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【画像付き】AmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法

【画像付き】AmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法

ひこーる
ひこーる

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悩む人
悩む人

販売不可在庫の自動返送ってできるの?設定方法を教えてほしい。

こういう悩みがある人も多いはず。結論、メチャメチャ簡単にできます。

今回は、

  • AmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法
  • 販売不可在庫の自動返送と自動破棄に必要な手数料
  • そもそも販売不可在庫とはどんな商品を指すのか
  • 販売不可在庫商品を自動処理する設定をしないと起こる3つのデメリット

この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。

この記事ではAmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法を紹介しています。自動設定をしていないと1つ1つ手動で依頼が必要です。更に依頼を忘れると自動で破棄されるので損失にも繋がります。簡単に設定できるのでまだ設定していない人はこの記事を参考に設定してみてくださいね。

この記事を書いた人
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ひこーる
  • 在宅副業を2014年に開始して2016年に独立
  • Amazon物販9年目/ブログ5年目
  • Amazon最高月利120万円/ブログ130万円
  • Twitterフォロワー1900名突破
  • 詳しいプロフィールはこちら
この記事の結論
  • 販売不可在庫を自動で返送設定しておくことで無駄な手数料と手間を削減できる
  • キャッシュフローをよくするためにも最短で返送した方がいい
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AmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法

【画像付き】AmazonFBAの販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法

それではまずは設定方法から。

販売不可在庫を自動処理する方法
  1. セラーセントラルから「FBAの設定」を開く
  2. 「販売不可在庫の自動設定」の「編集」をクリック
  3. 「販売不可在庫の自動設定」の「有効」を選択
  4. 「返送」または「破棄」を選択する
  5. 「返送」の場合は各種設定をする

この流れです。

それぞれ画像付きで解説します。

セラーセントラルから「FBAの設定」を開く

まずは、セラーセントラルにログインして右上の歯車マークから「FBAの設定」をクリックしましょう。

「FBAの設定」を開く

「販売不可在庫の自動設定」の「編集」をクリック

少し下にスクロールすると「販売不可在庫の自動設定」という項目があります。

右側に「編集」があるのでクリックします。

「販売不可在庫の自動設定」の「編集」をクリック

「販売不可在庫の自動設定」の「有効」を選択

自動返送するのであれば「有効」を選択しましょう。

選択すると、返送に必要な項目が表示されます。

「販売不可在庫の自動設定」の「有効」を選択

「返送」または「破棄」を選択する

「返送または破棄」という項目から。

ただただ自動で破棄してほしいのであれば「破棄」を選択します。

返送を希望する場合は「返送」を選択しましょう。

「返送」または「破棄」を選択する

「返送」の場合は各種設定をする

「返送」を選んだ場合は、以下の設定をします。

3つの設定項目
  • スケジュール
  • Eメールアドレス
  • 返送先住所を入力

それぞれ簡単に解説します。

スケジュール

スケジュールは以下の3つから選択できます。

  • 週に1回
  • 月に2回
  • 月に1回
スケジュール

返送では1商品あたりに手数料が発生します。まとめて返送しても、手数料は変わらないので、受け取るのが面倒でなければ、最短で返送される「週に1回」でいいと思います。後ほど解説しますが、こういった商品を早く現金化することも大切になるので。

Eメールアドレス

自動で返送処理がされた場合に登録したメールアドレスに通知が届きます。

普段利用しているEメールアドレスを登録しておけば問題ないと思います。

返送先住所を入力

自宅で受け取るなら、自宅の住所を登録しましょう。

代行さんや納品代行等で処理する場合は、それらの住所を登録します。

返送先住所を入力

すべて登録が完了すれば画面下部にある「更新」をクリックします。

以上で販売不可在庫商品の自動返送設定は完了です。

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販売不可在庫の自動返送と自動破棄に必要な手数料

販売不可在庫の自動返送と自動破棄に必要な手数料

販売不可在庫の自動返送と破棄には手数料が必要です。

どちらを選択しても手数料は同じです。

販売不可在庫の自動返送に必要な手数料
引用:https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/G200685050

まとめて発送しても、1商品ごとに発送しても手数料は同じです。なので、基本的には販売不可在庫商品が発生したら、すぐに返送手続きをしていいと思います。

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そもそも販売不可在庫とはどんな商品を指すのか

そもそも販売不可在庫とはどんな商品を指すのか

基本的にはAmazonに返品された時に新品から中古になっているような状態だと販売不可在庫として計上されます。

例えば、こんな感じ。

販売不可在庫とは
  • 商品が開封された商品
  • 不備がありお客様から返品された商品
  • 外箱などにダメージがありそのままでは再販できない商品

それぞれ簡単に紹介します。

商品が開封された商品

当然ですが、商品が開封されれば新品として再販することは不可能です。

なので、開封痕があったり使った形跡がある商品は販売不可在庫となります。

不備がありお客様から返品された商品

こちらも当然開封済みと判断されます。

返品の理由に「商品が動作しなかった」などの理由が添えられている場合は販売不可在庫になりますね。

外箱などにダメージがありそのままでは再販できない商品

開封されていなかったとしても、何らかの理由で外箱などに大きなダメージがあれば、そのまま再販することはできません。

この場合も販売不可在庫として計上されることになりますね。

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販売不可在庫商品を自動処理する設定をしないと起こる3つのデメリット

販売不可在庫商品を自動処理する設定をしないと起こる3つのデメリット

販売不可在庫は放置しても何一つ良い事がありません。

なので、基本的には自動返送設定をして速やかに回収するようにしましょう。

自動返送の設定をしていないことによる主なデメリットは以下の3つ。

主なデメリット3つ
  • 在庫保管手数料が発生する
  • 30日以上放置すると自動的に破棄される
  • キャッシュフローが悪くなる

それぞれ深堀します。

在庫保管手数料が発生する

販売不可在庫商品であっても在庫保管手数料は発生します。

これは本当にただもったいないだけ。

無駄な手数料になってしまうので販売不可在庫が発生したらすぐに回収しましょう。

30日以上放置すると自動的に破棄される

販売不可在庫が発生したら、Amazonからメールが届きます。

そのメールから30日以上アクションを起こさず、放置すると自動的に破棄されます。

本当に破棄をしてもいい商品であればそれでもいいですが、何かしら、他の方法で処分ができるのであれば、自動返送設定をしておいたほうがいいと思います。

お金をそのままドブに捨てるようなものなので。中古商品であってもあなたの資産です。そのまま捨てずに何とかして少しでも現金化するようにしましょう。

キャッシュフローが悪くなる

販売不可在庫商品をそのまま放置すると、仕入れ原価がそのまま赤字になるということ。

冷静に考えて、これはかなりのマイナスです。

なので販売不可在庫もできるだけ早く中古で出品したり、メルカリに出品したりしてお金として回収する必要があります。

資金が潤沢になるのであれば、焦る必要はありませんが、ギリギリで回しているならなおさら。

販売不可在庫だからと諦める必要はありません。中古でもほしいと思っている人は必ずいます。面倒ですが、そのまま放置せず対策を考えて、お金を回収しましょう。

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【まとめ】販売不可在庫は自動で処理する設定を必ずしておきましょう

【まとめ】販売不可在庫は自動で処理する設定を必ずしておきましょう

こんな感じですね。

もう一度簡単にまとめます。

販売不可在庫を自動で返送または破棄する設定方法
  • セラーセントラルから「FBAの設定」を開く
  • 「販売不可在庫の自動設定」の「編集」をクリック
  • 「販売不可在庫の自動設定」の「有効」を選択
  • 「返送」または「破棄」を選択する
  • 「返送」の場合は各種設定をする
販売不可在庫の自動返送と自動破棄に必要な手数料
  • 返送でも破棄でも手数料は同じ
  • まとめて返送しても同じなのでできるだけ早めの自動設定の方がリスクは低い
  • 手数料はサイズと重さで決定される
販売不可在庫とは
  • 商品が開封された商品
  • 不備がありお客様から返品された商品
  • 外箱などにダメージがありそのままでは再販できない商品
販売不可在庫商品を自動処理しないと起こる3つのデメリット
  • 在庫保管手数料が発生する
  • 30日以上放置すると自動的に破棄される
  • キャッシュフローが悪くなる

販売不可商品をAmazonに保管していてもいいことは何一つありません。

無駄な手数料が発生したりキャッシュフローに悪影響がでたりするだけなので、早め早めに回収しましょう。

その他、手数料や自動設定に関しての記事も貼っておくので参考にどうぞ。

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