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Amazonで販売してみたいけど自宅の住所ってバレるの?バレないようにする方法はない?
こういう悩みがある人も多いはず。僕自身もそうでしたが今は安心して販売ができています。
そこで今回は
- Amazonセラーの住所がバレる主な2つの理由
- 自宅の住所をバレないようにAmazonで出品をする方法3選
- 【現実的】おすすめのバーチャルオフィスを3つ
この記事を読めばこれらのことが分かるようになっています。
この記事ではAmazon物販をするときに自宅の住所がバレる理由とその対策をまとめています。自宅の住所は公開したくないけどAmazon物販にはチャレンジしてみたい。そういった人も多いはず。そんな人に向けて住所の住所がバレる理由とその対策をわかりやすくまとめてみました。
僕自身、Amazon物販は9年目。プライバシー関係にも気を使いながらAmazon物販ビジネスに取り組んできました。そんな僕だからこそ紹介できるノウハウをお伝えしますね。
- 自宅の住所がバレる主な理由は特商法の表記
- 住所を公開したくないならバーチャルオフィスやリアルオフィスを準備する
- バーチャルオフィスを使うなら月額600円程度の格安プランでOK
1個50円~!格安の納品代行業者を見つけたから使ってみた結果はこちら。
Amazonセラーの住所がバレる主な2つの理由【特商法と返送先住所】

Amazonセラーの自宅住所がバレる主な理由はこの2つ。
- 特定商取引法に基づく表記
- 自己発送商品の返送先が自宅住所
それぞれ深掘りします。
特定商取引法に基づく表記
まずはトピックから。
- 特定商取引法に基づく表記とは
- Amazonの特商法の表記はどこから見るの?
特定商取引法に基づく表記とは
特定商取引法に基づく表記とは、商品やサービスを販売するときに表示が定められている表記のことです。表示の中には住所や連絡先の記載が必要です。
自宅を事業所としている場合はこの特定商取引法に基づく表記に従い自宅の住所をAmazon上に表示させる必要があります。
Amazonの特商法の表記はどこから見るの?
Amazonの特商法を見るのは簡単です。
- 商品ページから「販売元」をクリック
- 「特定商取引法に基づく表記」の住所に表示される
まずは商品ページを開きます。
商品ページ右側、「カートに入れる」などの下に「販売元」という表記があります。

ここをクリック。
そうすると出品者の情報ページが表示されます。少し下にスクロールすると「特定商取引法に基づく表記」という項目があって、そこの住所が表示されることになります。

自己発送商品の返送先が自宅住所
AmazonではFBA出品と自己発送出品の2通りの出品方法があります。FBA出品の場合は返品があってもAmazonが対応して返送先もAmazonです。
しかし、自己発送で返品があった場合は自分で対応が必要となります。返送先もあなたが受け取れる住所を設定する必要があるので、必然的に自宅やあなたの関係先が返送先の住所になりますよね。
つまり、自己発送商品で返品があった場合でも返送先として自宅住所を登録してしまうと、住所がバレることになります。
自宅の住所がバレると高まる3つのリスク【あなただけじゃなく家族にも危険があるかも】

基本的に住所がバレても何も困ることはありません。
しかし稀に危険な目に遭う可能性もあるので注意しておくに越したことはありません。
例えば、
- 個人情報を不正に利用されるリスク
- 知らない訪問者や盗難のリスク
- 勧誘や迷惑行為に遭遇するリスク
それぞれ深掘りします。
個人情報を不正に利用されるリスク
特商法の記載により名前と住所と電話番号が不特定多数に見られる状態になります。
これを自宅住所や自宅の電話番号で登録していた場合。
あなたの大切な個人情報の大部分を世界に公開していることと同じです。
誰でも簡単にあなたの個人情報を使ってイタズラすることができる状態ということです。
知らない訪問者や盗難のリスク
情報だけではなくてリアルでも危険があるかもしれません。
全く知らない人が家に訪問してきたり、あなたの家の大切なものを狙っていたりするかもしれません。
勧誘や迷惑行為に遭遇するリスク
電話番号や住所を公開するということは電話番号や住所を簡単にリスト化される危険があるということです。
つまり悪いことを考えている人のリストに入ってしまえば、不要な電話やダイレクトメールなどがたくさん届くようになる可能性があるということ。
これらに関しては無視しておけばいいだけですが、無駄に電話が鳴ったりポストが不要なダイレクトメールでパンパンになるのは避けたいですね。
自分と家族の身を守るためにも自宅バレはできるだけ避けたほうがいい
絶対に公開しなければいけないのであれば、それはビジネスをする上で諦めなければいけません。
しかし正当な方法で自宅住所の公開を避けることができるのであれば活用しない手はないと思います。
繰り返しになりますが、あなたとあなたの家族を守るためにも不用意に住所は公開せず、何かしらの対策は取ったほうがいいと思います。
【おまけ】副業禁止の会社なら副業バレのリスクUPにもなる
ちょっとニュアンスは違いますがおまけとして。
副業禁止だけどAmazon物販を副業としてやってる人も多いと思います。
そういった人は、自宅の住所をそのまま公開していると会社の人にバレるリスクが高いということを忘れてはいけません。
名前と住所が一致すればほぼアウト確定です。
しかし住所が違っていれば、同姓同名の可能性もあるので危険を回避できるかもしれませんよね。副業禁止の中で副業をしている人は特に気を使ったほうが良いポイントですね。
自宅の住所をバレないようにAmazonで出品をする方法3選

Amazonで出品はしたいけど自宅の住所をネット上に表示することに抵抗がある人も多いはず。
そんな人に向けて今から2つの方法を紹介します。
- バーチャルオフィスを利用する
- 別居している家族や知人に事業所として住所を借りる
- Amazon物販用の事務所を借りる
こんな感じで進めます。
バーチャルオフィスを利用する
バーチャルオフィスは、実際には存在しない事業所を貸し出すサービスです。自宅住所を公開しなくても、バーチャルオフィスの住所をAmazonに登録すれば、商品の発送先や返送先として使うことができるサービスです。
自宅住所を公開したくないけどAmazon物販に興味ある人には必須のサービスだと思います。
しかし利用するにはいくつかの注意点があります。
- バーチャルオフィスを提供している会社の信頼性
- Amazonでのバーチャルオフィスの使い方
それぞれ深掘りします。
バーチャルオフィスを提供している会社の信頼性
バーチャルオフィスを利用することで自宅住所を隠すことができますが注意することもあります。
まず、バーチャルオフィスを利用する会社が信頼できるか。
住所変更サービスを提供する会社はたくさんありますが、すべてが信頼できるわけではありません。しっかりとリサーチして信頼できる会社を選ぶようにしましょう。
これに関しては後でおすすめのサービスを3つ紹介しますね。
Amazonでのバーチャルオフィスの使い方
Amazonを含むネット通販サイトでバーチャルオフィスを使うことは違法ではありません。
しかし使い方を間違うと違法になったり規約違反になったりします。
バーチャルオフィスを使うときは必ずルールを守って使うようにしましょう。
詳しくはこちらの記事にまとめているので参考にどうぞ。
別居している家族や知人に事業所として住所を借りる
バーチャルオフィス以外の方法としては、別居している家族や知人宅を事業所として借りる方法です。
この方法は、家族や知人が了解していることが前提条件です。
家族がすでにサラリーマンを引退していたり、そもそも事業をしていて事務所の住所を持っていたり。
これに関しては全員に当てはまるわけではありませんが、使える住所がありそうなら周りに相談してみましょう。
Amazon物販用の事務所を借りる
それなりに費用が必要になる方法ですが、あなた自身がビジネス用の事務所を借りるのも一つの方法です。
ワンルームなどで事業用OKの部屋を借りる。
これができれば自宅の住所がバレることなくAmazon物販に取り組むことができますね。
【一番現実的】おすすめのバーチャルオフィスを3つ紹介します

色々と解説してきましたが、この中で一番現実的なのがバーチャルオフィスの利用だと思います。
特にAmazon物販用に使うのであれば月600円程度くらいからの格安で契約することもできます。
特に安くておすすめの3つを紹介するので参考にしてみてください。
- とにかく最安値の月550円(税込み)で使いたいなら和文化推進協会
- 大手の安心感で最低限のサービスでOKならGMOオフィスサポート
- 格安で利用したいけど細かくトッピングをしたいならレゾナンス
こんな感じ。それぞれの特徴を簡単に紹介します。
ちなみにもっと詳しく知りたい場合はこちらの記事が参考になると思います。
とにかく最安値の月550円(税込み)で使いたいなら和文化推進協会

おそらく現状で一番安くてそれなりの実績があるのは和文化推進協会だと思います。
まだ比較的新しいサービスで、過去にちょっとした炎上もありましたが安さとサービス内容ならここよりもコスパがいいサービスはないと思います。
ポイントはこちら。
- 業界最安値の月額550円
- 電話や法人登記、郵便転送などの基本的なサービスがコミコミで利用できる
- ただし過去に炎上騒動があるので気にならない人は使ってもいいと思う
Amazon物販でほしいサービスはコミコミといった感じなのでかなりオトクだと思います。
「最低限でOK」という人はこれ一択ですね。
会社名 | 一般社団法人 和文化推進協会 |
初期費用 | 0円 |
最安プラン | 月額550円 |
オフィス住所 | 京都府京都市 |
サービス内容 | 住所、電話番号(受信のみ)、郵便転送、法人登記OK |
和文化推進協会について更に詳しく知りたい人はこちらもどうぞ。
大手の安心感で最低限のサービスでOKならGMOオフィスサポート

大手なのに安い!これがGMOオフィスサポートの売りだと思います。
おそらくこの価格帯のバーチャルオフィスでは圧倒的に会社規模が大きいと思います。
ポイントはこちら。
- 東証プライム上場企業であるGMOのグループ会社が運営
- 月額660円の業界最安水準で利用できる
- 必要であればプランを変更をしてサービス内容を充実させられる
契約してすぐに倒産されても困るという心配がある人は、親会社が大手のGMOオフィスサポートがピッタリかもしれません。
会社名 | GMOオフィスサポート株式会社 |
初期費用 | 0円 |
最安プラン | 月額660円 |
オフィス住所 | 渋谷、新宿、銀座、青山、名古屋、大阪梅田、横浜(予定)、京都(予定)、福岡天神(予定)、福岡博多(予定) |
サービス内容 | 住所のみ(プランをアップグレードすれば転送サービスなどあり) |
GMOオフィスサポートについて更に詳しく知りたい場合はこちらの記事もどうぞ。
格安で利用したいけど細かくトッピングをしたいならレゾナンス

できるだけ安く転送サービスを利用したいならレゾナンスもありです。
おそらく転送サービスが利用できる最安のプランがレゾナンス。
ポイントはこちら。
- 月額990円~でリーズナブル
- 今だけキャンペーンで3ヶ月分の月額料金が無料
- 郵便物の転送は週1程度でOK
会社名 | 株式会社ゼニス |
初期費用 | 0円(キャンペーン期間につき無料) |
最安プラン | 月額990円~ |
オフィス住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座(以降は会員のみに公開) |
サービス内容 | 住所、週末郵便転送(別途費用が必要) |
【まとめ】住所をバレずにAmazon物販をするならバーチャルオフィスが現実的

こんな感じですね。
もう一度簡単にまとめます。
- 特定商取引法に基づく表記
- 自己発送商品の返送先が自宅住所
- バーチャルオフィスを利用する
- 別居している家族や知人に事業所として住所を借りる
- Amazon物販用の事務所を借りる
- とにかく最安値の月550円(税込み)で使いたいなら和文化推進協会
- 大手の安心感で最低限のサービスでOKならGMOオフィスサポート
- 格安で利用したいけど細かくトッピングをしたいならレゾナンス
ネット上に安易に住所を公開するのはあなた自身もそうですが、同居する家族にも何かしらの危害があるかもしれません。
少しの費用や手続きで自宅住所をネット全体に公開せずに済むのであれば優先的に対応したほうがいいと思います。
この記事でも書きましたが一番現実的な方法はバーチャルオフィスですね。
まだバーチャルオフィスを使っていないなら導入して損はないと思いますよ。