はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

ASIN一致商品を効率的にリサーチ出来るツールを教えて欲しい。リサーチをできるだけ効率化したい。日米Amazonで価格を比較できるツールってあるの?
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
アマリストEXを使えば簡単に日米Amazonの価格差を比較することが出来ます
この記事の内容
- アマリストEXのメリットを5つ解説
- アマリストEXのデメリット4つを解説
- 【まとめ】アマリストEXを導入して収益アップが見込める人はこんな人
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は7年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。
他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事は日米Amazonの価格差を簡単に比較できるツールのアマリストEXを解説しています。日米でASINが同じ商品はアマリストEXを使うことで簡単に価格の比較や利益計算ができます。もし今、全商品を手動でリサーチしているならかなり時間を損しているかも。日米Amazonの価格比較ツールを探している人には役立つ内容です。
- アマリストEXを使えば日米のASIN一致商品はほぼ自動で完結する
- リピート仕入れもアマリストEXに任せることができる
- 輸入だけじゃなくて国内卸や輸出にも使える
- アメリカのAPIが必要になる
- Macだとブートキャンプなどが必要
- 日米以外は非対応
- 日米輸出入のリサーチを効率化したい人にはオススメ出来るツールです
アマリストEXの概要や使い方についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

とりあえずアマリストEXを早く使ってみたい人はこちら。
このツールはAmazon仕様変更に伴い現在、新規会員の募集を停止しています。
類似サービスをお探しならPRIMAがオススメです。

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目次
アマリストEXを使うメリットを5つに厳選して解説します

まずは結論から。
- ASIN一致商品をほぼ自動でリサーチできる
- 【重要】ASINを自分で準備するから飽和しにくい
- ASIN違いの商品も管理できる
- リピート仕入れも自動でできる
- 輸入だけじゃなく輸出や国内卸などにも対応している
こんな感じです。
それぞれ深掘りします。
ASIN一致商品をほぼ自動でリサーチできる
アマリストEXはASINやEANを登録するだけで自動で商品データを抽出してくれます。
つまりあなたはASINやEANなどを収集するだけでOKということ。
「検索」ボタンを押せばあとは放置で抽出が終わるのを待つだけです。
イメージはこんな感じ
アマリストEXの動作画面のイメージはこんな感じです。

ASINを登録して「検索」を押せば画像のように情報がツール内に自動で抽出されていきます。
じゃあASINはどこで集めるの?【結論:KeepaやAmazon出品大学でOK】
僕はKeepaで集めることが多いです。
集め方は下の記事に詳しくまとめています。

Amazon出品大学には「週間出品おすすめデータ」という項目があります。
セラーセントラルにログインをしておけば上のリンクから見ることができます。
ここから好きなカテゴリのデータをダウンロードすることができます。
データはExcelファイルでダウンロードされます。

こんな感じで一覧でデータが表示されます。
ASINの項目があるのでこれをコピペしてアマリストEXで検索すれば簡単に自動でリサーチできます。
※上の画像はAmazon内のデータなので全部モザイク処理しています。
【重要】ASINを自分で準備するから飽和しにくい
アマリストEXはツール内に利益商品が準備されているタイプのツールではありません。
そういうツールの場合って利用者が同じ商品を見て仕入れるのですぐに飽和しますよね。
でもアマリストEXは違います。
自分でASINを探すので、同じツールを使っていても飽和しにくいと言えます。
リピート仕入れも自動でできる
ほとんどの出品者はExcelで仕入れデータを管理していると思います。
アマリストEXは任意の列を指定してASINを読み込んだり、データを落とし込んだりすることができます。

過去にリサーチした商品のASINを読み込んで最新の価格や仕入れ値をExcelに落とし込むことで、すぐに最新の利益計算ができます。
膨大なデータを1つ1つリサーチするのは時間がもったいないですが、アマリストEXがあればほぼ自動でリピートのリサーチが完結します。
リピート仕入れの詳しい方法についてはこちらの記事にまとめています。

ASIN違いの商品も管理できる
ASIN違いの商品もあなたのExcelに管理しているならデータを抽出する事ができます。
例えば日本AmazonのASINをA列、ASIN違いのアメリカAmazonのASINをB列で管理するとすれば。

こんな感じで列を指定すれば自動でリサーチすることができます。
輸入だけじゃなく輸出や国内卸などにも対応している
アマリストEXは輸入だけではなく輸出や国内卸にも利用できます。
輸出もASINがあればOK
輸入と同じでASINさえ準備すれば簡単にリサーチすることができます。
これもKeepaでASINを抽出して取り込めばOKです。
国内仕入れにも使えます
アマリストEXはASINやJAN(EAN)があればデータを抽出することができます。
つまり以下のデータがあれば国内のデータにも使えます。
- ASINもしくはJAN
- 仕入れ値
これがリストになっているExcelがあればOK。
あとはアマリストEXでその他のデータを抽出すれば自動でリサーチが完了します。
アマリストEXを使うデメリットを4つにまとめて解説します

こちらもまずは結論から。
- 輸出入で使うにはアメリカのAPI登録が必要になる
- データ収集にそれなりの時間がかかる
- Windowsにしか対応していない(Macではそのまま使えない)
- 国内とアメリカ以外は非対応
デメリットではありますが解決策もあります。
それぞれ解説します。
輸出入で使うにはアメリカの大口出品登録が必要になる
アマリストEXはMWS APIを利用しています。
そしてMWS APIの利用には大口出品登録が必要になります。
Amazonが禁止しているスクレイピングではありません。
スクレイピングを使ったツールだと大口出品登録は不要ですが、AmazonにBANされる可能性があるので利用はオススメしません。
大口出品登録は簡単にできます
ちなみに現在はグローバルセリングというサービスによって追加の月額費用を払わずにアメリカの大口出品者登録も可能です。
日本Amazonの大口出品の月額を支払っているなら無料でアメリカAmazonのアカウントも作ることができます。
登録は面倒だけど作っておいて損はない
アメリカAmazonのアカウント作成はちょっとだけ面倒です。
理由は、
- そもそも登録作業が面倒
- 一応銀行口座の登録が必要(ペイオニアなどのアカウント作成が必要)
主な理由はコレ。
とりあえず登録作業って面倒ですよね。
でもこれを乗り越えて作っておけば、いつか輸出したいなって思ったときもすぐに動き出すことができるので、持っておいても損はないかと。
データ収集にそれなりの時間がかかる
アマリストEX公式の紹介ページでは1,000件あたり10分程度と記載されています。
PCのスペック、回線速度など最高の環境ならこれくらいのペースでもいけるとと思います。
実際、僕の環境では平均して1,000件あたりだと20~30分程度はかかっていると思います。
それでも手動ですることを考えらた十分早いんですけどね。
【解決策】寝る前や外出前に稼働させておくのがベスト
とりあえずPCを触らないタイミングで稼働させておくといいと思います。
- 寝る前
- 仕事に出るとき
- 外出するとき
PC上で動くツールなのでPCの稼働は必須。
寝る前とか稼働していればだいたいは終わっているのでそれで問題ないと思います。
Windowsにしか対応していない(Macやタブレットではそのまま使えない)
アマリストEXはWindows専用ツールです。
Macやタブレットメインの人はWindowsが使える環境を用意する必要があります。
例としては、
- 中古でもいいからツール専用のWindows PCを買う
- リモートデスクトップを使う
- MacのParallelsやブートキャンプを利用する
こんな感じです。
それぞれ簡単に深堀りします。
中古でもいいからツール専用のWindows PCを買う
楽天とかで安く売ってる中古で問題ないと思います。
例えばこんなやつ。
ぶっちゃけツールを動かすだけなので最低限のスペックさえあれば何でもいいと思います。
ちなみに推奨の動作環境はこちら。
- オペレーションシステム(OS): Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 10のいずれか
- Microsoft社Office製品のExcel: Microsoft Office 2003以上のバージョン
- 必須コンポーネント: .NET Framework 4.5以上のバージョン(Microsoft社のサイトから無償ダウンロード可能)。
と公式ページには表記されています。
リモートデスクトップを使う
お名前.comとかのサービスが有名ですね。
リモートデスクトップのメリットは、
- Macしか持ってなくてもWindowsを使える
- わけがあって家のPCの電源をつけ続けることができない
- 家の外からもツールの稼働状況を確認できる
MacのParallelsやブートキャンプを利用する
MacにWindowsを入れる方法ですね。
Parallelsは有料ですがMacを操作しながらWindowsも操作できるのがメリットです。
専用のソフトが必要になります。
ブートキャンプはMacに最初から搭載されている機能です。
無料ですがMacとWindowsを同時に起動することが出来ません。
それで問題ないならブートキャンプでOKだと思います。
どちらを使うにしてもWindowsのパッケージが必要になります。
国内とアメリカ以外は非対応
アマリストEXは日本とアメリカ以外のAmazonには非対応です。
- イギリス
- フランス
- スペイン
- ドイツ
このあたりも使えればかなりありがたいんですが。
現状は対応を予定していないようです。
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【まとめ】アマリストEXを導入して収益アップが見込める人はこんな人【該当するなら導入する価値あり】

アマリストEXのメリットデメリットはこんな感じ。
最後にアマリストEXを導入して収入アップが見込める人の特徴をまとめておきます。
- リサーチ時間があまり取れない人
- リサーチ時間に追われている人
- リサーチをちょっとでも楽したい人
こんな感じ。
このどれかに該当するなら導入する価値はあると思います。
リサーチはとことん効率化することが最善策
Amazon物販においてリサーチは一番大事な作業。
でも同時に一番時間がかかる作業でもあります。
これを、ひたすら手動でやっていたらいつまで経っても時間的余裕も金銭的余裕も手にすることが出来ません。
どうしても時間的に限界がありますからね。
作業を細分化してムダな部分はツールに任せる
Amazon物販に慣れてきたら作業を細分化していましょう。
例えばAmazon欧米輸入の作業を簡単に細分化すると、
- リサーチ
- 仕入れ判断
- 検品・納品
- お客様対応
FBAを利用していても最低限はこれくらいの作業をする必要がありますよね。
そしてこれらの作業はもっと細分化することができます。
リサーチは全部やる必要なし
上でも解説しましたがASIN一致商品のリサーチはアマリストEXのようなツールで自動でできます。
逆にASIN不一致商品のリサーチはツールではほぼできないと言えます。
つまりASIN一致商品のリサーチはあなたがやるべき作業ではないということ。
なぜなら、あなたよりもツールのほうが早くて正確にリサーチが出来るから。
そしてあなたがリサーチすべきはASIN不一致商品などツールで抽出ができない商品のリサーチです。
細分化することで任せるべきところと自分でやるべきところが明確になる
こんな感じで本当にあなたがやるべきところを洗い出す必要があります。
これができれば今よりも更に収益を伸ばすことができると思いますよ。
【30日体験あり】アマリストEXでリサーチを効率化したい人はこちら
ということで今回は以上です。
アマリストEXを使うことで、
- アマリストEXを使えば日米のASIN一致商品はほぼ自動で完結する
- リピート仕入れもアマリストEXに任せることができる
- リサーチを効率化できることで時間的余裕も作ることができる
こんな感じです。
アマリストEXはこちらから登録することができます。
ちなみに今は30日無料体験が出来るみたいです。
【余談】月額5,000円は余裕で回収できると思います
アマリストEXの月額は5,000円ですが、ぶっちゃけ簡単に回収できると思います。
理由は、
- ASIN一致商品を仕入れるだけでも利益は取れるから
- 1個1000円程度の商品でも5個売るだけで回収可能
こんな感じ。
ツールを稼働しておくだけで毎日数万件のリサーチができます。
それだけリサーチしてたった5,000円の利益がでないことはないので。
使ってみて損はないかと思いますよ。
ということで今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。