parallels Desktopというツールを購入して、そこにWindowsを導入するイメージ。
ただし、Boot Campよりも圧倒的に使い勝手が良いです。
その理由がこちら。
- Boot CampはMacはMac、Windowsは Windowsで完全に利用が分断される
- Parallels DesktopはMac上にWindowsが開けてファイルのやり取りもできる
Parallels DesktopはMacの中のアプリの一つとしてWindowsを動かせる感じです。
数万円の初期投資ができるなら、Parallels Desktopが一番オススメ。
ちなみにParallels Desktopをインストールする場合でもOSの準備が必要です。
初期費用はかかるけど、Macを使いながらブラウザ型のツールも使いたいならParallels Desktopがおすすめ!
VPS(仮想専用サーバー)を使う
VPS(仮想専用サーバー)を簡単に説明すると、別の場所にあるパソコンに、あなたのMacから接続して使うイメージです。
メリットとデメリットはこちら。
メリット
- MacでもWindowsが使える
- スペックが低くてもサクサク動く
- 外出先からでもアクセスできる
デメリット
- 毎月費用が発生する
- 契約や設定が初心者には難しいかも
- ネット環境が悪いとアクセスできない
ぶっちゃけツールを使うためだけに、VPSをするのは正直もったいないと思います。
あくまでもこんな方法もあるよというお話でした。
ちなみにVPSに興味があるならこちらがおすすめ。
ConoHa for Windows Serverを調べてみる
ConoHaは業界大手のGMOグループが運営しているVPSです。
何かあった時の対応を考えても、サブスク系の契約をするなら大手がいいと思います。
Amazon欧米輸入のためにPCを買うならあえてMacを買う必要はない
もしあなたが今からAmazon欧米輸入を始めようとしていて、パソコンの購入を検討している場合。
あえてMacを買う必要はないです。
その理由を解説します。
それぞれ解説します!
【結論】Amazon欧米輸入にMacほどのスペックは不要
結論として、Amazon欧米輸入だけに使うのであればMacほどのスペックは不要です。
完全に持て余します。
それであれば中古PCを購入して、キーボードやマウス、椅子や机などに投資した方がいいかもしれません。
例えばこちらの机。
Amazon欧米輸入は座りっぱなしになりがちです。
座りっぱなしだと体にも良くないですし、集中力も持ちません。
そんなとき、スタンディングデスクを使っていたら、気分に合わせて立ったり座ったりできます。
立ったり座ったりすることで集中力の維持にもつながりますし健康維持にも役立ちます。
無駄にハイスペックPCを買うなら、健康のことも考えて周辺設備に投資するのもありですよ。
ちなみにひこーるは、上で紹介しているFLEXISPOTのE7を使っています!
【コスパ重視】PCの購入を検討しているなら中古PCでも十分
コスパ重視で考えるなら、中古のノートPCから始めてもいいと思います。
例えばこんな感じ。
あまりにもスペックが低いとGoogleスプレッドシートがうまく動かなかったり、リサーチの時に使う拡張機能が重くて動かなかったりします。
よって最低限のスペックは必要です。
これくらいのスペックを購入しておけばストレスなくリサーチができるはず。
【モチベ重視】気分が上がるならMacを買ってもいい
とは言いつつ、やっぱりMacに魅力を感じる人も少なくないはず。
ここまで「Macは別にいらないよ!」と言ってきたひこーるも実際はMacを使っていますし、その魅力に取り憑かれている一人です。
ぶっちゃけメインPCは毎日使う仕事道具であり相棒です。
相棒に選ぶなら、自分が納得するものを選んだ方がいいですよね。
よって、多少高くても、多少オーバースペックでも、Macを使いたいんだ!って人はMacを購入した方がいいと思います。
絶対にその方がモチベーションが上がるので。
ひこーるはM2 Macbook Airをメインに使って、自宅ではウルトラワイドモニターに繋いで大画面で利用しています。
こうすることで家の中でも外でも同じ環境で作業ができるのでストレスフリー。
資金に余裕があるならぜひ試してみてくださいね。
ちなみにひこーるがリアルに使っているMacBookとウルトラワイドモニターはこちら。
【まとめ】Macでもできるけどぶっちゃけ不要!でもモチベが上がるなら購入は賛成!
ということで今回はAmazon欧米輸入がMacだけでできるかについて解説しました。
もう一度カンタンにまとめます。
何度も言いますが、Amazon欧米輸入だけするならMacはオーバースペックです。
しかしMacに魅力を感じるなら、使って後悔はないはず。
むしろそれでモチベーションが上がるなら使うべきです。
どうしてもブラウザ型のツールを使いたいならParallels Desktopを使えば問題ありません。
仕事はあなたの人生の一部。
納得がいかない環境でやるよりは納得がいく環境を作り込んだ方が生産性も上がると思います。
さて、あなたはどんなPCで毎日の作業をしますか?