はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。
Amazon欧米輸入を仕組み化したいけど方法がわからない。ツールや外注さんはどうやって決めればいいの?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
Amazon欧米輸入を自動化(仕組み化)する方法を解説します【外注化やツールを上手く使いこなす】
この記事の内容
- Amazon欧米輸入を自動化(仕組み化)する方法を解説します【外注化やツールを上手く使いこなす】
- 自動化を進める上で考えるべきことと優先順位について【ツール→外注さんがオススメ】
- ツール化や外注化に使えるサービスを7個紹介します【欧米輸入効率化には必須】
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている私のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。国内のネットショップから仕入れることもあります。基本は海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売。販売歴は8年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。
他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事ではAmazon欧米輸入を自動化(システム化)する方法を解説しています。欧米輸入で稼げてくるとできるだけ効率化したくなりますよね。そんなときに考えるのがツールの利用や外注化の方法だと思います。ツールや外注化をうまくすれば自動化することも可能です。Amazon欧米輸入を自動化したい人には必見の内容です。
- 自動化する時は作業をできるだけ細分化する
- 単純作業はツールに任せたほうが正確かつお得
- ツールに処理しきれない作業をマニュアルにまとめて外注化する
Amazon欧米輸入を自動化(仕組み化)する方法を解説します【外注化やツールを上手く使いこなす】
自動化や仕組み化するには、まず作業の細分化が必須になります。
まずは、Amazon欧米輸入に必要な作業を細分化して見ていきましょう。
- リサーチ
- 仕入れ判断と商品の購入
- 転送会社に届いた商品の確認と管理
- Amazonへの商品登録
- 日本に届いた商品の検品と納品作業
- 納品された商品の価格設定や損切りの判断
- お客様からの問い合わせへの対応
大きく分けてこんな感じ。
ではこれらの作業を外注化やツールに任せることができるか考えていきましょう。
リサーチ
一番大切な作業です。
しかしツールや外注化をすることで自動化する事も可能です。
例えば、
- PRIMAのようなツールでASIN一致商品などを自動リサーチ
- ASIN不一致商品などをリスト化して外注さんにリサーチ依頼
- メーカー取引などもリスト化して外注さんに交渉依頼
こんな感じでリサーチは外注化することができます。
それから深堀り解説します。
PRIMAのようなツールでASIN一致商品などを自動リサーチ
ASIN一致商品については、自動化するしないに関係なく手動でリサーチする必要はありません。
PRIMAのようなリサーチツールを使えば自動化することができます。
ツールで抽出された利益商品の仕入れ判断だけすればオッケーです。
ASIN不一致商品などをリスト化して外注さんにリサーチ依頼
ASIN不一致商品は、ツールでは抽出できないので人の手が必要になります。
リサーチ方法を確立しマニュアル化することで外注さんにリサーチ依頼をすることができます。
例えば、
- ライバル数
- 直近1ヵ月の回転数
- 利益率
- 利益額
このような指標をルール化して基準に合う商品だけを外注さんにリスト化してもらいましょう。
そうすればあなたはほとんど作業せずにして商品だけを手にすることができます。
リサーチの外注化は注意点もある
あなたの基準があいまいな場合は、うまく利益商品だけを収集することができません。
外注化する時はいろんな項目を細かくルール化しましょう。
ルール設定が甘いと外注さんも効率的に作業が進みません。
あなたも効率的に利益商品を得ることができないので、ルールの設定はできるだけ細かくしておく方がいいと思います。
メーカー取引などもリスト化して外注さんに交渉依頼
リサーチの外注化は商品だけではありません。
メーカー取引や卸売業者との取引にも役立てることができます。
交渉してみたいメーカー等をリスト化して外注さんに交渉依頼を頼んでみましょう。
Amazon欧米輸入で安定して稼ぎ続けるには、メーカーや卸業者から仕入れをすることが必須になってきます。
特にメーカーや卸業者との交渉は100件に1件程度しか契約ができません。
これを自分でやっているとなかなか結果も出ないので外注化して効率よく進めましょう。
仕入れ判断と商品の購入
リサーチが完了すれば、最終的な仕入れ判断と商品の購入をする必要があります。
私の意見ですが、副業レベルであるならばこの部分は自分でやってもいいと思います。
理由は、
- 利益や損失に直結する判断のパートだから
- 商品購入を外注化するならクレジットカード番号などを伝える必要があるから
これらの理由があります。
それぞれ詳しく解説します。
利益や損失に直結する判断のパートだから
ここは非常に重要なパートになります。
この部分の判断に失敗するとそのまま損失のリスクにつながります。
あなたの中で仕入れ基準が確立されていないのであれば、まだこの部分はあなた本人がやるべき部分です。
逆にあなたの中でしっかりと基準が確立されているのであればマニュアル化して外注化することが可能です。
商品購入を外注化するならクレジットカード番号などを伝える必要があるから
仕入れをするにはクレジットカードが必要になります。
商品購入を外注化する場合は、信頼できる家族や知人以外に依頼するなら注意が必要です。
外注さんのカードを使って仕入れをしてもらうことも可能
ですが、これもそれなりの信頼関係が必要になると思います。
さらにランサーズなどの仲介業者を挟むと手数料分上乗せされてしまいます。
かなり不利になるのであまりオススメはできません。
この部分を外注化するなら知人や家族に任せることをオススメです。
転送会社に届いた商品の確認と管理
MyUSなどに届いた商品の管理や発送指示をする必要があります。
商品件数が少ない場合は数分で終わります。
しかし商品件数が多くなってくるとかなりの時間が必要になります。
単純な作業なので、ここは簡単に外注化することができると思います。
Amazonへの商品登録
ここもプライスターなどを使えばかなり単純な作業になります。
ぶっちゃけ何商品あってもツールを使えば5分もかからず登録作業完了することができます。
上の転送会社を管理してもらう外注さんに合わせて依頼するとスムーズに登録作業が進むと思います。
かなりシンプルな作業なので自分でやってもいいと思います。
プレゼント内容はこちら。
①Amazon欧米輸入マニュアル特別ディスカウント【通常9,800円→特別価格4,980円】
②ひこーるオリジナルのAmazon欧米輸入用『粗利計算・収支表のテンプレート』
③たった5分で各国のASIN一致商品を一括でリサーチする方法【ASIN不一致も抽出可能】
これらのプレゼントを受け取ることができます。
プライスターも使ってみたいし、特典も興味があるという人はこちらからどうぞ。
日本に届いた商品の検品と納品作業
この部分は結構な重労働になるので、早めに外注化をしましょう。
特に、検品や納品に関しては誰がやっても同じ結果になる作業です。
つまりあなた自身がやる必要はないという事。
このブログで紹介しているひこーるが提携している納品代行業者かプライスターパートナーがオススメ。
納品された商品の価格設定や損切りの判断
ここはほぼプライスターなどのようなツールに任せることができます。
ただし、過在庫や回転不足などの商品に関しては損切りの判断が必要になります。
損切りに関しては毎日必要になる作業ではありません。
例えば2週間に1回、1ヵ月に1回程度で十分な作業です。
ここも外注さんなどは契約せずに自分で確認しても良いかもしれません。
もちろん自動化も可能です。
お客様からの問い合わせへの対応
Amazonで販売をしてるとそこまで問い合わせは多くありません。
しかし月に数件程度の問い合わせが来る可能性があります。
これはツールに任すことができないので、問い合わせ専用の外注さんと契約をしておくと自動化することができます。
自動化を進める上で考えるべきことと優先順位について【ツール→外注さんがオススメ】
自動化するための主な方法はツールと外注化の2通りがあります。
じゃあ自動化を考える時はどのような考えでどのような順番がいいのか?
これについて解説していきます。
- ツールにできることは優先的にツールに任せる
- ツールに出来ない作業は外注さんに依頼する
- どうしてもツールや外注化できないものや外注化する必要のないものは自分もしくは家族に依頼
こんな感じでやっていきましょう。
それぞれ解説します。
ツールにできることは優先的にツールに任せる
ツールにできることを外注化すると外注費が高額になる可能性が高いです。
例えば、
- ASIN一致商品のリサーチ
- 価格改定
- 商品の登録作業
このようなそもそもシステム化された作業にいては外注化よりもツールを利用したほうがお得です。
ツールなら何件処理しても定額で作業をすることができる
例えばASINのリサーチをPRIMAでするとします。
この場合、何件リサーチしてもPRIMAの月額費以上に費用がかかることはありませんよね。
更に、人力よりも正確にデータの抽出が可能です。
この作業を外注化したとしましょう。
1件あたり◯十円などで依頼したとすると、件数が増えれば増えるだけ費用も高くなります。
つまり、そもそもシステム的に処理できる作業についてはツールに任せたほうが効率的かつ経済的となります。
ツールに出来ない作業は外注さんに依頼する
例えば、
- ASIN不一致商品のリサーチ
- Amazon.com以外のショップのリサーチ
- 転送会社に届いた商品の管理や転送依頼
- 検品や納品作業
- お客様対応
このあたりはツールに任せることは難しいけど、人力でするのはそれほど難しくない作業です。
つまりかなり外注化しやすい作業部分になります。
どうしてもツールや外注化できないものや外注化する必要のないものは自分もしくは家族に依頼
上でも少し触れた商品の最終的な仕入れ判断や購入の部分がこれに該当します。
最終的な仕入れ判断は利益に直結する部分です。
ここを外注化はそれなりにハードルが高くなると思います。
人を雇って会社として運営していくなら人に任せることは可能です。
しかし外注化レベルであるなら最終判断やカード情報などのセキュリティの観点からもあまりオススメはできません。
このあたりは自分もしくは信頼できる身内に任せるのが安心だと思います。
ツール化や外注化に使えるサービスを7個紹介します【欧米輸入効率化には必須】
最後にツール化や外注化にオススメなサービスを紹介しておきます。
今のあなたに合ったサービスを見つけてみてください。
- PRIMA【リサーチ】
- プライスター【商品管理、Amazonへの商品登録】
- マカド!【商品管理、Amazonへの商品登録】
- 【50円〜】ひこーるが提携している納品代行【納品代行】
- プライスターパートナー【納品代行】
- ランサーズ【リサーチ、仕入れ判断、商品管理、納品代行、Amazonへの商品登録、損切り判断、お客様対応】
- クラウドワークス【リサーチ、仕入れ判断、商品管理、納品代行、Amazonへの商品登録、損切り判断、お客様対応】
このあたりを上手く使えば9割程度は自動化できるはずです。
それぞれ簡単に特徴を解説します。
PRIMA【リサーチ】
PRIMAはリサーチを自動化してくれるツールです。
ASIN一致商品やEAN一致商品のリサーチには必須。
ぶっちゃけ使うのと使わないとのではリサーチ効率が圧倒的に変わります。
無駄なリサーチを削減したいのであれば使っておいて損はないツールだと思います。
自動リサーチツールでこれ以上のものはないと思います。
30日無料でお試しできる
現在、PRIMAは30日無料で全機能を試すことができます。
リサーチの効率化に興味がある人は試してみてもいいかもしれません。
PRIMAについては以下の記事が参考になると思います。
プライスター【商品管理、Amazonへの商品登録】
Amazon物販に必要なほどんどの雑務はプライスターに任せることができます。
例えば、
- 価格改定
- 商品管理
- 商品登録
- 納品プラン作成
- サンクスメール
これらの単純だけど自分でやると時間がかかる作業を全て任せることができます。
プライスターもしくは次に紹介するマカド!はAmazon物販では必須ツールだと思います。
マカド!【商品管理、Amazonへの商品登録】
上で紹介したプライスターと似ているけどちょっと違うのがマカド!です。
どちらを使うかは好みだと思うので、両方使ってみて気に入ったほうを使えばいいと思います。
【50円〜】ひこーるが提携している納品代行【納品代行】
納品作業は誰がやっても結果が同じ作業。
そしてお金を生みません。
このような作業は早めに外注化して、その時間をリサーチに回した方が収益を加速させられます。
プライスターパートナー【納品代行】
納品作業に細かな希望があるならプライスターパートナーもオススメです。
いろんなパートナーさんが登録していて、納品代行業者よりも細かな要望を聞いてくれる可能性が高いです。
ランサーズ【リサーチ、仕入れ判断、商品管理、納品代行、Amazonへの商品登録、損切り判断、お客様対応】
外注さんを探すならランサーズのようなクラウドソーシングサービスがオススメ。
個人対個人になるので、細かな要望にも答えてくれます。
外注化を依頼する時はできるだけ作業を細分化しましょう。
例えばリサーチも仕入れ判断も商品管理も・・・と1人の外注さんに頼ってしまうと、関係が切れたときの修正が大変になります。
作業と外注さんを分けておくことで外注さんがやめても穴を埋めやすくなります。
クラウドワークス【リサーチ、仕入れ判断、商品管理、納品代行、Amazonへの商品登録、損切り判断、お客様対応】
上で紹介したランサーズと同じイメージで使えます。
ランサーズと同時に外注さんの募集をすると効率的に契約ができると思います。
という事で今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。