「JCCのFBA代行サービスってどんなサービスなの?」
「料金はいくらぐらいかかるの?」
「他にもっとお得な代行サービスはないの?」
JCCは福岡を拠点とする株式会社で、30年にわたるDM発送代行のノウハウを活かし、160cm以下のFBA納品に特化したFBA代行サービスです。

1点39円からのピッキング・検品料、プライバシーマーク取得による高いセキュリティ基準が特徴のFBA納品代行サービスです。
この記事では、JCCの詳細な料金体系やサービス内容を解説し、実際の利用シミュレーションもご紹介します。
FBA代行サービスの導入を検討中の方や、現在のサービスからの切り替えを考えている方には参考になる内容です。
JCCのFBA納品代行サービスの料金表
料金項目 | 継続依頼プラン | スポット依頼プラン | 特徴 |
---|---|---|---|
会員登録料(初回のみ) | 3,300円 | 0円 | 継続利用者向けの初期費用 |
月会費 | 3,080円/月 | 0円 | 継続プランは月額固定費 |
ピッキング・検品料 | 39円/点 | 44円/点 | ラベル貼付作業込み |
納品代行手数料 | 715円/ケース | 825円/ケース | 1ケース50個・25kg以内 |
商品保管料 | 1パレット3,300円/月 | 1パレット3,300円/月 | 7日間無料保管後 |
JCCの料金体系は、継続利用を前提とした継続依頼プランと、単発利用向けのスポット依頼プランの2つから選択できます。
継続依頼プランは月額3,080円の固定費がかかりますが、1点あたりの手数料が5円安く設定されており、月間200個以上の利用で元が取れる計算になります。



スポット依頼プランは月額料金が無料で、試験的な利用や不定期利用に適しています。
JCCは月間1,000個以上の大量利用者向けにSPECIALプランも用意しており、個別ヒアリング後の見積もりでさらなるコスト削減が可能です。
基本料金・プラン比較
プラン名 | 月額料金 | 対象者 | メリット |
---|---|---|---|
継続依頼プラン | 3,080円 | 月間利用者 | 手数料が5円安い |
スポット依頼プラン | 0円 | 単発・試用者 | 月額料金不要 |
継続依頼プランは安定した月間納品量がある事業者に適しており、初期の会員登録料3,300円を支払うことで長期的なコスト削減が可能です。
スポット依頼プランは月額料金が不要で、代行業者を試してみたいという方や、季節商品など不定期な納品を行う方に最適です。



両プランとも商品保管料はパレット単位3,300円で設定されており、一般的な160サイズダンボール6箱以上の保管が可能です。
Amazon FBA倉庫の高額な保管料と比較して、JCCでの保管を併用することで大幅なコスト削減を実現できます。
FBAに保管はしたくないけど、自宅に保管する場所がない方は活用できるでしょう。
作業料金・オプション料金
作業内容 | 継続依頼プラン | スポット依頼プラン |
---|---|---|
ピッキング・検品・ラベル貼付 | 39円/点 | 44円/点 |
納品代行手数料 | 715円/ケース | 825円/ケース |
袋入れ・テーピング | 11円/点 | 11円/点 |
ラベル剥がし | 22円/点 | 22円/点 |
詳細検品 | 22円/点 | 22円/点 |
要期限管理商品 | +22円/点 | +22円/点 |
作業料金はシンプルで、基本のピッキング・検品・ラベル貼付が継続プランだと39円、スポット利用で44円です。
また、納品代行手数料が発生します。



ダンボール箱が多くなればなるほど手数料も高額になるため、大きめのサイズの商品が多い場合は注意が必要です。
オプション料金は両プラン共通で、袋入れ・テーピングが11円、ラベル剥がしが22円です。
他にも、要期限管理商品には22円の追加料金が発生します。
配送料
サイズ/地域 | 60サイズ(2kgまで) | 80サイズ(5kgまで) | 100サイズ(10kgまで) | 140サイズ(20kgまで) | 160サイズ(25kgまで) |
---|---|---|---|---|---|
地域A(九州) | 660円 | 660円 | 770円 | 968円 | 1,078円 |
地域B (関西、四国、中国) | 660円 | 660円 | 770円 | 1,078円 | 1,298円 |
地域C (関東、信越、 東海、北陸) | 660円 | 660円 | 770円 | 1,188円 | 1,518円 |
配送料は他のFBA納品代行サービスと比較しても大差はありません。
ちなみに、Amazon規定により輸送用ダンボールは160サイズまでです。
ただし、配送料に関しては、パートナーキャリアを利用する方が安い場合もあります。


保管料・その他手数料
項目 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
商品保管料(7日間) | 無料 | 到着日含む |
商品保管料(1パレット/月) | 3,300円 | 160サイズ6箱相当 |
着払い荷受手数料 | 220円/件 | 最大30,000円まで |
商品保管料は到着日から7日間は無料ですが、それ以降は3,300円/月の手数料が発生します。
JCCの保管システムはパレット単位で管理されます。



おおよそ160サイズのダンボール6箱分程度に相当します。
他にも、着払い荷受にも対応しており、手数料220円で最大30,000円までの着払い商品に対応しています。
JCCのサービス内容を詳しく解説
サービス項目 | 主な内容 | 特徴 |
---|---|---|
4つの安心メリット | 安心・対応・価格・保管 | DM発送30年の実績とノウハウ |
作業フロー | 5ステップの明確な流れ | 最短翌営業日発送 |
品質管理・セキュリティ | プライバシーマーク取得 | 総面積1,500坪・4つの倉庫 |
JCCのサービスは、1994年創業のDM発送代行事業で培った30年の実績とノウハウが最大の強みです。
単なるFBA代行にとどまらず、安心・対応・価格・保管の4つのメリットを軸とした総合的なサポートを提供しています。



プライバシーマーク取得による高いセキュリティ基準と、総面積1,500坪を超える4つの倉庫による安定した保管・作業環境が特徴です。
30年という長期間にわたって培われた発送業務のノウハウと高い梱包技術は、他社では真似できない差別化要素となっています。
JCCの4つの安心メリット
メリット | 内容 | 具体的な特徴 |
---|---|---|
安心 | DM発送代行30年の実績 | プライバシーマーク取得・高い梱包技術 |
対応 | プロスタッフと十分な作業スペース | 大手運送会社との提携・迅速サポート |
価格 | 業界最安水準の料金設定 | 検品39円~・配送料473円~ |
保管 | 総面積1,500坪・4つの倉庫 | パレット保管3,300円/月・利益最大化 |
JCCの最大の差別化要素は、30年にわたるDM発送代行事業で培った発送業務のノウハウと高い梱包技術です。
プライバシーマークを取得し、顧客情報の保護にも万全の体制を敷いているため、安心して商品を預けられます。



対応面では、長年の経験を持つプロスタッフが十分な作業スペースで業務にあたり、大手運送会社との提携により万全の発送体制を構築しています。
作業フローと品質管理
JCCの作業フローは5ステップのシンプルな構成です。
利用者がする作業は、簡単なものだけなので気軽に利用できるでしょう。
JCCが指定する住所宛に商品を発送します。
輸入でも着払いにも幅広く対応しています。
商品の発送手続きが完了したら、JCCが指定する情報をメールで送信します。
- 会員番号
- 名前
- 識別番号
- 追跡番号
- 納品リスト
JCCが商品を受け取り、保管もしくは納品作業を開始します。
ちなみに荷受は、月〜土曜日で、日曜日と祝日は対象外です。
納品リストを元にJCCが検品・ラベル貼付・梱包作業を行います。
エラーラベルを設定できるので、スムーズに作業を進めてもらうことができます。
作業が完了するとJCCからメールが届きます。
利用条件・制限事項
制限項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
対応商品 | 新品商品のみ | 中古商品は取り扱い不可 |
商品サイズ | 160cm以下の小型商品 | 大型商品は対応不可 |
セラーセントラル権限 | 権限付与必須 | 新UI対応のため |
配送方法 | 追跡番号・手渡し必須 | 定形外・ポスト投函不可 |
荷受対応 | 月~土曜日 | 日祝・会社休日除く |
JCCはいくつかの利用条件と制限があります。
最も重要なポイントは新品商品のみ対応で、中古商品の取り扱いは一切行っていないことです。
商品サイズも160cm以下の小型商品に限定されているため、大型商品を扱う業者は注意が必要です。



FBA禁止商品以外は原則取り扱い可能ですが、海外商品については、破損が多発する場合はサービス継続を断られる場合があります。
料金シミュレーション【月間納品数別】
利用規模 | 継続プラン総額 | スポットプラン総額 | おすすめプラン |
---|---|---|---|
月間100個 | 10,686円 | 8,326円 | スポットプラン |
月間300個 | 25,898円 | 24,978円 | 継続プラン |
月間500個 | 41,110円 | 41,630円 | 継続プラン |
JCCの料金は、利用規模によって継続プランとスポットプランのおすすめが変わります。
継続プランとスポットプランの分岐点は月間200個程度のため、200個以上を安定して納品する場合は継続プランがおすすめです。



シミュレーションをチェックして、おおよその手数料を確認しましょう。
月間100個の場合
項目 | 継続プラン | スポットプラン |
---|---|---|
月会費 | 3,080円 | 0円 |
ピッキング・検品料 | 3,900円(39円/個) | 4,400円(44円/個) |
納品代行手数料(2ケース) | 1,430円 | 1,650円 |
配送料(160サイズ×2) | 2,276円 | 2,276円 |
月間総額 | 10,686円 | 8,326円 |
1個あたり単価 | 107円 | 83円 |
月間100個程度の中規模利用では、スポットプランの方がお得です。
継続プランの月額3,080円という固定費が負担になるため、少量利用では総額が割高になってしまいます。
月間100個程度の商品を扱う副業レベルの事業者なら、スポットプランで1個あたり83円で、継続プランよりも1個あたり19円も安く利用できます。
月間300個の場合
項目 | 継続プラン | スポットプラン |
---|---|---|
月会費 | 3,080円 | 0円 |
ピッキング・検品料 | 11,700円(39円/個) | 13,200円(44円/個) |
納品代行手数料(6ケース) | 4,290円 | 4,950円 |
配送料(160サイズ×6) | 6,828円 | 6,828円 |
月間総額 | 25,898円 | 24,978円 |
1個あたり単価 | 86円 | 83円 |
月間300個の利用では、継続プランの方がわずかにお得です。
月額固定費があっても、1点あたり5円の手数料差により、総額で約900円の節約が可能です。



安定して月間250個以上の納品が見込める場合は、継続プランへの切り替えを検討しましょう。
月間500個の場合
項目 | 継続プラン | スポットプラン |
---|---|---|
月会費 | 3,080円 | 0円 |
ピッキング・検品料 | 19,500円(39円/個) | 22,000円(44円/個) |
納品代行手数料(10ケース) | 7,150円 | 8,250円 |
配送料(160サイズ×10) | 11,380円 | 11,380円 |
月間総額 | 41,110円 | 41,630円 |
1個あたり単価 | 82円 | 83円 |
月間500個の大量の納品をする場合は、継続プランがおすすめです。
継続プランとスポットプランの総額差は約500円となり、1個あたりのコストも継続プラン82円、スポットプラン83円と継続プランが上回ります。
年間では約6,000円のコスト削減が期待できます。



月間500個以上の安定して利用する場合は、迷わず継続プランを選択しましょう。
納品代行サービスを探しているならマークロジもおすすめ
比較項目 | JCC | マークロジ分散倉庫型 | マークロジの優位性 |
---|---|---|---|
月額料金 | 0円〜3,080円 | 0円 | 完全月額無料 |
基本手数料 | 39円〜44円/点 | 50円/点 | 中古商品対応 |
商品対応 | 新品・160cm以下のみ | 新品・中古・全サイズ | 幅広い商品対応 |
荷受手数料 | なし | なし | 同等 |
梱包手数料 | 715円〜825円/ケース | 150円/箱 | より細かい単位 |
JCCも確かに低価格で高品質なサービスを提供していますが、さらにコストパフォーマンスを重視するならマークロジ分散倉庫型サービスがおすすめです。
マークロジは2023年より私たちと業務提携をしており、JCCよりもさらに幅広い商品に対応しながら低価格なサービスを提供しています。



広告などを活用せず、口コミで広げるスタイルのため、無駄な広告料が発生せず、低価格なサービスを実現しています。
JCCが新品・小型商品に特化している一方で、マークロジは新品・中古問わず、全てのサイズの商品に対応可能です。
25カ所以上の小規模拠点を展開する分散倉庫システムにより、それぞれの利用者に担当倉庫と担当者が割り振られるため、JCC以上に細やかで丁寧な対応が期待できます。


マークロジ分散倉庫型サービスとは
サービス特徴 | 内容 | メリット |
---|---|---|
分散倉庫システム | 25カ所以上の小規模拠点展開 | 担当者固定でより丁寧な対応 |
完全月額無料 | 初期費用・月額契約料なし | 少量利用でも負担なし |
幅広い商品対応 | 新品・中古・全サイズ対応 | JCCでは対応不可の商品も |
超低価格設定 | 標準50円・大型100円 | JCCと同等水準の料金 |
高品質サービス | 丁寧な検品・迅速な作業 | 低価格でも品質は妥協なし |
プライスター連携 | 商品登録作業も代行 | さらなる作業時間短縮 |
輸入対応 | DHLやFedEx遠隔地料金回避 | 輸入ビジネスのコスト削減 |
迅速なレスポンス | LINE・チャットワーク対応 | スムーズなコミュニケーション |
マークロジ分散倉庫型サービスは、JCCとは異なるアプローチで高品質かつ低価格なサービスを実現しています。
JCCが160cm以下の新品商品に特化している一方で、マークロジは新品・中古問わず、全てのサイズの商品に対応可能です。
それぞれの利用者に担当倉庫と担当者が割り振られるため、それぞれにあったパートナーを見つけられるでしょう。



プライスター利用者には商品登録作業も代行してくれるため、仕入れ以降はほぼ自動化できる使い方も可能です。
JCC vs マークロジ料金比較
比較規模 | JCC総額 | マークロジ総額 | 年間節約額 | 節約率 |
---|---|---|---|---|
月間100個 | 11,446円 | 7,200円 | 50,952円 | 37% |
月間300個 | 28,178円 | 21,600円 | 78,936円 | 23% |
月間500個 | 44,910円 | 36,000円 | 106,920円 | 20% |
JCCとマークロジで、実際にどの程度の差額が生まれるのか、具体的な利用ケース別に詳細な料金比較を行いました。
JCCは継続プランの最適条件で計算し、マークロジは分散倉庫型サービスの料金で計算しています。
配送料はJCCが関東FCへの160サイズ料金1,138円、マークロジは福山通運利用時の関東FC料金600円で算出しています。
月間100個利用時の比較
項目 | JCC(継続プラン) | マークロジ分散倉庫型 | 差額 |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,080円 | 0円 | -3,080円 |
基本手数料 | 3,900円(39円/個) | 5,000円(50円/個) | +1,100円 |
納品代行手数料 | 1,430円(2ケース) | 0円 | -1,430円 |
梱包手数料 | 0円(込み) | 300円(2箱×150円) | +300円 |
ダンボール代 | 0円(込み) | 700円(2箱×350円) | +700円 |
配送料 | 3,036円(160サイズ×2) | 1,200円(160サイズ×2) | -1,836円 |
月間総額 | 11,446円 | 7,200円 | -4,246円 |
1個あたり単価 | 114円 | 72円 | -42円 |
月間100個程度の利用では、マークロジがお得です。
JCCの継続プランの月額固定費3,080円がマークロジとの大きな差となり、月額4,246円の節約が可能です。



年間では50,952円の大幅なコスト削減が可能で、1個あたりの単価も42円安くなる計算です。
副業などの小規模な事業者には、マークロジの方がコスパがいいでしょう。
月間300個利用時の比較
項目 | JCC(継続プラン) | マークロジ分散倉庫型 | 差額 |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,080円 | 0円 | -3,080円 |
基本手数料 | 11,700円(39円/個) | 15,000円(50円/個) | +3,300円 |
納品代行手数料 | 4,290円(6ケース) | 0円 | -4,290円 |
梱包手数料 | 0円(込み) | 900円(6箱×150円) | +900円 |
ダンボール代 | 0円(込み) | 2,100円(6箱×350円) | +2,100円 |
配送料 | 9,108円(160サイズ×6) | 3,600円(160サイズ×6) | -5,508円 |
月間総額 | 28,178円 | 21,600円 | -6,578円 |
1個あたり単価 | 94円 | 72円 | -22円 |
月間300個の場合も、マークロジの方が安く利用できます。
JCCと比較して月額6,578円、年間78,936円のコスト削減が可能です。



1個あたりのコストが22円の差になるので、見逃せないレベルの差が生じます。
年間で見ると、非常に大きな差なので、料金にこだわるのであればマークロジがおすすめです。
月間500個利用時の比較
項目 | JCC(継続プラン) | マークロジ分散倉庫型 | 差額 |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,080円 | 0円 | -3,080円 |
基本手数料 | 19,500円(39円/個) | 25,000円(50円/個) | +5,500円 |
納品代行手数料 | 7,150円(10ケース) | 0円 | -7,150円 |
梱包手数料 | 0円(込み) | 1,500円(10箱×150円) | +1,500円 |
ダンボール代 | 0円(込み) | 3,500円(10箱×350円) | +3,500円 |
配送料 | 15,180円(160サイズ×10) | 6,000円(160サイズ×10) | -9,180円 |
月間総額 | 44,910円 | 36,000円 | -8,910円 |
1個あたり単価 | 90円 | 72円 | -18円 |
月間500個の場合も、マークロジの方が安く利用できます。
試算によると月額8,910円、年間106,920円という大幅な節約効果が期待できます。



節約分を仕入れ資金に回して、さらなる事業拡大を目指しましょう。
どちらのサービスを選ぶべき?判断基準
判断ポイント | JCCがおすすめ | マークロジがおすすめ |
---|---|---|
月間納品数 | 100個未満(少量) | 全ての規模 |
重視する要素 | 実績・セキュリティ | コストパフォーマンス |
商品タイプ | 新品・小型商品のみ | 新品・中古・全サイズ |
事業形態 | 福岡近郊・小型商品専門 | 全国対応・多様な商品 |
サービス選択において最も重要なのは、あなたの事業スタイルと重視するポイントです。
料金面では多くの場合マークロジが優位ですが、JCCにも独自のメリットがあります。
福岡を拠点とする地域密着型のサービスで、30年のDM発送実績による信頼性とプライバシーマーク取得によるセキュリティ面での安心感を重視する方には、JCCが適しています。
一方で、コストパフォーマンスと幅広い商品対応を重視するなら、マークロジ分散倉庫型サービスが圧倒的におすすめです。



あなたが納品代行サービスに求める基準で選びましょう。


よくある質問(FAQ)
JCCについて解説しましたが、最後によくある質問をまとめました。
FBA納品代行サービスを探している場合は、よくある質問を確認し、納得をしてから契約に進みましょう。
- JCCの月額料金はいくらですか?
-
JCCには継続依頼プラン(月額3,080円)とスポット依頼プラン(月額0円)の2つのプランがあります。継続プランは1点あたりの手数料が5円安くなりますが、月間200個以上利用しないとスポットプランより割高になってしまいます。月間100個程度ならスポットプラン、月間300個以上なら継続プランがお得です。ただし、マークロジなら月額料金が完全に無料で、手数料も50円と安いため、どの利用規模でもマークロジの方が安く利用できます。
- JCCが対応していない商品はありますか?
-
JCCは新品商品のみの取り扱いで、中古商品は対応していません。また、160cm以下の小型商品に特化しているため、大型商品も対応不可です。海外商品は受け入れ可能ですが、配送状態によって破損が多い場合はサービス継続を断られることがあります。Amazon新UI対応のため、セラーセントラルへの権限付与も必須です。より幅広い商品に対応したい場合は、新品・中古・全サイズに対応するマークロジがおすすめです。
- JCCとマークロジではどちらが安いですか?
-
料金だけを見るとマークロジの方が安く利用できます。例えば月間100個利用時でJCCが10,686円かかるところ、マークロジなら6,500円と約4,000円安く利用可能です。月間500個なら年間103,320円もの節約効果があります。JCCは30年のDM発送実績とプライバシーマーク取得による安心感が特徴ですが、コストパフォーマンスを重視するならマークロジが圧倒的におすすめです。
- 納品代行サービスを初めて利用する場合、どちらから始めるべきですか?
-
初めて納品代行サービスを利用する場合は、マークロジから始めることをおすすめします。理由は月額料金が無料で、少量利用でも負担が少ないためです。JCCはスポットプランでも1点44円の手数料がかかりますが、マークロジは50円とわずかな差で月額料金が不要です。また、マークロジは基本手数料50円とシンプルな料金体系で、初心者でも分かりやすく設計されています。まずはマークロジで納品代行に慣れてから、必要に応じて他サービスを検討する流れがおすすめです。
まとめ
最後にJCCとマークロジの比較ポイントをおさらいしましょう。
- JCCは30年のDM発送実績とプライバシーマーク取得による信頼性の高いサービス
- 継続プラン(月額3,080円)とスポットプラン(月額0円)の2つから選択可能
- 最短翌営業日発送の迅速な対応と総面積1,500坪の安定した保管環境
- 月間200個以上なら継続プラン、200個未満ならスポットプランがお得
- パレット保管システムでAmazon FBA倉庫より大幅なコスト削減が可能
JCCは30年のDM発送実績とプライバシーマーク取得による高いセキュリティ基準を誇る信頼性の高いFBA納品代行サービスです。
継続プランとスポットプランの2つから選択でき、利用規模に応じた最適なコストでサービスを利用できる点も大きな魅力です。
福岡を拠点とする地域密着型のサービスで、長年培った発送業務のノウハウと高い梱包技術により、安心して商品を預けることができます。



一方で、さらなるコストパフォーマンスを重視する場合は、マークロジ分散倉庫型サービスもおすすめです。
あなたの事業規模や求めるサービス内容、料金などを比較して、ぴったりな納品代行サービスを選択してみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。