「Amazonのマーケットプレイス配送サービスって何?」
「自己発送の商品を普通に発送するよりお得に送れるって本当?」
「もっと効率的に配送できる方法はないの?」
Amazonで自己発送を行っている人なら、一度はこんな悩みを感じたことがあるはずです。
結論としては「マーケットプレイス配送サービス」を使えば、自己発送商品を特別運賃で配送コストを削減しながら、出荷業務も効率化できます。
この記事では、Amazonのマーケットプレイス配送サービスの概要から、メリット・デメリット、料金体系、使い方まで徹底的に解説します。
特に、自己発送を活用しているセラーで、配送コストを削減したい人や、出荷業務を効率化したい人には必見の内容です。
自己発送をしている人は知らないと損でしかないので、必ずサービスの内容を理解しておきましょう。
マーケットプレイス配送サービスとは
マーケットプレイス配送サービスは、Amazonが出品事業者向けに提供する配送サービスで、自己発送の商品を特別運賃で配送できる仕組みです。
このサービスの主な特徴は以下の通りです。
- 特別運賃の適用:Amazonとヤマト運輸の配送提携により、事業規模に関わらず特別運賃で利用可能
- 業務の効率化:セラーセントラル内で受注から出荷までの処理が完結
- 追跡の自動化:追跡番号の自動設定と出荷通知の自動送信
以下では、サービスの概要、対象者、基本的な仕組みについて詳しく解説します。
サービスの概要
マーケットプレイス配送サービスは、Amazonが自己発送セラー向けに提供する配送サービスです。
最大の特徴は、Amazonとヤマト運輸の配送提携により、事業規模に関わらず特別運賃で商品を配送できることです。
通常、配送会社と個別に交渉しなければ割引運賃は適用されませんが、このサービスを利用すれば小規模事業者でも大手と同等の配送料金で利用できます。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 特別運賃の適用 | 事業規模に関わらず、Amazonとヤマト運輸の提携による特別運賃で配送可能 |
| 対象配送サービス | ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便(60〜200サイズ) |
| 利用条件 | Amazonに出品しており、自己発送を行っている事業者 |
つまり、このサービスを使えば初心者セラーや小規模なセラーでも大手事業syと変わらない配送コストで自己発送商品を発送できるということです。
自己発送は送料の負担を抑えることが非常に重要なため、初心者セラーや小規模なセラーにとっては非常にありがたいサービスです。
対象者
マーケットプレイス配送サービスは、Amazonに出品しており、自己発送を行っている事業者が利用できます。
具体的な条件は次の2つです。
- Amazonマーケットプレイスで商品を販売していること
- FBAではなく、自社で在庫管理と出荷を行っていること
この2つの条件を満たしていれば、事業規模に関わらず特別運賃で商品を配送できます。
なお、FBA(フルフィルメント by Amazon)は対象外ですが、代わりにFBAパートナーキャリアが利用できます。


基本的な仕組み
マーケットプレイス配送サービスの特徴は、発送業務がAmazonのセラーセントラル内で完結することです。
受注から出荷までの作業が一貫してセラーセントラル内で完結するため、従来のように配送会社のシステムと行き来する必要がなくなり、作業時間が大幅に短縮できます。
具体的な流れはこちら。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. ラベル購入 | セラーセントラルの注文管理画面で配送ラベルを購入 |
| 2. ラベル印刷 | 専用の送り状用紙に配送ラベルを印刷 |
| 3. 梱包・貼付 | 商品を梱包して配送ラベルを貼付 |
| 4. 集荷 | ヤマト運輸に集荷依頼または持ち込みで荷物を引き渡し |
| 5. 自動処理 | 出荷通知が自動で送信され、追跡番号も自動設定 |
| 6. 請求 | 配送料はAmazonから請求される |
サイトの行き来が不要になるので、圧倒的に効率化できます。
マーケットプレイス配送サービスの3つのメリット
マーケットプレイス配送サービスを利用することで、自己発送事業者は配送コストの削減と業務効率化を同時に実現できます。
主なメリットは次の3つ。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 配送コスト削減 | Amazonとヤマト運輸の提携による特別運賃で、 事業規模に関わらず割引料金が適用される |
| 業務効率化 | セラーセントラル内で受注から出荷まで完結し、 複数システムの切り替えが不要 |
| 追跡の自動化 | 追跡番号の自動設定と出荷通知の自動送信により、 手動入力の手間が省ける |
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します。
特別運賃で配送コストを削減できる
マーケットプレイス配送サービスの最大のメリットは、特別運賃が適用されることです。
Amazonとヤマト運輸の配送提携により、事業規模に関わらず割引料金で配送できるため、配送コストを大幅に削減できます。
通常、小規模事業者が配送会社と個別に契約する場合、一定のボリュームがないと割引運賃が適用されることはありません。
しかし、マーケットプレイス配送サービスを利用すれば、月間の出荷数が少なくても特別運賃が適用されます。
対象となる配送サービスと料金の例は以下の通りです。
| 配送サービス | 料金例 |
|---|---|
| ネコポス | 沖縄以外の全国一律185円(税込) |
| 宅急便コンパクト | サイズに応じた特別運賃 |
| 宅急便(60〜200サイズ) | サイズに応じた特別運賃 |
このように、投函サービスのネコポスから宅急便まで幅広く特別運賃が適用されるため、配送コストを抑えることで利益率の改善につながります。
セラーセントラル内で出荷処理が完結する
2つ目のメリットは、出荷処理がセラーセントラル内で完結することです。
従来の自己発送では、複数のシステムを行き来する必要がありました。
| 従来の作業フロー | 説明 |
|---|---|
| 注文確認 | セラーセントラルで注文内容を確認 |
| 送り状作成 | 配送会社のシステムにログインして送り状を作成 |
| 印刷・貼付 | 送り状を印刷して商品に貼付 |
| 追跡番号入力 | セラーセントラルに戻って追跡番号を手動入力 |
| 出荷通知 | 購入者への出荷通知を送信 |
しかし、マーケットプレイス配送サービスを使えば、受注から送り状の印刷までがセラーセントラル内で一貫して完結します。
配送会社のシステムにログインする必要がなくなり、作業時間が大幅に短縮できます。
特に、複数の注文を同時に処理する時が快適になります。
システムの切り替え時間がなくなるだけで、大幅に効率化できますよ。
追跡番号の設定と出荷通知が自動化される
3つ目のメリットは、追跡番号の自動設定と出荷通知の自動化です。
配送ラベルを購入するだけで、出荷通知が自動で送信され、追跡番号も自動で設定されます。
従来の自己発送では、次のような手間がかかっていました。
| 作業 | 内容 |
|---|---|
| 追跡番号の取得 | 配送会社から追跡番号を取得 |
| 手動入力 | セラーセントラルに追跡番号を手動で入力 |
| 出荷通知 | 購入者への出荷通知を送信 |
注文数が増えるほどこの作業に時間がかかり、入力ミスのリスクも高まります。
しかし、マーケットプレイス配送サービスではこれらの作業が完全に自動化されます。
安く利用できて楽になる、まさに自己発送セラーにとっては最高のサービスです。
マーケットプレイス配送サービスの注意点とデメリット
マーケットプレイス配送サービスには多くのメリットがありますが、利用する上での注意点やデメリットも存在します。
サービス導入前に確認しておきたい主なポイントは以下の3つです。
| 注意点 | 概要 |
|---|---|
| 専用の送り状用紙 | ヤマト運輸から事前に入手が必要 |
| 請求元の変更 | 運賃の請求がヤマト運輸ではなくAmazonから行われる |
| 利用対象の限定 | 自社出荷を行っているAmazon出品者のみが対象 |
これらの注意点を理解した上で、自社の運用に適しているかを判断することが重要です。
それでは、各注意点について詳しく見ていきましょう。
専用の送り状用紙が必要
サービスを利用するには、ヤマト運輸から事前に入手する専用の送り状用紙が必要です。
専用用紙の準備手順は以下の通りです。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. プリンタの確認 | 印字方式(レーザー/インクジェット)を確認 |
| 2. 用紙の発注 | ヤマト運輸のご発注専用 e-mail窓口(msssellerinfo@kuronekoyamato.co.jp)にメールで発注 |
| 3. 受け取り | B2クラウド送り状用紙を受け取る(無料提供) |
専用用紙の発注は無料ですが、手元に届くまで数日かかる場合があります。
用紙がないとサービスを利用できないため、在庫を切らさないよう計画的に発注しましょう。
なお、専用用紙が手元にあれば、即日利用開始が可能です。
ちなみに、メールだけでなく、ヤマトのドライバーさんに直接依頼したり、電話で発注したりもできます。
請求元がAmazonになる
マーケットプレイス配送サービスでは、ヤマト運輸ではなくAmazonから請求される点に注意が必要です。
請求と支払いの流れは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求元 | Amazon(ヤマト運輸ではない) |
| 確認方法 | セラーセントラルのペイメントレポート |
| 支払い方法 | 出品者アカウントで精算 |
このシステムにより、請求書の管理や支払い処理が一元化され、事務作業が軽減されるメリットがあります。
ただし、従来のヤマト運輸との請求プロセスとは異なるため、経理処理上の確認が必要です。
経理システムとの連携や勘定科目の設定の確認はしたほうがいいですね。
自己発送セラーのみが対象
マーケットプレイス配送サービスは、自己発送セラーのみのサービスです。
自社出荷とFBAを併用している場合は、自社出荷の注文のみがこのサービスの対象です。
ちなみにFBAは、FBAパートナーキャリアがマーケットプレイス配送サービスの代替サービスです。
どちらもAmazonセラーが格安で利用できるサービスなので、うまく活用しましょう。


マーケットプレイス配送サービスの料金
マーケットプレイス配送サービスは、小規模事業者では契約できないような特別運賃が適用ます。
通常のヤマト運輸の配送料金よりも安く利用できるため、自己発送のコストを大幅に削減できます。
利用できる配送方法は以下の3種類です。
| 配送方法 | 特徴 |
|---|---|
| ネコポス | 小型商品向け、ポスト投函 |
| 宅急便コンパクト | 専用BOX使用、対面受け取り |
| 宅急便 | 60サイズから200サイズまで対応 |
それぞれの配送方法で料金体系が異なり、荷物のサイズや発送元・配送先によって最適な配送方法を選択できます。
ここでは、2025年8月6日以降に適用される料金表に基づき、代表的な料金を紹介します。
ネコポスの料金
ネコポスは小型商品向けのポスト投函サービスで、配送コストを抑えたい出品者に最適です。
発地帯が北海道から九州、着地帯が沖縄以外の場合、全国一律185円(税込)で利用できます。
ネコポスの対象条件は以下の通りです。
- A4サイズ以内
- 厚さ3cm以内
- 重量1kg以内
料金は発地帯と着地帯の組み合わせで決まります。
| 発地帯 | 着地帯(沖縄以外) | 着地帯(沖縄) |
|---|---|---|
| 北海道〜九州 | ¥185 | ¥222〜¥223 |
| 沖縄 | ¥235 | ¥235 |
沖縄以外は185円と覚えておきましょう。
宅急便コンパクトの料金
宅急便コンパクトは、専用BOXを使用する配送サービスで、発地帯と着地帯の組み合わせにより料金が決まります。
主な地域の料金は以下の通りです。
| 発地帯 | 同一地域内 | 関東 | 関西 | 九州 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | ¥392 | ¥520 | ¥598 | ¥680 |
| 関東 | ¥392 | ¥392 | ¥438 | ¥520 |
| 関西 | ¥392 | ¥438 | ¥392 | ¥438 |
| 沖縄 | ¥358 | ¥611 | ¥611 | ¥541 |
利用する際は、「宅急便コンパクト薄型専用BOX」または「宅急便コンパクト専用BOX」のいずれかが必須です。
専用BOXはヤマト運輸の直営店やコンビニエンスストアで購入可能。
専用BOXの購入費用は別途必要なため、配送料金と合わせたトータルコストで利用するかしないかを検討しましょう。
宅急便の料金(60/100/160サイズ)
宅急便の料金は、荷物のサイズと発送元・配送先エリアの組み合わせで決まります。
以下では、よく使われる60サイズ、100サイズ、160サイズの料金を紹介します。
関東発の場合
| サイズ | 北海道 | 関東(同一地域) | 関西 | 九州 | 沖縄 |
|---|---|---|---|---|---|
| 60サイズ | ¥738 | ¥448 | ¥539 | ¥738 | ¥986 |
| 100サイズ | ¥954 | ¥657 | ¥732 | ¥954 | ¥2,334 |
| 160サイズ | ¥1,417 | ¥1,106 | ¥1,183 | ¥1,417 | ¥4,191 |
関西発の場合
| サイズ | 北海道 | 関東 | 関西(同一地域) | 九州 | 沖縄 |
|---|---|---|---|---|---|
| 60サイズ | ¥953 | ¥535 | ¥470 | ¥539 | ¥974 |
| 100サイズ | ¥1,214 | ¥732 | ¥657 | ¥732 | ¥2,334 |
| 160サイズ | ¥1,687 | ¥1,235 | ¥1,106 | ¥1,183 | ¥4,191 |
上記の表を参考に、発送元と配送先の組み合わせで料金を確認できます。
料金は同一地域内での発送が最も安く、距離が離れるほど高くなる仕組みです。
より詳しい料金表は、こちらから確認できます。
マーケットプレイス配送サービスの使い方
マーケットプレイス配送サービスを利用するには、いくつかの手順を踏む必要があります。
サービスの利用開始から実際の出荷、そして請求確認までの流れを理解しておくことで、スムーズに業務を進めることができます。
ここでは、以下の4つのステップに分けて、マーケットプレイス配送サービスの具体的な使い方を説明します。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 事前準備 | 専用の送り状用紙を入手する |
| 配送ラベルの購入 | セラーセントラルで配送ラベルを購入・印刷する |
| 出荷 | 商品を梱包してヤマト運輸に引き渡す |
| 請求確認 | ペイメントダッシュボードで配送料を確認する |
それぞれのステップについて、詳しく見ていきましょう。
事前準備(専用用紙の入手)
サービスを利用するにあたり、追加の契約や利用条件の交渉は不要ですが、専用の送り状用紙を用意する必要があります。
準備の手順は以下の通りです。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. プリンタの確認 | 現在利用しているプリンタの印字方式(レーザープリンタ/インクジェットプリンタ)を確認する |
| 2. 専用用紙の発注 | ヤマト運輸から専用の送り状用紙(B2クラウド送り状用紙)を発注する |
| 3. 用紙の受け取り | 専用用紙を受け取り、利用開始の準備を整える |
専用の送り状用紙は無料で提供されます。
専用用紙の具体的な入手方法は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発注窓口 | ヤマト運輸のご発注専用 e-mail 窓口 |
| メールアドレス | msssellerinfo@kuronekoyamato.co.jp |
| 発注時の確認事項 | プリンタの印字方式(レーザー/インクジェット)を事前に確認 |
専用用紙が手元にあれば、即日利用開始が可能です。
専用用紙はメール以外にも、ヤマト運輸の担当者さんや電話、営業窓口でも在庫があれば準備してもらえます。
配送ラベルの購入と印刷


専用用紙の準備ができたら、セラーセントラルで配送ラベルを購入します。
配送ラベル購入の手順は以下の通りです。
- セラーセントラルの注文管理画面で、「配送ラベルの購入」をクリック
- 注文の詳細画面で、発送元の住所と出荷日を選択
- 梱包サイズと重量を入力
- 配送サービス(ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便)を選択
- 「配送ラベルの購入」ボタンをクリック
- 専用の送り状用紙に配送ラベルを印刷
配送ラベルを購入すると、配送料の合計が表示されます。
印刷した配送ラベルは、梱包箱に貼付します。
また、配送ラベルの一括購入機能を使えば、最大100件まで同時に配送ラベルの生成も可能。
複数の注文をまとめて処理する際は、一括購入機能を活用すると効率的です。
出荷と追跡
配送ラベルを印刷したら、商品を梱包して出荷します。
出荷の手順は以下の通りです。
- 注文商品を梱包
- 印刷した配送ラベルを梱包箱に貼付
- ヤマト運輸に集荷依頼または持ち込みで荷物を引き渡し
集荷はヤマト運輸のホームページやアプリ、電話で依頼できます。
ヤマト運輸が荷物を受け取ると、出荷通知は自動で送信され、追跡番号も自動で設定されます。
追跡番号の入力や管理が自動化でき、しかもミスもなくなりますね。
請求の確認方法
マーケットプレイス配送サービスの配送料の請求額は、セラーセントラルのペイメントダッシュボードで確認できます。
請求確認の手順は以下の通りです。
- レポートメニューから「ペイメント」を選択
- ペイメントダッシュボードの「トランザクション」をクリック
- 「取引タイプ」をクリックし「マーケットプレイス配送サービス」を選択
- 「範囲」で任意の「開始日」と「終了日」を選択
- 「更新」をクリックして、取引数の合計を確認
「ダウンロード」をクリックすることで、取引の一覧をレポートとしてダウンロードすることも可能です。
配送料は出品者アカウントで精算されるため、別途支払い手続きを行う必要はありません。
まとめ
最後に、この記事の内容を振り返りましょう。
- マーケットプレイス配送サービスは、Amazonとヤマト運輸が提携した特別運賃の配送サービス
- 事業規模に関わらず特別運賃が適用され、配送コストを削減できる
- セラーセントラル内で出荷処理が完結し、業務を効率化できる
- 専用の送り状用紙を用意すれば、即日利用開始が可能
- 配送料はAmazonから請求され、ペイメントレポートで確認できる
自己発送を行っている場合は、マーケットプレイス配送サービスを利用することで、配送コストの削減と業務効率化の両方を実現できます。
まずは、専用の送り状用紙をヤマト運輸から取り寄せて、試しに利用してみましょう。
自己発送をするなら使わない理由がないくらいのサービスなので、ぜひ活用しましょう。
よくある質問
最後によくある質問をまとめました。
- マーケットプレイス配送サービスの配送料金はどのように計算される?
-
配送サービス、荷物の大きさ、発送元と配送先の地域にもとづき、対応する配送料が適用されます。配送料の合計は、セラーセントラルの配送ラベル購入画面で確認できます。
- 配送料の支払い方法は?
-
配送料は販売事業者のアカウントに請求されます。ヤマト運輸からではなく、Amazonから請求されるため、別途支払い手続きは不要です。配送料はペイメントレポートで確認できます。
- 宅急便コンパクトを利用する際に専用の梱包資材は必要?
-
はい、宅急便コンパクトは「宅急便コンパクト薄型専用BOX」または「宅急便コンパクト専用BOX」を使用する必要があります。専用BOXは、ヤマト運輸の直営店や取扱店、コンビニエンスストアで購入できます。
- 複数の注文を同梱発送できる?
-
いいえ、1注文ごとにマーケットプレイス配送サービスの配送ラベル購入が必要です。複数の注文を1個の箱に同梱して、マーケットプレイス配送サービスを利用することはできません。
- 1注文を2個口で発送することはできる?
-
はい、可能です。複数の商品が含まれる1件の注文に対し複数の配送ラベルを購入する場合は、最初の商品について配送ラベルを購入し、その後、注文の詳細ページに戻って次の商品の配送ラベルを購入します。
- 配送ラベルを効率的に購入する方法は?
-
配送ラベルの一括購入機能を使えば、最大100件まで同時に配送ラベルを生成できます。また、ASINごとにバッジ処理することで、ラベルと梱包物の仕分けを簡略化できます。
- 配送ラベルのキャンセルはできる?
-
ヤマト運輸で荷受される前であれば、配送ラベルのキャンセルを行い、再購入が可能です。注文管理画面で「配送料を返金」をクリックし、配送ラベルを使用していないことを確認してキャンセルできます。
- マケプレプライムの注文でも利用できる?
-
はい、2022年7月より、マーケットプレイス配送サービスをマケプレプライムの注文でもご利用いただけるようになりました。ただし、Amazonファーマシーはマケプレプライムの対象外です。





