はいみなさんこんにちは~~~~。
ひこーる(@hiko_ru)です。

リサーチってもっと効率化できないの?リピート仕入れをもっと楽にしたい。
こういった疑問や悩みにお答えいたします。
この記事のテーマ
【無料体験あり】アマリストEXとは【Amazon欧米輸入のリサーチを自動化してくれるツール】
この記事の内容
- リサーチ自動化ツール【アマリストEX】とは(最初の30日は全機能無料でお試しできる)
- ツールにASINかJANを読み込ますだけで後は自動でデータ収集をしてくれる
- あなたは抽出された利益商品から好きな商品を仕入れるだけ【月10万~20万円くらいなら稼げる】
- ASINの集め方を一挙公開!
- アマリストEXについてのまとめ
このような内容になっています。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕のメインの仕事はAmazon輸入というものになります。海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売をしています。販売歴は7年ほどになりました。Amazonだけの最高月収は120万円ほどです。
他にもブログやアフィリエイト、投資など幅広くやってます。
読者さんへの前置きメッセージ
「Amazonのリサーチをもっと効率化したい!」そんな人にオススメなのがアマリストEXです。アマリストEXを使えばリスト化している商品のリサーチがアッという間に終わります。あなたはアマリストEXが抽出したデータを使って本当に必要なリサーチをするだけでOK。リサーチ時間の削減に取り組みたい人は必見の内容です。
このツールはAmazon仕様変更に伴い現在、新規会員の募集を停止しています。
類似サービスをお探しならPRIMAがオススメです。
とりあえずツールが気になるという人はこちらからどうぞ。
アマリストEXのメリットデメリットについてはこちらの記事にまとめています。
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アマリストEXとは【Amazonリサーチ自動化ツール】

それではまず、アマリストEXがどんなツールなのかを簡単にまとめてみましょう。
ちなみに公式のアマリストEX紹介動画はこちら。
- ASINやEANを使って日米Amazonのデータを自動で抽出
- 出力方法はあなたのEXCELファイルに合わせることが出来る
- 商品リストがあれば何度でも再リサーチを自動で行える
- ASIN違いの商品もリストにしておけばリサーチすることが出来る
- 国際送料・関税消費税なども計算してくれる
- 1000件あたり約30分でリサーチしてくれる
こんな感じです。深堀りします。
ASINやEANを使って日米Amazonのデータを自動で抽出
アマリストEXのデータ抽出でキーとなるのはASINやEANです。
- ASIN
- UPC
- EAN
- ISBN
これらがあればデータの抽出が可能です。
抽出できるデータ
抽出できるデータはこちらです。
- タイトル(商品名)
- カテゴリ
- 販売価格
- ASIN(仕入先)
- 販売者
- 出品者数
- 仕入れ価格(ドル)
- 仕入れ価格(円)
- 価格差
- 販売手数料
- FBA手数料
- サイズ
- 重量
- 利益
- ランキング
必要なデータは一通り抽出できていると思います。
このデータがあれば一瞬で仕入れ判断が出来ますよね。
実際のツール画面はこちら

こんな感じでキーとなる情報さえ入力してあげればあとは自動でデータを抽出してくれます。
その間、あなたは何もしなくでOKなのでかなり楽が出来るはず。
出力方法はあなたのEXCELファイルに合わせることが出来る
アマリストEX最大の特徴が任意のセルにデータが出力できることです。
データの管理方法ってみんなそれぞれ違いますよね。
アマリストEXならそれを好きなように設定して出力することが出来ます。

これが地味にすごい機能です。
いちいちデータをコピペする必要もなく、設定した列に自動で出力してくれます。
商品リストがあれば何度でも再リサーチを自動で行える
Amazon輸入を続けていると膨大な商品リストが溜まっているはずです。
このデータの再リサーチもアッという間に完了します。
例えば、過去に扱っていた商品データのASINだけを引っ張り出してきてツールに放り込みます。
あとは勝手に再リサーチしてくれるので無駄なリサーチ時間を圧倒的に省くことが出来ます。
リピート仕入れの詳しい方法についてはこちらの記事にまとめています。
ASIN違いの商品もリストにしておけばリサーチすることが出来る
アマリストEXのすごいところはASIN違いの商品でもリサーチできてしまうところ。
日米AmazonをリサーチしているとASINズレの商品ってよくありませんか?
これもEXCELで管理をしておくとアマリストEXで自動リサーチすることが出来ます。
再リサーチするときにいちいち商品ページを開かなくても自動でリサーチできます。
ASIN一致商品はもちろんですがASINズレの商品も同様にリサーチしてくれるのはありがたいですよね。
国際送料・関税消費税なども計算してくれる
ツールにおおよその経費を登録することが出来ます。

おおよその転送料金と関税消費税の設定ができれば予想利益を把握することが出来ます。
利益商品だけを表示するような設定も出来るので、利益が出ない商品はアマリストEX上で省いて、必要な商品だけをEXCELに出力することも出来ます。
1000件あたり約30分でリサーチしてくれる
だいたい実測で1000件30分くらいが平均かと思います。
回線速度などの影響も受けるので遅くなる可能性もあります。
基本的には寝る前やお出かけ前に稼働させておけばOKだと思います。
起きたり帰ってきたりしたときにリサーチが完了していれば問題ないはずなので。
スクレイピングではないので安心
ツールの中にはAmazonで禁止されているスクレイピングという技術を使ったツールもあります。
これはいつBANされてもおかしくありません。
アマリストEXはAmazonが正式に提供しているAmazonMWS API利用なので安心して利用することが出来ます。
アマリストEXの使い方を更に深堀り解説します【簡単です】

ではここからは実際にアマリストEXの使い方について説明いたします。使い方は簡単です。
- ツールの起動
- ASINかJANが含まれているEXCELを読み込む
- 抽出開始
- 任意でフィルタをかけてデータをEXCELに出力
- 利益商品のみ仕入れる
以上です。
1.ツールの起動
ツールを起動すると下のような画面が表示されます。

次に「リストを作成」の項目から抽出したい項目を選びます。
項目は5つあります。
- 輸入[US→JP]
- 輸入[仕入値あり]
- 輸出[JP→US]
- 輸出[仕入値あり]
- 国内[仕入値あり]
輸入の場合は【輸入[US→JP]】を選択します。
もちろん輸出をしている場合や国内も実践しているなら、該当の項目を選択することでデータを抽出することが出来ます。
2.ASINかJANが含まれているEXCELを読み込む
【輸入[US→JP]】を選択するとEXCELファイルを読み込む画面が開きます。
データを抽出したいEXCELファイルを選択しましょう。

選択をすると検索のキーとなる項目を選択したりデータの開始行を入力をします。
僕の場合は、データの開始行が3行目で、ASINがD列にあります。
ASIN違いのリストも作成しているならここで選択することが出来ます。
必須項目を埋めたら左下にある「リストを保存」をクリックします。
3.抽出開始
「リストを保存」をクリックするとアマリストEXの画面上にズラッとデータが並びます。
ASINを選択した場合はASINが、JANの場合はJANが並びます。

この状態で右上の「検索」をクリックすればデータの抽出が始まります。
あとは抽出が完了するのを待ちましょう。
【注意】抽出中はPCの電源を入れておく
PCの電源を切るとツールも停止します。
画面は消してもいいですが、スリープモードなどにはならないように設定をしておく必要があります。
大量のデータを抽出する場合は夜に検索を開始すれば翌朝には終わっているので時間を有効に活用することが出来ます。

抽出されたデータがズラッと並びます。
4.任意でフィルタをかけてデータをEXCELに出力
データが抽出されれば次は出力します。任意の出力設定をしましょう。
フィルタで不要な商品を除外する
- 販売価格
- 仕入れ価格
- カテゴリ
- 出品者数
- 価格差
- キーワード
- 販売価格または仕入れ価格が0のレコードを除外
- 仕入先在庫
無駄なデータを抽出しても意味がないので、不要なデータはここで除外します。
EXCELに出力する
出力の方法は2通りあって、1つはアマリストEXデータをそのままEXCELに抽出する方法。
もう一つは列を指定して自分のリストに合わせて出力する方法があります。

使いやすい方法で出力しましょう。
これであなただけの利益商品リストが完成しました。
5.利益商品のみ仕入れる
あとは実際の売れ行きなどを調べて仕入れるだけです。
すでに利益額などはわかっている状態なので無駄な商品はリサーチしなくて済みますよね。
EXCELのフィルタもうまく使う
EXCELのフィルタ機能も使うことで更に効率的なリサーチが出来ます。
アマリストEXのフィルタで削れなかったデータはEXCELで削りましょう。
利益が出なかった商品もリサーチの価値あり
基本的にアマリストEXで見つかる商品はASIN一致もしくはEAN等が一致している商品ですよね。
つまりそれ以外の商品はASINやEANがズレているということ。
ツールではリサーチ出来ない商品ということですよね。
これらをうまくリサーチすれば更に利益商品を見つけることが出来ます。
アマリストEXで使えるASINの集め方を一挙公開【コレもツールでOK】

アマリストEXの使い方は何となくわかりましたか?

使い方は分かったけどASINの集め方がわからないよ・・・。
ここからはそんな人の為にASINの集め方を2つ紹介します。
- Amazon出品大学
- Keepa
Amazon出品大学
一番お手軽にASINをゲットできるのがAmazon出品大学です。
セラーセントラルにログインした状態でこちらから見ることができます。

ここから好きなカテゴリを選んでクリックすれば商品データをEXCELでダウンロードすることが出来ます。
そのデータからASINをコピーして、それをアマリストEXでリサーチすれば利益商品だけ抽出することが出来ます。
Keepa
おなじみのツールですね。
Keepaを使ったASINの集め方はこちらの記事にまとめています。
【保存版】KeepaでASINを一瞬で集める方法【10,000ASINを約5分でリスト化】
Keepaを使えば更に細かなソートも可能
上の記事で紹介しているKeepaのPremium Data Accessを使えばかなり細かなソートが可能です。
例えば、
- Amazon本体が不在の商品
- 新品価格◯◯円以上
- FBAセラー数◯人以下
- 過去1ヶ月以内に◯回ランキングが上昇した商品
など、かなり細かく設定が出来ます。
無駄な時間を省くには、これらのソートをどれだけ上手に使いこなすかが鍵になります。
いろいろと試してみてオリジナルなデータを作成してみてください。
【最強時短リサーチツール】アマリストEXまとめ

長くなったので最後にまとめておきます。
アマリストEXの概要
- ASINやJANコードを使って日米の現在の販売価格及び価格差・重量・手数料などを自動でリサーチしてくれるツール
- 出力方法はあなたのEXCELファイルに合わせることが出来る
- 商品リストがあれば何度でも再リサーチを自動で行える
- ASIN違いの商品もリストにしておけばリサーチすることが出来る
- 国際送料・関税なども計算してくれる
- 1000件あたり約10分でリサーチしてくれる
抽出できるデータ一覧
- タイトル(商品名)
- カテゴリ
- 販売価格
- ASIN(仕入先)
- 販売者
- 出品者数
- 仕入れ価格(ドル)
- 仕入れ価格(円)
- 価格差
- 販売手数料
- FBA手数料
- サイズ
- 重量
- 利益
- ランキング
アマリストEXの使い方
- ツールの起動
- ASINかJANが含まれているEXCELを読み込む
- 抽出開始
- 任意でフィルタをかけてデータをEXCELに出力
- 利益商品のみ仕入れる
ASINの収集方法
- Amazon出品大学
- Keepa
【30日無料】アマリストEXは月額5,000円
こんな感じですね。
とりあえず30日の無料お試しが出来るので気になる人は使ってみてもいいと思います。
僕はASIN一致はこれでサッと済ませて、ASIN不一致商品とかを深くリサーチするようにしています。
そうすることで無駄な時間を省くことが出来ますからね。
アマリストEXはAmazonMSW API必須
アマリストEXはAmazonMSW APIを使うので日米の大口アカウントが必須です。
Amazonグローバルセリングを利用することでアメリカAmazonの大口アカウントも簡単に作ることが出来ます。
アカウントを統合することで月額登録料も割引(大口出品で登録されている国で安い方の料金が適用)されます。
グローバルセリングやアカウント統合についてはAmazonに問い合わせれば教えてくれます。
余談:作成者の根本さんについて
根本さんとは直接の面識はありませんがとてもよくしてもらってます。
今でも定期的にメールのやり取りをさせていただいていて、とても真面目で優しさを感じる温かい方です。
ツールの不具合や改善点などもメールをすればすぐに対応してくれるので安心してツールを使わせてもらうことが出来ています。
いくら良いツールだとしても運営者さんとの連絡が付かなかったり、誰が作ったかわからないツールを使うのは不安ですからね。
その点、根本さんは本当にしっかりと対応してくれるので安心して利用出来ますよ。
決して安くないお金を払うんだったらできるだけ安心して使いたいですからね。
カルーンIDをせどりも根本さん作のツールです
別記事で紹介しているカルーンIDせどりも根本さんが作ったツールです。
どちらも目の付け所が面白いツールなのでうまく活用すれば強い武器になりますよ。
» 【初心者必見】カルーンIDせどりとは【Amazon.comの利益商品を数クリックで教えてくれます】
ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。