Amazon中国輸入を行うに方法は複数あります。
それらそれぞれに特徴があるので解説したいと思います。
ちなみに僕自身は現地パートナーさんと契約して仕入れのお手伝いをしていただいています。
中国から安く商品を仕入れるには中国在住である必要があったり銀行が中国にないといけなかったりするのでやや困難です。
アリエクスプレスなど日本からも購入できる場合もありますが、やはり少し割高になってしまいます。
Amazon中国輸入の単純転売はいかに安く仕入れていかにたくさん売れるかが勝負になってきます。
なので仕入れにかかるコストはできるだけ安く抑える必要があります。
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Amazon中国輸入の仕入れ方法と概要
中国輸入をするに当たっては主に3通りの方法があります。
直接輸入
アリエクスプレス等、日本からでも購入できるサイトから自分で直接仕入れを行います。
メリット
・簡単に仕入れができる
デメリット
・簡単がゆえに手数料が高い
・単価も高い
代行業者
中国輸入代行をメインで行なっている会社です。
「中国輸入 代行業者」などとググればたくさんの業者がヒットします。
業者により価格面やサービス内容にばらつきはありますが、契約当初においては現地パートナーよりは信頼感があり安心して任せることができると思います。
日本人もしくは日本語がすごく流暢な中国人の方が在籍していることも多いので言葉の壁はほぼないと言ってもいいです。
基本的に業者ごとにシステムが決まっているのでそれぞれの業者のシステムに従って動くことになります。
また代金の支払い方法は日本の銀行口座への振込になることがほとんどなので簡単に行うことができます。
会社として運営しているため個人現地パートナーよりは割高なケースが多いです。
メリット
・簡単に始めることができる
・安心感がある
・お金の振込が簡単
・基本的に梱包や検品が丁寧
デメリット
・個人の現地パートナーに比べ割高傾向にある
・業者それぞれのシステムに従う必要がある
現地パートナー
中国輸入代行を個人で行なっている現地の中国人です。
規模が小さいので比較的柔軟に対応していただけることが多いです。
また日本語もしっかりと話せる方が多いです。
契約するときは日本語のレベルにも注意する必要がありますでのSkypeなどで面接を行いましょう。
中途半端な日本語だと意思疎通が難しいので、意識にズレが生じることがあります。
現地パートナーさんのほとんどは、こちらで資料や方法を説明すればこちらのスキームに合わせてリサーチや商品の管理を行なっていただくこともできます。
なので、Excelで商品管理などをする場合は簡単にパートナーさんと共有することができるので無駄なデータの編集等もしなくて済みます。
価格も交渉することができるので、仲良くなれば契約時よりも安くしてくれることがあります。
ただし悲しいことにパートナーを装ってお金を奪おうと悪巧みを考えている人も稀にいらっしゃるので、取引を初めて間もない時は少量のお金のやり取りから始めることをオススメいたします。
また振込は中国に送金することになるので送金用の口座などを別途準備する必要があります。
SBIレミットや楽天銀行であれば送金も比較的安く行えるので色々と検討してみてください。
あと出来れば経験者と契約することをオススメします。
未経験者の方もいらっしゃいますが一から育てるとなるとかなり大変です。
ある程度、慣れている方の方がスムーズに進めることができます。
メリット
・直接輸入や業者より安コストで契約できる
・仲良くなればさらに安くなることがある
・かなり柔軟に対応してもらえる
デメリット
・最初は少し気をつける必要がある
・探すのが少し大変
・送金用に口座が必要になる場合がある
・日本語が少し怪しい時がある
探し方は別記事で紹介していますので下のボタンよりページ移動し参考にしてみてください。
現地パートナーをオススメする理由
ここまでは仕入れを行う3つの方法をザックリと説明してきました。
そしてなぜこれらの中で現地パートナーをオススメするかを説明いたします。
僕がオススメする理由の一番は「柔軟性」と「価格」です。
上の概要にも書いた通り、現地パートナーは探すのが少し難しいです。
いわゆる参入障壁になり得るものです。
代行業者は誰が使っても基本料金は同じです。
なのでみんな同じスタート地点になります。
しかし現地パートナーは自分で見つけないといけないという難しさはありますが、見つけてしまえば代行業者よりも安く契約できることが多いです。
またしっかりと付き合い信頼関係を築くことができればさらに値引きをしてくれることがあります。
こればっかりはパートナーさんの人の良さやあなたの人の良さも関わってきますので絶対とは言えませんが期待することはできます。
しっかり誠実に付き合えばいい結果が出ると思います。
また中国輸入を行う場合、こちらも個人なので方向転換や色々なことにチャレンジすることが多くなると思います。
そんな時、業者が決めたサービス内容だけでは対応しきれなくなる可能性があります。
業者に相談すれば特別にOKを出してくれるかもしれませんが、サービス外のことを依頼することになるので割高になる可能性が高いです。
その点、現地パートナーの場合はパートナーさんも個人なので比較的容易に対応してくれます。
例えば、Excelファイルの様式だったり商品の梱包方法や検品の方法などこちらが依頼すれば柔軟に対応していただけます。
そして、中国輸入の醍醐味として半自動化ができることが挙げられます。
自分は日本のAmazonでリサーチだけして、あとはパートナーさんに丸投げし納品まで完了してもらうことができます。
うまくすれば全てを丸投げすることも可能です。
しかし自動化するにはこちらの意思をしっかりと伝えそれを叶えてくれるだけの柔軟性が必要になります。
業者でもある程度は対応していただけるかもしれませんが、やはり個人の方がより柔軟に動いてくれる可能性が高いです。
個人パートナーと契約するときの注意点
ただし注意点もあります。
やはり個人間かつ国をまたいでのお金のやり取りになるので特に最初は慎重になる必要があります。
最初から数十万円送金してそのまま音信不通になったという話も聞きます。
みんながみんなそうではないですが、やはり日本人同士でのやり取りよりも少し注意する必要があります。
まとめ
個人パートナーを作るのは少しハードルが高いかもしれません。
しかし別の記事で紹介している通り掲示板で募集をかければ出会うことができます。
あとは数名とやり取りをしながら一番しっくりくる方と契約をしてみてください。
もししっくり来なければしっかりと話し合って解決していきましょう。
パートナーは育てるものです。
お互い最初は不慣れかもしれませんがしっかりと向き合えばどちらも成長してきっといい関係を築くことができます。
それでもダメなら他のパートナーを探しましょう。
一度パートナー探しを経験しているので次はスムーズに見つけることができると思います。
なんとなくふわふわした感じの記事になってしまいましたが伝わりましたでしょうか?笑
要は安くて柔軟性のある取引先の方が色々とやりやすくないですか?というお話でした!笑
あと簡単にできることはみんなやっているので、みんなとは違う方法をしないと差別化できませんよ!ということです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。