はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。
独立したいけど不安。辛いことや良かったことの経験談を教えて欲しい。
この記事ではこういった悩みにお答えします。
この記事のテーマ
【経験談】独立して良かった事と辛かった事を全部ぶっちゃけます【メリットだけじゃない】
この記事の内容
- 【解決策あり】独立して辛かった事を紹介します
- 独立して良かった事を紹介します【ストレスフリーな人生】
- 独立は焦る必要ありません【あなたのタイミングでOK】
このような内容になっています。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事では独立して良かったとこ、逆に辛かったことを紹介しています。「今は会社員だけどいつかは独立して稼いでみたい」という人には必見の内容となっています。独立するとこにはもちろんメリットとデメリットがあるので、実際に「会社員→副業→独立」の道を歩んだ私の経験が少しでも参考になればと思います。
ぶっちゃけ独立して辛かった事を紹介します【解決策あり】
まずは辛かったことから紹介します。
まとめると、
- 社会的信用度が低くなる
- 常に漠然とした恐怖心との戦いが必要になる
- たまに孤独な気分に襲われることがある【在宅ワークを選んだ場合】
それぞれ解説します。
社会的信用度が低くなる
個人事業主になると社会的信用度が低くなります。
家族友人からというよりはローンやクレジットカードの審査が若干通りにくくなります。
- 住宅ローンの審査が通りにくい。もしくは借りれる額が少ない
- クレジットカードの審査が通りにくくなる
住宅ローンの審査が通りにくい。もしくは借りれる額が少ない
え~!!家は早めに買いたいなぁ・・・
こんな人は注意が必要です。
独立してからは実績を数年間積まないと住宅ローンはなかなか通らないと思った方がいいです。
家を買いたいなら独立する前にローンを組んじゃってもいいかもしれませんね。
ただし最低でも住宅ローン分は必ず稼ぎ続けないといけないので注意が必要です。
そのプレッシャーを楽しめるなら買っちゃうのはありですね。
独立後に住宅ローンを組むなら最低3年位の実績は必要
昔、何となく税理士さんに聞いたことがあります。
住宅ローン組むには実績ってどれくらい必要ですか?
だいたい3年くらいは連続で収益を出してください。
例えば500万円くらいの収益が3年くらい続けば2500万円くらいは借りれると思いますよ。
こんな感じの回答。
もちろん借りる銀行やその他の因子もあるので参考程度ですけどね。
ちなみに公庫など、他の理由で借り入れがある場合は更に審査が厳しくなるようです。
クレジットカードの審査が通りにくくなる
会社員と違い個人事業主は安定した収入が見込めない場合が多いです。
つまりクレジットカードの審査もローン同様に少し厳しくなります。
カードに関しては会社在籍中に複数枚作成しておけばいいかと思います。
作ってしまえば没収されることはまずないので。
ただし年会費はしっかりと払いましょう。
常に漠然とした恐怖心との戦い
独立すると「来月も◯◯万円の収入がある」という保証が一切なくなります。
次の収入もあなた次第ということです。
継続収入が完全に絶たれる
副業の場合は給与を貰いながら出来るのである程度安心して取り組めますよね。
独立するとそれがパッタリとなくなります。
早く独立したーーーーーい!
すぐにでも独立したい人も多いかもしれませんが、ここは冷静に考えたほうがいいです。
嫌なことが多かったとしても固定収入の恩恵はかなり大きいですよ。
成長が常に必要
個人ビジネスの場合、なかなか現状維持が出来ません。
現状維持をしようとするとほぼ間違いなく収益は下がります。
常に市場は変化し続けているので、勉強してライバルたちに負けないように成長し続ける必要があります。
疲れて休憩したいときもありますが、その間もライバルは走り続けていることを忘れてはいけません。
頭から仕事やお金のことが離れなくなる
独立したての頃は、本当にずっと考えていました。
考えないと不安になるからです。
そして考えすぎてまた不安になるの無限ループに陥ります。笑
リフレッシュは必要ですが、嫌でも仕事のことが頭をよぎってしまうと思います。
安全域に達するまではそれでいいと思います。
常にプレッシャーと戦いながら事業を成長させましょう。
とにかく結果を出して落ち着くしかない
漠然とした不安にはとにかく動いて動いて結果を出すしかありません。
結果を出してお金に余裕が出来てくれば自然と気持ちも落ち着くようになります。
たまに孤独な気分に襲われる【在宅ワークを選んだ場合】
このひこーるのAmazon輸入物販ブログで紹介している仕事は基本的に「1人で出来る在宅ワーク」が中心です。
基本的に1人で家で仕事をするので独身の人は急に孤独を感じるかもしれません。
通勤なし。同僚との世間話もなし。
在宅ワークは自宅が仕事場ですよね。
朝起きてPCの前に座れば仕事開始です。
メリットでもありますがデメリットでもあります。
家の外に出ることもないし、会社の同僚と喋ることもなくなります。
あれ?なんか寂しいぞ・・・
となることがあるかもしれません。
在宅ワークは孤独との戦いでもあります。
孤独が苦手な人は向かないかもしれません。
SNSやコミュニティで人と繋がる
SNSやコミュニティで同じような働き方をしている人と繋がれば孤独感も薄れるかと思います。
私はあまりこういう繋がりはしてないですが、孤独が苦手な人には向いているかもしれません。
同じ業種が集まるコミュニティに入ることで最新の情報や稼ぎ方なども共有できる場合があります。
LINEのオープンチャットで「フリーランス」とかで調べれば色々とコミュニティが出てきます。
無料なので参加してみても良いかもしれません。
ただし、最終的には有料コンテンツの販売を目的としているグループもあるので注意が必要です。
ちなみに私もTwitterをやっているので、こちらでも気軽に絡んでくださいね。
これらのことが気にならないなら向いているかもしれません
私が感じた辛いことやデメリットはこんな感じです。
これらのことが全然気にならないならむしろ独立に向いているかもしれません。
独立して良かった事【ストレスフリーな環境が手に入る】
独立する主な目的って自分の嫌なことから逃れて理想の環境を手に入れるためと考える人が多いと思います。
つまり、突き詰めればストレスフリーな人生が手に入るということです。
私がストレス減ったな~と感じる6つのポイントがこれ。
- 拘束時間からの開放
- 望まない人間関係の排除
- 家族や友人と気軽に会う時間を作れる
- 好きな場所で仕事ができる
- 頑張れば頑張るだけ収益をUPさせることができる
- 飽きたら違う仕事にもチャレンジすることができる【フットワーク激軽】
時間の自由の幅が広がる
朝起きる時間も寝る時間も、仕事するのも休むのも遊ぶのも全部自由です。
自由だーーーー!
私の中ではこれが一番大きなメリットです。
いつ誰と何をするかを全部自分で決めることが出来る人生になります。
時間は絶対に巻き戻すことが出来ません。
その大切な時間の使い方を自分自身で決めることが出来るのは幸せだと思います。
朝、好きな時間まで寝ることができる
朝起きる必要がありません。
好きなときに起きて好きなときに寝ることが出来ます。
サラリーマン時代、朝起きて会社行くのが苦痛でしかありませんでした。
朝が嫌いになるほど仕事の日の朝は憂鬱でしたね。
それが全くの0になります。
満員の通勤電車に乗る必要なし
通勤で毎日のように電車に乗っている人は多いんじゃないでしょうか?
正直、かなり辛いですよね。
これも在宅ワークになると0になります。
あのストレスも半端ないですよね。
嫌な上司や取引先とのストレス0
企業に属していると1人はいると思います。
人のストレスの大部分は人間関係が原因ですよね。
厚生労働省の調査によると30.6%の人が対人関係でストレスを感じているとの結果が出ています。
3人に1人は対人関係のストレスを抱えながら生きているということですよね。
» 参考:平成29年労働安全衛生調査(実態調査)_結果の概要
これも独立すると0になります。
家族や友人との時間を自由に作れる
今日遊べる~?
もちろん!
これが当たり前になります。
友だちとの遊びを断ることもなくなりますし、家族との大切な時間も十分に確保することが出来るようになりました。
好きな場所で仕事が出来る
今日はなんか気分転換したいな・・・
公園で仕事しよ!
なんてことも出来ます。
在宅ワークは基本PCとネット回線があれば出来ます。
ノートPCとモバイルWi-Fiさえあればどこでも問題ありません。
頑張れば頑張るだけ稼げる
固定給の場合、どれだけ頑張っても同じ給料ですよね。
個人事業主になると当たり前ですがやればやるだけ稼げます。
頑張った分がわかりやすく数字になるでモチベーションにも繋がると思います。
逆に頑張らなかったときや、うまくいかなかったときは稼げないときもあるので注意が必要です。
飽きたら違う仕事にもすぐにチャレンジ出来る
次この仕事しろ!
企業ではなかなか自分がやりたいことが出来ませんよね。
でもフリーの場合は自分でやりたいことを決めれます。
今日はAmazonしようかな。明日はブログ書いて・・・
投資もしよう!
自分の思いついたことをすぐに行動に移せる自由度の高さがあります。
嫌な仕事を延々と続ける必要もなく稼げると思った仕事・自分がやりたいと思った事に最大限のパワーを注ぐことが出来るのが個人事業主の魅力でもあります。
独立は焦る必要ありません【あなたのタイミングでOK】
色々と経験談をお伝えしましたが決して独立は焦ってする必要はないと思います。
独立のメリットとデメリットをしっかりと理解して、それでもメリットの方が大きなと感じるなら独立を選択すればOKです。
- 独立のメリットとデメリットを理解する
- 独立は焦る必要なし【副業で経験を積んでからでOK】
- 副業をしたからといって絶対に独立をしないといけないわけではない
最後はこんな感じで話を進めていきます。
独立のメリットとデメリットをしっかりと理解する
さて。実際に会社員→副業→独立を経験した私の考えはこのような感じでした。
あなたはどう感じましたか?
独立には自由があるけどデメリットもある
独立することで間違いなく人生の自由度は広がります。
ただしその分の責任も伴うことを忘れてはいけません。
人生の自由度と責任の大きさは比例していると思っています。
この責任を背負える覚悟があるなら独立は非常にオススメです。
間違いなくデメリット以上のメリットがあるので。
独立は焦る必要なし
今、会社員でいつかは独立をしたいと考えている人も多いと思います。
その場合は焦る必要はありません。
副業としてしっかりと経験を積む
会社員のメリットを最大限に使いましょう。
固定給がある状態で副業に取り組めばリスクも少なく経験を積むことが出来ます。
実績のないまま、いきなり独立はオススメしません。
精神的にも金銭的にも焦ることになりかねませんからね。
副業で自信がついてから独立でOK
副業でしっかりと実績を残して「独立してもやっていける!」と自信が出来たら辞めればいいと思います。
会社は辞めることは簡単ですが、戻ることはほぼ不可能に近いですからね。
必ずしも独立する必要はない
副業で自身がついてくると本業にも余裕が出て、相乗効果が生まれることがあります。
副業も本業も両方楽しいなら無理して独立する必要はありません。
独立することだけが成功の形ではない
どんな形であれ、あなた自身が生きたい形であればOKです。
無理して独立する必要は全くありません。
ぜひあなたに合った生き方を探してみてくださいね。
副業や独立を目指すなら
最後に。
副業や独立を目指すなら必ず開業届を出しておいた方が良いです。
開業届を出さないと色々と損をすることになるので、「副業始めてみようかな?」と思うならこちらの記事も参考になると思います。
ということで今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。