はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーるです。
バイナンスの登録方法を知りたい人
「バイナンスを使ってみたいけど登録の方法がわからない」
「いろんな仮想通貨を取引してみてたい」
「USDTを使った取引がしたい」
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事の内容
- バイナンス(BINANCE)の登録方法を世界一わかりやすく解説
- セキュリティ設定を万全にする【大切な資産を適切に守る】
- バイナンスのメリットとデメリットを解説
このような内容になっています。
今回は、世界最大規模の仮想通貨取引所であるバイナンスの登録方法について解説します。
バイナンスの登録方法やセキュリティの設定方法、KYCの方法がわからない方には必見の内容となっています。
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バイナンス(BINANCE)の登録方法を世界一わかりやすく解説
バイナンスのアカウント作成は2分で完了します
バイナンスのアカウント作成はとても簡単です。
まずは以下のボタンからバイナンスの登録画面を開きましょう。
ボタンを押すとこのような画面が開きます。
各種入力項目に入力をする
アカウント作成画面ではメールアドレスと任意のパスワードの入力が必要になります。
メールアドレスの項目には普段利用しているメールアドレスを入力しましょう。
パスワードの設定には条件がある
パスワードの設定には条件があります。
- 8文字以上
- 大文字を最低1文字以上
- 数字を最低1つ以上
こちらの条件を満たしていればどんなパスワードでも問題ありません。
ただし大切な資産を預けるサービスです。
他のサービス等で使用しているパスワードや推測されやすいパスワードの使用はオススメできません。
パスワードの設定に困ったらパスワード生成サイトを利用する
もしパスワードの生成に困ったならパスワード生成サイトを使ってパスワードを作成しましょう。
希望するパスワード生成のルールを設定します。
ルールの設定が完了したら「生成」ボタンをクリックしてパスワードを生成しましょう。
そうすると上記で設定したルールをもとに自動でパスワードを作ってくれます。
表示されたパスワード候補の中から好きなものを使用しましょう。
もちろん少し改変して使用してもOKです。
メールアドレスとパスワードを入力したら「アカウント作成」をクリック
メールアドレスとパスワードの入力が完了すれば利用規約に同意するチェックボックスのチェックを確認の上、「アカウント作成」ボタンをクリックしましょう。
メール認証をする
「アカウント作成」ボタンをクリックすると登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。
あなたのメールアドレスに届いた6桁の数字を確認画面に入力しましょう。
正しく入力すると以下のような画面が表示されアカウントの作成に成功します。
間に合わなかった場合はもう一度認証メールを送信して60秒以内に手続きを完了しましょう。
右上に「ダッシュボードに移動」と表示があるのでそこをクリックしましょう。
そうするとバイナンスのダッシュボード画面に移動することができます。
ここからはセキュリティの設定を行います。
セキュリティ設定を万全にする【大切な資産を適切に守る】
次にセキュリティの設定を行いましょう。
バイナンスでは推奨されるアカウントのセキュリティ設定が4つあります。
これら4つの設定をすることで大切な資産をできるだけ安全に預けることができます。
面倒ではありますが、必ず設定をするようにしましょう。
セキュリティの設定はダッシュボードの右上の人形アイコン内にある「セキュリティ」をクリックします。
セキュリティ画面が開くと以下のページが表示されます。
二段階認証の設定をする【オススメはGoogle認証】
まずは二段階認証の設定です。
バイナンスで設定出来る二段階認証は全部で4種類あります。
- セキュリティーキー
- Google認証
- SMS認証
- メール認証
この中からどれか1つを選択して設定するようにしましょう。
セキュリティ面や手軽さなど全般的に考慮するとGoogle認証がオススメです。
セキュリティキー
セキュリティキーとは物理的なデバイスのことです。
バイナンスが推奨しているYubiKeyというものが有名な端末になります。
少々高額ではありますがセキュリティ的には安心感があります。
ただし紛失には十分に注意が必要です。
YubiKeyを利用する場合はセキュリティーキーの設定から設定を進めましょう。
Google認証
Google認証はスマホのアプリを使っておこなう認証方法です。
手軽さや安全性のバランスが取れているためこちらが一番オススメです。
Google認証を利用する場合はまず以下からGoogle認証アプリをインストールしましょう。
インストールができたらアプリを開きます。
アプリの右上の「+」をタップしましょう。
次に「バーコードをスキャン」をタップします。
そうするとカメラが起動します。
次にバイナンス側の設定を進めます。
バイナンス側ではGoogle認証の「設定」をクリックします。
そうするとQRコードが表示されます。
表示されたQRコードを先程起動させたスマホのカメラで読み込みましょう。
読み込みが正常に完了すればアプリ内にバイナンス専用のセキュリティコードが表示されるようになります。
このコードは30秒ごとに新しいものに更新されます。
アプリ内の表示が確認できましたら、PCの画面に戻って「次へ」をクリックします。
そうするとバックアップキーが表示された画面が表示されます。
画面上にも記載がある通り、スマホの紛失した場合に復元することが出来るコードです。
このコードは必ず保存しておくようにしましょう。
保存が完了すれば「次へ」をクリックして次のページに進みます。
次のページでは認証を有効にする作業をおこないます。
「コードを送信」をクリックして登録したメールアドレスにコードを送信しましょう。
届いたメールに記載されている6桁のコードを入力します。
Google認証コードの部分には先程登録したアプリのコードを入力します。
2つのコードの入力が完了すれば「提出」をクリックしましょう。
これで設定は完了です。
今後ログインや出金手続きをするときには二段階認証としてGoogle認証アプリのコードを入力しないと手続きを続けることができなくなりました。
面倒ではありますが、他者による不正なログインや出金を防止することができます。
SMS認証
SMS認証を使う場合は以下の部分から設定が可能です。
Google認証を設定している場合はSMS認証は不要です。
Google認証とSMS認証は認証はどちらか片方だけでOKです。
そうするとSMS認証の設定画面が表示されます。
一番上の項目にはSMS認証を設定するスマホの電話番号を入力しましょう。
電話番号を入力したらSMS認証コード、メール認証コードそれぞれの「コードを送信」をクリックします。
それぞれSMSとメールにコードが届くので、届いたコードを入力します。
最後に「提出」をクリックすればSMS認証設定が完了します。
この設定をすることで今後ログインするときや出金などの手続きをするときにSMS認証が必要になります。
不正なログインや出金を防ぐことが出来るようになります。
メール認証
メール認証はアカウント作成時に行っているので、ここでは特に新たな操作をする必要はありません。
KYC(本人認証)をして出金制限を解除する方法
次に本人確認の手続きを行います。
この手続をすることで、出金金額の上限を2BTCから100BTCに上げることができます。
本人確認が完了するまでは1日最大2BTCまでしか出金できない
本人確認ができていないと1日で2BTCしか出金できません。
現在の2BTCは下のボタンを押して確認してください。
仮想通貨のやり取りをする場合、大きな金額を動かすこともあると思うので、こちらの本人確認の手続も済ませておきましょう。
本人確認の方法
本人確認は「ID認証」からおこないます。
こちらをクリックすると基本情報ページへ移動します。
「確認」ボタンをクリックしましょう。
国と地域の選択
該当の国を選択しましょう。
おそらくこのページを見ている方のほとんどは「日本」だと思います。
日本を選択したら「開始」をクリックします。
次に基本情報を入力します。
項目は全てローマ字入力する必要があります。
姓名をローマ字で入力する
「名」の部分に名前、「姓」の部分に名字をそれぞれローマ字で入力しましょう。
誕生日はクリックをするとカレンダーが表示される
あなたの誕生日を選択してください。
住所を入力する
次に住所を入力します。
「市」にはあなたが住んでいる都道府県をローマ字で入力します。
「郵便番号」はそのまま7桁の数字を入力します。
居住住所にはローマ字表記で住所を入力しましょう。
ローマ字での住所の表記がわからない場合は以下のサイトを参考にしてみてください。
全ての項目を入力すると以下のようになります。
入力が完了したら「送信して続行」クリックします。
本人確認証類の提出
次に本人確認書類の提出をします。
本人確認は顔写真が付いた以下の3つから選択できます。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
どれでも準備しやすいものを準備してアップロードしましょう。
アップロードの方法は3通りあります。
- 写真を撮る
- ファイルをアップロードする
- スマホを使って撮影する
本人認証手続きをおこなっている端末にカメラが付いているなら「Take photo」を選択してこのまま撮影することができます。
すでに撮影済みのデータをアップロードする場合は「Upload file」を選択して該当の画像をアップロードしましょう。
スマホを使って撮影したい場合は「Prefer to use mobile?」を選択しましょう。
「Prefer to use mobile?」をクリックすると以下の画面が表示されます。
リンクを送信するかQRコードを読み込んでスマホで本人確認書類を準備しましょう。
以上で本人確認手続きは完了
これで本人確認手続きは完了です。
記載内容やアップロード内容に誤りがなければ、数営業日以内に確認完了メールが届きます。
このメールが届けば本人確認が完了し出金金額の上限が2BTCから100BTCに変更されます。
その他のセキュリティ設定
ここまでの設定をおこなうことでアカウントのセキュリティ強化が(2/4)になります。
一応ここまでの設定である程度のセキュリティレベルには達しています。
ここからは更にセキュリティを強化したい場合のみ設定を進めましょう。
とは言ってもしっかりセキュリティをしておくことに越したことはありません。
面倒ですが、このままの勢いで設定をしませておきましょう。
フィッシング対策コードの設定
フィッシング対策コードの設定はフィッシング詐欺に対して有効です。
バイナンスから届いたと思われるメール内に任意のコードを挿入することができます。
このコードが記載されているかどうかでバイナンスから届いたメールなのかフィッシングメールなのかを判断することが出来るようになります。
フィッシング対策コードの「有効化」の部分をクリックすると設定画面が表示されます。
「フィッシング対策コードを作成する」をクリックしましょう。
コードは任意の4~20個の英数字と記号を用いて作成します。
コード作成が面倒な場合は上でも紹介したパスワード自動生成ツールを利用しましょう。
入力が完了すれば「提出」をクリックします。
次のページでは認証画面が表示されます。
Google認証もしくはSMS認証が表示されるので設定している認証方法で認証手続きを進めましょう。
認証コードの入力が完了すれば「提出」をクリックします。
これでフィッシング対策コードの設定は完了です。
セキュリティ画面のセキュリティ強化も(3/4)になっているはずです。
出金ホワイトリストの有効化
こちらが最後のセキュリティ設定になります。
「出金ホワイトリストの有効化」というのは、登録している出金アドレスをホワイトリストに登録することで登録されたアドレスのみに出金が認められる設定です。
登録されていないアドレスには出金手続きができなくなるので外部からの攻撃からも資産を守ることができます。
こちらの設定をするにはまず出金するアドレスを設定する必要があります。
アドレス管理の「管理する」をクリックしましょう。
アドレス管理のページが開いたら右上あたりにある「出金アドレスに追加」をクリックします。
出金する通貨やアドレスを入力します。
ウォレットラベルには任意のわかりやすい名称を設定します。
アドレスは受け取りをするウォレットのアドレスを正しく入力しましょう。
長いランダムな英数字なので、コピペすることをオススメします。
それぞれの項目が埋まったら「提出」をクリックしましょう。
二段階認証が表示されるのでコードを入力します。
そうするとアドレスが登録されます。
アドレスの登録が確認できたらホワイトリストに登録するアドレスの左側のチェックボックスをクリックしてチェックマークを入れましょう。
次に「ホワイトリストに追加」をクリックします。
そうすると確認画面が表示されます。
「オンにする」をクリックしましょう。
二段階認証の画面が表示されるのでコードを入力しましょう。
以上でホワイトリストの設定が完了しました。
このホワイトリストは複数のアドレスを登録することも可能です。
普段利用する複数のアドレスを登録しておきましょう。
以上で4通り全てのセキュリティ設定が完了しました。
これでバイナンスで設定できるセキュリティ項目の全てを有効にすることができました。
パスワード等の管理は厳重におこなう
いくらセキュリティ設定を強固にしたとしてもパスワードが流出してしまっては意味がありません。
ここまでで登録したパスワードなどの個人情報は必ず厳重に保管するようにしてください。
バイナンスのメリットとデメリットを解説
最後にバイナンスを利用するメリットとデメリットを簡単に解説しておきます。
ステーブルコインであるUSDTが扱える
日本の仮想通貨取引所ではステーブルコインであるUSDT(テザー)の取り扱いがありません。
ステーブルコインとは
ステーブルコインとは安定した価格を維持するように設定された仮想通貨のことを指します。
BTCなどは円やドルなどの法定通貨と比較して常に価値が変動し続けています。
それに対してステーブスコインは法定通貨と比較して安定した価値を維持するように設計されています。
ステーブスコインの一つであるUSDTは常に1ドル=1USDTの価値を維持するようになっています。
ただし稀に1ドル以下になる場合もあるので完全に一致するわけではありません。
USDTはBTC同様に支払いや受け取りに利用されることが多くなってきた
USDTは現在ではBTCと同様に仮想通貨での支払いや受け取りなど広く使われるようになってきました。
まだまだ日本では馴染みが薄いかもしれませんが今後はもっと普及することが予想されます。
しかし現状では、日本の取引所では対応していません。
USDTで何かしらの支払いや受け取りを行う場合は、バイナンスなどのUSDTを取り扱っている取引所のアカウントを持っておく必要があります。
USDTを日本円にする方法とは
ではUSDTをどのようにして日本円に換金するのかを解説しておきます。
方法は非常に簡単です。
USDTを日本の取引所が扱っている通貨に換金します。
例えばBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)といった通貨です。
換金したBTCやETHを日本の仮想通貨取引所に送金します。
日本の仮想通貨取引所で受け取ったBTCやETHを日本円に換金して銀行に振り込めば完了となります。
手数料が比較的安い
バイナンスは手数料が他と比べて安いことでも有名です。
入金手数料は無料
バイナンスに入金する場合の手数料は無料です。
取引手数料は基本0.1%
バイナンスで通貨の取引を行う場合の手数料は基本0.1%です。
ただしアカウントレベルが上がれば手数料が更に安くなる仕組みになっています。
このアカウントレベルは30日間の取引量とBNBの保有量によって決定されます。
出金手数料
出金手数料は通貨によって異なります。
スプレッドがない
バイナンスのはスプレッドがありません。
ほとんどの取引所では売買するときの差額であうスプレッドが設定されています。
いわゆる見えない手数料です。
これがバイナンスにはありません。
よって通貨を取引するときには余計な手数料や損をすることなく取引をすることができます。
取扱通貨が豊富
バイナンスでは1,000種類以上の通貨を取り扱っています。
日本国内の仮想通貨取引所では扱っていないようなコインも数多く取り扱っているので様々なコインを手に入れることができます。
まだまだ無名だけど今後価値の上昇が期待できるコインをいち早く入手したい場合にはとても便利ですよね。
バイナンスを利用するときのデメリットとは
ここまではバイナンスのいいところを紹介してきました。
しかしいいところだけではありません。
世界最大規模の取引所であるバイナンスにもデメリットがあります。
バイナンスは日本の「仮想通貨交換業者」にとして金融庁に登録されていない
バイナンスは日本の金融庁の仮想通貨取引業者に登録されていません。
よって利用に際しては日本の法律外になるので全て自己責任となります。
利用は止められないが全て自己責任
バイナンスは日本及び日本人に向けてサービスをしていないスタンスです。
よって利用することは誰にも止めれらませんが全ては自己責任となります。
まとめ
ということでまとめになります。
バイナンスでは日本で取り扱っていないような通貨も多く取り扱っています。
そして最近海外では多く決済用の通貨として利用されているUSDTも利用することができます。
支払いや受け取り用のウォレットとして持っておいてもいいかもしれません。
しかし上で解説したようにバイナンスの利用は全て自己責任となるのでその点だけは注意が必要です。
ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。